人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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視点:


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/25(Sun) 16時頃


【見】 看板娘 櫻子

──桜守の桜──

[今日は朝から、雨が降っていた。天から落ちる水滴が
桜の花びらをたわませて、濡れて黒くなった地面の上には
点々とみじめな薄紅が散っている。]

(@0) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[その桜の天辺付近。]


 いやああああーーーっ

  うーそーでーしょぉおおーーーー


 今年、咲いた ばっかり 
    だったのですがーーーっ!?


[幹にじがみつくようにして青い着物の娘姿は
びしょびしょの濡れ鼠姿で不満を漏らしていた。]

(@1) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[日向ぼっこでポカポカしながらスヤスヤと気持ちよく眠っていたのが全く嘘のようである。
体を雨粒はすり抜けていくものの、桜が濡れれば娘の姿も御覧の通りのぐっしょりであった。]

 ふえぇん なんでですか、なんでですかあ!
 私、何も悪いことしてませんのに!
 善良な地縛霊ですよ!

 うっうっ ひどいです 酷です
 このような仕打ち
 あまりにおにちくしょうではありませんかあっ
 
[身も世もない──というには軽い嘆きの声を上げつつ、娘姿はすっかり水を含んだ桜の幹に頬を擦りつけた。
桜色のリボンも花びら同様に水を吸って、どことなくべっしょりしている。]

(@2) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

櫻子は、嘆いても雨が止む気配がないのでぷすーっと頬を膨らませた。

2018/03/25(Sun) 19時半頃


【見】 看板娘 櫻子


 もう、もう! 意地悪です!

 このような雨では桜の下で秘密の恋バナなどするかわいらしいあべっくをそっ…と影から見つめたり、告白の成就を祝福したり、花びらをそっと髪に落として「おいお前髪に花びらがついてるぞ」「えっ 本当?とってくれる」「いいけど、触っていいのか……?」「えっ……」みたいな初々しい距離感を!観賞したり!できないでは!ありませんか!?

 く……っ いいです、拗ねてしまいましょう
 見てください
 いえ、誰にも見えてない可能性がありますが
 水も滴るいい女ですから私
 貞子ではありません
 髪のかさが減ってみっともないとか思ってませんよ
 
 ええ ええ ええ。
 

(@3) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[桜の木に憑いている幽霊はいささか独り言が多いようだった。ぐっと拳を握って目の前の桜の木に宣言をする。]

 負けません、負けませんよ!
 まだあの子に会ってな──あ、だめ。むり。
 水滴の力つよいです 力が削がれる感じがしますね来年のための休眠が必要だと訴えかけられていますね
 すなわちめっちゃねむい
 力が抜けてゆきます無念です


 うん?

[朝。まだ生徒が投降する前。此方に歩いてくる姿に気づいて、あ。と口を開けた>>12。]

(@4) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[なんとなく。天辺付近の枝にぱっと伏せる。体重はあってなきがごとしなので、落ちる心配はない。]
 

 あれは……

[見納めかな。と独り言ちる声がした>>13
それに、ふるふると首だけを横に振る。]

 ……

[普通の人には聞こえない独り言をやめてしまうと、
ざあざあとふる雨の音が、陽の射さないグラウンドごと
周囲を陰鬱に包むようだった。]

(@5) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

【見】 看板娘 櫻子




 ……くらちゃん……


[ぽつ。と零す呼び方は、教師としてのものでなく、
生倉がこの学園の生徒だったころのものだ。]

(@6) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

【見】 看板娘 櫻子

…♪

待っています 待っています
今日もここで 明日もここで
毎年毎年変わらずに

期待を胸いっぱいに花開かせて
それが散っても また……

それでも変わらず繰り返し
わたしは咲きます 信じているから

(終わりを?)(いいえ)

無限に思える繰り返しの先、やってくる未来
そこで あなたが笑えることを──…♪…

(待っています)(待っています)(いつまでも……)

[※コーラス繰り返しつつ、だんだんと雨音が大きく]

(@7) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[ざあざあと、雨は降り続いていた。ここ数年見てきたのは厳しい態度をとる先生の姿。だけど、昔は──]


 ……あの子たちにも くらちゃんにも。
 ほんとうは、いいことだけ。


 …… 起きてほしいものですねえ……


[嫌な予感なんてあたらないでほしいものだ。けれど──丸まっているのが面倒になった幽霊は、体から力を抜いて、竿にだらんと二つ折りにひっかけられたタオルめいた姿になった。
桜の木の幽霊は、ぷすー。っと頬を膨らまして、襲い来る眠気に重たくなる瞼を二度三度ぱちぱちと瞬いた*。]

(@8) 2018/03/25(Sun) 19時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/25(Sun) 19時半頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/25(Sun) 21時頃


【見】 看板娘 櫻子

──桜の木──

[悪いことは起きてほしくないですねえ。と
幾分外見に会わない年寄りじみた呟きをひとつ。
雨に打たれるままに任せると眠さが増していく。]


[そうして、一瞬の眠りの合間に
幽霊は夢を見る。]

(@11) 2018/03/25(Sun) 21時半頃

【見】 看板娘 櫻子

─ 回想/一週間前、桜の木 >>0:70

[音を伴わない仕草に桜の木の上の娘姿は最初
気づく様子を見せなかった>>0:71。]


 さくら花びら──…  ♪ … うん?

[音が途切れたのは、木の下から
はっきり上に向けて声をかけられてからだった>>0:72]

(@12) 2018/03/25(Sun) 21時半頃

【見】 看板娘 櫻子

─ 回想/一週間前、桜の木 >>0:70

[音を伴わない仕草に桜の木の上の娘姿は最初
気づく様子を見せなかった>>0:71。]


 さくら花びら──…  ♪ … うん?

[音が途切れたのは、木の下から
はっきり上に向けて声をかけられてからだった>>0:72]

(@13) 2018/03/25(Sun) 21時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[ひょこりと枝の隙間から顔をのぞかせて、
ぱちくりと大きな瞳をまたたかせた。]

 … 

[左右を見る。木の枝と桜の花があるだけなのを
再度、確認してから、櫻子は下の異国情緒あふれる青年の顔を見ながら自分の顔を指さした。]


 わ、わたし? にお聞きですか? ですね?
 見えてますね? 声だけでなくて?


[見せた顔がすっかり驚いているのは、自分が見えない相手に完スルーされることに慣れすぎているからだ。]

(@14) 2018/03/25(Sun) 21時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[背中を幹に預けていた姿勢から、横向きに枝に座る。落ちる怖さを感じさせない、慣れた仕草に見えたろう。]

 おお……
 ふへへ。異国の方とお話できちゃってますね
 こんなこともあるのですね

[長く世の中にとどまっていると。とまでは口にせずに、ゆるい笑みを浮かべる。
枝の上からは下りずに、ヤニクというらしい相手へと手をふった。
自分がいったい何か。という話は──自分のことが見える相手がひとりで来ているなら、言わないことにしている。基本的には。]

 ご丁寧にどうもどうも。
 上からすみません 


 ──私、 櫻子と申します。

[横に張り出した太い枝に腰かける姿勢で、それでも膝に三つ指をつくような恰好で、深々と下方の青年に向けて名乗りつつ頭を下げた。]

(@15) 2018/03/25(Sun) 21時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[顔を上げてから、ふらふらと足を前後に揺らす。
一応、自分ではしっかりある心算だけれど、
見えているのかは相手の素養次第だ。
あえて揺らしたのは少し、反応を見るため。]


 えーと やにく、さいら… …
 ぱてさんは、ご観光ですか?

[そうして、名前を答えるだけに留めなかったのは、
たぶん自分の知らない、行ったこともなければ
行けるかもわからない異国情緒を纏った相手への、
──好奇心からだったとは、思う**。]

(@16) 2018/03/25(Sun) 21時半頃

櫻子は、一瞬眠っていたところに桜の木に与えられた振動で、はっ…と一瞬目を覚ました。

2018/03/25(Sun) 21時半頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/25(Sun) 22時頃


【見】 看板娘 櫻子

─ 早朝/雨の降る中、桜の木の上 ─

[一瞬のうたたねから目覚めたら、足元が揺れていた>>31]

[♪ Shocking Shaking 今 目が覚めた
What Happening? 何もわからない ♪
その子に 酷いことはしないで! PLEASE PLEAS!!]

[(バックコーラス)
『女のコに乱暴なコトはダメです!
 NO!NO!NO!』]

[聞こえないVoice 虚しく木霊してく]

[ああだけど 眼下のCOOL face
彼の面影知ってる気がするの──Why──?♪]

(@17) 2018/03/25(Sun) 22時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/25(Sun) 23時頃


【見】 看板娘 櫻子

>>67

(タイム──トラベラ──?)
(それってすごい秘密)
(だけどどうしてそんなに あの子のことが知りたいの?)

(お化けにだってわからないことだらけ)

(@18) 2018/03/25(Sun) 23時頃

【見】 看板娘 櫻子

─ 早朝/雨の降る中、桜の木の上 ─

[押し付けられた狭い空間から解放された生倉が、要求を突っぱねる。不審者に情報は渡せない──至極正論である──と告げる彼女に>>83]

 …… でも、……

[桜の木の上で幽霊は違和感に独り言ちた。確かに親族であるならもうちょっと聞き方があるとは思うのだけれど。]

(@19) 2018/03/26(Mon) 00時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[要求を却下して生倉が立ち去ろうと踵を返す>>86。]


 あ、くらちゃ……

[背中が無防備になりませんか。と、
聞こえも見えもしないのはわかっていても
つい、手を伸ばし]

(@20) 2018/03/26(Mon) 00時半頃

【見】 看板娘 櫻子

あ"


[つい、前に体重をかけすぎてしまった。]

(@21) 2018/03/26(Mon) 00時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[樹上の体さばきはもう数十年の年季入りだ。
慣れたものだったが
ときには、バランスを崩すこともある。
特に、雨で枝が滑るときには、]


 いや、いやあああああああっ
 にげっ ひゃあああああああああああああああ!


[幽霊も木から落ちる。]

(@22) 2018/03/26(Mon) 00時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[ザザザザっと梢が揺れるのは、一般の人間にも聞こえる。

ずぶぬれで頬に黒髪がべったり張り付いた娘が
己めがけて落下してくるのが見えたなら、
それは、不幸な出来事だったかもしれない。]


 ご、ゴメンナサイ────!!

[真っ逆さまの下敷きコースを辿りながら、
半泣きで幽霊は謝罪を叫んだ。]

(@23) 2018/03/26(Mon) 00時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[どすん──といった音はしない。
何しろ幽霊なので、重さといったものはない。
通常なら地面に沈みこむか、
桜の木の根にぶちあたったところで止まる。

落ちることを普段ならほとんど気にとめないのは、
慣れもあるが被害がでないのを理解しているからでもある。]

[一定の例外を覗いて、櫻子は世の中の物質に対して
直接『触れる』ということができない。]


[だから、幽霊の謝罪と裏腹に、
下方のタイムトラベラーを名乗る青年は
通常なら、何事もなく済む筈だった。

真上から櫻子がダイビングアタックしたとしても。]

(@24) 2018/03/26(Mon) 00時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[そう例えば彼が、『例外』にあたる──

  佐倉家の血に連なる存在でもない限りは**]

(@25) 2018/03/26(Mon) 00時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/26(Mon) 00時半頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/26(Mon) 22時頃


【見】 看板娘 櫻子

─ 回想/一週間前、満開の桜 ─

[櫻子が名前を名乗ると、樹上を見上げていた異国の青年は、面にはっきりとした喜色を浮かべた>>78
彼の瞳は輝きを増したように思える。藍色に混じる金色が春の日差しを反射して、さながら宝石のようにキラキラと輝いてみえた>>79。]



 おぉう……精霊というのは、
 はじめて言われたかもしれませんね

[彼のお国柄というやつなのか。それでも幽霊とかお化けとか言われるよりもなんだか持ち上げられているようで、照れくささがあった。]

 はー。王子様なんです?

[気恥ずかしさを逃すように座ったまま
首を大きく横に傾けて、肩に耳をつける。
ぱたぱたと前後に足が揺らされた。]

(@27) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[会話の合間、穏やかな陽射しに溶け込むように
柔らかなBGMが流れる]

[はらはらと風に薄紅の花びらが舞い散る]

(@28) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[王子様というならこんな風に上にいるのは失礼にあたらないだろうか。少し考える間に折り目正しく気品を感じさせる所作で彼は膝をついた。]


  花嫁──、を お探しなの、です?

[さくら。音を唇で紡いで、ぱちくりと瞬いた。
佐倉。連なる音は容易に子孫の顔を思い起させる。]

 お、おぉ……
 お国柄でしょうか情熱的ですね

 どうでしょう、か
 

(@29) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子



 うーん……

[歓迎するように両手を広げられて、口元には笑みを浮かべたままながらも、八の字に眉が下がった。ぷらぷらと足を揺らす。]

 さくらの名前に心当たりはあります、が。


 ……

[困ったように、にへー。と眉尻を下げたまま
樹上の娘はそこで相好を崩した。]

(@30) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[ざあっと風が吹いて木々に開いた桜花が大きく揺れた]


 よいしょ、っと

[軽い掛け声とともに、青い着物裾を手で押さえて
ひょいと飛び降りた。黒髪が背に靡く。]

(@31) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[そのまましたっと雪駄で小器用に地面に着地する。
転げるようなことはなかった。この時は。]

[BGMが止まる。]



 えっへっへ。着地成功です

[異国情緒あふれる褐色肌の青年の瞳を覗き見てから
大和撫子はへら。としまりのない笑みを浮かべた。]

(@32) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子


 そうですねえ。この町の観光案内ぐらいでしたら、
 いくらもしてさしあげられそうなのですけれど

[後ろ手に手を組み、上半身だけ前に出して距離を詰める。にー。っと笑って、こてんと首を傾げた。]

 ────。

[笑った顔のまま、ヤニクのラピスラズリの瞳の前に白い手を翳す。]

(@33) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[そうして視界を塞いでから、ぐぐっと膝に力を溜め
ひょんっと、櫻子は一歩前に飛んだ。

── そのまま目の前にいる青年の体をすり抜ける。

衝撃はないが風が抜けたような
幾ばくかの涼しさがあったかもしれない。]

(@34) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子

…… 

[と、と、と、とん。三歩ほどヤニクの背中側に抜けてから、ぴょんっと彼の背中を振り返る。口では言わないまでも、バラした方がいいだろうという判断はあった。
自分は『お嫁さん』には向かないだろう。
だってほら。やっぱり── 触れなかったし。]

 南の国、あったかそうなの、いいですねえ
 すこーし私には、遠いところではありますが

 えへへ。

 ──運命の花嫁さん、喜んでくれるといいですねえ


 この辺たしかにいますしね、近くに。
 さくらちゃん。
 

(@35) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[意図的に自分はそうではないですよ。と告げるようにした。
よほど頭に花がいっぱいでない限り人ではないとバレただろうけれど、その方がよいと思う。きっと、自分は彼の探し人ではないだろうし。]


 あっ あれですね。恋バナ大好きですからね私
 応援しちゃいますよ、なんでしたら

[ぐっと右手で握りこぶしを作って、花嫁を探しにきた青年には、
──当事者ではない身の上として、エールを送っておくことにした。]

(@36) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子


 ああーでも。

[応援してから、はたと気づく。
『さくら』の周りの事情について。]


 ……
 ちょっぴり恋に障害はつきもの。
 というやつかもしれません、ね?

[笑みを張り付けたまま、そっと頬に自分の手を添えた。

目を覚ましていないあの子には、保護者に従者に手厚い守りがついているはずだった。よって、接触は阻まれるかもしれない。
もっとも、そのときはまさか、彼が従者とガチの決闘をすることになるとは思っていなかったわけではあるけれど*も*。]

(@37) 2018/03/26(Mon) 23時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[そう、幽霊は人間をすり抜ける。

そのような事実が頭でわかっていても、
しかして咄嗟にぶつかる!と人間に似た脳が誤作動を起こして、ちょっぴり脳裏を走馬燈が駆け抜けてしまうくらいは、許していただきたいと思うのだ────…]
 

(@38) 2018/03/27(Tue) 00時頃

【見】 看板娘 櫻子

─ 雨の日、早朝/桜の木の下 ─

[ダイビングアタックをかます形になってしまった相手は、不幸なことに此方の姿が見えてしまったらしい。
昨日の王族を名乗る彼に負けず劣らず整った顔が蒼白になっている様が見えた。ごめんなさいごめんなさい不可抗力でございます──!と叫ぶ余裕は落下時にはなかった。>>206]


 いたあっ   ……

[どっ と肩のあたりにのっかるように、落ちてきた幽霊はタイムトラベラーを名乗る青年に『衝突』した。]

(@39) 2018/03/27(Tue) 00時頃

【見】 看板娘 櫻子

[衝突の結果、胸を押しつけるような いささかはしたない恰好で上に乗る格好になった。]

 あ、あわわわ
 ごごごごごめんなさ

[完全にクッションにしてしまった事に動揺しつつも、わたわたと目を回している青年の胸に手をついて体を起こし、]


        え、  ……ええっ!?

 
[完全に接触に成功している自分の手にぎょっとして手を引いた。分散していた『重さ』が青年の腹のあたりに乗っている膝に集中して若干身体が沈んだ。
相手にとっては大変いい迷惑だったかもしれない。]

(@40) 2018/03/27(Tue) 00時頃

【見】 看板娘 櫻子

─早朝/桜の木の下─
 
 あわわわ えええ どう えええ
 でも女の子にいたずらはだめですよ
 悪用してますねその顔

[>>206 思わずうわ言にいい返しながら気絶している青年の肩をゆする。というか触れるってなんでですかなんでですか。いえ、結論は出ているのですが、理性が追いつきません。]

 ええ、ええ? まさか佐倉家の隠し子? 隠し子ですか? あの子にこんな大きな親戚のお兄さんがいやでもタイムトラベラーを名乗っていらっしゃってそれはそれでちょっとかっとびすぎてはありませんかとは思うのですがしかし私がこうして触れるということは紛れもなく佐倉の家の方で、ええええ

[手を口元に添えたり頬にあてたり、空中でくるくる回したりなどしてから、]

 …

[そっ……っと頬っぺたを指でつついた。
しかし、青年は気絶している。]

(@41) 2018/03/27(Tue) 00時半頃

【見】 看板娘 櫻子




 えっ…… 触れてます……

[謎の確認作業を挟んでから頬っぺたから指を離して、ショックを受けたように口元を手で覆う。]

 というか、このままってわけに
 いきません ね? 名無しの佐倉さんが
 お風邪を召されてしまいますね?

[ひとしきり混乱してようやく頭が冷静になってきた。ええと。と頭を回して、ひとまず腕を持ち上げる。
流石に成人男性を運ぶのはつらいものがあるけれど、こうしてしまった責任があるような気はする。]

(@42) 2018/03/27(Tue) 00時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/27(Tue) 00時半頃


【見】 看板娘 櫻子



[が らら。と人の手が重たい扉を押し開ける──]

 

(@43) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【見】 看板娘 櫻子

─→朝/体育館倉庫──



 う ぐう……

[ O・MO・I ♪ ]

(@44) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[ぐったりした成人男子を背中に背負い、渾身の力を込めて櫻子は避難先に選択した体育館倉庫の扉をこじ開けた。]

[ O・MO・I ♪ ]
[ 知らない・知らないこんな…… ]
[ だって 誰より身軽に 過ごして来たのに ]
[ なのに今 全身で 受け止めている Fuu...♪ ]


[ そうこれが アナタの──]


 …… おもい、 です ぅぅぅうう っ


[ O・MO・I … ♪]

(@45) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【見】 看板娘 櫻子



 はあ……っ

[ずず……と半ば気絶した青年の長身を引きずるようにして倉庫の中に運び込む。扉は青年の手を借りて一応閉めておくものの、完璧に、とはいかなかった。]


 げ、 限 界  で す

[どさっと体育用マットの上に、半ば投げ出すような格好で運び込んだ青年の体を投げ落とした。ぼふっと音がする。水気がしみ込んでしまうかもしれないが、このさい考えないことにする。]

(@46) 2018/03/27(Tue) 02時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/27(Tue) 02時頃


【見】 看板娘 櫻子

─桜守学園、体育館倉庫─

[はーーー。と人体の重さから解放されて
櫻子は深々と息をついた。]

 こんな感じでしたっけ、重いって……

[久しく忘れていた感覚だった。青年をしょっていた背中が温まったような気がする。桜の方が野ざらしである以上、びしょぬれにはかわりないが。]

 ……手巾などあつかえましたら
 もう少しまともにしてさしあげられるのですが……

 お許しくださいましな

[あいにくとその手の念動力など便利な力の持ち合わせはない。ともすれば、昔は持っていたのかもしれなかったが、現状では手の甲で顔の水滴を軽く拭ってやる程度しかできなかった。]

(@47) 2018/03/27(Tue) 02時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[ひとまず気絶した青年をマットの上に横たえて、自分もその隣に膝をそろえて座る。雨音がしとしとと暗い体育館倉庫内に忍び込んできた。耳を澄ませば、登校してきた生徒らの声もする。]


(── 舞えよ桜吹雪よ 花霞 ♪)

     ( ♪ 煙る華の香 眩ませて )


[高いところにある採光窓から差し込む光は雨のせいで暗い。暗がりの時計がカチカチと針を進めていく。]

(@48) 2018/03/27(Tue) 02時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[起きる様子のない青年の隣で、うつらうつらと船を漕ぐ。]


(♪ 此処は 花が眠る場所 ♪)

[そのうち、膝を抱えこんだ。]


 (そう 花の香 歌も 姿さえ 
  いづれは過ぎて消える定めのものなれば)


[抱えた膝を包むしっとりした青の着物に額をつけた。頬にはりついた黒髪を指で軽く払って整える。]

(@49) 2018/03/27(Tue) 02時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[時計の針が刻む音は、どこかスローテンポに、]


 …凡て 凡て

   … 等しく 夢幻の 如くなり …── …♪


[体育館倉庫の中に人気はない。外の世界の喧騒は遠い。]

(@50) 2018/03/27(Tue) 02時半頃

【見】 看板娘 櫻子

[ごろ。と顔だけを横に向けて、どことなく──あの子の面影がある顔を見やる。しっかり聞こえたわけではないけれど笑いながら朧。と誰かの名前を呼んではいなかったか。]



 どうして放っておけませんのでしょうねえ


[触れたから── というのは確かに理由のひとつではあったけれど。はあ。と息をつく。外では不審者捜索隊が組まれているかもしれない。これでも佐倉の家に連なるお化けなので、ちょっとした目晦ましくらいはできますがそのぐらいしかできないともいいます。]

(@51) 2018/03/27(Tue) 03時頃

【見】 看板娘 櫻子

[はあ。と再び肺から息を吐きだす。
静か過ぎて、忘れていた眠さの波が来ていた。

春の睡魔には勝てない。

そのうち、すうすうと一部のものにしか聞こえない
規則正しい寝息が倉庫にひとつ*増えた*。]

(@52) 2018/03/27(Tue) 03時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/27(Tue) 03時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/03/27(Tue) 21時半頃


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