218 The wonderful world
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― 昨日・ミッションエンド ―
おおー…
[暗闇の中の影が倒されたことを知れば、小さく歓声が漏れる。 クリア、オメデトウゴザイマース、とやる気のない言葉をこぼして 特等席から降りれば、傍らに居たサクラに別れを告げる
今日はおしまい、明日はさて、どうしようか 仮面の影は、いつの間にかトンネルから消えうせていた*]
(@0) 2015/03/10(Tue) 12時頃
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──3d:ステラ・ストリート/ラウンドツー──
『お疲れさん!もう上がって良いぞ〜!』
ハイハイ、じゃあ御暇しますヨ〜?
[昨日はUGで存分に仕事をした分、RGで事を成す。 ポイントもかなり溜まったし特に困る事は無いだろう。 …ラウンドツーから出ればドナルドはポケットに手を 伸ばし、棒付きキャンディを掴んだか。]
今日はどうすっかナ〜……って、アレ…?
[ふと、目の前に見える>>#2ピグノイズ。 何故こんな場所に…と考えればスマホの画面を 見て全てを把握する。]
…コレ倒すのカヨ。ただただ面倒じゃないカ。
(@1) 2015/03/10(Tue) 14時半頃
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[これの周辺で邪魔する必要性を感じない。 そもそも此方すら触ろうとすれば逃げる豚である。 …ミッションとしては面白いのではなかろうか。 だが、妨害策が浮かばない。
──そもそも仕事場付近で荒らされたくない。
厄介な場所に用意しやがって、とドナルドはご機嫌斜め である。]
あとラウンドツー、道多過ぎて壁作るの大変なんだヨナ…まあ当然頑張りますケド。
(@2) 2015/03/10(Tue) 14時半頃
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壁解除条件、腹減ったから虎次郎ラーメン買って来い。 …どうせピグノイズ追うのに大変な目に会うだろ、 壁妨害だけして今回はのんびりくらりとしてますヨ。
[ラウンドツーを囲う様に用意した【氷の壁】。 その前で腹が減った、と言えばドナルドは待機する。 …それ以外は用意してまセン。腹が減っては戦は出来ないと言うのは本当。ラウンドツーで働いたばかりなんだから休憩させて欲しい。]*
(@3) 2015/03/10(Tue) 15時頃
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― 回想/櫻ノ談 ―
[つい先程までゲームが開催されていた街並み。 本日のミッションは終了。縦横無尽に駆け回った塵屑のような参加者の中にあの子だけがいない。 あの子だけがあの子だけがあの子だけがあの子だけが]
――ぎゃんっ
[目の前の仲間>>2:@86に小突かれて我に返った。 バーガーを片手にこちらを見る彼の向かいに座る櫻子はシェイクだけを握っている。
まだ着物の動きに慣れていないのに下手に汚れるような物に手を出せば大変な事になる。 先日、クレープヘグリで学んだ事だ]
(@4) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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やぁ〜ドナくんがぶったぁ〜〜 せっかくのデートなのにぃ〜〜〜 でぃーぶいだでぃーぶいだ〜〜〜
[当然櫻子と彼はデートをするような間柄ではないし、わたしはこういう軽薄で不誠実な冗談は嫌いだ。 しかし、『さくら』は好むだろう。 囃し立てる声に、何かあっただろ、と返されて。 なんとなく居心地が悪くなって目を逸らし、唇を尖らせた]
別にぃ……誤魔化すとかぁ そんなんじゃないですよぅ さくらには『さくら』が必要だっただけですぅ
(@5) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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[話したくないなら。そう言葉を聞いたならわたしはかぶりを振っただろう。 友人の事。その先の自分の事。『わたし』のままでいる事に感じた限界。ゲームの参加者に対する想いまで洗いざらいを吐き出した。 澱のような双眸で。後から後から湧いて出る憎しみを隠しもしないで]
……わたしは
(@6) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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[続く声が擦れている。 喉を潤そうとストローを吸い込んで、流れてくる甘ったるいバニラの味に顔を顰めた。 甘味はあまり得意ではない。さくらになるまでヘグリなど付き合いでくらいしか行った事はなかった]
わたしは、い……ドナルド先輩みたいに実力で戦ってきた訳じゃないです 観察と計算。この2つがなければまともに戦えない 『わたし』ではもう戦えない、このままでは消えてしまう ――だから『さくら』になりました
[一文字先輩、と呼ぼうとして、何故か彼がその呼称を嫌っている事を思い出し、慌てて言い直す。 RGでこういう呼称を交わすのはどことなく落ち着かなかった]
(@7) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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……心配、してくださったんですよね ありがとうございます でも大丈夫です この先も死神を続けるためにやっている事ですから まあ、大分痛々しい対処法ですし、これから先輩には不躾な態度になってしまうと思うんですけど
[最後に冗談めかして笑ってみるけれど、その笑顔には影が落ちていただろう。 当然だ。わたしの感情もわたしの時間も、全てはあの子のために存在した。 あの子がいない今、わたしはわたしとして笑う事も泣く事も出来ない。ただあの子がいない現実に怒りの声を上げるだけだ*]
(@8) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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― 回想・2d/トンネルの激戦の末 ―
[手を取った感触>>2:@84にぐっと足元に力を籠める。 風は舞い、二人を宙へ持ち上げただろう。
だが、この中では高さだけではどうしようもない。 断続的に響く物騒な音を頼りに参加者を探そうとするが、中々捉えられない。 その時、不意に少しだけ視界が良くなった。 光源である隣を見てみると――]
え、えぇ〜〜そんな機能あったんですぅ〜……? 何それちょうかっこいいぃ……
[今まで仮面の話題に触れた事はなかったのだが、初めてそれについて興味を持った瞬間だった。 ただし、中身ではなく外側に]
(@9) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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わぁい、ありがとうございますぅ〜 他人のお金で何か食べるの久しぶりぃ〜〜
[観戦と洒落込めば、差し出された菓子>>2:@89を有難く受け取って。 ……目元が少し滲んでいたのは言うまでもない。
頂いた駄菓子――たこやき味と書いてあった――をもさもさ咀嚼しながらじっと彼らを観察する。 動きの癖。性格の癖。そして――援護に向けられた光>>2:228 彼女の持つ円筒は、やはりあの時、ヨミフクロウの前で渡されていたそれに見える]
……飛び道具の多い事ぉ〜 やり辛いったらぁ〜ないですよぅんもぅ〜
[櫻子は暢気にそう口を尖らせていた]
(@10) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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んぎっ……!
[ノイズの名に相応しい散り際の音>>2:#11を聞いたなら慌てて耳を塞いだだろう。 一瞬足元がおぼつかなくなるが、無事に2人怪我なく地面に下ろす事が出来た]
なんというかぁ〜 そこそこに白熱していましたがぁ〜こちらとしてはあまり得るものはなかったですねぇ〜……
[参考になったようなならなかったような。 気のない賞賛の声と別れの挨拶>>@0を聞いたなら同じ様な言葉を返しただろう*]
(@11) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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― 3d/D地区・南武前 ―
[本日もモルコにてRGサイドのお仕事を済ませ、ついでにお向かいで腹ごしらえをしてゲームに向かう事とする。 やがて業務連絡が届いたか>>#0 その文面を目の当たりにした瞬間、露骨に顔を顰めた]
これはぁ〜……ピグちゃんですかぁ〜…… 追いかける方もぉ〜 どこで張ってればいいか分からないやつではぁ〜……
[しゅんと肩を落として大きく溜息をつく。 今日はあちらこちら走り回る事になりそうだ]
(@12) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/10(Tue) 19時半頃
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― 麺屋虎次郎 ―
おじさーん。ラーメンひとつー。 いつもの量ね、ちょい軽めの。
[カウンター席に腰掛けて、くるくると割り箸を回しながらラーメンを頼む仮面がひとつ。 周囲の客から奇異の目線を向けられても一向に気にすることはなく。店主は慣れた様子で注文を承っただろう
来るまでの間は退屈だ、暇つぶし御用達の携帯ゲーム機を弄りながら、今日のミッションを思い出す。]
(時間は短くなったけど、ピグノイズ追っかけんのはめんどくせーよなー)
(今日はどんな妨害をしてやろっか)
[その前には腹ごしらえをしたいところだ。そう考えて、またゲーム機に没頭する]
(@13) 2015/03/10(Tue) 20時半頃
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― Old ―
(しかし――…元人間、か)
[昨日参加者が言っていた言葉を不意に思い出す。
さて、俺は人間扱いされた事など有っただろうか――]
[邪崎真白は優秀な少年だった。テストは満点を取ることを当然のようにやっていたし、成績は常に上位にあった。反面、運動はあまり得意ではなかった上に、学校を休むことも度々あった。 それを抜かせば、ごく優秀な、模範生のような生徒だったろう。
そんな彼の背景には、彼の親の姿があった。 彼がなまじ優秀であったからこそ起こり得た悲劇なのだろうか、いつも彼に完璧を要求する親の姿が。
常に一番を。常にトップを。あなたは完璧でなくてはならないから。出来ないわけがないのだから。お願いだから私たちを失望させないでちょうだい、あなたのことを思って言っているのよ。
そんな独り善がりな親の言葉を何の疑いもなく聞き入れて、受け入れて そんな生活が彼の毎日だった。]
(@14) 2015/03/10(Tue) 20時半頃
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― クレープ・ヘグリ ―
[ じゅうう。
フライパンの上で躍る薄らピンク。
―― ベーコンがその身のイロを濃くさせて カリッ と焼き目をつけていく。 ]
…… ピグチャンかァ〜
―― 今日は大変そーだにぃ〜
[マリアちゃん、足が棒になるのはやだから 今日はパスパスッ!
でも なんとなく 豚ちゃんを思い出して BLTなクレープが食べたくなったのデス。 閑古鳥が鳴くナカ 誰か来なきゃ 今日はのーんびり。]
(@15) 2015/03/10(Tue) 21時頃
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― 回想/櫻ノ談 ―
[小突けば>>@4彼女は哀れな声を漏れた。全く此方の動向に気付いていなかったようだと考えれば、ドナルドは一応着物にシェイクが溢れていないかを確認した事であろう。 …思い起こすのは昨日の酷い有様である。]
誰とデートするんダ? お前にお似合いな男なんていないダロ。
[失礼な言葉を吐きながら慣れない口調でワーワーと騒ぐ彼女を見据える。以前の彼女はもっとキレがある話し方だったのを知っていたドナルドは、ワザとらしい冗談を口にする彼女に一つ溜息。]
…顔に出てるナ。そっぽ向いても変わらないゾ。
[紙袋の中のバーガーを食せば、返答を待つ。 誤魔化すとかではない……そう主張する彼女が『仮面』を必要とした理由を口に出せば、ドナルドはカップの中のコーラを飲み干した。]
(@16) 2015/03/10(Tue) 22時頃
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そうカ。お前の大切な子、亡くなったノカ。
[櫻子が大切に思う人がゲームに選ばれなかったという話を聞いてドナルドは顔を顰めた。選ばれた者と、選ばれなかった者……生き返りのチャンスが与えられるこのゲームは残念ながらどの人間にも等しく与えられるモノではない。 考えた事が無かった…と、櫻子へと素直に答えればドナルドは頭を掻く。ゲームに負けて、大切なモノを奪われた自身にはこれ以上『大切だと思うモノ』を所有していない…つもりだから。今を生きる為に『選ばれた者』を抹消する──それが今の自身でもある。]
参加者って何を基準に選ばれるんだろナ。
[ポツリと呟いた言葉は誰に向けてか、それとも独り言か。もし問い返されれば「何でもないゾ」とだけ答えるのだけど。]
(@17) 2015/03/10(Tue) 22時頃
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お前の計算結果、それが良いと判断したらなら良いのデハ?…あと緑茶でも飲むカ?
[露骨に顔色を歪ませたのを見て別の飲み物を勧める。彼女は何と答えるか、仮面に従い断るか…それとも。]
俺も死ぬのは勘弁だから我武者羅になってしまう事あるしナ。分からなくもない。最初の頃は何度か死に掛けたもんヨ。
[彼女の手元に一つ飴玉を。甘い物が嫌いな女子でもコレなら食べれるだろ、と配慮込めて。]
(@18) 2015/03/10(Tue) 22時頃
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何の犠牲も問わないってなら後悔せず全うシロ。 俺は気にしないからナ。
[あと今、俺の名前言おうとしたな…? 少し睨みを効かせたがどうだろう。彼女が笑うならば それはそれで良いとしようか。]*
(@19) 2015/03/10(Tue) 22時頃
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──ラウンド・ツー前──
お、やっと来たナ。お疲れ様デス。
[>>66目の前に現れた女子(ドナルドは竜宮を男と知らない)と白衣の男を見て首を傾げた。これまた随分老けた顔と娘がペアになっているとは。あまり見ない組み合わせにドナルドは楽しげに笑う。…この日まで生きているんだ、きっとやり手であろう。間違いない。]
…お前らなんダ、もしかして親子なのカ? 可愛い嬢ちゃんには飴玉でもあげるゾ。
[きっと色んな意味で怒られる。]
(@20) 2015/03/10(Tue) 22時半頃
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― Old ―
[期待に応えられた時は良い。機嫌を損ねずに済むから。 問題は、少しでも点が悪かった場合。ヒステリックな罵声から始まって暴力のオンパレード、顔に傷が付こうがお構いなしだった。勉強部屋に鍵を掛けられ幽閉されたことも少なくない。 そのせいでか、彼の身体は同じ学年の生徒より少しばかり小さくやせ細っていたか。その事も相俟って両親は彼をより完璧にしようとした。]
[今なら思える、俺は育成ゲームのキャラクターかと。 勉強にステガン振りしまくって、それでまともな人間が出来るもんか。]
[邪崎真白のゲームのエントリー料は、両親からの歪んだプレゼント、その曲がりきった価値観だった。*]
(@21) 2015/03/10(Tue) 23時頃
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お詫びに一つヒントだ。 この壁の先に一応本日のメインデッシュがイル。
[水色の棒付きキャンディを口に含みながら男は語る。 コツコツと氷の壁を叩けばドナルドは少し不満そうに。]
実は俺、ラウンド・ツーの従業員デナ。 仕事上がりにアレ見りゃ少しげんなりする訳ヨ。 …だから今日はノイズは出さないゾ。
(@22) 2015/03/10(Tue) 23時頃
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仕事上がりで腹減った。虎次郎でラーメン買って来い。 持ってきたら壁解除してやる。
[いっつ・あ・パシリ。]
(@23) 2015/03/10(Tue) 23時頃
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……走り回る覚悟、といってもぉ〜 まぁ〜ひたすらヒラサカを走り回るのは非効率ですよねぇ〜
[ならば選ぶ手段は人海戦術か。 ノイズの外見的に一番鼻が利きそうなのは――彼女か。
すう、と息を吸いこんで]
(@24) 2015/03/10(Tue) 23時頃
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きーちゃんどこですかぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!
[大声で叫びつつ全力疾走。 連絡端末があるじゃない、って? 参加者の持たぬものを利用するのってなんかずるい気がする]
(@25) 2015/03/10(Tue) 23時頃
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……あれっそもそも…… きーちゃんは今回のミッション内容の把握ぅ〜…… ばっちりなんですかねぇ〜……?
[どことなく抜けている彼女の事だ。 今日も曖昧なまま参加者を襲っている可能性もある。 曖昧なままポイントが取れているのだから全くふざけた世の中である]
(@26) 2015/03/10(Tue) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/10(Tue) 23時頃
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― Can you do that there? ―
(――ま。 昔の俺は昔の俺だ、今は大して気にしちゃ居ないし、つうか昔の俺とかほんと理解できねーし…)
[仮面を付け始めたのは嫌でも他人の目に付く傷痕を隠す為。それから、昔の自分と区別する為――暗い表情や隈がお似合いの男らしくない、両親にどこか似ている顔立ちだ、見たくもない。
丁度ラーメンが来た頃か、一言店主にお礼を告げ、通常より一回り小さなラーメンを受け取る。]
いただきまぁす。
[今が幸せだからそれでいいや。ラーメン旨い。]
(@27) 2015/03/10(Tue) 23時頃
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― Died ―
[死因は、逆上した両親のいつも通りの一撃。 ひどく頭を打ちつけて、打ち所が悪かったのだろう、ぐわんぐわんと白黒する視界と共に暗転。平衡感覚も覚束ないままに階段から落ちた。
両親のその後は知らない。知る気もない。
死の間際にあったのは唯一居た友人の事。ごめんね、もう一緒にゲーム作れないね、それだけ*]
(@28) 2015/03/10(Tue) 23時半頃
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いってらっシャーイ?
[ドナルドは彼らへ向けて>>70ヒラヒラと手を振る。 少し>>69顔色が悪かったがきっと気の所為ではない。 悪い顔色に続けて言われた嬢ちゃん…否、男からの >>72言葉には怒りが含まれていた事だろう。]
ま、気にしてませんケド。
[あのバイクでラーメンを持って来てくれるのだろうか。だとしたらちゃんと中身はあるのだろうか…きちんと 食べれるのだろうか。何だか不安になってきた。]
…にしても先生、カ。 学校時代が懐かしいものダナ。
[『 』の記憶がない自身に残されているのは学生生活の記憶だ。それは楽しく、苦しく、時に──懐かしい。]
生前の記憶が少ないのは寂しいものダナ〜
[飴玉を、噛み切る。]
(@29) 2015/03/11(Wed) 00時頃
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[ガタンと荒々しく開かれた扉に殺気の籠もる声が店内へと響き>>74ついラーメンを食べる手を止める。目の前の店主が明らかにうろたえているのがわかるレベル。
おいおいどんだけハングリーな奴が来てんだよ、そう思いながらどこかで聞いたことの有る声に視線を向けてみると]
……何だ、お前らか
[呆れたような、それでいて面白がるような声音で、カウンター席から振り向いて見たか]
(@30) 2015/03/11(Wed) 00時頃
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──さて、ノイズは“出さない”とは言ったが…
[其処にはいつも通りの悪どい笑み。 ひょいと氷の壁から離れればその手に用意するのは 黒い背景に白い線で描かれた鮫のバッジ。]
鮫≪ノイズ≫を“用意しない”とは言ってないシナ〜
[この男、ただのゲスである。]
(@31) 2015/03/11(Wed) 00時頃
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──壁解除条件、鮫≪ノイズ≫2匹討伐
[麺屋虎次郎とラウンド・ツーを繋ぐ道に新たな壁。 具体的には300m離れ、小路となる道に…ぼふん。]
ハハハッ! あの顔に皺が見える様見るのが楽しみダナ〜!!
[酷い有様だと?確かに“ラウンド・ツー周囲の壁には” 約束通り出してはいない──ダロ?]
(@32) 2015/03/11(Wed) 00時頃
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また会うとはな、ひどいおじさんと兄ちゃん。
遊んで、ってねぇ。 俺だって存在掛かってんだからふざけてばっかじゃねーよ?
[せっかちな奴だ>>82。ブーイング混じりにそんな事を言いながらラーメンを啜る。 さて、その様子だとミッション中か。]
つーか、ここで俺がミッション出してもいーんだぜ? [口元をにいっと歪ませながらそんな事を提案してみたり。 まあ、そんなつもりはない、"今のところ"は。]
(@33) 2015/03/11(Wed) 00時半頃
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― 回想/櫻の談 ―
はい。何にも代えがたい子でした
[きっとわたしが『参加者』であったなら彼女が参加料になるのだろう。そう確信させる程度には。 >>@17考えられなかった世界の話]
基準、です?
[彼がどういう意図でその言葉を発したのか。 聞き返すが何でもない、との一言。眼前の彼が『選ばれた』側であると知らないわたしは、ひそりと思う。 少なくともその基準とやらは――]
(@34) 2015/03/11(Wed) 00時半頃
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[もう一人に手を振られればこちらもひらりと振り返す。 その彼から声を潜め質問をされれば>>86、少し考える素振りを見せて]
…赤い髪…ああ、ドナルドか? あいつは良い奴だけど…お前らにとってはどうだろうなぁ。
まあ、多分、ひどいおっさんの方が性格は悪いんじゃない?
[最後の一言はわざと南方に聞こえるような声で、にやりと笑いながら。 仲間が何を仕掛けて考えているかなんて知ったことではないし、実際彼には謎も多い。
それから2人が去ってゆくようなら、そのまま見送って。 ひとり、悠々とラーメンを完食するだろう]
(@35) 2015/03/11(Wed) 00時半頃
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え?先輩の奢りですか?
[>>@18気遣いの言葉には、そんな風に嘯きながら素直首を縦に振っておく。 今は『わたし』だ。無理にキャラクターに準じる必要もないだろう]
……死にかけてる先輩ってあまり想像つかないですけど そうですね、とりあえずわたしも――いえ、『さくら』でも我武者羅になってやってみます
――大抵この話引かれちゃうんですけど、そういう風に受け止めてくれたのは先輩が初めてです
[>>@19……そうだ。何の犠牲も問うものか。 名前に関しては肩を竦めて謝って。 ――その後、店を出て転がした飴玉からは好んで食べる薄荷の味がした。 それが、わたしが『わたし』として先輩と会話を交わした最後の記憶*]
(@36) 2015/03/11(Wed) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/11(Wed) 00時半頃
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おー、キタキタ… ご丁寧に熱々を、それも零さないようにしてくれてるナ
[>>94>>95素早い速達人の様にパチパチ手を叩く。 でも、その前にはご丁寧に障害物がいるわけでして。]
俺のラーメンしっかりと運べヨナ〜? まだメインデッシュはラウンド・ツー内にいるゾ
[一応はヒントを零しておく。でなければ彼らに 袋叩きされる未来が見えるし……何よりドナルドは 殺されるのだけは勘弁であるので。]
(@37) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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― Your scalp has an open design. ―
[ラーメンを食べ終えれば満足げに店主にお礼を告げ、店を出て行く。 ラウンドツーに行く道が騒がしい気がするのはきっと気のせいじゃない。もしかしたらさっきのふたりかな、巻き込まれんのはゴメンだ。そう思いそちらとは逆の方向へと足を進めよう。]
さーて、どんなミッションを仕掛けてやろうか…
[楽しげに向かうのは、グランドカメラの方。]
(@38) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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[青い尾鰭を持つ鮫≪ノイズ≫が口を大きく開いて バイクごと飲み込もうとしたろう。だが、先手に >>96やられれば鈍い鳴き声を上げたか。
だが、もう一尾はそこまで哀れではない。
地面≪コンクリート≫を海のに例えて沈む巨大な胴体。 尾鰭ごと地面の中へと消えればバイクの車輪を避け、 後方よりまた出ずる。 その目は>>100彼を捉えていたであろうか…? だが、鮫よりも先に南方がきっと先手を打つ事になるだろう。]
(@39) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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― クレープ・ヘグリ ―
[くるり。
ジューシーな厚切りのベーコン。 瑞々しい シャッキシャキのレタス。 フルーツのように 熟れた真っ赤なトマト。
ぜーんぶを甘くない クリーム色の生地で包んで 紙に巻き巻き ぱくりんっ
―― って、かぶりつこうとした所で 窓から >>103ぼーんやり
サクラちゃんやユマっちとにたよーなニオイを 思わせる黒い袴姿に 口を開けた儘 こてり。]
(@40) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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ドナルドは、狼≪ノイズ≫を二匹出すと一匹を椅子、一匹を足置きにして待つ。
2015/03/11(Wed) 01時半頃
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…… 最近 あーいうの、流行ってるのかにぃ?
[案外ヒトのコトを言えない格好は するっと スルーに 棚に上げちゃって!
からん
>>106鳴る、ベルの音に慌てて 手近なお皿へ クレープを御預けっ!
目の前にあっつあつを前にして 手に出来ない哀しみは ぜーんぶ
超 超 とびきりハイパーな スマイルの裏に 隠しちゃってっ!
とてて っと、玄関の方へ跳ねるようにして出る。]
―― はぁーいっ!! いらっしゃ…
(@41) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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あっ! きのーのおにーさんとおにーさん! どーしたんだにぃ? マリアちゃんに会いに来てくれたのかナ〜? なーんてっ!
[目をぱしぱし。
コトバが止まるのも、数秒。 更にスマイル 特上上乗せで輝かせちゃって
―― 紅玉を上目に、瞳と笑顔で用を問うのダ。*]
(@42) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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──一夜前:>>110へ繋がる過去──
[一撃食らわそうとして、彼の身が地面に沈む。 攻撃をした訳でもない……眠るように寝た様に ドナルドは舌打ちと、共に急遽ノイズを消し飛ばす。
…ミッションクリアーによる強制睡眠、そう判断すれば自ずと口から漏れるのは溜息で。]
聞こえてねぇだろケド、聞けよ餓鬼。 俺だって好きで襲ってるんじゃないんダ。
[同じく参加者だった過去がある。 俺だって死にたくないと、叫んだ記憶がある。]
──生きたくば、覚悟シロ。
[されば道は開かれん。]**
(@43) 2015/03/11(Wed) 02時頃
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…。
クレープを頼みに来てくれたかと思ったんだケド ほんとに会いに来てくれたなんて マリアちゃん 超 超 超 カンゲキッ!!
にしし、お役に立てたのなら何よりなのダっ!
[感激ひとしおに、くるりら!
ぱん、っと 派手に手を打って 廻りながら ハイテンションでオーバーモーション。]
ううんっ、『基本』は閑古サンが啼いてるから とっても とっても ベリー暇だったよーう
(@44) 2015/03/11(Wed) 03時頃
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[邪魔なんか とんでもないよって 首をぶんぶんっ。
―― あつあつのクレープを食べるのには 確かに水がささったケド…
ちょっと名残惜しそうに後ろのキッチンへ 目線が逸れかけて
>>113先が無い、腕の肘先で 白いビニールを差されればきょとり。
昨日も目もくれずノータッチだったけれど フツーのひとなら気になる そのウデに 全く ツッコミも意識も向くコトは無く。
素直に、差し出された袋の方へ ルビーは泳ぐ。]
(@45) 2015/03/11(Wed) 03時頃
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[モチロン遠慮なく 差し出されたものは受け取る主義デス。 がさり っと、『お礼』を見て やっぱりオンナノコだもん。 お菓子と紅茶には ぱあ と瞳を輝かせ、 やさしーおねーさんの微笑みに、にぱり ]
約束、守ってくれたんだにぃ! えへへーっ、超 ハッピー嬉しい!
超 超 特大ハイパー マリアちゃん機嫌いいから!
マリアが知ってるコトなら、 聞きたいコト、教えてアゲル☆
(@46) 2015/03/11(Wed) 03時頃
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[>>116ファンシーな内装を眺める、 おねーさんのその目が。 暗がりしか映さない事を『知っている』ケド。 ―― それを、コトバに出すコトはせず。 ぼう っとおねーさんがメニューに目を移すのを 長めながら バッチリ任せて!とウィンク。]
それなら、『ピグノイズ』―― 豚さんのノイズじゃないかにぃ〜?
緑色のシンボルが特徴的だから、 直ぐ分かるんじゃないカナ〜?
(@47) 2015/03/11(Wed) 03時頃
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[えーっと。
唯でさえ見上げていた視線を 更に上。 天井まで行かずに、虚空で止まり。 そうそう!っと、手をポンっと打つ。]
―― 今はね、ラウンドツーに行くといいカモ?
… もーっとも、他のヒトが 既に『追いかけっこ』開始してるかもだけど〜…。
[流石にマリアちゃんも。 次の行き先マデは知らないので、一度お口を噤む。 メニューを見るおねーさんと >>119おにーさんのやり取りを ぼうっと カップルみたいだにぃ なんて思いながら見守る。
何処ぞのオバサンのようとか言ったらタコ殴りだゾ☆]
(@48) 2015/03/11(Wed) 03時頃
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[不意打ちの、 >>123囁くような 小さなコエには 肩がちょっとダケ跳ねる。 ―― それも、良く見なきゃ わからない程度の僅かな揺れだけれど。
おねーさんを真似るように ひそひそっと小声で 控えめにパチリウィンクをして オッケーサインの丸を、指で形作る。 ]
モチロン オッケーだにぃ!
―― 頼んでくれるなら、 超 超 トッピング、おまけしちゃいマス!
[ついでの あまーい誘惑も、オマケに添えて。*]
(@49) 2015/03/11(Wed) 03時頃
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緑のシンボルはピグちゃんしかいないから〜 きーっと、見たら一目で分かるハズ!
[ピン と 人差し指を立てると あの、可愛らしいケド 憎たらしい 子ブタちゃんを思い出しながら ―― オマケで ちょーっとしたアドバイス。]
すばしっこいし 小さいから、 なーにか、足止め出来たらいいカモ?
[ほんのり イチゴみたいなぷるぷる唇に そ っと 突き立てた指を沈ませて。
ちょっと 角度を付けて、黒が斜に揺れる。 ]
(@50) 2015/03/11(Wed) 04時半頃
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―― … うにゃっ!?
[―― と、にこにこ二人を見つめていれば。
>>125突然響いた外国語に びくりっ 矮躯を振るわせると 二人のウシロ
がっくりとした調子で オーバーに膝を突く新顔サン。
大きく目を見開いて よく見れば 記憶を辿る… までも無く。
さっきの『変なカッコウ』のヒト だった。 ]
…… び、びーっくりしたにぃ…。 みーとすめる … …
えーっとぉ… ライトミールはおきらい?
(@51) 2015/03/11(Wed) 04時半頃
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[まじまじ と コスプレみたいな(実際そう、) チープな袴の方に まじまじと視線を取られながら いっつもハイテンションなマリアちゃんも 流石に吃驚仰天。
驚きの残った儘の声で ニホンゴ 通じるのカナ?なーんて。 恐る恐る コトバを零し。
>>126日本語で注文が飛ぶと ハッと我に返り 抜けきっていた 営業スマイルを慌てて貼り付ける]
―― ハーイ! キュートだなんて おにーさん、 うまーいコト言ってもトッピングサービスしか 出ないよーう?
マリアちゃんのお任せでいいのだにぃ? とびっきりの甘いモノ、超 超 お任せアレ☆
(@52) 2015/03/11(Wed) 04時半頃
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[>>128おにーさんがメニューを示唆するのを 追いながら 注文があれば応えるツモリをしながら >>131おねーさんのオーダーへ 意識を向け。
おーきく ウデ全体でマルを作って。]
オッケー! チョコすぺしゃるマシマシでオトドケするネ!
―― 超ソッコーで 作るから ちょーっと お待ちアレっ!
(@53) 2015/03/11(Wed) 04時半頃
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[ひらり
太腿迄の丈のミニスカートを揺らして また キッチンへ引っ込む。
ちらり もう冷めかけのBLTクレープを 横目に、ちょっと残念がりながら それでもマリアちゃん、やる時はやるんデス!
作ってあったボウルの中の生地をお玉で掬い
鉄板に うすーく垂らし じゅう と焼き始める――]
(@54) 2015/03/11(Wed) 04時半頃
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[暫くして。 おっきな チョコアイスにチョコソースたっぷり、 ついでにあまり色彩に影響しない バナナを添えて、 チョコバナナにサービスを。
序でにスプーンをふたつ 添えて。
―― もうひとつは、 生クリームの上に 耀く宝石のようなブルーベリー。 そこに スティック状のぷるぷるした レアチーズケーキを挟み
とろーり 上からブルーベリーソースを掛けて 出来上がりっ!]
(@55) 2015/03/11(Wed) 05時頃
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[もう一人 外人サンの御連れサマが注文したなら それも承って―― テイクアウト用に紙を巻いたクレープに 透明なフクロの中に入れると ビニール袋に入れて
テーブル席に ぴょこんっと戻る]
お待たせしまシターっ!
[ふたつのフクロの持ち手を掴んで がさり と揺らして 音と声で示す。 中身は、勿論崩れたりせずに無事なママ。
お客サン方に それぞれ袋を突き出した。 ]
そこのステキなハカマのおにーさんには、 ブルーベリーレアチーズ!
あと、おねーさんにはチョコレートアイス…と サービスでバナナを入れたけど、嫌いじゃないにぃ?*
(@56) 2015/03/11(Wed) 05時頃
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― 3d/C地区・ウニクロ前 ―
卑しき家畜……はっ…!
…まさか
[昨日の女性との会話を思い出す。>>2:182 去り際のヒントは…]
豚!
[正解はこれに違いない。 まさか、未来がわかる能力の持ち主だったのか。 今度会ったらお礼を言っておこうと たぶん初めて当たったのに上機嫌で道の真ん中を歩く]
(@57) 2015/03/11(Wed) 07時半頃
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──一夜前:>>140の刻を紡ぐ──
「 は、 ラウンドツーのお兄さん…」
[荒い呼吸と共に紡がれる言葉にドナルドは微笑む。片手を上げてヒラヒラと揺らせば、優しくも歪んだ表情で、]
そうだゾ。俺がやりましタ。 これ位やり過ごして貰わないと生き残れないからナ。
[金色に投げかける言葉、それが少し離れにいる黒にも聞こえているのを確認す。>>142自身のポイントになるつもりはない、と強い言葉を聞けばニンマリと笑う事を忘れず。]
──このゲームは一人遊びじゃありまセン。
[金色と同様、地に眠った彼の側に近寄れば宙に返す空の言葉。その言葉には少なくとも憂いが含まれていたが、意味と理由は寝ている彼らには分からない──…]**
(@58) 2015/03/11(Wed) 07時半頃
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[南方のバイクの前輪が煙をあげる。 高らかな>>155GOの掛け声と共に車体が急特攻すれば、其れに合わせて鮫≪ノイズ≫も飲み込もうとばかりに鋭い口を開いたであろう。
──ガパリッ…!!
灰色の海から開いた口が襲い来る。 されば南方の手に握られていた幟を>>156勢い付けて 彼奴の咥内へと振ってみせたか。
車体の速度と共に魚体の身が───…穿かれる!!]
(@59) 2015/03/11(Wed) 13時半頃
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[穿いた点を中心に黒白ノイズが桜吹雪の如く舞い散る。 痛みに対し断末魔を上げる魚体≪ノイズ≫に抵抗する様はなく、バイクが擦り抜ける風と共に彼奴はヒラサカの宇宙に消し去った──]
(@60) 2015/03/11(Wed) 13時半頃
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…壁解除条件確認、解放スル。
[指先に乗せた棒の先で噛み砕かれる音が響く。 同時に魚体≪ノイズ≫にて守られていた壁は崩れ去り、 新たな道が開かれよう。]
早かったナ。 約束は約束ダ、ラーメンくれたら此処も解放してやる。 …ラーメンあっつあつで俺カンゲキ。
[些か汁が零れていたが良しとする。 壁を作って妨害を行ったのは紛れもなく己だから。 持ってきたラーメンは狼≪ノイズ≫の上に置いてくれと 頼めば、狼≪ノイズ≫が彼らの前に歩み寄って頭部を 差し出すであろう…そこに乗せて下さい。]
(@61) 2015/03/11(Wed) 13時半頃
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──扨。まだお前らのミッションは終わってないナ。 熱々で持って来てくれたお礼に特別ヒントあげるゾ。
[木箸を割り、片手にラーメンの器ん持てば指を差す。 その先にはラウンド・ツー前に浮かぶ緑色の豚の形を したノイズシンボルが浮かんでいたであろう。 他の赤や橙のノイズ達とは違って大人しく空を舞う其、 あの真ん丸がミッションだとドナルドは説明する。]
アレがお前らの探しているピグノイズ。 キュートな姿ダロ?見た目に侮るなヨ。 攻撃はして来ないが、タチ悪く良く逃げル。 アレを倒せばクリアダ。逃げ道を塞げば楽かもナ。
[奴を閉じ込めていた氷の壁は今や無い。その旨を伝え、配達人らに微笑む。]
だが、機転回るお前らなら出来るだろうヨ。 このゲームはパートナーとの協力が重要だからナ。
[その笑みは、何処か満足そう。]*
(@62) 2015/03/11(Wed) 13時半頃
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ドナルドは、壁を解除してない事を思い出し、背後の壁を蹴って壁を破る。
2015/03/11(Wed) 13時半頃
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― クレープ・ヘグリ ―
―― にしし、なら良かったにぃ!
おねーさんたちが消えやがらないよーに マリア 超 超 応援しちゃってるネ!
いってらっしゃーい!
[お金を両の手で掬うように受け取れば 頬を綻ばせて、レジを打ってから
ピン と指先まで張って 大きな弧を描かせ 手を振り みーんな 行こうとするなら その姿を 見送ろうとしたんじゃないカナ**。]
(@63) 2015/03/11(Wed) 15時頃
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― D地区・モルコ前 ―
『…ありがとうございましたー』
[引き攣ったモルコの店員の笑顔を背にモルコを出る。 抱え込むのは大量のウニクロバーガー キャサリンの満面の笑みつきである]
いっただっきまーす!
[僅か6分ですべてのバーガーが食いつくされる。 味わう暇なく胃の中に消えてしまった。 …死神少年の言う通り食費がキャサリンの財布を 圧迫していることは言うまでもない。
ミッションのことを忘れたわけではないのだが、 突然、大量に食べたくなることがある。そんな時は、いてもたってもいられずに仕事中でも食べに行ってしまう。(もちろん、途中見つけた参加者数名は食べておいたけど)]
(@64) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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うおっと、酷くないカ?
[>>169とっても腹黒い笑みが見え、ドナルドは真顔。 危うくひっくり返されそうになれば空いているもう一方の指先にはシャボン玉が描かれたバッジが一つ。]
っとと、酷いものだナ〜。 とりあえず飯はきちんと食べるンデ?ありがとサン。
[──ぷかり…、麺と汁は強靭なシャボン玉の中。 無重力状態を生み出すシャボン玉の中は本来回復と外部からの壁を織り成す為の能力であって、こうも物を受け止める物ではない。]
意味が分かりませんネ。俺は遊んでないゾ。 少なくとも仕事を全うさせて貰ってるだけサ。
[手の平に収まるラーメンの器。きちんと中身を収めればドナルドは笑みを浮かべるだけである。]
残念だったナ、オッサン。 男子生徒もご苦労サン。
[オッサンの響きは特に憎しみを込めていた。]
(@65) 2015/03/11(Wed) 20時半頃
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──現在:ラウンド・ツー敷地内ベンチ──
…おいおい、俺の忠告無視して無いカ。
[すぐ逃げる言ったダロ!…と、喉から出かけた本音。 丁寧さに欠けてませんカ、とツッコミを入れたくなるが 言わぬが吉であるか。 騒がしいな、と>>177音立てるバイクを見て思いながら 豚骨味噌味のラーメンを啜る。…うん、見事な喉越し、 確かな旨味とコクが合わさった至福の汁が麺に絡まり これまた頬が落ちてしまいそうだ。]
つか、良く蹴れたナ〜 流石やんちゃ教師はやる事が違うナ。 そもそもアレが教師には見えないガ…エントリー料か 何か関係してるのカ。
[とはいえ同族嫌悪、アレは苦手だと認識していたドナルドが居たとかなんとか。]
(@66) 2015/03/11(Wed) 21時頃
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……あ〜だめだぁこれピグちゃんなり参加者なり探す方が早いぃ
[それに気付いたのは疾走を始めて18分ほど後の事。 D地区近辺にいる者には叫びながら走り回る奇行死神の姿が目に映ったかもしれない。
ばちり、呼び出したのはウルフのノイズ]
え〜、すこぅし、さくら疲れてしまったのでぇ〜
(@67) 2015/03/11(Wed) 21時頃
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……周囲に参加者がいたら、襲ってやりましょうぅ〜
[ザ・八つ当たり。 手拍子で34番出口からグランドカメラ方面に『壁』を作る。 解除条件は――]
……ふむ、そうですねぇ〜
(@68) 2015/03/11(Wed) 21時頃
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[ばちり、ばちり、無数に下位ノイズを生み出して]
……2分間の耐久戦闘 長丁場はご勘弁なのでぇ〜一組でもクリア出来たら可にしましょうか〜
[さて、誰が『遊び』にやってくるものか。 複数のペアが襲ってくるならそれはそれで良しだ]
(@69) 2015/03/11(Wed) 21時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/11(Wed) 21時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/11(Wed) 21時半頃
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― グランドカメラ ―
しっかし、卑しい家畜ねえ。 遭えばすぐ逃げる、可愛らしくすやすや眠っている。どっちかというと人畜無害なほうじゃねーのかなぁ。
[ぶつぶつと独り言を零しながら辿り着いたのはグランドカメラ。たまにゲームソフトを買いにくる場所。 そういえばドナルドはラーメンをミッションで買って来させていた。ならゲームソフトを買ってくるようにというミッションもイケるんじゃないかなとよからぬ考えがぽつりと浮かぶ。 流石に公私混同はするつもりはないが。]
まあまあ、取り敢えずは――っと
[現れる不可視の箱は壁のようにグランドカメラとヤマタ電機の間の道を塞ぐ。 勿論、解除しろと言われれば直ぐにするつもりだが、箱の中に有る無数のノイズが解放されてしまうことになるのは明らかだろう。 ノイズを出さないためには、遠回りをするほか無い。
壁の上に腰掛けて、携帯ゲーム機を弄りながら周囲を眺める。 さあて、参加者の姿は*]
(@70) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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…はぁ、食った食っタ。 お前ら大丈夫カ〜?
[見れば緑の子豚は何処へと走り去る。 流石は卑しい豚野郎、その逃げ足は天下一品である。]
言ったダロ〜逃げ足速いってヨ… 俺でもアレは追えないネ ホラよ、立てるか男子生徒?
[>>203床に転がる竜宮に手を伸ばす。 まあきっと受け取ってはくれないだろうが。 …でもアレを追い詰めていたのは素直に賞賛する。]
(@71) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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オッサン少しはパートナーをだナ…
[ドナルドさんは思わず竜宮に同情したという。 >>204煙草吸っている暇あるのかヨ。]
(@72) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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なんでですかネ〜? 少なくとも俺はお前らより頑丈なんデ。
[>>209嫌な顔をされれば舌を出して反感。 トコトン相性が悪いのかドナルドも良い表情ではない。]
ま、良いがナ。仕事場の前で暴れるのは嫌いデヨ。 別にノイズ出す気はないからソコは安心シロ。
[口元に薄い青色の飴を口に運ぶ。 先に伸びた細い棒に指を引っ掛けながら彼は一つ、 空を見上げた。]
(@73) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/11(Wed) 23時半頃
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― 回想/櫻の談 ―
[苦しげに彼女が答えた何にも代えがたいという言葉。 それはドナルドには“欠けたモノ”だったから、彼はその言葉に顔を顰めた。だがその意味を知る事はない彼女に知らせるつもりは…否、伝えるべきではないであろう。如何してドナルドがそんな顔をするのか。]
…大切にしろよ、其奴との思い出。
[ただポツリと。ドナルドはそう答えた。 俺には無い物を大切に思える猶予がある彼女に。]
(@74) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[解を聞く前に答を出す。 櫻子の前に緑茶を置けば彼はニィッと笑う。]
ああ、今回は俺の奢り。昼間言ってた死神遊びに交じるってなら、次からはお前が奢る番だろうけどナ。
[容赦出来ないからナ?そう言えばドナルドは同じく自身用に買った緑茶を口に含む。]
ソウカ〜?最初は抵抗もあったからナ。 ちょっと身体が透けた時は流石にやばいと思ったガ……おう、無理しない程度に我武者羅になれヨ。
…まあ良い話では無いシナ。 だが、俺はお前の覚悟に泥を塗るつもりはない。 話してくれた覚悟に拍手してヤル。
[飴玉をコロリコロリ、舌の上で動かして。 櫻子と別れて歩き出した先の空は……今こうして見上げた色と何ら変わらない。]**
(@75) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/12(Thu) 00時半頃
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…おや、おや。
[大きなノイズ入りの箱の上、オペラグラスを片手に、彼は一部始終を見ていた>>#13。 ああ可哀想なピグノイズ。いやノイズだけど。なんか可愛げあるじゃんあいつ。 相変わらずの感情の籠もらない棒読みでぽつりと呟いて。]
今日のミッションもクリア…か。 明日は4日目…折り返しになるね。
[さあて、あと何人狩れば参加者全滅なんだっけ。ひいふうみい、ぼんやりと指折り数え、しばらくすればめんどくさくなって投げ出す。 …消滅を免れるだけの参加者は狩れている、筈。]
(@76) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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まあ、こうなれば―― この箱はもう、要らないよね
[ぱぁん、弾けた不可視の箱からは詰め込まれていたノイズが辺りへ飛び出して グランドカメラから周辺に、波が広がるように散らばってゆくだろう
後に残るのは少年ひとり、ポケットから取り出した駄菓子をかじりながら ふらふらと、また街を歩いてゆく*]
(@77) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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