78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/29(Sun) 00時半頃
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あァ?そりゃ悲しい話だな。まるで趙の家の伝説みたいだ。 ……きっと捻くれて育つだろうな、その子とやらは。
[何かに思いをはせるように、趙飛雲は白煙を吐き出す。 眼下を眺める上から宙《そら》が爆ぜる光が見える。 さすがに「何だァ?」と上を見ると―]
お……おい、阿姨!!何かくるぞ!? テリー!ドリー!!
[さすがに警戒したように。何かが山頂に近付き―落下した。 白犬と黒犬を近づかせて、様子を見る。]
(16) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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ヒューは、セレストの方にテリーとドリーを向かわせた。
2012/01/29(Sun) 01時頃
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アンタ……何者だ?それ以上俺に近づくんじゃねぇ……!!
[落下地点から聞こえてくる声。見ればワンピースの人物。 見たところ「ヒト」のように見える。]
特莉《テリー》!!多莉《ドリー》!! アイツが変な真似しやがったらすぐに噛み殺せ……!! ―……「命」だとか頭がイカれてやがる。
[テリーとドリーはその人物に唸り声をあげている。]
(31) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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ヒューは、咥え煙草のまま松葉杖をついて警戒を解かない。
2012/01/29(Sun) 01時頃
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動くんじゃねぇ!!噛み殺されたいのか……!!
(34) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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ドッゴオオオオオオオオオン!!!!!!!
[天空高くに衝突音が響く。まるで世界の終りのようだ。 苛々したように煙草を咥えて火をつける。 少しゲホゲホ、とせき込んだ。警戒は解かない。]
畜生め、今日はなんて日だ。まるで世界の終りのようじゃねぇか。 わけがわからん―……凶運《ナッシング》過ぎるだろうがよォ!!
[白煙を吐き出す。煙草を持つ手がわなわなと震えている。 黄色の東方服に功夫靴。目の前の人物とは文化が違うような。]
(48) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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あァ?それは結構なことだ、阿姨。 どうせならそのまま竹の中で寝惚けててもらえたら ありがたいんだが―……こいつ、自分を星とかほざきやがる。
[無警戒そうな様子に一層警戒を強める。 白犬《テリー》と黒犬《ドリー》が唸り声をあげながら近づく。 これは脅しではないぞ―……そう言うように。]
お星様だってのかい?そうかいそうかい。 病院だったらこの山を下りて向こうの街にあるぞ。 俺だってアンタみたいなのは初めて見たさ。
[煙草を地面に投げ捨てて功夫靴で踏み躙る。]
(53) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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チッ……これだから阿姨は。
[おばちゃんは話し好きでパワフル。 それは円環世界共通の理のようだ。もちろんここ東方においても。]
(61) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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ヒューは、ドロシーに「五月蠅ェ!」と返した。
2012/01/29(Sun) 01時半頃
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何か毒気を抜かれるヤツだな……。
[ちょっと呆れたように人物を見遣る。 おばちゃん恐るべし。信じられないというように。]
南極星《セレスト》ってェと……はは、こりゃ傑作だ! 不幸の星《ディスティヒア》が俺のところにやってくるとは。 運命的だねェ。運命的過ぎて滅入るくらいだ。
[警戒を解いて、テリーとドリーを下がらせる。 そして、自らは決してセレストには近づかないまま。]
「逃げろ」って言われたんだろう?なら逃げればいい。 俺たちと馴れ合いなんてしている暇はないはずだ。
(86) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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北極星《シメオン》とご一緒ってか? どこまでもお誂え向きな連中だな。
[はァ、とため息をつく。力技で話を進める桃乐茜を遮る。 松葉杖をついて傷だらけの身体を動かす。]
いいか、お嬢ちゃん。アンタが星だとして。 逃げろと言われたんなら、大人しく逃げればいいじゃねぇか。 星ってのはな、天に輝くからこそ憧れるのであって、 目の前にいられたら眩しくって仕方がない。
(92) 2012/01/29(Sun) 02時頃
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―……………………出去(失せろ)。 そして二度と俺に関わるな。どこでも好きなところへ行け。
少なくとも俺と「友達」になってもアンタに良いことはひとつもない。 それどころか、アンタには損しか待っていない。 お互いなかったことにしてお別れする方がいい。
[桃乐茜の方を見て、ため息をつく。]
阿姨……ソイツ気に入ったのか? なら「お友達」にでもなって俺の前から消えてくれ。
[何故か大人しくなったテリーとドリーを呼び寄せて、 ひとり下山しようとする。他人との関わりを厭うように。 「毒気を抜かれる」という評は強ち間違っていなかったようだ。]
(100) 2012/01/29(Sun) 02時頃
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ヒューは、セレストに背を向けて手を振った。
2012/01/29(Sun) 02時頃
ヒューは、ドロシーに包帯を掴まれてつんのめった。「何だよ、阿姨?」
2012/01/29(Sun) 02時頃
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わん!!わん!!
[テリーとドリーはセレストに擦り寄っていく。 何故か懐いてしまったようだ。舌打ち。]
あのなァ。俺は「友達」になるなんて一言も言ってない。 煩わしいんだ。人と関わると碌なことにならねェ。
何だよ、阿姨!!いてェな。
(118) 2012/01/29(Sun) 02時頃
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おいクソババア、何言ってやが……
[耳元で囁かれる言葉。飛雲はこのテの煽りに弱い。 ああ、思惑通りだろうか。やはり激高した。 ―……そのときだ。包帯を掴む手が揺れて]
う……うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??
[バランスを崩して後ろに倒れる。 靡く包帯がセレストに向かって―絡んで巻き込むかもしれない。 なんといっても凶運《ナッシング》なのだ。 南極星《セレスト》が吸おうともどこまでも底なしなのだ。]
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
[そのまま山道を転がり落ちる。]
(137) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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ドッガァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!
[そしてしばらく転がり落ちた後、大木に背中から衝突する。 逆さまになったまま、木の根元で頭をさする。]
………ったく、これだから他人と関わると碌なことがねェ。 阿姨には馬鹿にされるし、こんなんなるし。
俺の気は 決して 晴れない
[どちらにしろ南極星《セレスト》には理解できただろうか。 彼―趙飛雲が抱える超ド級に底なしの凶運《ナッシング》を。]
(144) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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ヒューは、追いかけてきたテリーとドリーに顔を舐められている。
2012/01/29(Sun) 02時半頃
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人をフルネームで呼ぶな。飛雲―……ヒューでいい。
[後から転げてきたセレストの頭が思いっきり下腹部にぶつかり 「ぐおぉぉ」と変な呻きを出して、顔を顰めつつ。]
見ての通りだ。俺は人一倍「運が悪い」んでね。 だから、関わるのは嫌だったんだよ。俺にもアンタにも得にならねェ。 変わった星命《ティケー》?好きで抱えたわけじゃねェや。
[傷の話題には「いいさ、どうせ。」と達観的に答える。]
それでも良ければついてきな。俺は弱くはねェからな。 山のあっち側に燕慶という街がある。 割と気に行ってる飯店「酒池肉林」ってのがあって。 そこで飯でも食いながら話そうや、セレスト。
[初めて相手の呼称として「セレスト」と呼んだ。]
(167) 2012/01/29(Sun) 03時頃
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ヒューは、ドロシーを示しつつ「阿姨変わった星命《ティケー》だぜ。俺と真逆のな。」と。
2012/01/29(Sun) 03時頃
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星動力《イリアコトン》?確かアンタらの中間生産物だろう。 はァ―……因果なモン抱え込んだもんだ。
[そう言いつつ、何か変な歩き方で松葉杖を拾いに行く。 セレストがはにかんだ様子には「煩ェや」と目を逸らした。 黒犬と白犬が尻尾を振りながら彼の両側に立って。]
星雲?流星の欠片?そんなもんちっとも旨そうに聞こえねェや。 俺たちが食うのは麻婆豆腐や担担麺、乾焼蝦仁ってなもんだ。
―……しかもとびきりアツいのな。行こうぜ、俺も腹減った。
[そう言って、セレストらについてくるよう促して 燕慶の方へ向けて下山を始める。]
(184) 2012/01/29(Sun) 03時頃
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とびきりアツいの食わせてやるから心配するな。
[そう言いつつ、松葉杖をついて下山していく。 ここは世界最大流域・東方大河から離れている。 燕慶も同様で基本的には多雨を利用して生活用水は雨水だ。 歩き続けて、朱や碧を基調としたオリエンタルな街 ―燕慶へと辿りつくことになろうか**]
(194) 2012/01/29(Sun) 03時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/29(Sun) 03時半頃
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―燕慶/飯店「酒池肉林」―
さぁセレスト、これが東方の人間が食う料理だ。 食べたいだけ食べるんだ。……財布が寂しい。滅入るな。
[燕慶の街には雨が降っていた。雨に混じって何かの欠片も降っているが。 それと対照的なほどどぎつい朱や碧の街並み。 やたらと金の龍がレリーフとして彫られている。 回転式のテーブルの上にはどれを見ても赤を基調とするような 料理がずらりと並んでいる。自分で取り分ける方式のようだ。]
どうした?遠慮なんてしなくていいのだ。
[そう言って、飛雲は見るからに味の想像がつきそうな料理を口に運ぶ。 桃乐茜も坦々麺をずるずると食べているだろうか。 飛雲はこの料理を食べても様子が変わらない。 それどころか美味しそう。初心者には刺激が強そうな。]
(343) 2012/01/29(Sun) 22時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/29(Sun) 22時頃
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おおそうかそうか。気に入ってくれたのなら何よりだ。 辛いというのは血の巡りに良くて発汗作用が云々……。
[こういうことを語らせたら桃乐茜よりも話が長い。 なので、中略することにする。テリーとドリーはケージに入れられて傍らに。]
………で、セレストはこれからどうするつもりなんだ?
[東方は横文字の地域と比べて、まだ大きな混乱ではない。 そのうち起きてくるのだろうが。飛雲は傍らの畳に横になって 置いてある長い長いパイプのようなものを咥えて火をつける。 彼らのテーブルの一角は洞窟みたいになっている。 次第に、彼の目はとろーんとしてきたようだ。]
(360) 2012/01/29(Sun) 22時半頃
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―……うぁっ………ちぃ…。
[パイプの火が急に強くなる。もちろん火傷してしまった。 しかし、彼は吸っている「何か」のせいでぐでんぐでんなので、 反応することができていない。畳に火が燃え移り始めている。]
あァ、砂漠?森?そりゃアンタァ……別の国だァ。 俺は通行許可書《パスポート》持ってないし、 密入国もごめん……だァ。ここから国境行くのも遠いなァ…。
[微妙に呂律が回っていない。ダウナーな感じになっている。 畳は少しずつ焦げていく。少し焦げくさくなってきた頃か。]
(371) 2012/01/29(Sun) 23時頃
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ゴンッ……パリーン!!バッシャァァァ!!
[セレストが投げた水差しが見事前頭葉にヒットし、 水浸しになる。火は幸い消えたが、飛雲は頭を押さえて。]
〜〜〜〜〜〜俺の気は 決して 晴れない
[さすがの凶運《ナッシング》]
折角人が安らいでるってのに……まったく。 いいか、この世界にはいくつか国って集まりがあって、 国境を越えるには許可書《パスポート》がいるんだよ。 ここ東方は一番人口が多くて一番飯が旨い。 イェル=ゥラの飯は何だあれ、煮込み過ぎでマズいし、 砂漠の方なんか水が少なくて俺はごめんだァ。
(385) 2012/01/29(Sun) 23時半頃
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それにだ―……
[テリーとドリーは煙のせいで安らいで眠っている。 飛雲の頭を押さえる右手の隙間から眼が覗く。]
今の俺は歓迎しかねる野郎《ペルソナ ノン グラータ》ってヤツで、 国境を越えた瞬間とっ捕まる身分さ。 いや、俺強いし捕まりはしないけど、面倒だァ。
国境を越えたいなら、近くまでは連れて行ってやるよ。 だが、そこから先はひとりで行きな。 さすがに追われ続けるのは人気者で滅入る。
(389) 2012/01/29(Sun) 23時半頃
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なんだ、眠たそうじゃねぇか。
[瞼がとろんとしている様子に、口の端を上向きにする。 自分の吸っている「パイプ」のせいだとは及ばない。]
よせやい。別にひとりで勝手に行ってもいいんだぜ。 セレストが飛んでいくなら、方向くらい教えてやる。 俺は残念ながら、空を飛ぶなんてできねェからな。
だけどよォ―今国境越えるのはやめておいた方がいいと思うぞ。 よくわかんないけどよ、ちィと嫌な予感がするんだよな。
[顎に手を当てて思案顔。根拠はないようだが。]
(409) 2012/01/30(Mon) 00時頃
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なんだい、寝ちまったのか。急なヤツだ。
[そう言って、体を起こすと普通の煙草に火をつける。 セレストもテリーもドリーも眠っている。]
しかしなんだ―嫌な予感しかしねェ。 このまま国境まで連れて行くとして、 こう―……取り返しのつかないことに巻き込まれそうな。 できれば俺は行きたくないんだけどなァ。
[憂鬱そうに白煙を吐き出す。]
(434) 2012/01/30(Mon) 00時半頃
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おい!ここ貸切でいいだろ?
[ふいに、店員に向かって声をかける。 「是、大少爷(へい、若旦那)」と返事があり、 黒服たちが他の客たちを穏便に返していく。]
いまいち信じられねェが、嘘ついてる気はしねェな。 しかしまぁ―……俺じゃなくても良かったじゃねェか。 何故敢えて俺なんだ。コイツも運が悪い。
[煙草を灰皿に押しつける。]
(441) 2012/01/30(Mon) 00時半頃
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ヒューは、「お、どこに売り飛ばすんで?」と尋ねてきた黒服に灰皿を投げつけた。
2012/01/30(Mon) 00時半頃
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馬鹿野郎が!!一応「客人」なんだよ!!
[大声で黒服を叱りつける。黒服はしゅん、としてしまった。 苛立ったように替えの灰皿を持ってこさせて 煙草に火をつけた。見るからに苛々している。]
今時人身売買なんて旨味のないシノギ誰がするかよ。 ―………もっと手っ取り早いのがあるしなァ。
「さすが趙家の大少爷(若旦那)!東方でもその名を…」
五月蠅ェ!!向こう行ってろテメェ!! 東方大河の底で永遠に寝惚けたいんかワレェ!!
[黒服は慌てて立ち去って行く。]
(451) 2012/01/30(Mon) 01時頃
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チッ………部下にまで馬鹿にされて、運が悪いことだ。
[灰皿で煙草をもみ消して、松葉杖をついて立ちあがる。 他国においては歓迎されない野郎《ペルソナ ノン グラータ》 しかし、何故東方においては大丈夫なのだろうか。]
いつか見てろよ……いつか俺の凶運《ナッシング》吹き飛ばして、 世界の野郎ども跪かせてやりてェ。 今は地に這いつくばっていても、いつか……いつか必ず。
[趙家の若旦那―その理由はそれだけで十分なのだ。]
(469) 2012/01/30(Mon) 01時頃
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いつか必ず 俺の気が 晴れる 必ずだッ!!
[八つ当たり気味に、空いているテーブルに向かって 足を振り上げ―……気づけばいつ足を下ろしたのか。]
―…………………ザンッ!!
早くこんな気が滅入る人生とはオサラバしてェもんだ。 ッたく、何故こんな因果なもんなんだか。
[どかっ、と畳のところに座り直すと
―…………………………………………………スパッ
テーブルは鋭利な刃物で斬ったように真っ二つに。]
(474) 2012/01/30(Mon) 01時半頃
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ヒューは、セレストを起こさないように苛立ちつつも気を遣っている。
2012/01/30(Mon) 01時半頃
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[煙草に火をつけながら、新聞を開く。 最新の新聞だ。面白そうな記事を見つけたようで。]
おい阿姨、あの盗人の連中壊滅したようだぜ。 盗みなんてシノギ、長続きするわけねェよなァ。 一日砂漠を出るのが遅かったら俺らもヤバかったな。 運が良い―……いや、凶運《ナッシング》だ。 関わった連中を巻き込んで、俺だけ無事なんて。
[ふう、と白煙を吐き出す。そう彼こそが窃盗団の客人。 正義の味方と悪の敵が取り逃がした「ひとり」。 趙家の若旦那―……その称号はひどく重たい。]
(480) 2012/01/30(Mon) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/30(Mon) 01時半頃
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チッ……コイツ助けたんだ。 相方か何かが出て来てちょっとでもツキくれねェかな。
[叶わぬ願いを口にする。飛雲が抱え込む凶運《ナッシング》は 誰が相手でも手に負えぬほど底なしなのだ**]
(502) 2012/01/30(Mon) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/30(Mon) 02時頃
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チッ……三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》か。 わかった、そこまでは連れていってやるよ。
[忌々しそうに。]
(606) 2012/01/30(Mon) 21時半頃
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ヒューは、ドロシーに頷いた。
2012/01/30(Mon) 23時半頃
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― 三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》 ―
あーそうかい。セレストに幸運にできるんなら、 やってほしいものだねぇ。
[そう言いながら難しい顔。そのまま見送る形だ。]
(700) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/31(Tue) 01時頃
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あァ なんだァ
(731) 2012/01/31(Tue) 01時半頃
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あァ なんだァ??座りションベンしてェんか?オオ??
[がるるるる、突然現れた男に向かってテリーとドリーが牙を剥く。 そして、その飼い主たる男は―どう見てもヤクザだ。]
(739) 2012/01/31(Tue) 02時頃
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怪しいもんじゃないだァ?? テメェ、どの口が言ってんだ馬鹿野郎。
それ以上近寄るンじゃねェぞコラァ。
[どうやら近づいてほしくないみたいだ。 テリーとドリーが警戒態勢。今にも飛びかかりそう。]
(745) 2012/01/31(Tue) 02時頃
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よーし、俺は趙飛雲。よろしくな。 じゃあ、俺が質問する番だぜ。いいなァ??
[有無を言わさないように。犬はもう飛びかかれる姿勢。 東方のヤクザは堅気だろうと構わない様子だ。]
ひとつめ、テメェ、ここに何をしにきた。 ふたつめ、テメェ、どうやって急に現れた。 みっつめ、テメェ、俺をナメてんのかコラァ?
[煙草に火をつける。見るからに苛立っている。]
(755) 2012/01/31(Tue) 02時頃
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ヒューは、ヴェスパタインに凄みを利かせている。
2012/01/31(Tue) 02時頃
ヒューは、「ったく、面倒が減ったと思えば……」と明らかに苛立っている。
2012/01/31(Tue) 02時半頃
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大真面目?大真面目に瞬間移動とか言ってるのか?? 東方にゃいい病院あるが紹介してやろうか。
[包帯だらけで、明らかに怪我人の男は眼光を光らせる。 筋者特有の凄みを利かせながら。テリーとドリーを引っ込ませる。]
まぁ、別に東方は俺のものじゃねェ。 俺が下山するのを相手にしないなら、俺もカタギのテメェを 東方大河の底で寝惚けさせる必要はねェさ。 好きにするといい。何なら旨い店でも紹介してやろうか?
ただ、それ以上俺に近づかなければいい。 近づくなら、俺はテメェの命の保証はしない。
[それは凶運《ナッシング》に巻き込まれないようにする配慮。 もちろん伝わらないだろうが。単なるヤクザにしか見えないだろう。]
(760) 2012/01/31(Tue) 02時半頃
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ヒューは、ヴェスパタインの方に煙草を投げ捨てた。
2012/01/31(Tue) 02時半頃
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あァ、それも南極星《セレスト》も巻き込まれるくらいの特別のな。 治安が悪いのは別に俺が悪いんじゃねェぞ。
[彼の方に火のついた煙草を投げ捨てた。 大概ガラが悪すぎる。ヤのつく自由業の人だ。]
別に俺はカタギに手を出すつもりはないんだ。 だが、勝手にテメェらが巻き込まれちまうんだ。 ならお互い会わないことにしてじゃあなという方がいい。
俺の気は 決して 晴れない
[ため息をつく。]
(769) 2012/01/31(Tue) 02時半頃
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[凶運《ナッシング》は獲物を逃さない―]
(770) 2012/01/31(Tue) 02時半頃
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ヒューは、ヴェスパタインの靴に火が燃え移るのを見た。
2012/01/31(Tue) 02時半頃
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あァ、俺一緒に坦々麺食ってたぜ。 もう―……行ってしまったがな。 俺は歓迎されない野郎《ペルソナ ノン グラータ》。 国境を越えた瞬間に速攻で逮捕されるんでな。 ここでお別れしたってわけさ。
[けらけら笑いながら、相手のブーツに火が燃え移るのを見る。 やはり凶運《ナッシング》は伊達じゃない。]
おっと―……だから言ったろう? 俺に近づくと命の保証はしない…と。 残念だったな。俺はひどく運が悪い。 俺と関わる奴も、ひどく運が悪いと思うぜ?
ときに、アンタァ人に会いに来たんだったな。 東方をうろつくんじゃ、ひとりじゃ厳しいぜ。 どうも飯がまずい悲しいとこから来た様子。 折角だから、旨いもの食ってくか?
[どうやら、ヤクザの一家に歓迎される様子だ。
(778) 2012/01/31(Tue) 03時頃
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[実に―………運が悪い。]
(779) 2012/01/31(Tue) 03時頃
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んなカタギに金要求するスカポンタンに見えるか?
(786) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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来るんだろ?―……なァテメェ。あァァん??
[有無を言わせなかった。]
(788) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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よーし、来い来い。東方の方が良いってわかるぜ。 誰も帰りたいって言わないんだぜ。
[松葉杖をつきながら、街の方へ向かう。]
ついてこいよ。旨い坦々麺食おうぜ。 あ、それ以上近づくなよ??
[嬉しそうに、街の方へ引き返していく**]
(790) 2012/01/31(Tue) 03時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/31(Tue) 03時半頃
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―三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》→―
金のことなら心配ないぞ。アンタ―……コーイチ? 折角来たんだから、東方でも楽しんでいけや、な。
[どんな心境の変化なのだろうか。 割と人との交流を避けようとしていたのだが、 自分から申し出て東方を観光していけ的なことを言うとは。]
東方は初めてかい?最初は絢爛な建物や豪快な料理に面喰うんだが、一週間もいればみんな「帰りたくない」と口々に言うんだぜェ。まず食べ物が非常好吃(めちゃくちゃ美味しい)!あらゆる食材の良いところを最大限に引き出してやるのが上手いんだよな、東方人は。「東方人は足のあるものは机や椅子以外何でも食べる」って揶揄する外国人もいるが、わかってねェ。俺たち東方人の独創性の現れじゃねェかよ。なァ、コーイチもそう思うだろ?麻婆豆腐とか坦々麺とかは今じゃ他の国でも食えるが、やはりどうせ食うなら本場の味だぜ。まず豆腐が違う。これは……云々云々。
[最初の凄みある態度とは裏腹にめちゃくちゃ喋りまくる。 それはどこか桃乐茜に似ているような感じだった。 光一との出会いを、邪険にしつつも実はどこか「嬉しそう」だ。]
(836) 2012/01/31(Tue) 13時半頃
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東方といえば、やはり絢爛な街並みだな。燕慶は…(中略)……さらにもっともっと内陸のところには、古代文明の遺跡があってそこも…(中略)……で、向こうの国境のあたり何かは文化が混じり合っていて、独特の…(中略)…ククク、な?傑作だろこの話。
おい、コーイチ聞いてるかァ? 阿姨、また余計なこといってんじゃねェか?
[時折、光一に反応を確かめるような言葉を投げかける。 マシンガントークだった。松葉杖をついて歩いているにしては、 やけに歩くのが速い。テリーとドリーもちょこちょこついていく。]
別に。手が空いたから、仕方なく案内するだけだぜ。 北極星《シメオン》ってのは南極星《セレスト》とは 違ったようなイメージなのかい。そうかい。
[ぽりぽりと「額」を掻く。 後ろ姿からは見えないだろうが、何とも微妙な表情だ。]
(837) 2012/01/31(Tue) 14時頃
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あァ?来るときこんなもんなかったはずだが……。 仕方ねェ。向こうから行こうぜ。
[突如道に「工事中」の看板が現れた。来た時にはなかったはず。 どうしても迂回をしなければいけない。しばし歩いて―]
……何だァ?今度は木が倒れてやがる。 仕方ねェ。あっちの道へ行こうぜ。どうなってやがる?
[また歩く。今度は地面が陥没していて通れない。 また歩く。今度は寝ている牛が邪魔で通れない。 また歩く。今度はトンネルが崩れていて通れない。]
何がどうなってやがる?
[うろうろして、結局三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》へ戻ってきてしまう**。]
(838) 2012/01/31(Tue) 14時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/31(Tue) 14時頃
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テメェら危ねェんだよ!気を付けろ馬鹿野郎!!
[何やら落下してきて人影が見えたかと思えば、 今度は僅か10cmの至近距離に車が突っ込んできた。 カチコミを思わせる様相に、筋モノっぽさを隠さない。]
あれだろ……アイツ北極星《シメオン》だか塩拉麺だかだろ? 何で今日に限って人が集まってくるんだよ。 さすがに人気者過ぎるだろ…常識的に考えて。
[頭を抱えた。]
(899) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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ヒューは、頭を抱えて絶望している。
2012/01/31(Tue) 22時半頃
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あァ?知ってるぜ、アンタ「命」から害されないんだろ?
[南極星《セレスト》から聞いた知識。 感覚的にわかる、彼が何者なのかを。]
だが、あまり俺に近づかない方がいいぜ。 命の心配はないにして、色男でいられなくなるさ。
[もうどうでもいい、とでも言うように]
(918) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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まぁ南極星《セレスト》が巻き込まれてなかったら、 俺もアンタについて何の心配もなかったんだがなァ。
[あまりに尊大な態度も意に返さない。 若干自棄になっていて、何も関係ないようだ。]
あァ、南極星《セレスト》が言ってたぜ。 何でもアンタ、願いを叶えてくれるらしいな。 お礼に―………ってよ。
頼むからよォ。俺のツキをもっと良くしてくれや。 なァ、頼むよ!!頼みます!!お願いします!!
[懇願する。誰もが驚愕する負のオーラが彼から出ている。 感じるだろうか、底なしの凶運《ナッシング》を。 北極星《シメオン》に懇願するように縋っている。]
あ、多分その高さ危ないぜ。もうちょっと飛ばないと引っ掛かる。 このへん、たまに誰かが悪戯でロープ仕掛けてるから。
(938) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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引っ掛かるなよ?絶対に引っ掛かるなよ?
[北極星《シメオン》に念を押した。]
(942) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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ヒューは、シメオンに「凶運《ナッシング》を何とかしてくれ。影響ないんだろ?できるよな!!」と懇願している。
2012/01/31(Tue) 23時半頃
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ああ、俺の凶運《ナッシング》に影響されないなら、 俺の願いを叶えてくれるってのは―真に迫ってる。
俺はな、もうこんなもん抱えて生きるのはこりごりなんだよ! 俺のせいで巻き込まれて、それでいて俺だけ生き残る。 そんな人生を歩んできたんだ。 なァ、俺の凶運《ナッシング》も手に負えるんだろ?なァ?なァ??
[縋るように。]
(968) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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死んだって構わねェ。何とかしてくれよ!!
[北極星《シメオン》に懇願する。]
(969) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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ああ―……鎌わねェ。やってくれ。 見ただろう、凶運《ナッシング》が食む様子を。 俺はもうこりごりなんだよ。
[誰かが張ったロープに足を取られる女性と 少女に見える少年?の姿が見える。ため息。 北極星《シメオン》が額に口づけるのを拒まない。]
―……ああ、太陽が歪む。
俺の気は 決して 晴れない
[天を仰いだ。]
(1004) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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ああ……ついに―俺の気が晴れ………。
[歓喜の瞳で天を仰ぐ。久々にみたその風景は。 ああ、これは幻だろうか。凶運《ナッシング》との別れを祝う流星か。 空から降り注ぐ欠片に、瞳を潤ませる。]
………んぐッ!!??
[―だが、突如巻物に描かれた大極図から黒い光が 趙飛雲の胸を貫き―彼の背の上に黒い霧が生じる。]
(1026) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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「「「「げてげてげてげてげてげてげてげてげて」」」」
(1031) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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