人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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  ――――独りだ。

 色々と考えるのには良いのかもしれないが。
 


 わかってないよ。
 
 俺が、誰を好きになるかは俺が決める事だし。
 鈍感だから中々気付かないし。
 でも、素直になるとさ、俺がしたいことは一つなんだ。

 ノックスに、触れたい。
 ……部屋に、戻ってきて。

[そう口にして、ノックスの顔を覗き込んだ**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 趣味が悪いことは、否定しないんだ?

[近づく人を、今はもう感情を隠せないアイスブルーが
鏡のように映し、紡がれる言の葉にひくっと頬が引き攣った。]

 判ってないよ……先輩は何も判ってない。

 だって、そうでしょう?
 本当に好きだったら、大切だったら、簡単に触れるなんて。
 男同士で、兄弟で?此処から出たら異端なんだよ。
 相手の幸せを願うなら、辛くても触れない。
 嫌われたって、おかしいって言ってあげるのが本当だよっ

 そうじゃない関係なんて、好きっていう言葉を免罪符に
 慾に溺れているだけじゃないか。

[だから、嫌悪したのだ。ジェフとその周囲を。
けれど、そう思って尚、止められない感情というのを
今まさに体験していて―――苦しい。]


 だから、そう思ったから、俺は……

[逃げ回っていたのに……と。]

 なのに先輩は、俺を酷い人にしようとする……。

[覗きこまれる顔を、両手が覆った。まるで泣くように。
けれど、涙は、まるで裡から溢れる焔で
蒸発させられたのか、まったく零れなくて。
ゆるく落とす両手の下、現れる眸は、ぞっとするほどの
情念に焦がれている。]

 本当に、趣味が悪いよ……―――

[それでも、ベネットがノックスに触れるなら。
この裡に荒れ狂う焔で、彼を焦がしてしまうのだろう*]


メモを貼った。


 そうだな、異端だと思うよ。
 だから、俺は気づかなかった。
 好きなことに気づかないまま蓋をして、そして結局失ったんだ。

 もう、失いたくないから素直になるって決めた。
 ノックスがいなくなって、傷つけたと思って、それからずっと、ノックスのことばかり考えて。
 いつもみたいに抱きしめられるだけでもいいから、傍にいたい。
 っていうのは、好きって事だと思うんだけど。

[両手で覆われた顔を見ようと、手を添える]


 慾だけなら、ほかの誰かでもいいはずだよ。
 ノックスじゃなきゃ、俺の思いは満たされない。

[エリアスに触れても得られなかったもの]

 酷いって、どうして?
 俺はそう思わないし、他の誰がそう言ってもノックスを好きな気持ちは変わらないよ。

[両手の落ちた顔、現れたアイスブルーを見つめて、近づく。
体は別にあるのに、心音が煩く聞こえて。鎮めようとその頬に唇で触れた]


メモを貼った。


[零した言の葉は、ジェフへの嫉妬と、
ベネットを想うからこそ彼の未来を憂いてのもの。

なのに、どこかベネットの答えは少しずれていて。
なのに、だからかノックスの琴線に触れるのだ
                 ――……いつも。]

 ぎゅって、するだけじゃ、もう済まないよ。

[頬に接吻け受けたまま喋る。
脇に垂らした腕が、今一度あがり、ベネットの肩に触れる。
そして、身体と身体を少し離した。]


 ねぇ、他の誰かと何かしたから、此処にいるの?
 だから、俺がいいと思ったの?

[近い距離、薄く冷たい筈の青が、裡に焔を燈して翠を見る。]

 もし、そうだったら、そうでなくても
 俺は、確かめる為にきっと……―――

[その身を暴いて翠を焼いてしまうよ……と。
誰かを上書きするように、もう何処にも逃さないように。


逃げるなら、今だよと、思いながら、
逃がさぬというように、唇に唇を近付ける。
逃げぬなら、噛みつくような、接吻けを。]


 俺からキスしたいって言ったのに、そんなこと、…嬉しいだけだよ。

[体が離れて、体温が遠ざかる。
かけられた声に思わずうつむいて]

 ……最後までしたのかは覚えてないけど。
 薔薇の精に、抗えなかった。ほら、薔薇の蔓の痕。

[首を示す]

 ごめん。

[自身でも、泣きそうな声になっているのがわかった。
逃げるつもりなどあるはずもなく、唇が近づいてくれば、自ら寄せて、目を伏せる]


[ベネットの懺悔に眉根を寄せて。
その言葉に覚えた感情を発露させるように、
唇が合わされば何もかも奪い尽くすごとく貪る。

あわいをこじ開けるように、舌を差し込んで。
口腔の中のどこも触れない個所がないように。
酸素すら奪う傍ら、唇の端から零れた唾液が、
彼の首筋を伝って薔薇の刻印を濡らす。]

 ――……薔薇ちゃんか

[その唾液を追うように、首筋へ落ちる舌。
思い出すのは、自分の隣にベネットの身を横たえた姿。
お節介な部分と、誰でもいいといった風な精霊の
どちらの部分が勝ったのかは、今は判らないけれど……。

薔薇の刻印に、まるで吸血鬼のように歯を立てる。
そのまま、抵抗なければキツク吸いあげて、血が滲むほど。]


[意識だけのはずなのに、合わせた唇から感じる熱さは、体が有るときと大差なく、むしろより強く感じて。
入り込んでくる舌に自らも絡めて、端から唾液が零れる]

 んん、…ノ、ク…ス。

[首筋を舐められると肌が泡立つ。痛みに小さく悲鳴を上げた]

 ずるい、俺も触りたいのに。

[金糸に口付けて抱き寄せる。耳朶に唇で触れて、小さく噛んだ。
薔薇にあてられた時とは違って、直ぐに事に及ぶよりも、彼をより感じられるように、ゆっくりと]


 んっ……―――

[首筋に埋めたが故に無防備な耳朶に、歯をあてられて。
痛みを耐えるようなくぐもった声を上げ、
つぅっと銀を引きながら紅を刻んだ箇所から、
唇を離す。]

 先輩、痛いよ。

[自分がしたことは棚上げにして、眉を八の字に。
指先で濡れた自分の耳朶を撫でて、甘い息を吐いた。]


 痛かった、お返し。

[いたずらっ子のような笑みを見せて、見上げてきたノックスに触れるだけの口づけを]

 ……もっと、していいよ?
 痛くても我慢するっていうか、嬉しいし。
 俺ももっと、触りたいし。

[鼻の頭に触れて、にっこり笑った]


 痛いのが嬉しいの?

[触れるだけの接吻けを受けた後、じっと翠を見詰める。
先輩って、Мなのかなぁ……と、心の中で思うも
伝えたら触れられた鼻を摘まれそうなので言葉にはしない。]

 とりあえず、部屋に行きましょーよ。

[きっと今の姿は、誰にも見られることはないと思うのだけれど。
照れ隠しもあるのか、そう提案する。
自分の頬を掻いて、その手を差し出した。

受け入れられたなら、部屋に向かって歩きだすけれど、
その途中で、ジェフの姿を見つけることがあったなら、
縄張りを荒らされた猫のように
ふしゃーっと毛を逆立てるかもしれない*]


メモを貼った。


 痛いのが嬉しい訳じゃなくて、触れられるのが嬉しいんだって。

[少しむくれて。
けれど差し出された手に頷いて右手を乗せる。
温かく感じるのは、おそらく気のせいではなくて、心の温かさだろうと思いながら**]


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

― 医務室 ―

……う、ん……

[どれほど時間が過ぎたろうか。
少年はゆっくりと身を起こす。
頭がとても重い。
いつの間に気絶していたのか、
その前に何があったのか思い出すことは出来ない。

故に少年に分かるのは、
今目の前にある事実。
眠り続ける者たちの姿]

――……ゃ……

[見ていたくなくて、
少年は逃げ出した]

(183) 2011/12/28(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 自室 ―

[いったいどこへ逃げようというのか。
隔絶された世界は茨の檻の中。
駆け回った先、
飛び込んだのは今や広すぎる部屋]

ノックスせんぱい……
ベネットせんぱい……

[二人とも。
二人して、目を覚まさない。
自分だけが取り残されたこの孤独。

視界に映るサイドボード。
置かれたナンテンは、一つの小さな約束の。
眠っていては叶わない、
子供だましの雪遊び]

(184) 2011/12/28(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

う……うぅ……
一人にしないで……
おいて、いかないで……!

[室内に、声が虚しく木霊する。
返事をしてくれる者など誰もいない。
ただ少年の嗚咽だけが響いていた]

(185) 2011/12/28(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

……おかしく、なったの、は……
薔薇の気配、しだしてから……

[置いていかれ、
迎えなどないのならば。

連れ戻すしかない。
この手で。

ひとしきり涙を流した少年は
静かに立ち上がり部屋を後にする。
その目はどこか虚ろで、
まるで何かに取り憑かれたように
盲目的に行動していた]

(186) 2011/12/28(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 中庭 ―

[談話室かどこかからだろう、
火口箱を手にした少年は
中庭の薔薇へと近づいて行く。

警戒を露にしているのか、
香りが酷くなったような気がした。
ぐらり、と視界が歪み
崩れ落ちそうなほどの熱が奥で燻る。
けれど、それでも]

(187) 2011/12/28(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

かえして……
せんぱい、たちを……かえして、よ……!

[あの寒々しい部屋には、
もう二度と戻りたくない。
戻るのは、ノックスが元気に笑って
ベネットがそれを温かく見ている部屋なのだ。

寒空の下、火がつくかは分からない。
それでも少年は薔薇へと更に近づいた**]

(188) 2011/12/28(Wed) 19時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 19時半頃


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

――――!

[声をかけられ少年は振り返る。
その手に握る火口箱は離そうとせずに]

確信、は、ないです……けど……
おかしくなったの、薔薇の気配、してからです。
関係、ないとは……思えません、よ。

[急激に濃くなる香りは一体何だというのか。
息が、苦しい。
胸元を押さえながらも少年は反論する]

(205) 2011/12/28(Wed) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

……あっ……!?
ぅ……っは、ァ……

[けれど身体は思うように動かない。
ぎりりと首を締め上げられれば、
危うく火口箱を取り落としそうになった。
キツい香りも相まって、意識が朦朧とする]

……ぇして……
せんぱい、たち、かえして……

[もはやそれはただのうわ言。
敵意を孕む香りは何も煽らない]

(206) 2011/12/28(Wed) 22時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 22時頃


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

――……っ!
…………!!

[絞められているせいか、
きつい香りのせいか。
まともに息が出来ず少年は苦しげに喘ぐ]

……ゃ……
……り、は、いや……
一人は、いや……!

[だから、返して。
一人にしないで。
置いていかないで。

酷く、我侭な。
けれど少年の唯一の願い]

(211) 2011/12/28(Wed) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[抵抗の出来ない身体は、
突き飛ばされればいともたやすく吹き飛んだ]

(212) 2011/12/28(Wed) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

う……

[朦朧としている少年は、
傍らでの騒ぎに口を挟む余裕は無く。
未だ火口箱は手放してないなれど、
今更火を放つことは無理だろう。
屋内へ運ばれるのであれば、
もうそれに抵抗は出来ない。

ただ漠然と、頭上での口論が耳に入るだけ]

(236) 2011/12/28(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 医務室 ―

……けほっ。

[一度気絶しかけたからか
外気の冷たさで頭が冷えたからか。
多少は落ち着きを取り戻した少年は、
医務室で所在無げにしていた。
あの二人の後を追う気にも、
再び中庭に出る気にもなれず。
ベネットが眠るベッドの端に腰掛けて、
眠るその貌を見つめていた]

(252) 2011/12/29(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

…………おにいちゃん。

[反応の無い相手の髪に指を絡ませる。
少年にはかつて兄がいた。
似ているというわけではないけれど、
年齢的には近かったので、
半ば無意識に零れ落ちた言葉。

兄が自殺したのはちょうどこの年頃だった]

(254) 2011/12/29(Thu) 00時頃

メモを貼った。


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/29(Thu) 00時頃


[寮内のように見えるが少し違う気もする廊下を歩く。

 二人で歩いている姿を見て、野良猫が毛を逆立てても軽いため息をついてみせるだけ。
 これからは、私にじゃれついてくることも減るのではないだろうか。そう願っているよ。]


メモを貼った。


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