……黒鴉ッ！！

[式鬼《武器》を呼ぶ。
黒羽のボウガンが右腕に憑き、絶対安静の身体で跳ね起きる。]


　――――速射《ﾃﾞｨｶﾌﾟﾙ》！！！


[激痛と共に何かがダメになる気がした。
けれど、構わずに光の矢を放つ。

開いた穴へと送り込まれる力を阻止するための10の矢は――しかし、半分の5しか飛ばず。
そのどれもが狙いを逸れて保健室の壁に穴を穿つ。]

　ぐぁ……ァ………。

[勢いのままベッドから身体が落ちる。
砕け散った左の腕を下にして、床へと叩き付けられ。]





　　　　　　　　　　　…………ん。


[ごめん、と。
呟いた言葉は音にならないまま、広がる赤の中に倒れていた。]

/*
　このｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗくそっｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗたれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

/*
あーーーーーーーーー光流のばっかやろ　おおおおお

/*
これは割と再起不能かもしれんね（真顔）

しかし、これしか邪魔しない方法がなかった。
反省しない。


いやいやいや、俺はもう入院して空のお星さまになったから。
思い出す必要とか出番とかないって。

　……それは悪かったわね。

[ばつが悪そうに眉を下げる。
　空間を制御する者が周りに居ると、傷口―冥への契門―が落ち着かなくなるのだ]

　これはその乙女と彼の共同作業―きぼう―の結果、なのね？

　……ありがとう。

[素直に礼を言うと、祈りを続け――]

え、ちょ

[ちらっちら見ていたからか、環境美化委員《ｽｲｰﾊﾟｰ》の動きを
察知し―……思わずそのへんになぜかあった一升瓶を
彼に向けて振りかぶった。が、]

え、えええ……ちょ。どど、どうしよう。
これ、全治延びたんじゃないの。
なんか後遺症で腕が動かないとかなったら…。

[いつでも彼の額に一升瓶を振りおろせる姿勢のまま
おろおろして周囲に縋るような視線を向けた。]

/*

未来への導光≪ﾌｫｰｴﾊﾞｰ ﾏｰｸ ﾌｫｰ ﾕｱ ﾄﾞﾘｰﾑ≫かー
赤い薔薇といいきらきらしいものばっかり向うにいってるなー

保健室にもバカばっかりだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　。　o　　　　　゜　　　　　　.　　。　　　　ﾟ　　　　　　　　o　　　　。
　○　　　　　ﾟ　　。　　゜　　　　　o　　　　　　　　　　　　　　o　　　　　　　o
　　　　　　　　　 　 o 　 　 　　　　　○　 　 　　。　　　.　　　　゜　　　　　　ﾟ
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　　　　　　　――光《おもい》が、満ちる――
　　　　　　　　　　　　　o　　 　　o　　　　　.　　　゜　　　　゜　　　　　　　○
　　。　　　　　　　　　　　　　ﾟ　　　　　o　　　　　　○　　　　　o　　ﾟ 　　o
　　　　゜　　　　o　　　゜　　　　　　　　　　　　｡　　　　　　　　　　　　　　　　○
゜　　　　○　　　　　　　　　　　　　o　　　　　　o　　　　　　o　　　゜　　　　。
　o　゜　　　　　　.　　　○　　　　゜　　　　　　　　　　゜　　　　　　　　　　　　　o

/*　　ばかすぎ

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

/*
ほわほわしてる
なんだそのエフェクトｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

/*
バスキンスのメモが素晴らしいな




理解したくない

/* バカ《ｳﾞｨｼﾞｭｱﾙ ｴﾌｪｸﾄ》よ

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

/*

当然の成り行きだから仕方ないな。

ほら、光があるから影があるって言ってたし。
支援の裏には犠牲があるんだ。


ギクッ＜後遺症

/*
相変わらずのメモ説明力。
なんて目が滑るんだｗｗｗ

/*
一足遅かったけど先人に倣えてよかった。

ロビンのメモは、2dと違って自分の事を一般人と書かなくなった辺りに、色々覚醒―じかく―したところがありそうで素晴らしいですね。

/* 倣うどころかとてつもない応用力よ。

/*

倣った結果恐ろしいことになって、保健室からも安息が失われたんだがｗｗｗｗｗｗ

一般人どころかロビンは人間止めてるからな。

/*

なんか保健委員《ﾌﾟﾘｰｽﾄ》がまた怖い事言いだしてる。
予想できなくて怖いんだけどｗｗｗ

―――――……ッ、止めろ、馬鹿野郎！！！


[式鬼を呼ぶ、親友の声。
さすれば何が起こるか、予想出来ない訳がない。

気が付くより前に、叫んでいた。
叫びの震動ですら、酷い痛みを齎すこの身体で
親友の暴挙を止められる筈もなく]



　　　　　………誰か、保険医《ｱｽｸﾚﾋﾟｵｽ》を呼んで、くれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　このまま、死なせてたまるか。

[動かせない身体がもどかしい。
その場にいる者達に、そう頼み込んで]

まだひと波乱ありそうなので今の内に少し離脱**

わ、わかったわ……。

[幸いにして、遙夏は怪我はしているものの、
疲労がかなり溜まっている、という具合だ。
それもカレー粉吸ったりタバスコ飲んだり
わさびを吸ったりしていると、少しずつ回復する。
割と燃費のいい身体をしているのだった。]

せ、せんせー《ｱｽｸﾚﾋﾟｵｽ》！

　　　　　　　　　　　　　せんせー《ｱｽｸﾚﾋﾟｵｽ》！！

　　　　　　　たいへんよ《ｴﾏｰｼﾞｪﾝｼｰ》！！

[彼に一升瓶を振りかぶって、きーっ！と威嚇しつつ
それでも保険医《ｱｽｸﾚﾋﾟｵｽ》を求めて叫んだ。]

[親友からの制止の声は耳に届いていた。
けれど、行動は止まることなく矢を放ち、倒れていく中。
ほんの少しだけ苦笑した。]


　………………。


[床に倒れたままの光流に意識はなく。
ただ遠くで誰かが保険医《ｱｽｸﾚﾋﾟｵｽ》を呼ぶ声を聴いた。

その後、大慌てで戻ってきた保険医《ｱｽｸﾚﾋﾟｵｽ》の懸命な応急処置もあり、少なくとも死ぬことだけはなく再びベッドへと寝かされる事になった。**]

/*
おーけい、大丈夫生きてる。


最終奥義ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
まだ最終日じゃないのに最終奥義ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
だから今後どうする気なんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

/*
しかし、誰が死ぬんだろうな。
片方はラブだとしても、ラスボスのターンが長かったので割と中途半端だ。

え？最終奥義放ったオスカー？
あいつまだ死ねる気でいるの？

/*
緋奈は大丈夫かな。
寝落ちかな。

俺も寝よう。おやすみー。

/*
今日愛部が吊りで落ちるのであれば
………まあオスカーは相打ち狙いのような気がするが
七枷が寝落ちでもしていたら、お前に襲撃は来ないぞ？


[真顔]

/*
あああ…………トレートル………

/*

と、ここでしんみりしていたら

これが目に入った時の僕の心情

……………無茶しやがって

[澪標が自分の声を聞き入れ
保険医《ｱｽｸﾚﾋﾟｵｽ》を呼んで来てくれた所で
ようやく、男は、安堵の溜め息を吐く。]


死んだら、意志も何もないだろう。
………お前には生きてて貰わないと、困る。


[親友には届かぬであろうその言葉は
保健室に静かに響いた**]

/*
親友がいきてることにほっとしつつ。



………バスキンスは落ちるかどうか怪しいなこれは。

＞逆に考えるんだ。最終日はもっと酷い。


これ以上酷いってもう直視出来ない。