人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 病人 エリアス

[意識はエリアスに戻って。
戻る先は自室。セレストやモリスが至る前に、
当初の目的だった水と湯をもらって戻ってきたのだけれど]

…あぁ、やっぱり……

[いるとは期待していなかった。
自分なら、居れない。けど、彼ならかまわなかったのに]

やっぱり、俺ではだめ、なんだね。
はは…今更じゃ、ないか。

[諦めの感情はもう心の根底に根付いている。
彼が、食堂でモリスとまたしようとしていることなんて知る由もない]

君はやっぱり、俺がいたから…

(139) 2011/12/28(Wed) 05時半頃

【人】 病人 エリアス

[どくん、と胸が鳴る。痛い。
あぁ、それでも彼を想うキモチが痛い。
高鳴る胸が、痛い。
ぎゅ、と胸元の服を掴んで、耐えるけれど、
病もあわせたその痛みに暫く耐えられずに
シーツの中に倒れこむ。
消し忘れた暖炉の火も、もう小さい]

このまま死んでも、別に惜しくないんだろうなぁ…。

[そう、ふと脳裏に思い巡らせながら*]

(140) 2011/12/28(Wed) 05時半頃

 趣味が悪いことは、否定しないんだ?

[近づく人を、今はもう感情を隠せないアイスブルーが
鏡のように映し、紡がれる言の葉にひくっと頬が引き攣った。]

 判ってないよ……先輩は何も判ってない。

 だって、そうでしょう?
 本当に好きだったら、大切だったら、簡単に触れるなんて。
 男同士で、兄弟で?此処から出たら異端なんだよ。
 相手の幸せを願うなら、辛くても触れない。
 嫌われたって、おかしいって言ってあげるのが本当だよっ

 そうじゃない関係なんて、好きっていう言葉を免罪符に
 慾に溺れているだけじゃないか。

[だから、嫌悪したのだ。ジェフとその周囲を。
けれど、そう思って尚、止められない感情というのを
今まさに体験していて―――苦しい。]


 だから、そう思ったから、俺は……

[逃げ回っていたのに……と。]

 なのに先輩は、俺を酷い人にしようとする……。

[覗きこまれる顔を、両手が覆った。まるで泣くように。
けれど、涙は、まるで裡から溢れる焔で
蒸発させられたのか、まったく零れなくて。
ゆるく落とす両手の下、現れる眸は、ぞっとするほどの
情念に焦がれている。]

 本当に、趣味が悪いよ……―――

[それでも、ベネットがノックスに触れるなら。
この裡に荒れ狂う焔で、彼を焦がしてしまうのだろう*]


メモを貼った。


 そうだな、異端だと思うよ。
 だから、俺は気づかなかった。
 好きなことに気づかないまま蓋をして、そして結局失ったんだ。

 もう、失いたくないから素直になるって決めた。
 ノックスがいなくなって、傷つけたと思って、それからずっと、ノックスのことばかり考えて。
 いつもみたいに抱きしめられるだけでもいいから、傍にいたい。
 っていうのは、好きって事だと思うんだけど。

[両手で覆われた顔を見ようと、手を添える]


 慾だけなら、ほかの誰かでもいいはずだよ。
 ノックスじゃなきゃ、俺の思いは満たされない。

[エリアスに触れても得られなかったもの]

 酷いって、どうして?
 俺はそう思わないし、他の誰がそう言ってもノックスを好きな気持ちは変わらないよ。

[両手の落ちた顔、現れたアイスブルーを見つめて、近づく。
体は別にあるのに、心音が煩く聞こえて。鎮めようとその頬に唇で触れた]


メモを貼った。


[零した言の葉は、ジェフへの嫉妬と、
ベネットを想うからこそ彼の未来を憂いてのもの。

なのに、どこかベネットの答えは少しずれていて。
なのに、だからかノックスの琴線に触れるのだ
                 ――……いつも。]

 ぎゅって、するだけじゃ、もう済まないよ。

[頬に接吻け受けたまま喋る。
脇に垂らした腕が、今一度あがり、ベネットの肩に触れる。
そして、身体と身体を少し離した。]


 ねぇ、他の誰かと何かしたから、此処にいるの?
 だから、俺がいいと思ったの?

[近い距離、薄く冷たい筈の青が、裡に焔を燈して翠を見る。]

 もし、そうだったら、そうでなくても
 俺は、確かめる為にきっと……―――

[その身を暴いて翠を焼いてしまうよ……と。
誰かを上書きするように、もう何処にも逃さないように。


逃げるなら、今だよと、思いながら、
逃がさぬというように、唇に唇を近付ける。
逃げぬなら、噛みつくような、接吻けを。]


 俺からキスしたいって言ったのに、そんなこと、…嬉しいだけだよ。

[体が離れて、体温が遠ざかる。
かけられた声に思わずうつむいて]

 ……最後までしたのかは覚えてないけど。
 薔薇の精に、抗えなかった。ほら、薔薇の蔓の痕。

[首を示す]

 ごめん。

[自身でも、泣きそうな声になっているのがわかった。
逃げるつもりなどあるはずもなく、唇が近づいてくれば、自ら寄せて、目を伏せる]


[ベネットの懺悔に眉根を寄せて。
その言葉に覚えた感情を発露させるように、
唇が合わされば何もかも奪い尽くすごとく貪る。

あわいをこじ開けるように、舌を差し込んで。
口腔の中のどこも触れない個所がないように。
酸素すら奪う傍ら、唇の端から零れた唾液が、
彼の首筋を伝って薔薇の刻印を濡らす。]

 ――……薔薇ちゃんか

[その唾液を追うように、首筋へ落ちる舌。
思い出すのは、自分の隣にベネットの身を横たえた姿。
お節介な部分と、誰でもいいといった風な精霊の
どちらの部分が勝ったのかは、今は判らないけれど……。

薔薇の刻印に、まるで吸血鬼のように歯を立てる。
そのまま、抵抗なければキツク吸いあげて、血が滲むほど。]


[意識だけのはずなのに、合わせた唇から感じる熱さは、体が有るときと大差なく、むしろより強く感じて。
入り込んでくる舌に自らも絡めて、端から唾液が零れる]

 んん、…ノ、ク…ス。

[首筋を舐められると肌が泡立つ。痛みに小さく悲鳴を上げた]

 ずるい、俺も触りたいのに。

[金糸に口付けて抱き寄せる。耳朶に唇で触れて、小さく噛んだ。
薔薇にあてられた時とは違って、直ぐに事に及ぶよりも、彼をより感じられるように、ゆっくりと]


 んっ……―――

[首筋に埋めたが故に無防備な耳朶に、歯をあてられて。
痛みを耐えるようなくぐもった声を上げ、
つぅっと銀を引きながら紅を刻んだ箇所から、
唇を離す。]

 先輩、痛いよ。

[自分がしたことは棚上げにして、眉を八の字に。
指先で濡れた自分の耳朶を撫でて、甘い息を吐いた。]


 痛かった、お返し。

[いたずらっ子のような笑みを見せて、見上げてきたノックスに触れるだけの口づけを]

 ……もっと、していいよ?
 痛くても我慢するっていうか、嬉しいし。
 俺ももっと、触りたいし。

[鼻の頭に触れて、にっこり笑った]


 痛いのが嬉しいの?

[触れるだけの接吻けを受けた後、じっと翠を見詰める。
先輩って、Мなのかなぁ……と、心の中で思うも
伝えたら触れられた鼻を摘まれそうなので言葉にはしない。]

 とりあえず、部屋に行きましょーよ。

[きっと今の姿は、誰にも見られることはないと思うのだけれど。
照れ隠しもあるのか、そう提案する。
自分の頬を掻いて、その手を差し出した。

受け入れられたなら、部屋に向かって歩きだすけれど、
その途中で、ジェフの姿を見つけることがあったなら、
縄張りを荒らされた猫のように
ふしゃーっと毛を逆立てるかもしれない*]


メモを貼った。


 痛いのが嬉しい訳じゃなくて、触れられるのが嬉しいんだって。

[少しむくれて。
けれど差し出された手に頷いて右手を乗せる。
温かく感じるのは、おそらく気のせいではなくて、心の温かさだろうと思いながら**]


メモを貼った。


【人】 病人 エリアス

……?

[ひくり。薔薇の近くに人の気配がする。
明らかに何か妨害の意思を持ってるそれ]

…何をする気……

[シーツの中、妙に物騒な面持ちをした薔薇の精]

許さないって…いったよね……

[その語気に、いとおしげな響きは僅かも含まない]

(189) 2011/12/28(Wed) 20時半頃

【人】 病人 エリアス

誰……

[薔薇は意識を集中して、その気配を追う。
自身の周りであれば、知るに難しいことはない。

脳裏に写るビジョンにあるのは]

君か。…そんなに眠りたいの。
なら、眠らせてあげようか。

(191) 2011/12/28(Wed) 20時半頃

【人】 病人 エリアス

オスカー。

[それは本当に空気のようにそこにいた。
その様子は、今はセレストとそう変わらず]

何をしているのかな。こんなところで。
薔薇を燃やすつもり?
そんなことをして…皆戻ると確信はあるのかい?

[語尾には明らかに怒気がこもる。
眼は薔薇の色をたたえながら。

そしてまた、今度は毒気そのものともいえるような香りが漂う]

(193) 2011/12/28(Wed) 20時半頃

メモを貼った。


【人】 病人 エリアス

[手はオスカーの首に伸びる。
前は触れるだけだった手が、次は縊るような力をこめて]

自分を殺そうとする人へなら、自己防衛は成り立つのかな。
僕は君達が大切だけど…僕を害そうとするなら許さない。
僕は君達の望みを後押しするだけだ。
それができずに眠れば僕のせい?人とはそこまで意気地なし?

(194) 2011/12/28(Wed) 21時頃

エリアスは、首をゆるり、セレストへ向ける

2011/12/28(Wed) 21時半頃


【人】 病人 エリアス

君……

[何しにきたの。そういった眼でセレストを見る。
酷くイラついていた薔薇に、今は気遣いの意志はなくて。
オスカーは気絶でもしていただろうか。
怒った薔薇の香りは、たとえるのならいかにもスパイシーな感じ。
お子様にはさぞつらいだろう]

(201) 2011/12/28(Wed) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

返す…?僕に何をしろっていうのさ。
棘を容れたのは君の先輩達。
僕はただ、体を癒したいだけ。

僕を燃やしても何も変わらない。
…だからって、自分を燃やされそうになって、
黙って見逃すと思う?

馬鹿にしないでくれる?

[嫌悪はいよいよ顕著に]

(209) 2011/12/28(Wed) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[オスカーは意識があろうがなかろうが、そのまま突き飛ばす。その先でセレストが彼を受け止めても特に気にもせず。

そして、セレストを見る眼はわずかにゆれて]

…君……。
あぁ、この子に、よく言い聞かせておいてくれるかな。
それと…

[彼はどの面さげて会いにきたのか。
無意識の底で、エリアスの意識が浮かびそう]

君は…まだエリアスと話す気はあるの?
この子はもう諦めてしまったみたいだけど。

(210) 2011/12/28(Wed) 22時頃

メモを貼った。


エリアスは、セレストへは「…やだよ。

2011/12/28(Wed) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

うん。僕はこの薔薇。
エリアスの体は…そうだね。仕方ないんだ。
ただ、僕は体を癒したいだけなんだ。

…君は…彼に直接そういえばいいよ。
なんなら、今だけあの子と代わろうか?
そんなこと、僕に言わせないでくれるかな。

…なきそうなくせに。

[指はセレストの頬に伸びて」 

もう少し…この子の気持ちも考えてあげてくれないかな。

(220) 2011/12/28(Wed) 23時頃

エリアスは、そして耳元で呟く。場所を変えよう、と。

2011/12/28(Wed) 23時頃


【人】 病人 エリアス

そう。考えてるんだ?知らなかった。
君の秘密をしって嫌われるのと、
このままただ忘れてほしいのと、ドッチが無責任?

[とりあえず場所を変えよう。
いくらなんでもこんなところにいれば皆冷えてしまうだろう]

この子…オスカーも暖かいところに連れて行ってあげないとね。
君も、この子達も風邪を引かせたくないでしょう?

[オスカーに肩を貸して運ぶくらいは二人でできよう。どこの部屋でもいいから、暖かいところに、と。]

僕たちは自分らの部屋でいいんじゃないかな。
エリアス、相当意識が沈んじゃってるから。
そう長くはなせるとも思わないけど。

(231) 2011/12/28(Wed) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

…自分のケツは自分でふきなよ。
僕に悪役押し付けるのはいいけど。
だからといって、君のエゴまで僕に尻拭いさせないで。

[セレストへ、少し据わった眼を向ける。
彼のその言い方が、妙に卑怯に見えたから]

(232) 2011/12/28(Wed) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

大丈夫?大人気ないことして悪かったね。
でも、薔薇を燃やしちゃ駄目だよ。
君だって、自分に火をつけられるのは嫌だろう?

[背負ったオスカーに、あやすように言葉を投げる。
建物の中に入れば、医務室へ彼を寝かせておくつもり。
きっと、他のベッドで眠っているルームメイトに心を痛めるだろうけれど、薔薇はそこまで気にしない]

(238) 2011/12/28(Wed) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[─自室─]

……。忘れろ、といいながら…何を言ってるんだ?
戻ってきても関係ないんじゃないの?

[セレストの問いに、薔薇は答えない。
単純に、わからないから。
もし今エリアスの中から自分が消えれば、
この体は暫く眠ることになるだろうから]

今、代わるよ。少しまってね。

[実際、意識しないと代われない位には弱っているエリアスの意識を、少し強引に呼び戻す。
一瞬意識を失ったようにくらりとそこにくず折れて。
眼を覚ますころにはいつものエリアス]

……セレス……?

[呟きは小さい。けれど、やっと会えた、というように、彼に手を伸ばす]

(242) 2011/12/29(Thu) 00時頃

エリアスは、オスカーはまぁ一人でも二人でも運べそうに小さいから気にしない。

2011/12/29(Thu) 00時頃


メモを貼った。


【人】 病人 エリアス

セレス…お帰り…
よかった、ずっと心配してたんだ…

[夢の中だろうか。彼がいてくれる。
触れているのは彼の頬で]

なんで謝るの。俺のほうこそ、なのに。
怖い思いをさせて、本当に……

[ごめん。消え入りそうな声で呟く]

好きだよ。だから、どこにもいかないで。

[多分、今は夢と現の狭間。きっとこれは夢だろう。
ぎゅ、ともう片方の手で彼を抱きしめる。
これもずっとずっと耐えてきたこと。
諦めのままに、いつも口にしていた言葉をやはり、また]

…好きだよ。大好きだよ。

(259) 2011/12/29(Thu) 00時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/29(Thu) 00時頃


[寮内のように見えるが少し違う気もする廊下を歩く。

 二人で歩いている姿を見て、野良猫が毛を逆立てても軽いため息をついてみせるだけ。
 これからは、私にじゃれついてくることも減るのではないだろうか。そう願っているよ。]


メモを貼った。


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フィルタ

注目:エリアス 解除する

生存者
(3人 27促)

エリアス
18回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
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