78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―― 太陽静止軌道上 ――
そう連れない事を言うな。
これでは1000年前と同じやり方だぞ? あの時は、聖火の勇者《セイクリッド・レティーシャ》に妨げられた。
そして今回は私だ。
[慣性で静止軌道を巡るその星の軌跡を眼で追う。 慣性で巡るとは言え、肉眼で捉えきれない速度で巡るクラリスの軌道。 しかし、捉えている]
残念だが。もう太陽《サイモン》も寿命なんだよ。
(878) 2012/01/31(Tue) 22時頃
|
|
――なぁ。"義兄さん"?
[抱えているのは不安か、焦りか。 慣性で周回するクラリスへの視線に、小馬鹿にした様な嘲りが混じる]
まだわからないのか。
この世界の一部となった時点で。 太陽《コイツ》には、既にこの世界から抜け出すと言う選択肢は存在しない事を。
そして。 今から、この私自ら、この世界と言う神棺《カンオケ》の中に眠らせてやろうとしている事。
[邪魔立てはするなよ? 再び静止軌道を廻り、眼前にまで迫り来たクラリスへと、不敵な笑みで応えてみせた]
(879) 2012/01/31(Tue) 22時頃
|
|
遅いぞ。
[張り付いた笑みを浮かべた人形。 その広げる漆黒の翼の近付きに、にべもなく口端を釣りあげる]
……。 創世時(むかし)も言った筈だ。
悪いのはこの世界ではない。 この世界を素敵にさせん"大罪"が全ての元凶なのだと。
相変わらずお前は頭が固い。
[幾多の外宇宙《そら》孕む漆黒の羽広げる運命。 巨大なる黒曜の剣を顕現させるその存在と、仮面の女。 最終的な終着点の異なりすら、だが、好ましいと言う様な様子で]
(884) 2012/01/31(Tue) 22時頃
|
|
あぁ、すまんすまん。
1000年前はまだお前は赤の他人。 知る筈がなかったな。
[その言葉の意味。くつくつと笑い声を隠そうともせず、仮面が嗤う>>883。 その間、遥か真下に六極の泉《ラキ・ユニヴァー》を臨む黒曜の剣を今一度見て]
――"どいつ"を解放させる?
[問うた]
(886) 2012/01/31(Tue) 22時頃
|
|
愚問だったな。
[既に月は形骸化している>>900。 そして、この太陽《サイモン》は、今、この瞬間に打ち砕かれる]
第四の匣《BOX》―― 禍の大罪が第四。"暗愚"。
なぁ、太陽《サイモン》。 私はお前の事が嫌いになった訳でもない。
だがな。この世界は澱み過ぎた。
良くも悪くも、お前は"愚直"なんだよ。
[静止軌道を無視する様に、仮面の女の姿はゆらりと太陽に近付こうとして]
(904) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
|
|
[フレアの塊が第1宇宙速度で迫る>>901。 業を煮やしたのか。それとも未だ言葉の意味を理解していないのか。 クラリスの容赦ない妨害のフレア]
破壊しても良いのだが。
お前の様な聞かん坊の"義兄"には。 少しばかり手の込んだ躾が必要なようだな?
[第1宇宙速度のフレアの塊。 その超級速度に、一瞬の反応さえ叶わない様に思われたが]
(913) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
|
|
┰┥┰┰ ┗┛╂┸ ┏┫ #ス射
[ バ ン ッ !!! ]
[ヴェラの目の前。激突の寸前。 通常扱える筈の無い星式に寄り紡がれた爆発が生じる。 強烈な爆風に、フレアの塊は跳ね返される様に、クラリスを襲う]
(914) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
|
|
調子に乗ったな? "青二才"が。
[爆風を利用し、太陽に突き進む恒星の真正面に。 何時、どの瞬間に現れたのかも知れない仮面の女が。 仮面を外し、獰猛な嗤いを見せた直後。
一対きりの、破壊と混沌《カオス》の翼を広げた]
外宇宙《そと》へ引き上げないのならば仕方がない。
――その星。 産まれ変わる世界と共に輝きを埋める覚悟を為せ。
空を翔ける貴様の足。 私が零に還してやろう。
[まるで、元はそれ以上の枚数が存在したかのような翼。 背中を覆うに似合わない一対のそれは、"未完成"だった]
(931) 2012/01/31(Tue) 23時頃
|
|
――"破壊の方程式"が存在の死を告げる。
[音を立てて、ヴェラの両拳に宿る物。 それは、混沌《カオス》に澱んだ、総てを破壊する為の漆黒のガントレット]
(934) 2012/01/31(Tue) 23時頃
|
|
落ちしは星河 堕ちしは恒星
宙の彼方より 宇の理の拒絶
轢かれし黎明 天の理を砕き
跪ずきし黄昏 星の理を破す
(935) 2012/01/31(Tue) 23時頃
|
|
滅びの大地から 殲の虚空を見上げるが良い! 破れし太陽を見上げ 壊れし大罪の世界に足をつけよ!
天星落放撃《メテオ・ストライク》 !!!
[破壊の拳が、抗えない絶対的な破壊の意志で迫る。 太陽に向け、真正面へと突き進むクラリスへと。 大地に落とし、恒星として内天(そら)を掛ける力を奪うだろう混沌《カオス》の一撃が突き刺されば。
その恒星《メテオ》は大地へと墜落《ストライク》されるだろう]
(936) 2012/01/31(Tue) 23時頃
|
|
……つまり。
弾き飛ばせば良いと言う事だよ。青二才。 常に"年上"は敬うべき物だ。
[最後の衝突の瞬間に、声が届ける事が出来たならば。 余裕を湛えた笑みで、クラリスに別れを告げる様に]
生憎だが。 何時か太陽《あいつ》を殺す時は私が。
それが、この世界に訪れた時からの"私"の誓いなのだよ。
(945) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
|
|
………ふん。
[堕ちる最後の瞬間まで、嗤っていた。 一切おくびに出さない筋書を、知ってか知らずか]
推定するに。 あいつは10万と6733年程度の星年だろうな。
まだ私に勝つには、10億と6733万年は早いよ。
[ヴェラの見込みによる、恒星の年齢。 それは、奇しくも、とある二人の少年が、堕天使と死神として生きてきたと信じ込む年数と全く一致していたが、そればかりは、女も知る由も無かった。
既に準備はお互いに整った。 外宇宙の監督者へ、感慨も無く、ただひとつ頷いて見せた]
(959) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
|
|
これもまた運命。
運命≪Lachisis≫の言葉にしてはとんだ皮肉だな。 長年柱に封じられていた影響が色濃いと見る。
[呟きを聞き逃さず、皮肉気な笑みを浮かべる。 その間も、太陽《サイモン》に近付く。 手で触れる事の叶う、その距離にまで]
(965) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 00時頃
|
[恒星の星年には、肩を竦めて応える。 10万6733年。星の数値としては、寧ろ赤子の星年だが。 然し、たとえ産まれたての星であろうが、力量に関係もなければ、見た目性格にも対して関係はない。
太陽《サイモン》へ近づくその背中、祈る様に手を組む人形の言葉に苦笑し]
そう言ってやるな。
こいつの愚直さは折り紙つきなのだから。
だからこそ、愛している。 神の中ではまだ。な。
[やがて、その手が近づく。 この内天《そら》を。この円環世界を照らす太陽の表面へ、手が近づく]
あぁ……こうして触れるのは随分と懐かしい……
(975) 2012/02/01(Wed) 00時頃
|
|
久しいな、サイモン。我が夫。
(976) 2012/02/01(Wed) 00時頃
|
|
[外宇宙《そら》の冷気を孕み。 抵抗の意志があれども、それも適わぬ太陽《サイモン》に直に触れ。 その表面を撫ぜながら、ヴェラは囁きかける]
……あぁ。 総てが運命の約束通り。 お前を零に還しに来た。
総ては素敵な世界を形作る為。
お前も、承知してくれるな?
[今この場所で、死を与える者にしては。 随分と優しげに、或いは愛しげに語りかける]
(980) 2012/02/01(Wed) 00時頃
|
|
案外、抵抗はしないか。 …いや。
[既に封じられ、逃げる事も適わない。 太陽《サイモン》は、ただ為すすべ無く、死を受け入れている様にも見えるが]
違うな。 お前はそれほど諦めは良くない。
だからこそ、運命≪Lachisis≫への大々的な干渉を敢行した。
(983) 2012/02/01(Wed) 00時頃
|
|
運命は数多の戦士を廻り合せ。
聖火の勇者は再び覚醒した。 遥か古に失われた≪L.O.S.T≫すらも日の眼を浴びた。
……お前の差し金だな?
(988) 2012/02/01(Wed) 00時頃
|
|
お前に、安ら静謐なる死を。
[両の拳が重なり、太陽の表面に合わさる。 総てを零に還す破壊の力が、収束しだす]
この星に、数奇なる運命を廻り逢せた。 その『役目』も、これが幕引きだ。
(989) 2012/02/01(Wed) 00時頃
|
|
――この素敵な星《おんな》の行く末は任せろ。
私よりも愛した星《おんな》の面倒を見るなぞ。 本当は、御断りだった筈だったのだがな。
[最期に告げる、夫への別れは随分と簡潔な物で。 それを知りながら。 何時かこの手に寄る死を知りながらも、この夫《サイモン》は女を娶り、女もまたそれを受け容れたのだ]
(997) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
では また何時か。な。
(999) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
[[[[ バ ギ ュ ゥ ウ !!!! ]]]]
[極限にまで細められた破壊の波動が太陽《サイモン》を貫いた。
それは、まるでこの巨大な太陽には、糸程の大きさですら無い。
数秒。数十秒。時間が凪いだように経過して。
何も、影響を及ぼさなかったのではないか。そう錯覚しそうになる頃]
(1000) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
ピ
シ
ッ
・ ・ ・
(1005) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
ピ
シ
パ キ キ キ
・ ・ ・
(1007) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
ビ キ
ガ キ
ク キ ャ
ビ キ ィ ・ ・ ・ ・ ・
(1008) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
ク
パ
ァ
・ ・ ・ ・ ・
(1010) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
パ
ァ
ア
ア
ン
!
!
(1011) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
安らかに。そして静謐に眠れ。太陽《サイモン》。我が夫。
[破片となり太陽が四散した。
第四の匣《BOX》を今こそ貫くべき時だと示唆する様に。 太陽の妻が背中に生やす、破壊と混沌《カオス》の翼に、一対が新たに生えだす。
爆発し、完全に砕け散った太陽の破片は、地上に流星群の如く降り注ぐだろう]
(1018) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
|
私はこの世界を零に還す。
それがこの私が告げる世界への愛。
[太陽の降り注ぐ世界を見詰めながら。 その瞳は、虚空(そら)を見詰め、これからの破壊を想う]
(1033) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る