人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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[研究室には再び自分ひとり。
 何に触れられるわけでもない。
 所謂精神体になったことに興味は沸いたが、
 それよりも―――]

……。
居ない、んだな。

[おかあさん。
 本当にそう呼んで欲しかった姿は、無い。]

―――…10年も経てば、消えてしまうものなのかね。

それとも……
約束破ったこと、怒ってる?

[返らない答え。虚しいだけの問い。]


[私も一緒に逝くから―――]

          [ だめだよ。 ]

[思わぬ強い口調。
 まだまだ赤ん坊だと思っていたのに。
 髪の色も、瞳の色も似つかぬ子だったけれど
 利発そうな瞳の光だけは強い繋がりを何時も感じていた。]

       [ 人をたくさん助けるんでしょ? ]

          [ できることがあるなら、やらなきゃ。 ]

[立てられた小さな小指。
 絡めてやる。]

        [ やくそくだよ。 ]

[―――――最期の、大切な約束。]


……。

[暗澹たる気分を払うように立ち上がる。
 自分と同じ死霊の気配はあちこちにある。
 生前は人が減ったような感じがしたが。]

―――…女王様の首とってもなぁ。
こんな様子じゃ呪いの幽霊城だぞ。
こんなとこに人が集まるのかね。

……生きてるうちは見えないからいいのか。

[自分も生前は指の先程も感じなかった。
 だから普通の人には大した問題ではないのかもしれない。]


― →貴賓室 ―

[見知った顔があっても、話すことも出来ない。
 研究室に居ても道具に触れるわけでもない。
 暇つぶしに事の成り行きでも見守るか。
 そう思い、ふらりと城内を歩く。]

―――…あぁ、うん。

[ちょっと羨ましくなるような肢体の持ち主が
 形容し難い格好で出てくる。]

……。
そういうものってな、隠すからこそ
価値があるんじゃないのかね……

[呆れ顔。
 ミナカタの行動には、同情的な視線を送った。]


[ふわふわと王女の傍を漂う魂は、
 死んだはずの友人――否、友人だった人――の姿に、
 同じく眸を見開いた]

 ピッパ……。

[何でも相談に乗ると言ってくれたあの日が、
 まだ一週間も経たぬと言うのに遠い落日に思える。

 ピッパの顔に浮かぶ表情は、恋狂うそれ。
 自分も覚えのある感情に、ちりっと胸が痛む。

 会いたかったと、
 その想いを伝えられる彼女が羨ましく、そして妬ましい]


 私は声を届けることも、
 触れることも叶わないのに――。

[もうあの眸を見てくれる事はない。
 あの唇が愛してると言ってくれる事はない。

 そんなことは判っているのに。
 それでも縋りついてしまう愚かさに、自嘲う]


 だからせめて、
 少しだけ……。

[そのぬくもりを分けてほしいと言うように。
 するりと入りこむ、ホムンクルスの身体。

 意識を奪うようなことはしない。
 ただそこにあるだけ。
 空っぽになった胎からの中へ、そっと宿る。

 とくん、とくん…と聞こえる心臓の音。
 もはや自分には存在しない音に安らぎを覚えて、
 赤子のように身を丸め、蹲る。

 ピッパの皮膚越しに触れる王女の暖かさに、
 女はほぅっと。漸く安堵の息を吐いた]


メモを貼った。


メモを貼った。


― 貴賓室 ―

[医師が丁寧な手付きでピアスを外すのを見ていた。
 たゆん、と。
 ゼラチン菓子が震えるように揺れる双丘に
 ぷに、と人差し指を伸ばしてみる。
 ―――無論触れられるわけはないのだが。]

……。
うーむ。
この母乳を出させてる何か、
ちょっと研究させてもらえばよかったか。

[ちょっとしたおもちゃが作れたかもしれない。
 尤も魔族特有の何かが使われているのだとしたら
 徒労に終わっただろうが。]


― 貴賓室 → ―

[廊下を団長室の方に駆けていく姿。
 幽霊か化け物かと襲い掛かる兵士を薙ぎ倒していく。]

……昨日死んだとは思えん元気の良さだな。

[頑丈そうな女騎士の素体を元にしているし。
 まぁ、当然といえば当然かと思わないでもない。]

あまり暴れ狂ってまた死ぬような真似はするなよ。
……といっても聞いちゃおらんだろうがな。

[怒涛のように駆けていく姿にやれやれと溜息。]


……。
やっぱり、未完成で良かったよ。

死んでも取り戻せるんじゃ……
生きるってことの意味が無い。

[兵舎じゃ今頃ドナルドに切りかかっている頃か。
 それを見届けようとは思わない。
 彼女を信じていないわけではないが―――]

死ぬってのは……
何度も経験するもんじゃあないな……

[もしそうなってしまったら、女騎士に掛ける言葉もない。]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

――部屋――

[>>102後は女王だけとの言葉に、こくと頷く。
 モンスターを全滅させるのも、
 ドナルドならきっととその言葉を素直に信じる。]

 ――、そうですわね。

 この国の大切な方々が……。

[亡くなったこの国の重鎮。
 王子、国王、その執事、宰相補佐、大臣。
 そして、アイリス。
 他にも亡くなった人、命を落とした国民は多い。

 悲しげに呟やかれたその言葉に共鳴するように、
 静かに瞳を伏せた。]

(146) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>104護衛を付けてもらえば、
 恐らくは襲われても大丈夫と思う。
 あとは女王だけなのだから――。]

 名誉ある騎士が眠る場所なら、
 アイリスも安らかに眠れると思います。

 もう、誰にも邪魔される事なく……。

[王国が管理する墓所ならと、
 許可を出す旨の言葉に、感謝するように微笑。]

 お気になさらないで。
 騎士団長のお仕事は、今、とても大事なのですから。

 でも、無理だけはなさらないで……。
 ドナルド。

[ドナルドの安否を気遣うように、
 兵舎へと向かう彼を見送った。]

(147) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

クラリッサは、ピッパ、ドナルドの話にあった女騎士の事をふと思った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

――王城裏手・霊安室――

[墓へと葬られるべく安置されている棺。
 騒動で亡くなった命の分だけ、その数は多い。

 大柄な騎士の遺体が収まった棺の中で、
 その隅に小さな棺が安置されている。]

 入り口で待っていてください。
 
[護衛に付いて来た騎士にはそう言う。
 遺体の無残さを知っているのか、
 離れずに護衛しろと命じられているのか、
 騎士は一人でとの言葉に難色を示すも、

 クラリッサの強い口調に、しぶしぶと、
 霊安室の入り口の護衛に付いた。]

(149) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

……重い、な。

[取り戻しのつかないことだからこそ。
 奪うことの重みを知る。]

馬鹿弟子はどうしてるかね……
未だ補佐殿の尻を追いかけてなきゃいいが。

[死んでまで妄執に取り憑かれることには
 なっていないだろうかと僅かばかりの危惧。
 そうなってたら叱ってやるかと小さな吐息。]


【人】 手伝い クラリッサ

[アイリスの身体が収められている小さな木棺。

 その前で瞑目する――。
 死。どうしてアイリスが殺されたのか分からない。
 でも、彼女は死んでしまった。
 
 あの時、繋いでいた手が離れた。
 もしかしたら、もう逢えないとの思いはあった。
  
 でも、それは――。
 自分の命の方が失われ、逢えないかもとの思い。
 鳶色の瞳の端から、自然と雫が浮かび、流れる。]

 アイリス……。

[頬を伝う雫を払う事なく、蓋をそっと開ける。]

(150) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


……聞こえるのか。

[瞬く。
 生者とは接点を持てないと思っていただけに、
 自分の声を聞き当てられて酷く驚いた。]

一度死んだせいか?
それとも器のせいか……?

[元々の資質とは知らないから、首を捻る。]

……殴りこみにいく時点で賢いとは言えんが。
まぁまるきりの莫迦でもなかったな。

[逃げたと聞いて頷く。姿が見えているのかはわからないが。]


              [ おかあさん ]



[誰かが呼ぶ声がする。
 ピッパ―――ではない気がする。]

……。
私なら逃げるね。
十中八九勝ち目が無い。
生きてりゃまぁ、手伝ってやらんこともないが、
生憎とそういうわけにもいかんのでな。

[騎士団長に勝つつもりでいるらしい女騎士に溜息。]

東方には房中術なんてものがあるらしいがな。
寝首でもかいてみるかね?


【人】 手伝い クラリッサ

[棺の中には首の部分で切断されたアイリスがいた。
 僅かに埋葬の為に首と肉体を繋ぐようにした跡。
 
 流れていた雫が、後から後から流れ落ちる。

 アイリスの身体に覆いかぶさるように、
 嗚咽を、慟哭を漏らしつつ、身体が崩れる。]

 アイリス……、ごめんなさい。
 ごめんなさい。

 あたしが、あたしが、……。

[声が詰まる。
 今は動かない、拘束された痕が残る彼女の手を
 握りしめる。

 冷たい、こんなにも冷たい。
 握り返してこない彼女に謝罪の言葉を告げる。
 言葉が届かないとしても、届く事を信じて。]

(155) 2013/02/24(Sun) 22時頃

……。

取り殺すぞ、貴様。

[現れた青年の姿に顔を顰めて睨みつける。
 もっともあちら様はこちらは見えないだろうが。]


【人】 手伝い クラリッサ

[アイリスの髪を指で梳く。
 死後も生前の面影を残すその顔を、
 雫で震える瞳で見詰める。]

 アイリス……。
 
[なぜ、そうしようとしたのかは分からない。
 でも、この棺はもうすぐ王城裏の墓地に埋葬される。

 ――永遠に。

 彼女の唇に口付ける。
 最後の別れを告げるように――**]

(160) 2013/02/24(Sun) 22時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時頃


へえ、ピッパは死の淵から蘇ったのか。

[独り、呟く。
彼はいつも独り。恐らくはこれからも独りなのかも知れない。
独り、神の椅子に座り、世界を睥睨するだけの男が声を発した。

結果として何処に届いたとしても、届かせる意図はない]

あそこではもう人間という存在が最早、肩書きに過ぎなくなっているようだ。

ピッパ。お前は
何を背負い、何の為に、何と戦う。
何の為に殺そうとして、何の為に逃げる。

[見てきた事、理解してきた事、思いつくだけの事を知りながら、なお発する]


力、力、力か。
内なる異能の力に目覚めるか。
人間の限界を目指すか。
尋常ならざる武器や凶器を欲するか。

神は何も与えぬ。
神は何も教えぬ。
神は何も関わらぬ。

あざとく生きよ、人間。
強かに生きよ、人間。
闇雲に生きよ、人間。

人の子よ。
生きることこそ、唯一の定め也。

[自死を固く禁ずる神の言葉。それは果たして神が言った言葉なのだろうか。神は信じない。けれどもそれ以上に、神を語る存在を信じない。故に神を騙る]


コリーン。
君は実に美しい。

[城内であれだけの苛烈な責めを身に受けながらも、今日もまた歩き続ける姿を見て、偉そうに縦に手を合わせて拍手を送る]

どれだけ侵され、冒され続けても尚、
人であり続ける。

地獄にも、此処にも相応しくない君。
今のままならば、

君は召されるといい。

[僅かな時、本当にわずかばかりの時間。彼女は家族だった。家族としての関わりは殆どしやしなかった。だからこそ彼女の輝きには、目をみはる。そしてわずかばかりの後悔]

(――――も、そうだったのかな)

[それは、もう二度と確かめようもない繰言]


メモを貼った。


ラエティア家の娘。
君が何を思おうとも、何を願おう>>=0とも、それは何時かは裏切られるだけの結果にしかならない。

[座った椅子の前で、脚を組み直す。これで酒壜の一つでもあればと思う。が、あれば次はチーズでも欲しがる事だろう。そう思えば椅子の一つでも満足すべきなのかも知れない。立ち続ける事に、疲労はなかったが]

滑稽で、酷く気の毒な女だ。

自分の中の真実にだけ、引き篭もれば束の間の幸せを手に入れられるかも知れない。
だが、それすらも、俺という、繋がりたくない先人と同じ道を歩むという痛烈な皮肉。

[一つ、ため息をつく]

悉く、不運な女だ。


【人】 手伝い クラリッサ

――墓所→――

[アイリスの埋葬、身内の人はいないのだろう。

 それに、今のこの国の置かれた状況。
 例え身内が居ても来れる状態ではないのだけど。

 寂しい葬儀だったけれども、
 クラリッサの願いで――。

 せめて、寂しくないようにと。
 彼女の棺には沢山の花が手向けられた。]

(167) 2013/02/24(Sun) 23時頃

ただ一つ、
手に零れた雫があるとすれば――

[アイリスの棺の前で慟哭し、別れの口付けを交わした彼女を視ながら、一度だけ目を閉じた]

(――は、此処にはいないかも、知れない)

[もしそうならば、彼女は――のだろう、そう思った]


成る程。
まぁそういう資質を持つ人間はいるというしな。

[魔法の存在を考えたら不思議ではあるまい。
 フィリップの方を睨みつつ。]

……あんた一人でどうにかなる問題を
とうの昔に過ぎているよ。
其処の目の前の男も……な。

[房中術について説明しようかと口を開いた矢先。
 言動が急に幼くなる。]

―――…あー。
なんというか、やはり中途半端に成功した感か。

[どうなっているのだろうな、としきりに首を捻る。]


そうか…ピッパ、君は此処と其処を繋ぐ少女となったか。
胎内に還り、世界を視、産まれに戻るか。

[彼。自身の永きに渡った独白。果てなく届かぬ声が届いている様子に、少し口元を緩めた。楽しかったのかも知れず、嬉しかったのかも知れない。あれが一部の者が知る、国を騒がせた錬金術師の遺作となったか。子として母を頼る姿もなお可笑しい]

(嘗ての三十路の処女が――か)

[そう思うととても可笑しい。あの彼女が、と嘗ての頃を思い出せば身を捩って身体が震える。嬉しさとおかしさに暫し、視る事を忘れて肩を震わせ、声を殺して笑い続ける]


[その呼称には色々言いたいことはあったが、
 とりあえずぐっと飲み込んだ。]

……だめだ。
そのお兄さんはお前をさらって食べてしまうんだ。

[だからついていくなよ、と。]


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7回 (7d) 注目

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