人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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【人】 小娘 ゾーイ

― 回想>>81 ―

[明お兄ちゃんの不器用に撫でてくれた手に、ありがとう、とお礼を言って。]

…明お兄ちゃんは、死なないでね。

[赤い瞳で、見上げて願う]

(84) 2010/06/07(Mon) 15時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 16時頃


【人】 小娘 ゾーイ

― 回想 >>85 ―

[沈黙のあと。
奥の感情は見えないまま。
明お兄ちゃんが頷くのを見れば、安堵したようにえへへ、と小さく笑う。
涙で乾いた頬は、上手に笑うのを邪魔をしたけれど]

(89) 2010/06/07(Mon) 16時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

―不忍池―

[静かに続く話の中で、白衣を染める血に目が向く。
あまりそれを気にしていないようだが、]

…キリシマさん、怪我…そのままじゃダメだよ。

[許すなら、近付き傷の治療をしようとするだろう*]

(91) 2010/06/07(Mon) 18時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 18時半頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 19時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

―不忍池―

[タヨリの力はヒドラとの戦闘を経験としたのか、唱えた回復呪文は強化されていた。
お礼には、ふるふると首を振り]

みんな、怪我したら血が出て、痛いもんね。
私、わがままだから。
みんな、元気で、痛くないのがいいの。

[強化された回復呪文、ディアラマの光が治療を終えて消えると、困ったような顔を見上げて微笑んだ]

(105) 2010/06/07(Mon) 19時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 20時頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 20時頃


─ アマラ界 ─

[其処は、川の手前とでも言うべき場所なのだろうか。
澄み渡るように静かな、静かな世界。

遠い遠い嘆きが、胸の奥に痛んだ。]


【人】 小娘 ゾーイ

―不忍池―

…うん、ありがとう!
私、思うように、する!

[>>110他人事のような応援、それでも]

みんなみんな…わがままなんだよね。
何となくだけど、世界が壊れたときに、分かった気がした。
だから。

私もわがままを貫くよ。
もう誰にも、死んで欲しくない。傷付いて欲しくないの。

[どんなコトワリでもないわがままを持って、頷いた。
“人と人が戦うのを、止めたい。目の前でもう誰にも死んで欲しくない”
ただそれだけのそれは、世界を構築する“コトワリ”でも何でもない、この世界に抱く“ネガイ”で“わがまま”。
一人きりで貫くのは無理かもしれない、けれど。
きゅっと自分の手を握る。ネガイを込めて。]

(123) 2010/06/07(Mon) 20時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 21時頃


― アマラの世界 ―

[やって来たのがジュンならば、解る気がした。
 置いてきてしまった彼はどうしているだろうか。
 結局、彼の過去も深く知る事はないまま]

――そもそも。
今回の事がなければ、出会っていなかったのに、な。

[そう思えば、これすらも大いなる意思によって繋がれた縁で。
 それが何故だかとても、皮肉に思えた]


【人】 小娘 ゾーイ

―不忍池―

[>>125冷たい言葉にハッとして、顔を上げる]

やだ!!そんなの…だめっ!
ころすとか、だめ!!

[迫力なんて何も無い怒り顔で、冷静な顔を見つめて]

…楽しいの、ちいさいものもひとつも無い?
嬉しいのも、美味しいのも、わくわくするのも…
大切にしたいものも、微笑みたくなるものも…キリシマさんには、なんにも、無いの?

[涙の出ないと言うキリシマさんの代わりに泣くように。
お坊さんの死で枯れたと思っていた涙が、また溢れて来そうになるのを堪えた]

(132) 2010/06/07(Mon) 21時頃

[控えめな漣のような、女の気配。
その姿を認めて、軽く会釈を。]

…なんにせよ、お前さんは己の信念を真摯に貫いた。

立派だったと、思うぜ。


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 21時頃


[声が聞こえて、そこで初めて合致した]

――アラカワ?
貴方がこっちに来たのか……少し、以外だった。

[この人も何かとぶつかったのだろうか。
 地上での事を知らずに、問うた。
 彼の言葉にはゆるゆると首を振って]

……そう、かな。
私の死が無駄でなかったならば、少しは報われる。

[今は大分落ち着いていて、
 その言葉も素直に受け止める事ができた]

ありがとう。


ま、油断してたらこのザマさ。情けねぇ。

[からりと笑う様子は、生前のまま。]

お前さんの蒔いた種も、いつか芽吹く。
それを大事に育てられるかは、其処に触れていった奴等次第だろうけどな。

なんにせよ、覚悟ってのはなかなか出来ないもんだ。
つい、楽な方、責任を取らずに済む方へと流れてしまいたくならぁ。

戦ってるのがお前さんとあの娘さんだと聞いて流石に驚いたさ?

[素直に礼を言う姿は、彼女が見せた顔の中で一番美しいと思えた。]


油断、か。
アラカワほどの人がやられるなんて。
――相当の事だったのだろうな。

[明之進とニジカワと手合わせをしていた姿を思い出す。
 あんな時間も今ではただただ懐かしかった]

種を蒔くには、私の言葉は少な過ぎたのかもしれない。
でも――何かを感じてくれる人がいたなら、
私も覚悟を決めた甲斐があったと思う。

[自分自身酷い覚悟の決め方をしたし、
 対する少女の覚悟を煽るような事をした自覚はある]

私も、シノノメには驚いた。
彼女の説く世界は私は好きではない。
けれど、彼女に対して幾らか敬するところはある。


そうさな。

…それでもさ、貫きたい大切なもんを見つけられずに、日々暮らして死んでいく奴等も多いから。

見つけて、成せずとも託せただけで、十分恵まれてるのかもしれないな。

[死闘の相手への経緯へは、ゆっくりと頷く。]

誰も彼も、選んだものを貫いた事を、後悔せずに居られたら良い。


【人】 小娘 ゾーイ

―不忍池―

…また、見つけられるかも知れないのに…
そして、また、笑えるかもしれないのに、
その“かもしれない”を、いらないって、捨てちゃうの…?

今からころす人が、誰かの大事な人で…
誰かの笑顔を作る人でも。

その笑顔を、奪いに行くの?
それは、今更じゃないよ。今、止められる事だよ。

[キリシマさんの傍に寄る。
行かないで欲しいと、白衣を握り引き止められる距離へと。
冷たい瞳を向けられても。ここで行かせるのは我慢できないから。]

(149) 2010/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

自分が悲しいから、っていうのは。
人を悲しくしても良い理由には、ならないよ。

(150) 2010/06/07(Mon) 21時半頃

そうなのかもしれないな。
例えばもし、10年前に。
世界の崩壊と共に死んでいたなら。

――きっと、こう思う事もなかったのだろう。

[世界が滅びなかったならば、
 もっと長く生きて何かを為したかもしれないけれど]

後悔は、ない。
心残りはあるけど、な。

[だから、今も消えずにこうして待っているのだろう。
 世界の再生を見届けるのではなく。
 残してきてしまった彼を待つために]


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 21時半頃


心残り、か…。

[頷く。己の胸のうちにも覚えはあるから。]

守りたかった奴も、背中を押してやりたかった奴も、案外たくさん居るなぁ…。


泣かれちまうってのは、あれだな。かわいそうで切ないが、少しくすぐったくもあるもんさな。
そんなに思われてたとは、本望っていうかさ。


アラカワは、やはり大人だ。

[守りたいだとか、背中を押したいだとか。
 そんな事を思う余裕は彼女にはなかったからか。
 何処か、年の功のようなものを感じて少し笑んだ]

泣かれたか。

[恐らくゾーイ辺りではないかと推測する]

泣くほど人を想えるのは、幸せな事だ。
だから、泣かれる方も幸せなら。
それはとても、良い事だと思う。

[泣いている間はそれが幸せな事だと
 自覚していない事の方が多いけれど]


いや、無駄に歳食ってるだけさ。
歳の割りにゃ落ち着きもねぇし…。

[小さく肩を竦めて見せて。]

沢山泣いても、涙拭いてまたあるきだせればいいと…思ってる。


年をとっても大人気のない者もいる。

[それに比べれば良い大人だお思うが?とくすりと笑って]

そうだな。
古い日本の歌謡曲にもある。

「涙の数だけ強くなれる」と。

[アスファルトに咲く花のように、と続くその歌は。
 父が好んで部屋でかけていた曲の一つ]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 小娘 ゾーイ

―不忍池―

…っ…!

[>>166強く払われた勢いで、尻餅をつきそうになるが明お兄ちゃんに支えられた。
少女の視点から見上げた表情が、少しだけ目に映る。
とてもとても、辛そうで。少女の目に貯めた涙が、頬を伝った]

やだ…!
それなら、私がキリシマさんを守るから!ラルフお兄ちゃんに言えば、きっと分かってくれるもん!
だって、戦いの無い世界がいいって言ってたから!!

[睨みつけられても立ち上がる。
手を伸ばし――
しかし、飛び立つ竜には届かなかった]

いやだよ…!!!
ころさないで…!しなないで!!

[遠ざかる紅い竜に向かい、叫んだ]

(176) 2010/06/07(Mon) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

―不忍池―

[支える明お兄ちゃんに振り返る]

…行く!

[移動の手段は何も無いけれど]

とめる…!

[濡れた瞳を拭って、紅い竜を見失わないように、駆け出した]

(180) 2010/06/07(Mon) 22時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 22時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

―不忍池―

蘭お姉ちゃん…?
ううん、今、急いでるの…!
戦いが…はじまっ…ちゃう!
キリシマさん…と、ラルフお兄ちゃんが…!

[霧を纏い話しかける蘭お姉ちゃんに、息を切らし駆けながら]

(193) 2010/06/07(Mon) 22時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 22時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

くそてんしやろー…

[一瞬あっけに取られるが]

うん!行く!

[子供の足と竜の速度。間に合わない確率のほうが高いのは明らかで。見失いかけていることもあり、こくんと頷いて蘭お姉ちゃんの手を取った]

(200) 2010/06/07(Mon) 22時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/08(Tue) 00時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

…もう、いやだよ。

[戦いを止めるために来たと。
少女を保護するヤニクお兄ちゃんにそれを伝えた]

誰にも傷ついて欲しくないの。死んで欲しくないの。だって……大事なんだもん。みんな、みんな。
だいすきなんだもん。

[泣きそうな顔で。戦いの音を背景に、はっきりと告げた。
できる、できないじゃない]

止めたいよおっ…

(295) 2010/06/08(Tue) 01時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/08(Tue) 01時半頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/08(Tue) 01時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

[眩しい光を背景に。
掴まれた自分の腕を見た]
ヤニクお兄ちゃん……

[チカラの差を伝えたのは、少女があの場に行くのを妨げるため。守るためだとわかる。
赤く光を纏う紋様に、ヤニクお兄ちゃんのチカラを感じた。]

……っ、んっ!

[きっと、振りほどく事は、できない。
それでも。
腕を引く。ビンと筋肉が張る。関節が軋む。
引き続ける。]

(310) 2010/06/08(Tue) 02時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/08(Tue) 02時頃


― アマラの世界 ―

――……。

[何か、予感がする。
 しかし、視線は何処へ向けても同じ。
 否、今はアラカワの気配のみ]

誰の理が、今度は落ちてくる事か。

[彼女は、まだシノノメ以外の資格者達の理を知らない]


【人】 小娘 ゾーイ

[吾妻お兄さんの問いが聞こえた]

人間でも悪魔でも神様でもないよ!
ラルフお兄ちゃんだよ。

だから……私は、死んでほしくない。殺してほしく、ない!

[もう一度。勢いをつけ腕をひっぱった]

誰が死んでも、戦いは関わるみんなに重いもん!
だから、今!
止めなきゃだめなの!

(323) 2010/06/08(Tue) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

お坊さん………

[自分を庇い命を失ったお坊さん。
泣くな、と手を握ってくれた。褒めてくれた、怒ってくれた。
守ってくれた。
それを無駄にしたい訳じゃない。それでも。]

簡単じゃないっ!

大事なひとが、死んじゃうんだよ…!
じっと見ているだけなんてできるわけ、ない!

[ぽろぽろ、涙が溢れる]

もう、あんな悲しみはいやだよ。

(336) 2010/06/08(Tue) 03時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/08(Tue) 03時頃


【人】 小娘 ゾーイ

[ぎしぎしと肉が軋み。
まだ腕を引き続ける少女の耳に、業火の爆発音が聞こえた]

……っ!

[業火を前に、ひざをつくキリシマさんが見えた。
斬撃の技があれば、腕を切り落としたかもしれない。思わず駆け出そうとして、動けずに]

いやああっ!
キリシマさんっ!
ラルフお兄ちゃんっ、やめてえっ!

[少女には、叫ぶ以外の選択肢はなかった*]

(346) 2010/06/08(Tue) 03時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/08(Tue) 03時半頃


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