人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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【人】 地下軌道 エフ

 どう、いうこった。

[確かに串刺しにされ地に転がった筈なのに、負っている傷に刺し傷は無い。
貫かれた槍は近くに散らばるものの、貫通した気配すらなく。
不意に、コートの胸ポケットに入れた赤い鳥の式>>33>>34>>3:185が、パチリ弾け消えた気がした。

ふら付きながらも体制を立て直し、瞬時に銃を握り構える。
成程これは、そう言う、役目か。
どう言う理屈や原理かは知らぬが、命拾いした事に心の中で礼を述べ、今一度攻撃をくわえんと。]

(213) 2015/09/19(Sat) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 日向?!

[しかし近距離で女と対峙する少女>>211を見れば、流石に冷静さを失ってしまう。
一体いつ飛び込んできたのか。
剣を受ける小さな体に駆けだそうにも、致命傷を避けられただけの身体では、地に付ける足も傷だらけで。
方膝を地面に落したまま、次の炎の銃弾は、少し、遠い。]

(215) 2015/09/19(Sat) 01時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 02時頃


【人】 地下軌道 エフ

 ンなの、反則だろ、

[>>216何が癒しと守護の一族だ。ふざけやがって。
明らかな殺傷力を持った攻撃の数々に、銃を下ろし両の手袋を投げ捨てる。
火傷に引き攣る手の平は痛々しく、しかし目の前の女≪敵≫には何度も見せた物。

無理な術の酷使は寿命を削る事になる。
其れを抑えるための道具が土御門の作った黒銃であるのだが、抑えるがため、それは出力を弱めてしまう。
なら、それを使わぬならば?
答えは明白。]

 …それなら、
 こっちも反則させて貰う。

[逃げろよ日向、七緒。悪いが、気にしてはやれん。
それでも女の傍に留まる幼い少女を思ってか、麗亞の傍までは炎を張り巡らす事はしなかった。

これは攻撃手段ではなく、男にとっては珍しい防御の為の手段である。]

(222) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 地下軌道 エフ

   インバイオラビリティー・レッド
       ≪不可侵の紅≫

[ひたりと、自身の血のにじむ大地に手をつけた瞬間、
法陣の光が焼く空間を、沸き上がる巨大な炎の壁が遮り燃え盛っただろう。
それは女と自分のと間に立ちはだかり、爆ぜる光を圧倒するかのように爆ぜ、燃え、巻き込み、周囲を灼熱に誘う赤い空間。

燃やす炎が男の肌へ新たな火傷を刻んでも、決して止める事は無く、
その光線が止むまで、それは続く。

収まった後に立つ男は、両の手から僅か血を滴らせて、
かけた眼鏡は少々、熱で歪んでいる。]

(223) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 02時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 03時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 03時頃


【人】 地下軌道 エフ

 …痛ェ。

[手の平を見下ろす顔は歪んで、ああ、こうも酷い無茶をするのは十数年振りか。
久しく相見えた強い相手に血が沸きはするものの、その結果がこれでは困りものと言えよう。]

 だったら攻撃なんてして来ンな。

[吸い込んだ熱にけほりと咳込んで、やはり黒銃を通さぬ炎は身体に負担が掛かり過ぎる。
籠る熱さにシャツの襟元を緩めれば、触れた布地に血が滲んだか。

心配か忠告か。余計な事を言う相手>>224を強く睨みつけながら、
合間に煙草を吸おうとポケットを叩いても、残念ながら煙草は、無い。

滴る赤をコートで拭って、…ああくそ、銃が血でヌルつきやがる。
走る痛みは大きい物だったが、生憎それには、慣れている。]

(226) 2015/09/19(Sat) 03時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 04時頃


【人】 地下軌道 エフ

[けほり。咳を、もう一つ。
吸い込んだ熱が喉を焼いたか肺を焼いたか、血の味混じった咳に心の中で毒を吐き、
それでも舞う空気の流れを感じれば顔を上げる。

七緒か。
…一つ、手助けしてやる。
血が滲み滑る銃を構えると、打ち込んだのはほんの一発。
それは麗亞を狙った訳ではなく、女に迫り堕ちる避雷針>>230に向かって。

先程麗亞が放った槍めいた避雷針の周囲に炎を纏わせ、
恐らく麗亞にアレが着弾する瞬間、大きめの爆発が起こる筈である。**]

(232) 2015/09/19(Sat) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

[降り飛ぶ破片>>235を撃ち落とし燃やしつくし、それが金属であれば簡単に溶かしてみせて。
二人に被害が及ばぬよう天を覆う程に炎を広げて見せたとしても、それはやはり、自分の力を越えた術の領域。
麗亞の攻撃を受けたのは数える程。しかし身を濡らす赤は、其れに比べて随分多い。

しかしまあ、おっかねえ女だ。
今までこんな力を隠し通して、しかも無理なくジャンジャン使うと来た。]


 …魔女め。

[聞こえるか聞こえないかの声でボソリと呟き、呑気に微笑む隙に此方は弾を補充させていただくとする。]

 テメェ、何でそんなに門を開けたいんだ。

 そんなにあの世≪天国≫に行きたきゃ、
 今すぐ俺が頭ぶち抜いてやるぞ。

[マガジンを交換した黒銃を再び構え、応えるかどうかも分からぬ戯言の問いの合間に、僅かな隙を探して。**]

(236) 2015/09/19(Sat) 06時半頃

エフは、麗亞の足元に転がったままの対銃の片割れ>>150を、ちらりと見て。

2015/09/19(Sat) 07時頃


[アヤメちゃんと話した後だったのか。それとも最中であったか。
蝶野の聖痕と呼応してか、私の執着かでイツキのまわりで起きていることがわかると気づくのはちょうどアキハくんが土御門に訪れたとき:84]

え、…アキハくん?
なんで…貴方が

[彼も、イツキを問い詰めにきたのだろうかと不安に思えば、そうではなく、聖痕を奪いに来たと隠しもしない]


おかしいわ。だって、アキハくんは…

[人一倍、掟を守り、世界を観測する仕事に従事して毎日を過ごしていると思っていた子が。
けれど、そのせいかあまりに子供らしさの抜けてしまっていた子。

彼もまた、アヤメちゃんと同じく譲れない何かの為に門を開けようということなのか。
先代の犯した罪の意識からだったとしても。もう一人の弟のように気にしていた彼のその決意に気づくことのできなかった自分が恥ずかしい]


:84


もう一回訂正


蝶野の遺産…ですって
そんな…恐ろしいことを…アキハくんに…あの男(ひと)は…

[私はきいていないわ。先代は…守りを忘れ、鉱石に狂い、12柱を害そうとしたとしか。

蝶野の当主を継ぐとき、先代がまだ小さい大須賀から聖蝶を使ってまだ見ぬ鉱石を作り出そうとしたと聞いた。

聖蝶カラットは、蝶野の聖痕から魔力を蜜のように奪い、そうして蝶野の秘宝ともいえる緋火色金≪ヒヒイロカネ≫のもとを生み出す。
わたしの使っていた金色の槌であるジャックもそれを素材に創った。

けれどその秘宝のもとも、すぐに集まるものではなく、毎日少しずつ糧(魔力)を吸われることでできるものだから]



[だから、もし鉱石を作り出すほどの魔力をアキハくんから取ったのなら。アキハ君は死んでいただろう。だから、それは未遂…とまで言うつもりはないが、成功には至らなかったのだろうと。

そう、蝶野は判断したと。]

[けれど、蝶野が知りえぬ二重聖痕≪デュアルスティグマ≫ならば、
傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫ならば、
その虚脱に耐えられるだけの魔力を生み出せたのかもしれない。人体への影響がどれほどあったかは図り知れないが。]


―幕間―

「不服かい?鉱石のもとまで灰色なのが遺憾なのかな?」

[蝶野の少年は、聖蝶によって魔力の抜かれた大須賀には目もくれず、
大須賀の願いを知ったうえで逆撫でするようなことを愉しげに言う。]

「君たちは、灰色だから美しいのだと思うけどね」

[聖蝶からもたらされた、鉱石のもととなる鈍い光をはなつそれを大事そうにかかえる]]

「まあ、説教なんて僕らしくないね。やめやめ。
いいだろう。キミが望む意思≪イシ≫、確かに見せてもらったよ。
ふはははっ面白い。

≪起動≫とはね。ふふふ。
こども見るアニメのような陳腐さだが、純粋な願いだ。
こどもでなければ見れない夢ともいうべきかな。

素晴らしい宝石を作り上げてみせよう。約束しよう」


【人】 地下軌道 エフ

 あの、馬鹿…!

[何の為に炎を張り巡らせてやったと思ってる。
残骸が彼女の身を割いて行く>>237>>238のを横目にみながら、しかし助けに動く事は叶わなかっただろう。
使い方を誤れば自らを焼きかねない炎を従えて、よそ見の具合によっては、纏う炎が此方の敵にも成り得るのだから。

七緒には悪いが、少し利用させて貰うとするか。

いくら彼女のナイフを弾いても、運ぶ風までは封じる事までは出来やしない。
風の流れにそのまま炎を混ぜ、渦巻く炎は視界を覆う程濃く赤い。熱に揺れる陽炎に周囲の風景を滲ませながら、
麗亞の放った光の軌道>>240とほぼ入れ替わりのように、防御を決め込む女の元に飛び込んで行く。

遠距離は盾で、
近距離は槍や剣で。
阻まれ続ける隙のない鉄壁>>239にイラつき手を止めたって何もいい事は無い。

秋津の当主を助けに走るより、それより先に潰すか此方に意識を向けさせるか。その判断の方が早かった。
なにせ自分は、そういう戦い方しかできないのだから。
優しさの属性を司る白い翼とは極端に、己の黒い翼と血脈は、壊し続ける事に意味がある。]

(241) 2015/09/19(Sat) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[デスパレードを踊る趣味は持ち合わせていない物の今回ばかりはそうはいかず。たとえ光の刃が身を割いたとしても、止まってやるつもりは毛頭ない。
光の爆心地をもう一度焼け野原にせんと飛び込んで、
しかし、聖女を装う女と障壁に叩きこんだのは黒弾では無い。

阻む障壁を揺らしたのは、高く振りかぶった黒銃の、硬く重いグリップの底。

銃で肉弾戦なんて馬鹿な事をと思うものの、
実行したのは、弾を使わんアイツ≪白≫の顔が急に浮かんだから。
普段は出力装置として使用する武器を今はただの鈍器として、力任せに叩きこんだ一撃に燃え盛る炎は勢いを増していく。
幾ら皮膚を焼かれてももう知らぬとばかり、押し込む障壁に亀裂と熱波を刻みながら。]

(242) 2015/09/19(Sat) 17時半頃

エフは、オーレリアと向かい合い、炎の中で笑っている。**

2015/09/19(Sat) 17時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 17時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 そりゃあいい、
 俺も、お前は好きじゃない。

[むしろこっちから願い下げだとばかり、刻んだ亀裂に押し付けたのは今度こそ黒い銃口で、]

 スラスト・ブラック≪猛攻の黒≫

[障壁の内側で、そのまま蒸し焼きになりやがれ。

当てられた盾の柱を避けようともせず、結果吹き飛ばされたとしても構いはしない。
不可視の塊が骨を軋ませ肉を潰したとしても、男は笑っていただろう。

ゼロ距離で撃ちこんだ数発の銃弾≪炎≫は、今度こそ相手に火傷ぐらい負わせられただろうか。]

(245) 2015/09/19(Sat) 18時頃

[昏くて寒いこの場所で。
今迄あったのは玉露さんしかおらず。

カイちゃんはどこだろう。
そして――もう1つの気配の主も、どこだろう。

分からぬまま、知らぬまま。
私は瞳を唯、閉じていたのです。

地上では結界の中で奪い合いが加速して。
裁きなのかそれとも。光が周囲を焼きます。]


[その中でも泣き続ける私は、ある意味滑稽なのでしょう。
後悔はしていなかった。ですが
今、私は悔恨か懺悔か。

大粒の涙を、零していたのです**]


[最期の記憶はとても寒かった。
だから今もとても寒い。

凍ったこの身体は動くまい、そう思っていたけど。]


 は……、


[吐き出す息は白く、
無理矢理に身体を動かせば、ぱきん、と音がして指が折れて落ちた。


カ……ツァ――――――――ン


凍った指が地面を叩く音。]


[痛みなどない、感覚もない。
しかし驚きはそこあって、でも動く事もできず。
呆然としていれば、やがて。]

 …夢?

[身体は凍っておらず、指もそのままだった。]

 ああ、幽霊も夢を見るのか。

[死して尚、夢に縋る、なんて罪深い]
 


[ここがどこだか分かってはいない。
だが死と現実の狭間なんだろうと思っていた。
だからきっとここには彼女がいるはずで。]

 ……ふむ。

[今会うには少々気まずい。
彼女を殺したのは間違いなく己であったし。
そこは信念が故、仕方ない部分もあった。

だが続くロボット戦は。
あれは、完全に趣味だった。]


[ちなみに言っておくがロボット開発は土御門の秘匿すべき情報ではない。
あれは純粋に”斎”として研究開発していたもので、土御門は関係ない。
土御門の技術の結晶ではあったけど。

土御門が秘匿にしてまで研究していたのは生物兵器であった。
その研究の流れで斎の能力、血を扱う能力は生まれたのだ。
己の中に最近を取り込みばら撒く事。
それを目的とした実験、研究。
斎の血液は未だ無害だが、このまま研究が進めばなんらかのウィルスを注入していただろう。
ウィルスの種類によっては爆発的に火力が増す物、毒を孕む物、精神を犯すもの、様々な効果が期待できた。]


[それらの副産物である発明品もある。
三黒に渡そうと思っていた弾丸もそうだ。
ウィルスが仕込まれた弾丸。
どこでもいい、当たればウィルスが忍び込み内部から破壊する。
そんなものを渡されても三黒は困っただろうか。]

 そうだ、幸々戸はどうなった。
 三黒は…七緒は、どうなった。




 それに、



                玉露は。


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 21時頃


【人】 地下軌道 エフ

 ッ、 ぅ

[…ああ、回復されンのは、厄介だ、なあ。
転がった地面の上で消える傷跡>>246を眺めて、遅れてきた自身の身体の痛みに小さく呻く。

数本折れたか。
激痛を叫ぶ腹部に手を這わせても、あっちのように治癒が働く訳でもなく。
それでもまだ両の指が動く事を確認すれば、立ち上がり今一度銃を握りしめるのだ。

不味い状況だ。
だが、あっちでドンパチやってる白供には頼れん。
大須賀は大須賀で妙な玩具を出しやがるし、下手をすれば此方より苦戦しているかもしれない。
故に救援は呼べず、呼べぬと言う事は今の頭数で押すしかない。
それでも手負いの者しか居ないこの盤面、ひっくり返すには、些か火力が足らなさ過ぎる。]

 そりゃあ悪かった、な。
 次はきちんと、心臓狙ってやる。

[鉄の味を感じながら軽口を吐いても、あの障壁を何とかしない限り心臓どころか顔にも届かん。]

(261) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[…――となると、七緒と日向を逃がす、か。
んで、二人を逃がして、自分はここ。
しかし時間稼ぎの薪にはなれても、彼女達が最終的に逃げ切れるのかどうかまでは分からなくて。

自分らしくない計算に、弱った三黒の血を恨んだ。
あれほど手放したくてたまらなかったこの血脈が、今は酷く惜しい。]

(262) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[己がつまらぬ思考を回したからか、撃ちこんだ事にあちらがとうとう怒ったかまでは知りはしない。
だが突如出現した巨大な盾>>247を目の前にして、思考を切り替えない者が何処に居ようか。]

 だっ、から、
 何が癒しと守護の…!

[走るか、飛ぶか。
そのどちらも間に合わぬ事を瞬時に理解すれば、逃走の道は切り捨てた。
女と同じように手をかざし、皮膚を焼きながら大地から沸き上がるのは炎の塊。

しかし、炎の威力が足らぬ事も、男は同時に理解している。]

 レッド――…!!
  ≪紅の

[沸いた炎を封じ込める様に盾が閉じ、神聖を孕んだソレが消え去る頃には、
黒い鴉は今度こそ、地に落ちた。]

(263) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 21時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[己の炎と迫る壁と。
一瞬飛んだ意識の向こうで、白い光を見た気がした。]

(334) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[途切れた意識を呼び覚ましたのは、別の、熱。
遠い意識と耳鳴りの向こうに、少女の声を聞きながら、
沈んだ身体の上を這いまわる奇妙な異常>>305に、朦朧としていた意識を覚醒させる。

最初に感じたのは、驚愕。
視界に飛び込んできた己の火傷の皮膚は信じられないほど綺麗に治っていて、更に言えば先ほど負った傷の痛みさえも、嘘のように綺麗に消え失せていた。
異常事態に身を起こしても、折れた骨もあれほど酷使した四肢も、服を汚す血のシミを覗いて、奇跡の様に治っている。

しかし次の瞬間、
その表皮の様子は変貌する。
正常から異常へ。もう一度、赤く紅い、焼け爛れた物へと。]

(335) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ―――――…ッ!!!!

[骨折、内臓損傷、そんな比では決してない。
其れは、若い己がかつて経験した事のある痛みによく似ており、しかしそれを遥か上回る激痛が襲う。

そう、全身を覆う火傷である。

声にならない叫びの中何度か血を吐いて、重力に従おうとする身体を何とか支えるものの、支える腕すら血がにじみ、治り、修復され、そしてもう一度崩れていく。

幼い少女は左腕をたった一度。
しかし此方は全身を彼女の「治癒」に任せてきた長い過去。
内臓さえも焼かれる様な熱に呑まれながら、意識を手放す事すら出来ずにいた。]

(336) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[先ほど感じた光>>334とは異なる光の濁流の中、視界の端で、
貫かれる女の、屈託なく笑う、弱い、ばかな、ほがらかに、笑む、

史夏チャンと、何度訂正しようともそう話しかける親しい少女の、]

 なな、お、

[護り損なった、逃がし損なった七緒の死を見た。>>332]

(343) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[視界に散る目の覚めるような色に落ちかける意識を何度も覚醒させて、そして再び赤に濡らし沈みかける。
爛れた自分の手が、酷く痛々しい。

俺が、何とかすると言った。
何とかすると約束した。
護ると言った。
まかせろとも言った。
しかしその全てが守れていない現状に酷い苛立ちを覚え、
浅い呼吸を繰り返す口から赤を溢れ零し、地面に新たなシミを刻んでも、生憎いい事なんて一つもありゃしない。

動かぬ身体で立ち去る女>>344を睨みつけても、どうやら自分はアイツの興味の外側らしい。

それでもと向けた銃さえも、引き攣る手に照準をまともに合わせられずに、
その内身体の限界が訪れれば、再び静かに、地と血に沈む。]

(351) 2015/09/20(Sun) 00時頃

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