人狼議事


243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村

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ラディスラヴァさんとお話ししたい方も、いると…思います、よ。
soliloquy...独り言も…きっかけ、として。

歌は…沢山、教えられました、から。
教会に、来た…頃から、ずっと。


ふふ、そうかな? そうだといいんだけど。
レティーシャも私の独り言をきっかけに、お話してくれる?

そっか、教会で教わったんだ。聖歌だものね。
……そういえば、レティーシャはいつから教会にいたの?

[ラディスラヴァは生まれた時からこの村にいるけれど、今や「当たり前」になってしまったことについて、いつからだったかなんてよく覚えてはいない。
レティーシャは覚えているのかな、と小さく首を傾げる]


はい……待っている方も、いるの、だと。
私で宜しければ、いくら、でも。

ミサのために、このような席のために、沢山。
教会には、ええと…………10年前、でしょうか。
この村の教会……いえ、この村にやってきたのは。

[救われた日、あの日のことはいつまでも鮮明に覚えている。]


ありがとう。そうならいいな。
一人で過ごすよりは、人と話している方が好きなんだ。

そっか、10年前。そりゃあ覚えていないはずだね。
生まれた頃からずっとこの村にいるような感覚だったよ。
それまではこの村の外にいたの?
……どうして、どうやってこの村に来たのか、聞いてもいい?

[教会に住む子供達の境遇は、さすがに知っているけれど。
彼女にとって話すのが苦痛でないのなら、村の外から来た人の話を聞いてみたい、と]


【人】 お針子 ジリヤ

 あぁ、もしかしてあそこの……。
 よう頑張ってるっぺな。ええ子や。

[サミュエル>>23の言葉に思い浮かべたのは、代々引き継がれているという老舗の靴屋。
歴史があれば、信用も責任も増える。大変だろうにそんな顔ひとつしない彼の姿に感心した。]

 んだ。おらは元々裏方、表に出る方がおかしいだ。
 今年で一生分の楽しいを満喫させて貰っただよ。
 それに、これっきりじゃない人、いっぱいできたしな。
 サミュエルさんもそうだって、思ってもいいべか?

[何人もの友だちができた。たくさんの幸せが生まれた。
だからこれきりにしたくないのだと、少し上にある顔を覗き込む。]

(38) 2015/12/25(Fri) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 へへ、その調子だっぺ!
 お互い、よく働いてよく食ってよく寝て、健康に過ごすべよ。
 そんでたまには、ここの皆で遊べたらいいな!

[当たり前で、ささやかで、けれどきっと一番贅沢な願い。
サミュエル>>24の自然な笑顔を見られたことが何よりのご褒美だと、パーティの終わり迫る空気の中、満足そうに目を細めるのだ。*]

(39) 2015/12/25(Fri) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[暫しサミュエルと談笑した後、別れれば、壁にもたれて周囲を眺める。
随分と人の少なくなってしまった会場だが、確か毎年のことだった気がする。]

 おらも最初に来た時は、随分迷って苦労かけたっぺなぁ。

[グロリア様に採寸を頼まれて来た日のことを思い出して、懐かしそうに目を細める。
あれから、10年の月日が経った。長いようで短い日々だった。
その10年の中で、このパーティはどんなものとも比べられない特別なものになった気がする。]

 あぁ、楽しがったなぁ……。

[ぼんやりしていると、ふと感じる視線>>26
レティーシャさんと一緒に、「すえきち」の意味を教えてくれたお兄さんだ。
そういえば名前を聞き忘れていた。]

 お兄さん、「すえきち」の時はあんがとな。
 今でも大切に持ってるっぺよ。

[少しだけくしゃくしゃになってしまった紙を見せて笑う。満たされた顔で笑うのだ。]

(40) 2015/12/25(Fri) 19時半頃

猫さんのように面白い、話は…出来ませんが。

ふふ、そうですね……私も、ずっとここにいるような、気分です。
それだけ、皆さんに…受け入れていただけている…こと、ですか。

………とある、遠く…遠くの、場所。
其処に、私はいました…slave...いいえ、労働力にすら、ならない…。
人形のように、生きていました。

[耳を閉ざし、心を閉ざし、ただ生きているだけの日々。
固い地面だけを見ていたころ。
力の無い幼子が出来ることは限られていて。]


話が面白いかどうかなんていいんだよ。
人と話していることが楽しいんだから。

うん、なんだか当たり前みたいな気分だったんだ。
でも、そっか。レティーシャには、この村にいない時期があったんだね。

[人形のよう。その言葉に、小さく唸る]

……小さい頃から働かされていたの?
今はこんなに生き生きと歌って、人と触れ合っているのに。
人形のようだったなんて、想像がつかないな。

[たしかに人形のように綺麗な少女ではあるけれど、透き通った歌声も明るく艶やかな肌と髪の色も、人間のそれだ。
村の外を知らぬ女の頭の中だけで想像しようにも限界があって、ならば話の続きをと、促す]


[レティーシャの思い出話を聞く傍ら、一人設計図を描くジリヤの歌声が流れてくれば、軽くそちらに目をやって。
もし彼女と目が合ったなら、軽く笑って手を振ろうか]


この村は、とても楽しくて、沢山の良いを…頂けます。

元より…親のいない、子…でしたから。
今、こうしているのは……奇跡、です。
何も感じないように、何も考えないように……扱いも、似たものでした、から。

[神の存在すら信じていない頃。
いるなら助けて、その願いすら抱けない頃。]


ある日、もう動けなくなって…「捨てられ」ました。
流れ落ちる命は……時間の問題で。
私も、死んでしまうのだろう、と。

snow...雪の多い、夜でした。
白くて黒くて赤い…それが最後の景色だと思って、いました。
周りに明かりなんてなくて…とても暗い。
目を閉じてしまえば、真っ暗になってしまう……

…光が、降りてきたんです。
ランタンの灯りでした。
巡礼中の神父さまが……偶然、通りかかったんです。

私は、拾われ…助けられ……此処に来ることが、出来ました。

[もし通らなければ、もし目を閉じるのが早ければ、もし…捨てられていなければ。
挙げればキリがない。]

Letitia...喜びの名を、与えられて……置いてもらえて、歌を、言葉を教えてもらって。



wonder....奇跡、だったんです。

[にこりと笑って、十字架を手に。]

だから私は歌うんです、伝えるんです。
神の愛を、奇跡を。
愛の真理は、受け取る者にこそ、ある…そう、思えたから。


[親のいない子。多くの教会の子もそうなのだろう。
なんとなくは知っていても、実際に教会に来る前の話なんて聞いたことはなかった。
「何も感じないように、何も考えないように」と口にする彼女が痛ましくて、きゅっと口を引き結ぶ。
痛くないわけが、辛くないわけがないのに]

捨てられたって……、本当に人形みたいな扱い。
子供の頃から働いてる子ならこの村にもいるけれど、親のいない子を働かせて物みたいに扱う人間がいるんだね。
酷いもんだ。

……でも、その人たちに捨てられたおかげで、
レティーシャは神父様に会えて、ここに来れたんだよね。

[何がどう転じるか分からない。
神様は思いがけない形で幸せを下さるものだ。
「奇跡」という言葉に、こくり、頷く。]


じゃあ、レティーシャの歌は奇跡の歌だね。
何かがひとつ違えばここで聴くことは叶わなかった。
神様に救われた、奇跡の子の歌。

[人差し指を立てて笑うジリヤ>>!11を見れば、何も言わず、レティーシャの方へと視線を戻す。
十字架を手に笑う彼女は、いつか猫が称した天使のよう]

やっぱり、私の独り言で軽々しく邪魔をしていいものじゃないと思うんだけどね。
奇跡は独り言を呟く私の隣にもあるということかな。

[愛の真理は受け取る者にこそある、という言葉を受けて、前向きに受け取ってみたりして。
話してくれてありがとう、と頭を下げた]


ジリヤは、壁にもたれてぼんやりと。**

2015/12/25(Fri) 20時半頃


[自分のような境遇も、それ以外の子も。
身寄りのない子、迷える子が集まる場所。
それでも、皆懸命に今を生きている。
此処にいることに日々感謝を抱きながら。]

何もかも、見ていると…そういうこと、です。
……だから、あの時、も…神の試練、だったのでしょう。

偉大な主の奇跡…私は、救われただけに過ぎません。
だから、それに感謝と、幸福と…奉仕を。

[頭を下げるラディスラヴァに、上げるよう促して。]

神の目は、愛は、いつだって…傍に。
....Amen.


やっぱ外寒ぃわ、凍死する

[僅かに煙草の香りを纏わせたまま、席へとやってきて。
使用人に、ホットレモネードくれ、と訴えた]


……こんばんは。

[やってきたヘクターに会釈して]

外は、寒いですが…それだけ、空気も清らで…澄んでいます。
星と月が…輝くこと、でしょう。


The First Noel, the Angels did say
Was to certain poor shepherds in fields as they lay
(初めてのクリスマスを祝おう 天使が言いました
体を横たえ休んでいる貧しい羊飼い達に)

In fields where they lay keeping their sheep
On a cold winter's night that was so deep.
(彼らがいつも羊を放牧している原野で
寒い冬の夜更けに言いました)

Noel, Noel, Noel, Noel
Born is the King of Israel!
(ノエル、ノエル、ノエル
イスラエルの王がお生まれになった!)


おう、こんばんは

[レティーシャに会釈を返し]

ああ確かに。
薄く雲がかかっていい感じだったな

[やがて歌い始めるようならホットレモネード片手に鑑賞。]



今年は、久々の…満月のクリスマス…だそうです。
お願い事、しましたか?

[そんなことを問いかけて、また歌い始める。]


【人】 お針子 ジリヤ

[穏やかで朗らかな青年は、どうやらヤニク>>44と言うらしい。
新しい名を口の中で呟いて、音を覚える。不思議な音色がした。]

 いんや、レティーシャさんとヤニクさんが教えてくれただよ。
 ふたりがいたから、おらは「すえきち」を知ることがでぎだ。
 へへへ、良いことはなー。いっぺぇいっぺぇあったぞ!

[それこそ、両手で抱えきれない程に。
両腕で大きさを表しながら、年甲斐もなく無邪気に笑う。
続いて彼から投げられた提案には、一瞬驚いたような表情を浮かべてから、笑顔で頷いた。]

 もちろんだべ!
 美味いもんは、分け合って食べる方が断然楽しいかんな!

[差し出されたのはふたつのお皿。少しだけ大きいものと、少しだけ小さいもの。
「んー」と少しだけ迷った後、少しだけ小さい方を手に取った。]

(47) 2015/12/25(Fri) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 じゃあ、こっちを貰うべ。
 おらはな、いっぱいいっぱい繋がりを貰っただ。
 最初はプレゼントから始まったのかもしんね。
 最初はただの偶然だったのかもしんね。
 それでも、たくさんたくさんの繋がりを。今も、な?
 だがらそのちっと大きいやつは、
 ヤニクさんが繋がりてぇって思う人と分けてくんろ。

[繋がりはひとつだけじゃない。強さだって同じじゃない。
それなら優劣があったっていいじゃないか。
何となく、何となくそう思って、お皿片手に手を振る。]

 これは、別れの挨拶じゃね。
 「またね」だ。次に会うっていう約束だ。
 そん時は、おらが大きい方貰うかね?

[悪戯っぽく笑って、「またね」と。
未来は、どこまでも繋がって行く。*]

(48) 2015/12/25(Fri) 22時半頃


なんだ、満月も願い事叶えてくれんのか?
惜しいことしたな、ぼけっと眺めちまったよ。

[肩をすくめて、歌声を聞きつつ。
「月見酒もいいよなぁ」なんて呟いたことは、内緒。]


ふふ、なるほど。神様は見ているんだね。
貴女のことはもちろん、私も、皆。

[私は何か試練らしきものを受けたことがあっただろうか。
一匹の猫を拾ったことはあったけれど。
試練と救いを与えられる人生もあれば見守られるだけの人生もまたありか、と笑い、祈りの言葉に手を組み合わせる。

──そうしてレティーシャの話を聞いた後、
うっかりうとうとしていたらしい。
外から帰ってきたヘクターの姿を見れば、
こんばんは、とひらり手を振った]


Stille Nacht, heilige Nacht,
Alles schläft, einsam wacht
(静かな夜、聖なる夜
すべての者が眠っている)

Nur das traute, hochheilige Paar,
Holder Knabe im lockigen Haar
(わずかに起きているのは聖らな夫婦だけだ
愛らしい巻き毛の男の子よ)

Schlaf in himmlischer Ruh
Schlaf in himmlischer Ruh
(天国のような安らぎの中に眠れ
天国のような安らぎの中に眠れ)


……猫は湯たんぽがわりにはならねぇかなぁ

[ラディに手を振り返しつつ、ぬくそうなコシュカを盗み見した]


【人】 お針子 ジリヤ

[来た時より少し薄着になってはしまったが、暖炉と暖かい料理と幸せな気持ちで身体を満たしたためか、指先までぽかぽかだ。
随分と慣れたブーツで絨毯を踏みしめる足取りは軽く、白く染まるベランダへと出る。]

 おら、ここに来て良かった!
 世界中の皆に、メリー・クリスマス!

[いつもより、ほんの少し大きな声で。でも迷惑にならない程度に、ちょっとだけ。
たくさんの宝物を抱えた幸福な女を、澄んだ空に浮かぶ満月が優しく見下ろしていた。]

(54) 2015/12/25(Fri) 23時頃


....Gloria in excelsis Deo.


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