人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 靴磨き トニー

[>>92城主の語る通り、紋様の護りもどれくらい通用するかは分からない。次に睨まれれば、もう終わりかもしれない]

 ……私を殺したければ、殺せばいいよ。
 どうせ、抗うことなんかできないし、生きてたって……何もないもの。

[黒薔薇が主に血を差し出す光景>>69を見せつけられれば、それだけで身体が竦んでしまうし、「心を挫く」と宣言されれば、恐ろしさに涙が零れそうになる。
 
きっと心を守り通すことすら、不可能事に近い絶望的な戦いになるだろう。
でもそれだけが、何も持たない自分に出来るただ一つの抵抗]

(107) 2010/06/23(Wed) 01時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ……行こう、ヘクター。
 疲れたでしょ。……こんなとろじゃ、ゆっくり休めないよね。

[城主の笑みと共に掛けられる言葉も、黒薔薇の語る理にももう耳を貸さず、亡骸に語りかけた。

静かに立ち上がり、ヘクターの大きな身体を動かそうと肩を貸すように担ぐ。体格差がありすぎて頽れそうになるけれど、それでも立ち上がる。

とにかくこの部屋からヘクターを連れて行こうと、あらぬ限りの力を尽くした]

(120) 2010/06/23(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

[時折向けられる新聞記者の視線には、黒い瞳を向けて]
 
 手荒に扱ってごめん。……少しだけ、我慢してね。

[>>125背中に投げられた城主の言葉には直接答えずに
ただ唇を引き結び、歯を食いしばって前へと進む。

ヘクターを埋葬するのに魔物の手を借りるつもりはない]

(134) 2010/06/23(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

[ようやく部屋を出ようとすれば、城主と黒薔薇の言葉>>139>>146が少女の心を深く抉る。

これ以上、魔物にヘクターの尊厳を汚されたくないと思った。
せめて埋葬は自分の手でと思ったけれど、非力さと浅慮さを嘲笑われ、更に大切な人の亡骸まで侮辱される結果となってしまった。

 ……ごめん。ヘクター。私のせいで……。

悔しくて、悲しくてぽろぽろと涙が零れた。 
彼が最期に遺した言葉は――命ハ 巡ル。マタ 会エル――そんな言葉だったけれど]

 今すぐ会いたいよ。……悲しいよ。つらいんだよ、もう嫌だ……。
 どうして、一人で逝っちゃったんだよ。

[声を殺して泣き続けた]

(151) 2010/06/23(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ――……っ。

[不意に声を掛けられ、肩にかかる重さが軽くなる。
何事かと涙も拭くことが出来ずに汚れた顔を上げれば、亡骸を運ぶために手をかそうとしてくれるグロリアがいて]

 ……グロリアさん、お洋服 汚れちゃいます。

[しばし呆然と瞬いて、口にしたのはそんな言葉だった]

(159) 2010/06/23(Wed) 03時頃

【人】 靴磨き トニー

 あ、あり、がと……ありがとう、ござい ます。

[グロリアに花咲くような満面の笑顔と言葉を向けられて。
ぐちゃぐちゃに汚れた顔で何度も礼の言葉を述べた。

ぽろぽろと流れる涙は止まらないし、口元に浮かんだ安堵の笑みは引き攣ったようになってしまうけれど、自分でもどうすることも出来ない]

(165) 2010/06/23(Wed) 03時半頃

【人】 靴磨き トニー

 お願い、ですか……?

[お礼ではなくて――と、グロリアの言葉にきょとんとした顔を向ける。そして、彼女のような身分の高い人が自分のような人間に何を望むのだろうと、表情に緊張の色が浮かぶ]

 ――……いい女に、なる。

[告げられた言葉を鸚鵡返しのように呟き、その意味をじっと考えて漸く理解に至るが、先刻の城主や黒薔薇の言葉を思い出す]

 (でも、ここから逃げることなんて、きっと無理――)

[彼女の願いはそういうことなのだろう]

(170) 2010/06/23(Wed) 03時半頃

【人】 靴磨き トニー

[グロリアの願いに「はい、分かりました」と頷きたかった。
でも、自分でも脱出の可能性なんか信じていないのに、それを口にするのは不誠実に思えたから]
 
……私みたいな、何にもない子でも「いい女」になれますか?

[口に出したのは内心とは別のこと]

(174) 2010/06/23(Wed) 04時頃

【人】 靴磨き トニー

――墓地――

[それから長い時間を掛けて墓地へと辿りついた。

本当なら、ヘクターを城外の陽の当たる場所に埋葬したかったけれど、それは不可能で。墓地の一角に何とか埋葬できるだけの穴を掘る]

(179) 2010/06/23(Wed) 04時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ヘクターは、私にいろんなものをくれたのに、
 ……私からはこんなものしか、あげられなくてごめんね。

[寂しそうに呟き、狼皮の帽子を頭の横に置いた。
そして亡骸を運ぶ際、隠しに仕舞っていたロザリオを取り出した。視線を落とし、硬い表情でしばし逡巡するが]

 ……魔物の召使の贈り物なんか、一緒に埋葬するのは……本当は嫌なんだけどね。でも、これをどうするかは、私の決めて良いことじゃないよね。

[組んだ手にロザリオを握らせる]
 
 ……おつかれさま。ゆっくり、休んでね。 

[労わる様に髪を撫で、最後に額に口付け、ヘクターの亡骸に別れを告げた**]

(181) 2010/06/23(Wed) 04時半頃

靴磨き トニーは、奏者 セシルに話の続きを促した。

2010/06/23(Wed) 04時半頃


靴磨き トニーは、水商売 ローズマリーに話の続きを促した。

2010/06/23(Wed) 04時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 05時頃


メモを貼った。


―煉獄―
[聞き慣れた規則正しい音が聞こえた気がして、ゆっくりと立ち上がった男の手には、愛用の懐中時計――
驚きを覚えつつも、その懐中時計に指先を触れた瞬間に、赤いものが滴り落ちて、懐中時計は黒く変色して、錆びてゆく。

――それは今の己の姿を表しているようで。]

……ははっ…きゃはは…

[煉獄に子供ような狂おしい男の笑い声。]


メモを貼った。


―煉獄―

[狂った笑い声の後に訪れる沈黙――。
そして錆びた懐中時計を片手に、口から洩れ出るのは、詩では無く、主に救いを求める聖歌―…‥。]

Ob bei uns ist der Sunden viel,
Bei Gott ist viel mehr Gnade;
Sein' Hand zu helfen hat kein Ziel,
Wie grob auch sei der Schade.
Er ist allein der gute Hirt,
Der Israel erlosen wird
Aus seinen Sunden allen.

[それは寂しく、
――影達の間に響く。]


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 21時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 21時半頃


【人】 靴磨き トニー

――墓地――

[グロリアの白い横顔を眺めながら思う]

(どうして身分が高いのに、私みたいのに声をかけて優しくしてくれるんだろう。それに汚れるのも関係なしで、私のこと手伝ってくれたり……)

[貴族と交わる機会などなかったが、彼女が普通の貴族の範疇に当てはまらないことだけは分かった]

 ――不思議なひとだなぁ。

[つい、感想が零れる]

(271) 2010/06/23(Wed) 22時頃

メモを貼った。


―― 煉獄 ――

この灰色世界、どうにも実感がわかねぇと思ってたのは、生と死の境界が曖昧だったせいじゃねぇな。
己の肉体感覚そのものが希薄だったってだけだ。
だが――

[ふと目を落とす。

 自分の手。自分の脚。そして、それを確認する自分の目。

 それらが客観的にではなく、確かにここに「在る」という意識をもてる。]


少しずつ、感覚が戻ってきたみたいだぜ。
想いが、おれの肉体にも宿ったかな。 


[手首に絡んだロザリオを見れば、そこに嵌った石はセレスタインブルーの輝き。]


そうそう、この色だ。
思い出した。

――思い出せた。


[子供を膝に抱くように、小さな狼皮の帽子を乗せて掌で撫でる。]


【人】 靴磨き トニー

[城内に戻ろうとして、中庭を抜けようとすれば。
霧の向こうから、ぽつぽつと一人ごちる声>>269が聞こえた]

 誰だろ……。

[紋様からは反応がないことから、それが魔物でないことは確かだけれど]

 ――もしかしたら、魔物に協力する人かも。

[グロリアにそっと囁いて、霧の中の人物の様子を覗う]

(277) 2010/06/23(Wed) 22時頃

[尻ポケットに手をやるが、そこに収穫はなく]

まあ、そういう「宿り」もありだな。


ヤツがここに来るときは、一緒に持ってきてくれるだろうさ。
忘れてたら、ヤツの精液絞ってやらぁ。


――飲まねぇけど。


ああ――

声が…聞こえる。

「今すぐ会いたいよ」か。
切ねぇなぁ。


[耳に届く声はそれだけではなく。]


――詩人?

[立ち上がる姿を振り返る。]


[自分には意味のわからない聖歌の文言。
 それでも、詩人が求めるものは察せられて]


なぁ――
世の中に「使えねぇ時計」は二種類ある。


ひとつは、
「壊れて動かない時計」

もうひとつは、
「狂って止まらない時計」


あんたのそれは――なんだ?


【人】 靴磨き トニー

――中庭――

[こちらに投げかけられた声は、警戒の色を多分に含んでいて。霧の向こうの人物――声から女性と分かる――は魔物を恐れているように思える]

 あの、……私達「宴」に巻き込まれたんですけど、貴女も、……ですか?

[声を掛け反応を待つ。
念のためと、首から下げた人狼の牙を握り締める手に汗が滲んだ]

(288) 2010/06/23(Wed) 22時頃

靴磨き トニーは、 血と泥に汚れていて、霧の向こうの彼女を驚かせるかも知れない。

2010/06/23(Wed) 22時頃


時を刻まない時計―…‥。

[の問いに、中途半端に紡がれ、零れる言葉。]

何故、私はここにいるんでしょうね。
地獄であれば、責苦で己の穢れと罪を忘れられると言うのに―…‥

[声は平静に、視線は何処か遠くを見つめている。]

こんなに汚れているのに、何故いるんでしょう。


選ぶため、じゃねぇのか?


【人】 靴磨き トニー

 ……そうです。
 ええと、……トーニャです。

[霧の向こうから歩み寄る女性は、レセプションや、詩人が姿を消した騒ぎの時に見かけたか。もっとも、彼女は自分の事を知らないだろうと名乗ることにした]

 あの、ベネットさんたちと一緒でしたよね。
 ……皆さん、ご無事ですか?

(301) 2010/06/23(Wed) 22時半頃

[を聞いて、静かに笑みを浮かべて、ヘクターの方を向いて、]

でしたら、ナイフを持っていたならば、貸して頂けませんか。
この穢れた血と快楽に溺れた身体を清める事が出来ないのであれば――、
己の手でもう一度、我が身を死に至らしめる為に。

自殺は大罪の一つ、これで私は己の身分相当の場所にいけると。

お礼にこちらの時計を差し上げますから。

[右手に動かない錆びた懐中時計を乗せて、差し出す。]


ほいよ。
こんなモノしかねぇが。

[薄い刃の仕込まれた指輪を引き抜いて渡す。]

刃渡りは短いから、死ぬのは苦労だろうが、頑張れよ。


[代わりに差し出されたモノを見やる。]

時を刻まないのは、そりゃあ「時計」じゃねぇだろうよ。
ネジとゼンマイで出来た「仕掛け」

…あんた自身も人の形をした、ただの「仕掛け」だって云いたそうだな。


くく――どうだ、おれにも詩才あるか。


【人】 靴磨き トニー

[あれ、と首を傾げた。ベネットやドナルドといたのは別の人だったか。それよりも]

 三人……も、いなくなっちゃったんですよね。

[ヘクター以外の犠牲者のことは知らないに等しかったから、実感はなかったけれど。
大切な人の姿を思い出し、瞼の淵がじわりと濡れた]

(315) 2010/06/23(Wed) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

 ――……これから、どうなっちゃうんだろ。
 どうすれば、良いのかな……。

[助けてくれる大きな背中はもうない。
紋様は血と泥に汚れ、ところどころ消えかけていて、まだ役に立つのか少女には分からなかった。

俯いた頭をグロリアに撫でられながら、ぽつりと不安を零してしまう]

(324) 2010/06/23(Wed) 23時頃

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