人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……そうか、それでは見せるだけにしよう。


[>>94従者の説明を聞くと、一度部屋を振り返り]


 既に終わった芝居をもう一度再現する事は出来ぬが
 構わぬか?


[記者へ問う。
>>98彼が返すには、
飲み干したワイングラスの縁に残る紅を舐めながら
肩を揺らして笑った]


 気に障りはせぬぞ?
 可笑しな事をしているとは、思うが。
 ……記者というのは、そのような種族なのだろう

(104) 2010/06/23(Wed) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼、その気が失せた。
 

[殺せば良いと言う子供へ、あっさりと言葉を返す]

 
 そうだな、また
 気が向けば遊んでやろう。


[くつくつと、浮かべる笑みは
黒薔薇の血で満たされたお陰で上機嫌。
艶を増した城主は、先刻までの暴言も水に流すと言う風]

(110) 2010/06/23(Wed) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 懸命な判断、と言うか
 お前は中々に生きる術を知っているのだな。

 私を殺すだのと不穏な相談をしている輩も居ると言うのに。


[此処で無い何処かの会話を喩えに出し
城主は記者を斜めに見遣る]


 イアン
 其処へ記しておくが良い

 血を分け与えられたものを、人に戻す術は
 何一つないのだと。
 そして彼等に伝えてやるといい。 
 私の城で、私を消そうなどと考える愚かな人間達へ。

(121) 2010/06/23(Wed) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>120亡骸を連れて行こうとする子供を一瞥する]


 其れは、最早肉の塊
 やがて蛆が湧き、腐り果てるだけの。
 無理に引っ張れば千切れるだろう


 飽いたら捨て置け。
 影が片付けに行く。


[返答を期待している心算は無い。
其れでも運び出そうとするなら、放っておく気だ]

(125) 2010/06/23(Wed) 02時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 おや、お前は生きたくは無いか……?


[>>130記者の言葉に、くすりと小さな笑みを零す]


 其処の黒薔薇のように、私の傍にある人間も居るのだぞ。
 私が惜しいと思えば――…其の命を留めておく方法はある。

 与えられるのを望むなら
 ――…私の元へ堕ちてくるといい。


[そう告げて、黒薔薇へ]

 
 子供は片付け方も知らぬらしい。
 屍骸を引き摺った跡を、拭き取っておくように。
 ちぎれた肉塊があれば、放っておけ。

(139) 2010/06/23(Wed) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>146従者のたとえは、得てして妙なもの。
肩を竦め]


 帰り道はわからぬ方が幸せな事もある。
 怒られてしまったら
 其の嘴で突付いてやれば良い。


[鞘に収まった刃を指して哂う]

(154) 2010/06/23(Wed) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 独り生き残るのは……嫌か?
 
[同族としたものには、この館を離れた者も居る
自ら灰と化す事を望んだものも居る。
傍に――数年といえど傍に居たのは記憶を無くした彼女くらい]

 そうか、矢張り記者というのは変わっているな。

[>>144彼の表情を見据えながら、ゆっくりと笑みを作る。
同じ顔をした心算だが、其処には妖しい色香が混じっていた]

 ……私の手を取れ。
 人の身のままで、見れる端まで連れて行ってやろう。

[誘いかける声音は甘い。
恐怖と悦楽の狭間へいざなう為に、記者へ白い手を伸ばした。
ともに歩き、やがてたどり着くのは記者に貸し与えた客室**]

(155) 2010/06/23(Wed) 03時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 03時頃


メモを貼った。


―煉獄―
[聞き慣れた規則正しい音が聞こえた気がして、ゆっくりと立ち上がった男の手には、愛用の懐中時計――
驚きを覚えつつも、その懐中時計に指先を触れた瞬間に、赤いものが滴り落ちて、懐中時計は黒く変色して、錆びてゆく。

――それは今の己の姿を表しているようで。]

……ははっ…きゃはは…

[煉獄に子供ような狂おしい男の笑い声。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 13時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 14時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 17時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―イアンに与えた客間―
[>>240あの場では寛げぬと、彼に与えた部屋へつれてきた。城主の通る後には、消しきれぬ僅かな血のにおい]


 今は未だ……人のままで。
 記者といい詩人といい、おかしな人種は嫌いではない。
 あの黒薔薇のように傍においてやっても良かったのだ。

 そのまま、人のままでと思う反面
 壊し、乱してやりたくもあるのは……


[恐怖を与えるのでは足りぬと思った。
白い手を彼ののど元から胸へと這わせ、其の道筋を辿るように唇を寄せる。一時の快楽はただ、ひとの身が受け止めきれるだけのもの。
僅かに物足りなさすら残す行為を終え、城主は彼を振り返る。
ランプの明かりにさらさらと揺れるアメジスト]


 執着心とは、難儀なものだ。
 お前にまで懐かぬようにせねば、な

(243) 2010/06/23(Wed) 20時半頃

メモを貼った。


―煉獄―

[狂った笑い声の後に訪れる沈黙――。
そして錆びた懐中時計を片手に、口から洩れ出るのは、詩では無く、主に救いを求める聖歌―…‥。]

Ob bei uns ist der Sunden viel,
Bei Gott ist viel mehr Gnade;
Sein' Hand zu helfen hat kein Ziel,
Wie grob auch sei der Schade.
Er ist allein der gute Hirt,
Der Israel erlosen wird
Aus seinen Sunden allen.

[それは寂しく、
――影達の間に響く。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―イアン客室―
 嗚呼……執着する間もなく全て手にいれてきたからな。
 

[肩にかかるだけの夜着から覗く生気の無い肌が僅かな上下を繰りかえす。
交わりに通じる快楽を、自ずから取ろうとすることが先ず無いからか、未だ乱れた姿のまま]


 そう、私が
 お前に


[釦を留める其の手を押さえ、しなだれかかる]


 こうして懐いたら……困るだろう?

(251) 2010/06/23(Wed) 21時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、思わず忍び笑いが漏れた。

2010/06/23(Wed) 21時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 21時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―イアン客室―

[一切その場から動く気配を見せず
声ならぬ聲で眷族達に囁きかける。
彼等は命令通りに動くだろう。

最上階に主の気配は無く
影が戸口を塞ぐように立ちはだかるだけ]

(255) 2010/06/23(Wed) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 手に入らぬものなど、思いつきもせぬな。

[思いつかぬだけで、手に入らぬものは存在する。
例えば城主の胸に空いたままの穴を埋めるものであったり]

 芸か?
 しかし、私の執着は恐らくひとにしてみれば性質が悪いぞ。

[くすくすと、愉しげに笑ってみせる。
寝台に散らばる銀糸がさわさわと揺れた。
少しの間の沈黙を破り、薄い唇が音を紡ぐ]

 
 ――――…あいしている、イアン。

(263) 2010/06/23(Wed) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……孤独は私が生まれた時より、傍にあるもの。
 既にてにしたもののひとつ。

[否定が返れば、城主は一度瞬いた]

 人間と言うものは
 こういう時に、そう口にするのではないのか?

[嘲笑を受け、柳眉を寄せつつ首を傾ぐ。
億劫な仕草でゆるりと身を起こし]

 詰まらぬ答えだ。

[一笑に付した]
 
 ひとの言う愛は所詮己の事を第一に置いた醜い独占欲の塊だろう。
 私には理解出来ぬもの。
 執着と似ているようで、そうでないのか
 ……さて、お前は愛をどう説いてくれる?

(273) 2010/06/23(Wed) 22時頃

メモを貼った。


―― 煉獄 ――

この灰色世界、どうにも実感がわかねぇと思ってたのは、生と死の境界が曖昧だったせいじゃねぇな。
己の肉体感覚そのものが希薄だったってだけだ。
だが――

[ふと目を落とす。

 自分の手。自分の脚。そして、それを確認する自分の目。

 それらが客観的にではなく、確かにここに「在る」という意識をもてる。]


少しずつ、感覚が戻ってきたみたいだぜ。
想いが、おれの肉体にも宿ったかな。 


[手首に絡んだロザリオを見れば、そこに嵌った石はセレスタインブルーの輝き。]


そうそう、この色だ。
思い出した。

――思い出せた。


[子供を膝に抱くように、小さな狼皮の帽子を乗せて掌で撫でる。]


[尻ポケットに手をやるが、そこに収穫はなく]

まあ、そういう「宿り」もありだな。


ヤツがここに来るときは、一緒に持ってきてくれるだろうさ。
忘れてたら、ヤツの精液絞ってやらぁ。


――飲まねぇけど。


ああ――

声が…聞こえる。

「今すぐ会いたいよ」か。
切ねぇなぁ。


[耳に届く声はそれだけではなく。]


――詩人?

[立ち上がる姿を振り返る。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 自分を失ってまで手にしたいと?
 其れほどまでに魅力のあるものか


[度の超えた執着。
立ち上がり、窓辺へ向かう
城主の表情からは笑みが消え、考え込む風]


 それほどの執着を
 ……私は未だ得ておらぬのか。

(283) 2010/06/23(Wed) 22時頃

[自分には意味のわからない聖歌の文言。
 それでも、詩人が求めるものは察せられて]


なぁ――
世の中に「使えねぇ時計」は二種類ある。


ひとつは、
「壊れて動かない時計」

もうひとつは、
「狂って止まらない時計」


あんたのそれは――なんだ?


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 22時半頃


時を刻まない時計―…‥。

[の問いに、中途半端に紡がれ、零れる言葉。]

何故、私はここにいるんでしょうね。
地獄であれば、責苦で己の穢れと罪を忘れられると言うのに―…‥

[声は平静に、視線は何処か遠くを見つめている。]

こんなに汚れているのに、何故いるんでしょう。


選ぶため、じゃねぇのか?


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……与えられるもの……
 与えさせるものでは、無いと


[ならば力尽くで手にいれたとしても、其れは偽りなのだろうか。
整った相貌に翳りが見えるのは、傍の灯りが薄い所為。
黒檀の窓辺に手をかけて、壁に凭れるようにして
傍へと近づいてきた記者をちらりと流し見た]


 ……そのような度を越えた執着など
 枷にしかならぬだろう


[言いながら視線を逸らす]


 別に……――――構わぬ。

(293) 2010/06/23(Wed) 22時半頃

[を聞いて、静かに笑みを浮かべて、ヘクターの方を向いて、]

でしたら、ナイフを持っていたならば、貸して頂けませんか。
この穢れた血と快楽に溺れた身体を清める事が出来ないのであれば――、
己の手でもう一度、我が身を死に至らしめる為に。

自殺は大罪の一つ、これで私は己の身分相当の場所にいけると。

お礼にこちらの時計を差し上げますから。

[右手に動かない錆びた懐中時計を乗せて、差し出す。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―イアン客室―
[肩を竦める記者の胸元へ、白い指を其の尖った爪先を伸ばす。
視線は落としたまま]


 私が欲しいのは
 お前たちが恐怖に震え、絶望に泣き叫ぶこえ
 私の胸を満たすのは
 お前たちの醜い感情を曝け出すこと

 過剰な執着を持たれるのは構わないが
 私がそのように変わるのは、本意で無いな。

 だから 要らぬ。


[未だ嘗て誰からも得た事の無いもの
これから先も、本当の意味ではきっと得る事の無いもの。
子供は城主が全てを持っていると言うが
己が持つモノなど、本当は]

(308) 2010/06/23(Wed) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、要らぬと言う癖に其の声は苦い。

2010/06/23(Wed) 22時半頃


ほいよ。
こんなモノしかねぇが。

[薄い刃の仕込まれた指輪を引き抜いて渡す。]

刃渡りは短いから、死ぬのは苦労だろうが、頑張れよ。


[代わりに差し出されたモノを見やる。]

時を刻まないのは、そりゃあ「時計」じゃねぇだろうよ。
ネジとゼンマイで出来た「仕掛け」

…あんた自身も人の形をした、ただの「仕掛け」だって云いたそうだな。


くく――どうだ、おれにも詩才あるか。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 其処までして得るほどのものか。
 可笑しなことだ。


[首を振る。
己の部屋の傍、崩れ落ちる眷族の姿は
城主には理解出来ぬもの。
あれもまた過ぎた執着の結果かもしれぬと内心思いながら、爪先だけでなく、指で、掌で、鼓動を聞く]


 恐怖し、絶望した人間の心の音とは違うぞ。
 これでは――足りぬが。


[そういえば未だ、全てを投げ捨て自分の醜い部分まで晒し、命乞いをする姿を誰も見ていない]

 
 啜って欲しいなら、そら……首を出せ

[掌を胸元へ這わせたまま、再びゆっくりと身を寄せる。漂う色香はひとのものに在らず]

(325) 2010/06/23(Wed) 23時頃

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