人狼議事


181 巫蠱ノ匣

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【人】 道案内 ノックス


うん、久々。
この感覚、気持ちがいいから好きだなァ

[手を軽く握りながら、昔のことを思い出して。]

俺はね、昔殺した人は恋人だったよ。
好きで、好きで、愛しすぎて、誰の目にも触れさせたくなくて、それならいっそ、殺せばいいんじゃないのかって思ってさ

[脳裏に蘇るかつての恋人の姿。
ああ、やっぱり君は美しい、なんて。]

殺される感覚は、味わったことが無いから分からないなァ
けど、ある一点の苦からの解放、気持ちいいのかもね。

[あまり味わいたいとは、思わないけれど]

(34) 2014/06/24(Tue) 13時頃

[そして、白い空間の中、巨大なスクリーンの前に立ち――否、ほんの数センチ浮遊して、問う。]

なあ、ここで死んだら、どうなんの。身体。

[家族のもとへと返せる状態ではないだろうと、そう問いかけて、数秒。]

……聞こえるわけねーって?バッカみてえ。

[顔を歪め、いびつに笑い、応答しない女に向かって言葉を吐く。]

なあ、なんで俺だったわけ。

[あの、化け物たちは、この状況を楽しんでいる様子さえある奴らは兎も角、
確かに、立派な人間だとは言わないが、人を殺して、久しぶりだと笑えるような人間ではなかったはずだ。
人を殺したことなど――そう考えて、一瞬思考が淀む。いや、あるのか。いいや、あれは、まだ人などではなかったじゃないか。
ここに来るきっかけともなった記憶が蘇る。それだけじゃない。あれだけではない。]


【人】 道案内 ノックス

[どれほどの時間が経った頃か。
食事を終えたらしい女が此方をじろりと眺めるように見ている視線とかち合った>>33]

・・・なかなかいい食べっぷりだったねェ
心の底から、美味しいって思いながら食べてるような感じ

[口元に手を当てて、くすくすと笑い声を零しながら彼女を見た。
それから、何事もなければその場を去ろうとしただろう。]

(35) 2014/06/24(Tue) 13時半頃

―回想―

[何不自由なく育った、と思う。
家庭は裕福で、専業主婦の母はいつも家にいた。
父は厳しかったが、それでも、昔は、その要求だって、問題なくこなせていたのだ。]

[今となれば、どこが間違いだったのか、…にはもう分からない。
努力をすることを知らぬまま育ったことなのか、根拠の薄い自信に驕ったことか。
ただ、気付けば努力を怠り、怠惰に流され、周囲から遠く取り残されていた。]

[大学受験には尽く失敗した。浪人する。そう宣言した…に、父は何も言わず、背を向ける。
母の慰めと、兄姉たちの蔑みだけが其処にあった。
…は言う。この家は気が散る。こんな場所じゃ勉強などできない。父は黙って、アパートの一室を与えて寄越した。
そして、気付けば今にいた。仕送りはタチの悪い友人との遊びに消えた。
責任など求めず、軽く遊べる女が好きだった。金が足りなくなれば、甘い女にせびった。]


[幼馴染に再会したのは、ちょうど成人を迎えた頃だ。
たまには"そういう"女とも遊びたいと、友人らと著名な大学の近くへと出向いた際に、…から気が付いて声をかけた。
そのまま、異性に慣れていない彼女を都合よく遊べる一人としてカウントし、
――そして、初めて向こうから呼び出された日、妊娠を告げられた。]

「病院には付き添うから」

[お前も親に知られると困るだろうと、そう言いくるめたことを思い出す。
不安がる彼女を半ば強引に病院へと連れて行き、そのまま、手術の予約を入れた。
術後、塞ぎ込む彼女に口止めをして、以降、弱々しく助けを求める声に応えたことはない。
2ヶ月も経てば、連絡は途絶えた。
その時、…の胸に罪悪感など芽生えはしなかったし――やっと、終わったと、遊ぶには重すぎる女だったと、その程度の感想を抱いて、思い出すこともなかった。]


[子を堕ろさせたのは、その時の彼女だけではない。
その経験から…が学んだのは、避妊に関してではなく、遊び相手の選定についてでしかないし、
面倒な経験をしたのだと、面白おかしく友人らに吹聴したことさえある。

それでも、…がその【秘密】を恐れるのは、ただ、ぬるま湯のような現状を、守りたかっただけなのだ。
利己的な防衛本能。自らの非を認めてしまえば崩れ落ちる、脆い防壁。
千秋良樹の人生は、いつだって危うい保身に満ちあふれていた。
それは、ここ、【匣の中】でも変わらない。]


―2階広間―

どうせこんな真似するなら――犯罪者でも、集めてやりゃ良かったんだ。

[現に、それに近い状況だったことを知らず、…は吐き捨てる。
どうして俺が巻き込まれなければならない。そう、非難する目で、女を見る。
眼球を失い、爛れた右側面とは不釣り合いな程に、残された左眼は強い光を宿す。
そうこうしている内に、女はやってきただろうか。**]


―2階・広間―

[ただ、人の居ない空間でも忙しなく動き回る仮想空間の女を見ていた。
と、やって来た女に見覚えを感じ、記憶を掘り返している内に、始まる会話。]

……ああ、そういえば、

[その後に続くのが、もう一人死んだんだっけ、なのか、この女には、あの忌々しい化け物と出かけた先でも会ったな、なのか、…自身にも定かではない。
が、交わされる会話の内容と、そして、女のこぼした呟きに、薄ら笑む。]

へぇ、

[表情に滲むは下卑た色。死にたくなかったと、さめざめと泣くことはないが、ただ思う。
死ねばいい。どいつもこいつも。俺よりも苦しんで、痛い目を見て、酷ったらしく、死に絶えれば良い。
どす黒い思念を重く腹に抱え込み、…は女の後をついて行く。]


―3階・廊下―

[男に銃口を向ける小柄な女を、その背後から、じっと見つめていた。]

……やっちまえよ。

[届くはずのない声で、呟く。
もう一人の死者である女がまだそこにいるようなら、欠けていない左手を、ゆるりと振って。]


メモを貼った。


        ――パァン

[響く銃声には、未だ慣れることはなく。
顔を顰めて、耳を塞ごうとして――ああ、右腕は千切れたんだっけ。
酷く不愉快そうに肘から先のない右腕を見下ろして、再び視線は前へ。
緊張する空気に、どこか冷めた表情のまま、ヒュウ、と場違いな口笛を吹いた。]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 06時頃


【人】 道案内 ノックス

─1F・階段前→2F─

[部屋の向こうへと消えて行った男と女を目の端に捉えた後、・・・は階段を上がって行った。]

皆、そこかしこで戦いを繰り広げてる
環境って怖いねェ

[環境に慣れ始めた人は、その場に適応した行動を取るようになる。
そうなれば、もっと楽しめるだろうなんて、考える自分はすっかりこの環境を受け入れ楽しんでるのかもしれないなんて笑いが込み上げて来た。]

──ん?

[ふと、2階のスタート地点の広間の前を通った時、中から声>>86 >>87が聞こえた。どうやら今、中に人がいるらしい。聞き耳を立てて、様子を伺う。
タイミングを見て、中に飛び込もうと考えながら。]

(108) 2014/06/25(Wed) 07時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 07時半頃


―3F廊下―

……こんにち、は…なのです?

[膠着状態のルイと私を殺した男から少し離れた場所に立っていると、身体を破損している男が視界に入り、ぺこりと会釈する。
ふわりと少し浮いた体は、私と同じ存在なのだろうかと推測させた。
誰かの影が反対側の階段から上がってきたのが見えたが、男に隠れて誰かまでは判別できず。]

………!?

[轟く、銃声。
同時に、発砲した人物の姿が露になった。]

円香、おねーちゃん……!

[口元を押さえ、目を見開く。
今一番私が会いたくて、一番"私"に会ってほしくない人だった。]


ダメ、おねーちゃん、来ないでほしいのです!

[私を探しに来たのだと知って、目の前が真っ暗になる錯覚に陥る。

馬鹿だ、私。
おねーちゃんとの約束、守るべきだったんだ。

これは約束を破った罰なのだろうかと、俯いて震えた。
そのせいか、彼女の私に対する本当の気持ちには気付くことなく。]

……っ、あ。

[届かない制止ほど虚しいものはない。
円香は書斎に入り、"私"を見つけてしまった。
彼女の反応が怖い。
それ以上書斎に居られず、廊下の隅で蹲っていた**]


メモを貼った。


……アンタも死んだんだ?

[会釈を返した女>+17に、すうと目を細め。
発砲した女が再び動いたので、それ以上は何も言わず、するりと書斎へ入り込む。]


ー3階・書斎ー

[部屋の中、人形のように打ち捨てられた身体は、確かに部屋に入る前に見た女のもので。]

……へぇ

[ぐったりと動く気配のない身体に縋り付く女を、ただ冷めた目で見つめていた。]

趣味わる、

[その言葉は、この惨状を作り出した人間に向けたものだったか、それともこの女に向けてか。
もう興味はない、という風に、女たちに背を向け廊下へと。
廊下に蹲る女に気付き、上から、覗き込むような姿勢で、口を開く。]


なぁ、

[その口元には、薄っすらと笑みが浮かび、]

復讐、してくれるってよ。

[良かったな。そう皮肉ぶった口ぶりで言い残し、
自らは廊下の男や、階下へと向かう女の隣をすり抜け、2階へ*]


【人】 道案内 ノックス

(やっぱり、気付いてたのか)

[その身を潜める事も、彼女の前では無意味となってしまうようだ。なら、一気に中に──]

────バタン!

[ドアを勢い良く開けて中へと入って行った。中の男が銃を構えていることに気付くまで、数秒のタイムラグがあっただろう。

もし、その間に撃たれていれば、反応が遅れたことは間違いない。]

(116) 2014/06/25(Wed) 11時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 11時頃


[ドアの向こうからでも届いた悲鳴に、涙が滲む。
蹲った体をより一層竦めて、罪悪感と後悔でカタカタと震えた。]

あ、あああ……
ごめんなさいおねーちゃん、ごめんなさいごめんなさい………

[上から降り掛かった言葉に、絶望する。
何処かに隠れてやり過ごした方が、きっと生き残れるのに。
そうしなかった生前の私への後悔と、ドアの向こうの彼女への懺悔が口から溢れた**]


メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス


(しまった、相手の【手段】は銃か──)

[扉の中の男が武器を構えていたことに僅かな驚き。そして失念。
そこから生まれるわずかなタイムラグに、一発の銃声>>126。]

・・・っ、

[少しの猶予と、逸れた軌道。直接の被弾は免れたものの、銃弾は・・・の右腕を掠めた。ひり、と痛み、破けた服から赤が覗く。]

(下手に詰めよれば銃を撃たれるな。
さて、どうするか・・・・・・)

[一定の距離を置きながら男の様子を伺う。負傷した右腕は背に隠し、・・・のもう一つの【手段】に手をかけながら。]

(129) 2014/06/25(Wed) 18時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 18時頃


【人】 道案内 ノックス


[・・・も、目前の相手にしか気が向いておらず、此方の様子を伺う第三者の存在>>125にはまだ気付いていない。]

(130) 2014/06/25(Wed) 18時頃

【人】 道案内 ノックス


殺したくない、ねェ

[微かに震えたように聞こえたその声に、ふっ、と鼻で笑う。皆が適応し始めていたように思えた?否、まだこの環境に慣れてないものもいるではないか。]

ここじゃ、そんな甘い言葉通用しないよ
自分が生きるためには”誰かを殺さなきゃならない”

そんな覚悟もない、殺せないのなら────

[後ろ手に隠していた右手。【手段】を握りながら、・・・は男に向かってその右腕を突き出して。]

(135) 2014/06/25(Wed) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

あんたは、死ぬべきだ

[そういって、安全装置を外して、引き金を引こうとしたその時。]


────ドスッ

[左の腹、心臓の真下の位置だったか。
深々と、一本の矢が突き刺さっていた。
徐々に滲んで行く赤。服を染めて行く。そして次に、痛みが襲って来た。

振り返り、何者かがそこにいるのかと見れば、廊下に引っ込んだのか、その姿は見えなくなっていた>>134。]

・・・・・・驚いた。まさかもう一人、この場にいたなんてね。
ははっ、面白いよ・・・・・・最高にね!

[乾いた笑みを貼り付けながら、目の前の男に視線を戻して、引き損ねたその引き金を引いた。狙いは腹部だ。

それは男を捉えたか、または掠めたか。
それとも、軌道は逸れ避けられたか。]

(136) 2014/06/25(Wed) 19時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 19時半頃


ー→2階広間ー

[さてはて、どこへ行こうかと考えていた矢先、響いた銃声に、口角を上げる。
痛い目を見ているのが、あの化け物女や変態野郎なら良い。
異様な光景を前に膨らんだ恐怖心も、今ではただ憎悪と成り果てて。
ふわり、と音のした方へ*]


ー2階広間ー

[数回の銃声、悲鳴。
廊下から広間を覗く男の存在は意にもせず、するりと広間へと立ち入る。]

へぇ、

[すぐ、目に飛び込んできた光景に、興奮の色を隠せない声音で呟く。
そこでは、…を手にかけた男が血を流していて
目を細める。すう、とその男の側に降り立ち、すぐ耳元で囁く。]

……良いザマじゃん。

[向かい合うように立つ男も負傷しているようだが、
それにはふぅん、と短く漏らして、その場を見渡すことのできる位置に一度退いた。]


【人】 道案内 ノックス


ヒュウ、凄い叫び声だねェ

[脚を貫かれた男は、蹲って叫び声を上げた>>138。何かブツブツ言っていたが、あまり聞き取れなかった。]

死にたく無いなら、本気で戦わないとね
俺だって死にたく無い。だからここであんたを殺す。

[そう言いながら歩み寄ろうとした時、2撃目の矢が>>139。今度は刺さるでなく、頬の横を掠めていった。頬からはどろりと、流血。

そちらに気を取られていれば、男の射撃>>138への対応は遅れてしまう。 気が付いた時には銃弾は・・・の左肩を貫いていた。]

っ・・・・・・はは、どうやら俺の方が不利みたいだねェ

[こんな状況でも、笑いが込み上げてくるのだから、自分でも頭がおかしいな、なんて思ってしまう。

死にたく無いと、思っていたはずなのに。
どちらか一方を殺せるなら、死んでもいいなんて、不謹慎なことを思った。]

(140) 2014/06/25(Wed) 21時頃

【人】 道案内 ノックス


そっちでコソコソ隠れてる奴よりも、あんたを殺す方が良いかもねェ

[遠くから攻撃してくるやつのことは放っておけば良い。好きに狙わせてればいい。

・・・は、男に近寄りながら、もう一つの【手段】に武器を取り替えた。

そして、一気に間合いを詰める。
銃弾だろうが矢だろうが、撃たれても・・・は構うことはなく。一直線に男を目指した。

そして、ただひたすら、男の体に命中すれば良いと鉈を振った。
軽い勢いを付けて振り下ろした鉈は、男に命中しただろうか。]

(141) 2014/06/25(Wed) 21時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 21時頃


ーー俺だって、死にたくなんて、なかったぜ?

[直前聞いた声の主が男だと知り、せせら笑うようにそう呟き。
彼らの様子を暫し黙って眺めていたが、倒れる気配のないあの男に、子どものように口を尖らす。
仕草こそ幼かったものの、口調は酷く憎々しげで。]

しっかりやれよ、クソ野郎。

[血だまりを作る男に向かって、そう吐き捨てた。]


薄く笑いを浮かべて、九条の動向を眺めている。


メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

[間合いを詰め、・・・が鉈を振り下ろしたのと目の前の男が銃の引き金を引いたのは同時だった。
肉の切れる感覚を手に覚え、同時に銃弾が腹部を貫通する痛みも襲って来た。]

・・・なんだかんだ、あんたも最後まで戦ったじゃん

[大量の血を流し倒れている男を見下ろす。
この出血の量なら、じきにショック症状が出るのではなかろうか、とうっすら考えた。

そして、扉の方を向いた時──]

(152) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス


・・・・・・!

[飛んでくる矢>>148。咄嗟に避けようと身体を動かすも、その矢は頭を掠めて行く。辛うじて直撃は免れたけれど、頭からはそれなりに出血を伴っていた。]

・・・ふ、ふふっ・・・・・・
ようやく、姿を現したね。

[頭と頬から流れる血が顔を、首を濡らして行く。その状況でうっすら笑みを浮かべ、男を見る。

そして、咄嗟に取り出した銃で一撃、相手に向かって放った。明確な狙いはない。ただ、男に向けてそれを放つだけだ。]

(156) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 22時半頃


【人】 道案内 ノックス

残念、かする程度か。

[目前の男へ放った銃弾は、男の肩を掠める程度だった。
まぁいいか、と1人呟きながら男の動作を注視する。]

それはこっちのセリフだよっ・・・と、

[投げられて来たフォークをはたき落とし、男の手に持つナイフを見る。足で銃を引き寄せていたことに気付いたのは男が銃を手にした後だった。]

ふっ、あんた、結構良い動きするね?

[そう言いながら、銃を握る手に力を込める。指先が冷えて行く感覚がした。そろそろこの身体も限界かもしれないな、と苦笑しながら男を見据える。]

(163) 2014/06/25(Wed) 23時半頃

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