人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 見習い医師 スティーブン

 耀君? 耀君!! 落ち着いて!!

[声を荒げる耀の肩に、腕を伸ばす。

 分からなくはない。
 目の前で、幼馴染みが忽然と消えたとなれば、動揺するのは当然だ。
 もしそれが、あの女の霊の仕業となれば、尚更───]

 落ち着いて……落ち着いて下さい……!

[とにかく、ここに留めようと、その両肩を押さえつけようとする]

(172) 2011/05/21(Sat) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 …………。

[ゆっくりと手を引いて]

 はい。

 ……あれ、火傷では……ありませんね。

[まっすぐに耀を見て、静かに答える]

(176) 2011/05/21(Sat) 21時頃

―― 1階階段 ――

[ふ、と。人影が階上の方に見えた。
 居るのは暫く姿を見ていなかった誰かか、
 それとも、見知らぬ何者かか。

 …………

 近くで見れば判るだろうその髪色は、光の加減の所為かよく判らない。
 その面立ちも、はっきりと掴めないまま。
 判るのは白いシャツと、揺らめく白。

 ……見知らぬ何者か、の方に思考が傾いた。]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

 …………。

[深く、息を吐く。
 そして、首を大きく横に振り]

 最上君達も、見ています。

 それに、養護教諭として……知ってしまった以上、見過ごすことは、できません。

(182) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

 雨で冷えきっていたあなたをお風呂に入れてくれたのは、最上君です。
 あと、織部君。
 浜那須君も、この部屋にいました。

 けーし……甲斐君は……多分、見てはいません。

[隠し立てするつもりはないため、知っていることをそのまま話す。
 入浴中のことまでは分からない。
 けれど、少なくともこの部屋で耀の傷を見たかもしれないのは、自分を含め4人だけの筈だ]

 …………。

[忘れて欲しいと言われても、そう易々と、首を縦に振るわけにはいかない]

(190) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

―― 2階、階段 ――

 ……せんぱ い……?

[見間違うのは難しい長身と長髪
けれど、此処の現実味の無さが、断定を躊躇わせて。

ぼんやりした声音で、そのひとを見つめ]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

 そうですよ。
 あれだけ雨に打たれたんです……当然でしょう?

[なるべく穏やかな口調で言ってから、耀の肩を軽く撫で]

 甲斐君に……。
 どうしても、黙っていた方が良いですか?

 こんなこと、いずれ知れてしまうと思いますよ。
 その時になって後悔するより、話してしまった方が良いんじゃないかと……私は、思いますけどね。

 ……。

[何かを思い出したように、瞼を伏せ]

 言って後悔するよりも、言わずに後悔する方が……辛いと、思います……。

(200) 2011/05/21(Sat) 22時頃

―大広間より―

まあ、俺たちが消えたのだって確定事項じゃねえけど、たぶん確定事項なんて、じっとしてても出てこねえだろうからな。

[だから、探す。足を止めても、解決はどこにもないと思った。
 繋いだ手は頼まれても離さない。存在を確かめるように指が絡み合ったまま。]


[近くから探す、という蓮端に頷いて、半歩後ろに控えるように歩む。
 足取り、手の引き、違和感はないか伺いながら。時折振り向く蓮端と、目が合えばどうかしたかと目線だけで聞いた。]

[異音を聞いたのは、ほぼ同時だったかもしれない。階段側、雨の音ではない不規則な音。]

……ああ。
誰か、いるな。

[上に、には同意を示して。こちらも立ち止まり、階上を伺う。]


[聞こえた、声は。
 どちらを示したかわからないが、せんぱい、と間違いなく言った。
 「この屋敷」の住人ではない、確かな証拠。]

誰だ?

[白いシャツ。白い揺らめき。
 はっきりとしない呼び声だけでは後輩の誰であるか断定できずに、問いを投げた。]


―― 1階階段 ――

[聞き覚えのある声、のはずだった。
 けれどはっきり響いてこない声だったのと、何より一度、未知との遭遇の方に思考が寄ってしまったせいで……咄嗟に誰なのか判断ができなかった。]

 誰?

[恐れから、後ろの方に居る哲人と繋いでいる指に、力が籠った。
 けれど、聞こえたその言葉をよく振り返ってみれば、「せんぱい」、と呼んできていた訳で……]

 ……君は。



 フーマ、くん?

[少し震えてはいたが、思い当ったその人の名を呼んでみた。]


 …… 、先輩だー!!

[哲人の声が加わって、セット認識しているふたりに、確信。
さらに名を呼ばれれば、こくっと大きく頷いて。

飛び降りんばかりの勢いで、階段をだだっと下り]

 オレですよオレ、哲人せんぱいは、記憶喪失とか言わないっすよね!?

[勢いのあまり、夕輝に抱きつきかけたところで、急ブレーキ。
両手を挙げて、踏みとどまり。

ふたりへ向けて、にへっと笑った]


【人】 見習い医師 スティーブン

 ……落ち着いて。

[無理に抑え付けることはせず、そっと耀の背中に触れる]

 耀君、落ち着いて、ゆっくりと考えて。

 あなたの知っている甲斐君は、そんなことで、あなたを気持ち悪いって……嫌いだなんて、言い出すような子ですか?
 少なくとも私には、そうは思えないんですけどね。

 それでも、どうしても……というのなら仕方ありません。
 無理強いはしませんよ。

 ただ……後悔のないよう、よく考えてみて下さい。

(218) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

[フーマくん、と蓮端が口にするのに、よく階上を注視したなら、ほんの僅かでも陽の色をした髪が見える、だろうか。
 それでも確信はなかった――のと、どういう条件で誰が、といったことに皆目見当もついていなかったから、悪い方向性の何かを危惧して、確認するように、問いを継ぐ。]

珀、なのか。

[そう言うのとどちらが早いか、階段を駆け下りる姿。
 ああ、珀で間違いないのだと、苦笑する。]


[さっきよりもはっきり聞こえてくる声。
 その声で、やっと確信が持てたところで……]

 っわ、ちょっ、やっ……!

[妙に高い声が出た。
 駆け寄ってくる楓馬に抱きつかれる……を越してなぎ倒される?のではないかと、一瞬仰け反ったりもした。
 結局そうはならず、寸前で止まった訳だけれど。
 哲人と繋いでいない方の手で、軽く胸を押さえて一息ついた。]

 良かった。フーマくん、だ。

 ……って、どうしたの、その……恰好。怪我。

[近くで見て、シャツの染みやら包帯やらに、漸く気づいた。]


記憶喪失?

[一瞬他に誰かがそうであるのかと、険しい顔を見せた。
 が、すぐに自分が珀へ、誰だと声をかけたせいなのだろうと思い至れば、軽く息をついて、]

馬鹿、あの位置からあの声だけで個人特定するの至難の業だぞ。
他に誰がいるのかもわかんねえわけだし。
こっから見えたもんなんて、その包帯とシャツくらいで――

[そこまで言ってから、包帯とシャツ、に違和感を感じた。]

……怪我、してんのか。

[そう窺う声音は、深い心配をにじませていただろう。]


 オレです。オレ以外の何者でもないっす。

[下ろし損ねた両手を上げたまま、苦笑する哲人に、うんうん頷き。
その言い分に、そういえばそうか、と]

 オレは、先輩たちと克希が居るだろうなって、分かってたから。まあ。
 ともかく、おふたりが無事なの、確認できて良かったっす。

 ……すみません。大丈夫です?

[一息つく夕輝に眉を下げ。
ついで、ふたりから心配げに問われれば、ゆるゆると手も下がって]

 んー…… せんぱいたちが居なくなってから、色々ありまして。

[ちょっと薔薇の茂みに突っ込んだもんで、と視線をふたりから落としつつ、比較的傷の無い左頬を掻き。
困ったように、苦く薄い笑いを浮かべた]


楓馬に心配そうに声を掛けた哲人の方を、自分でもまた心配の色の瞳で一瞥した。


分かってた?
何か知ってる、のか。

[今一番知りたい情報を、珀は持っているように聞こえた。
 ここがどこで、どうして誰が、ここにいるのか。]

一応まあこのとおり、無事だ。
お前も怪我、ひどいみたいだけど、無事でよかった。
そんだけ走り回れるんだから、十分だろ。

[処置はされているようだから、心配して治るものでもないし、からかうように笑って安堵を見せる。
 その笑みに隠して、そっと蓮端の手を自分のほうに引き寄せるのは、小さな嫉妬。]


 ……信じてくれるか、わかん、 ……、…… 

[ぶんぶん、首を振った。
駄目だ。そうやって、逃げて、どうしようもない後悔を抱えたくせに。

ふるえる手を、ぐっと抑える。
今は痛むはずがないのに、じくじくと疼く胸元に、つよく押し当て]

 信じて もらえるまで、話します。
 聞いてくれますか?

[哲人を、まっすぐ見上げた。
からかうように笑ってみせてくれる先輩に、やっぱり気持ち悪いと思われてしまうかもしれないけれど、話そう。

そんな決意でいっぱいいっぱいだったから、さりげない手の仕草には気づいていないのだった]


[楓馬の眉が下がったのが見えて、不器用にだけれど、緩く笑みを返した。]

 だいじょう、ぶ。
 ……ごめん、少しびっくりしただけ。

 うん、おれも何とか無事。

[けれどその後の言葉に……色々ってどういうこと?と尋ねそうにもなったけれど、言う前に口を閉ざして。
 その代わりにというべきか、哲人から問いかけは発せられた。
 答えを聞こうと、楓馬の方を向こうとして……けれど哲人に手を引かれれば、ちょっと下を向いて。
 少しだけ恥ずかしげな、でも満更でもなさそうな、そんな感じで頬を染めたりもした。]


……俺が聞きたいんだし、聞く、けど。
なんで信じない前提で話してんの。

[単純な疑問。
 確かに幽霊だの何だの言っていた話は信じちゃいないし、興味もないが。
 こうなっては何か知っている人間の話を信じるほかないだろう、と思う。]

お前の言うことだし、信じるよ。内容によるけど、基本的には。


[下を向いたまま、だったけれど。
 楓馬の言葉が聞こえれば……うん、と確かに頷いた。]


【人】 見習い医師 スティーブン

 そんなことは……。

[そんなことはない、と。
 言えたなら、どれだけ楽だったろう。
 けれど、口だけでそんなことを言ったところで、一体どんな意味があるというのか。

 当人達にしか分からないことを、これ以上、軽々しく口にするのは憚られ、ただ黙って耀の背を撫で続ける]

(260) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


 ……ありがとう、ございます。

[信じない前提で。
ずきりと、その言葉が胸に刺さった。

なにも。誰も。
ちゃんと、信じていなかったのかもしれない。
だから、……。

信じると言ってくれた哲人に、ちょっとだけ困ったように、へらっと笑ってから。
傍らの、同じく頷いてくれた夕輝を見。
ひとつ、息を吸うと。

話を、始めた]


 薔薇恋獄の話、覚えてますか。

[バスの中で、克希の叔父がしてくれた話。
覚えていなければ改めて話すけれど、夕輝からフォローがあったかもしれない]

 あれは、ほんとうで。
 あの別荘には、日向(ひなた)っていう女の子の、幽霊が居ました。

 ……日向は、『ひなた』と『ひゅうが』っていう、別れた存在でもあって。
 や、同じなんですけどね。
 それでその、ひゅうがの方が、怪談の、恋人を行方不明にしちゃう、方 なんです。

 ひゅうがは、恋を失ったひとを、恋獄に閉じ込めたい。
 ひなたは、オレたちを、それから助けようとしてくれてて。

[此処がどこかは分からないけれど、ヒナタが逃がしてくれた場所であるのは間違いないと思う、と推測を述べる。
それから、ヒナタがヒュウガを抑えるのにも、限界がありそうだということ。

たどたどしい説明が終われば、窺うように。ふたりを見上げた。
己が真相の半分しか聞いていないのは知らないから、それが知っていることの全てだった]


ん。

[ありがとう、と笑う珀。その笑みは、明るくはないようだったけれど、それでも笑みだった。]


……正直、ぜんぜん。

[バスは一番後ろ、端の席。運転席からは無論声は届いているけれども、聞き流そうと思えば流せる距離があって。
 恋獄の話は興味を惹かれる話でもなかったから、半分寝ていた。
 内容を問えば、珀か蓮端からフォローされるか。
 けれど、珀の話は、少しでもしっかりと理解しようと、真摯に目線を向ける。]

幽霊、ねえ。見えんのか。
あそこに、事実、いるっての。


[別れた存在、でも同じ。そこには理解が及びきらなくて、珀の話を何度か止めながら、質問を挟んだ。]

恋人を行方不明にしようとしている幽霊、と、助けようとしている幽霊、が。
同じ存在?

で、あっちが恋獄で、今ここにいる俺たちは、そこから助けられた?

どうして助けられる?
いやそもそも、どうしてはじめに別れた、か。

[何度か挟んだ質問に返る答えは、どうだったか。
 頷き、理解、いくつかを交えながら、珀の話を噛み砕いて。
 そして、限界がありそうだ、と聞けば、表情を険しくした。]

――助けられない可能性が、ある?



 そうび、れんごく。 ……うん、覚えてる。
 跡取り息子と平凡な娘の、身分違いの恋物語。
 娘がいなくなった後、その男と一家がみんな死んじゃった、って話。

[その名前を聞いて、顔を上げて。
 ちら、と哲人の様子を伺いながら、その話について簡潔に触れた。

 それから、楓馬が話す女の子の幽霊の話。
 哲人が疑問を呈すのが聞こえれば、今は自分から質問を投げることはない。
 ただ、ふたりを交互に眺めていた。]


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