人狼議事


129 【DOCOKANO-town】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[嫌な呼吸音が聞こえた気がする。

アレ、多分重傷だ。
フランシスカに叫んでから、気合入った足で立ち、駆け寄る。]


フィリップ、

[声は聞こえないだろう。
届かないだろうけど、隣へ座った。]


メモを貼った。


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 死んだ かねェ

[浮いたままあぐらをかいて、天井を仰いだ。
教会が消えるまで、きっと、ずっとそうしていた**]


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[オスカーが迷ったように口を開く。

1.次に捕まえられたら、教えてあげる
2.教えて欲しかったら追ってくれば? と言って2にランダム移動
3.一つだけ。と言って話だす(懐柔成功
4.うるさいなぁ、と言って逃げていく
5.わかったよ、と言ってクリスマスに教えに行く

5
(どちらにしても、後一度捕獲できれば懐柔成功できるようだ)]


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……俺、は そういう割り切り、できねえ……

[
平気そうに見える。
どうして、って理由をきいても、到底納得できなかった。]


…………

[責められることじゃあ、ないはず。
責めるつもりもないけど、頷きもできなかった。]


セシル、 おい、おまえ怪我、

[座り込むと、セシルが近づいてくる。
紅い線を引きながら。]


…… セシル …………?

おい、どうし…… おい、

[眼の色が。
様子がおかしい。

目の前で手をぶんぶんしてみたけど、こいつに俺は、見えていない。]


おい、もう十分だろ!?
傷だらけだろ、ほっといたって、


セシル!!


[声も、届いてない。
伸ばした手の上を、大剣が通り過ぎていった。]


[セシルは笑い続けて、ヴェスパタインに連れられて去っていった。
追いかける気は、起こらなかった。]


…… もうすぐ、崩れる、な。

[座り直す。
意識はとっくにない、ような気がするが。]

俺、根に持つタイプだから。
……やられたことは、やり返してやる。

[俺の意識が飛ぶ頃まで、隣に居たってのは、覚えてるから。
こいつの意識がどうかはわからないけど、ステージの崩壊まで、ここにいることにした。]


[教会が、崩れていく。]


[わかったよ、と言ってオスカーはいなくなった]

 え、ちょっと何がわかったなの!?
 わかって逃げたの? どういうこと?

[クリスマスの所に行っているとは知らずかなりがっくりと来ていた]


[意識を失っている間に、全てが終わっていた。
最後身を貫く痛みを知覚できなかったのは幸運なのか、不運なのか、はっきりとしない。
近くにいたそのひとが誰かもよくわからないまま、ステージは崩れる。

再び思考と移動が可能になるレベルに意識が戻った時には、児童公園の端っこにいた。]


 …………。

[前後の記憶の混乱はあったものの、この場所が既に現実に存在しない場所というのはわかっていた。
つまりここはまだロクヨンの中で。
やおら胸に触れれば平らな胸板があって。
メニューを開けば、いくつかのメニューが使用不可でグレーアウトされていて。
ログアウトもできない。それは理解した。]

 ま、流石にあれは無理だったな。


[他の人間を探しに移動することも考えたが、何分少し疲れた。
肉体的な疲労は殆ど残っていない。どちらかというと精神的なものだ。
そうやって頭が回るくらいには色々なことはクリアであったし、観戦モードに移行してなおロールプレイが抜けないのは、癖のようなものだった。

休憩しよう、と腰を下ろす。
ジェームスの姿が見えたが、こちらに一切気づく様子は無いので、特に気にはしていなかった。**]


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崩壊した教会から、 6へ飛ばされた。**


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[最後に見た風景、それは一面の赤
すぐに暗闇に吸い込まれ 5へと飛ばされた]


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 あーもう。
 本当は知らないんじゃないの何も。

[ブーブーと文句を垂れたところで何も始まらないのだけど。
次の移動をしようとして、再びステージが消えていることに気付く]

 教会と……体育館がなくなったんだ。
 誰が落ちたんだろ。

[やっぱり、時間がない。
次はきっともっと簡単に説得できると信じて、次のステージへと移動する9]


[南口ロータリーにはナユタの姿があった。
そう言えば、体育館ぶりの気がする。向こうからは見えないけど]

 ……何とか無事そうで、良かった。
 さてと。オスカーは……いないなぁ。

[噴水まで行くと、顔を洗うナユタの傍らに立つ。
ご苦労様、と言う意味をこめて肩に手を置いた。
触れることは出来ないけれど。

それから少しの間、噴水の縁に腰掛けてナユタを*眺めている*]


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 少し前:床彼駅南口ロータリー ――

[立ったまま、見える範囲にない影。
店の中などに隠れているのかも、と捜索範囲を広げ
ロータリーに面した店の方面へと足を向けていた。]




[それでも見つからないあたり、プレイヤとして運とタイミングが悪かった。
入れる場所があるなら内部まで足を踏み入れていたので
その間にステージ自体に来訪があっても気づかずに。]


[一段落。
と、浮かんでもいない汗をぬぐった時には
ロータリー近くの店のめぼしいものは粗方チェックし終わっていた。
可愛らしい服や、美味しそうなお菓子。
今度、来れたら行こうと思えるものたち。
永遠に来ないかもしれない「今度」を思うのは、少し、痛かった。]



      あら

[次の捜索場所はどこか、
女の子およびオスカーくんの行きそうなところは、
とステージリストを開いてみれば 二つ、足りない。
教会と体育館が、予めなかったかのように消え失せている。]


―― 今・床彼駅南口ロータリー ――

[どちらもステージ主に覚えがあるわけでもない。
赤か白か、その違いすらも判然としない場所だ。

それでも、黙祷するよう、一度胸に手を当てた。
大胸筋の向こう、心臓をイメージしようとして、出来ずに終わる。
動いている――はずの、そう思いたい心臓が
明確に浮かび上がらなかった。]


   ―― 苦しまないと、 いい わ

[後は口をつぐみ、踵を返し噴水の方へ]


[脚を向けた先、見えたのはナユタと芙蓉の姿。
児童公園がいまだある――つまりナユタにはいまだ
なんの接触も出来ないはずだ。
だから、掛ける声は芙蓉一人へと向かう。]



   芙蓉ちゃん !

[こう呼ぶのも何度目か、幸いそれ程距離もないようだったので
脚を引きずり動くのも本当に短い時間だけだった。]


  まだ探してるんだ ケド
 オスカーくんに会えないの

  きっとあの子、オカマ差別してるんだわ
     胸のあるなしくらいしか違わないのに!!

[思わず一気に吐ききるように、
そして主にジャニス口調で告げてしまったのは、
ここまで溜まったちょっとしたストレスだった。]


そのとがらせた唇も、事実を聴ければつりあがるのだろうが**


メモを貼った。


──発電所──

…………はー。

[誰もいない、家主も不在のステージのすみっこで、俺は膝を抱えていた。]

もう、落ち着いたかな……
様子見にいきたいけど……
セシル……なんであんな怖いことに……

[彼らの叫びとか、表情とかが、焼き付いてる。
たくさんの怪我。血が出てて、悲鳴が上がってて。
最後の笑い声、も。

明之進を思い出す、狂ったような笑い声をあげながら、フィリップを殺したセシル。

嫌な記憶が連動しそうで、渋面のままうーあーと唸った。]


教会は、おちた。
体育館って誰のステージだっけ……

また、減ってるなあ……

[あの大集合の中、ぽつんと離れた別の集まりの見えた場所。
少なくとも、ナユタ以外の誰かが、おちた。

人数的に、知っている情報的に、総合すると嫌な可能性しか思い当たらないのが嫌だ。]


はー『にゃあ』ー、ぁ?


[わりと無謀脳筋らしいライトニングとか、ブチ切れ続行らしかったセシルとか、途中で消えた豹とか。
心配な面々を思い出してまたため息ついてたら、猫の鳴き声らしい声が、聞こえた。]


ねこ……

え、ねこ?!

[誰かの声真似かと思ったけど、やりそうなやつに心当たりないし。
慌てて見回すと、近くの桜の木の下に、小さな黒猫がいた。]

わ、うわー!
気づかなかった、このステージこんなやつが……NPC?で?
なんでまた……いや可愛いからいいけど……

[猫を脅かしすぎないよう、四つん這いで近づく。
なつこい仔みたいで、逃げられる事はなかった。
手を出しても、逃げない。
人に慣れてるのか。]


もしかしてお前、豹の仔か!


[ほら、あいつのステージだし。

本人(本豹?)に聞かれたら絶対零度の沈黙をいただけそうな発言も、ツッコミがいなければただの独り言だ。]


なー。聞いてくれよねこー。

[逃げないって俺ら観戦モードが見えないなら当たり前なんだけど、そうじゃなくてこちらの事が見えている風に見える猫へ、思わず話しかける。
さみしい奴と言うなら言え。

このぐずぐずした感情のもとを、定まらないままだらだらと垂れ流してやった。
迷惑そうな顔もしないで聞いてくれた(って感じがしたという俺解釈の)仔猫ありがとう。]

……ふう。
あ、お前、右足は白だ。
おとうさんにはそこは似なかったのかー。

[勝手な親子設定で呼びかけ、あれ?
記憶の蓋にひっかかる、仔猫のはなし。


全身黒くて、右足だけ白い、猫────]


…………引越ししてたのか?


[確かに同じ街だから地続きだけどさ。
三丁目にいて、今は発電所跡地か。
繋がりがうまく想像できなくて、けど、限られた俺らの、数少ない「ステージ」のうち二つに重なるこれが、偶然にも思えない。


むむむって唸ったところで、うさみみにもねこみみにも話しかけられない俺は、何も確かめられないんだが。

ほい、って仔猫をリリースした視界の中に、13(0..100)x1(+仔猫パワーで10)
(70上でオスカーが!)]


[なにもなかった。
立ち上がる。]

よーし、癒された。
ありがとな、にゃんこ。

[まだゲームは続いてる。
オスカーを探すなり、彼らを探すなり、何かしようとランダム移動を叩いた。 7]


──床彼城址公園──

……ここ、嫌い。

[いい思い出のない場所だ。
主に妖怪たちのせいで。

あのあと、ラルフはどうなっただろうか。
考えながら、ひとまずオスカーを探す。34(0..100)x1(目標値70)]

人は多いみたいだけど……まだ、ここでもバトルかな。


[ナユタを眺めながら、そろそろ移動しようかと思った頃、呼ばれる声に顔を向けた]

 ねーさん! あ、足大丈夫?

[まだ引き摺って歩く足を心配そうに見てから、オスカーのことを聞けば、うんと頷いて]

 オスカーなら何度か会ったよ。
 すぐ逃げちゃうから何度か説得してみようと思ったんだけど……さっきも「わかったよ」とか言いながらどこかに行っちゃった。

 ……うん、でもミルフィにも会ったけど会えてないみたいだったし。
 ねーさんだけが会えてないわけじゃないと思う。大丈夫よ。


[やっぱり何もなかった。
ジャニスの不安を知ってれば、俺の中の人が男だからだろーかと思ったかもしれない。]


…… 怪我すんなよ、なんて。
このゲームじゃ、変なことだろうけど、さ……

ヴェスパタイン、ほんと、頼むよ……

[このゲーム唯一といっていい回復役。
彼が紅で本当に良かった。
紅相手じゃなくても、ホイホイ回復かけてきてそうだったけど。
はじめに治してもらった左腕を撫でて、さてこのステージに誰が居るかと見回した。]

[クリスマスはカウントしません。
実はしてもらったことないし。]


なんとなく、もうちょっとオスカーを探すかと移動 5 


──屋上庭園──

あ、ここ、初めて来た。

[大学の一角のようだ。
屋上にこういう空間があることは知っていたが、来たことはない。
こんな状況でなければ、ゆっくりマイナスイオンを楽しんでいたんだろう。]

……誰のステージ、なんだろな……

[ちゃんと聞いてないから、ステージについて知っている事は少ない。
うろうろもしてなくて、もったいないことしたな、とか思う。]

ここは、っと、

[「生存者」の誰かがいるのはわかる。
その前に探してるのは、オスカーなんだが。 62(0..100)x1(目標値70)
(30以上で明之進発見)]


[感覚の湧かない片足へ向けられた問いかけに
半分下がった眉で答える。
痛みもなにもなく、ただ面倒なだけの足へは、それだけ。]

 えっ
 分かった、って言って、くれたの?
じゃ、じゃあ!   もしかしたら
イベント中止とか働きかけてくれるのかもしれない わ   ネ!

[ぱっと変わった表情は見つけた希望に輝いた。
オスカーが伝えにいった言葉は知らないから、都合のいい方向に考えて]

 ミルフィちゃんも、会えなかった、のね
オスカーくん案外好みにうるさいの かしら

[ミルフィ、そしてジャニス、
共通するのは……胸の少なさ?
少しくしんみり。それから唇が尖った。]


[ふむん。
と考えるように俯いた顔は、やっぱり唇尖らせて]

 そうね……
じゃあ アタシ、ミルフィちゃんに会えたら
芙蓉ちゃんがオスカーくんを懐かせたこと、伝えとく!

 あと、まだ会ってない赤の子にも、伝えるワネ!


[なんて、ステージリスト開きながら**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[やっぱりいない。

居たのは、怖いやつだった。]


……なに、それ。
傷だらけじゃん……

[明之進。
一番キレてる怖いやつ。

あんまり近寄りたくはなかったけど、真っ赤なのが見えちゃって。
こいつに俺は見えてない、だいじょーぶだいじょーぶって念じながら距離を縮めてみる。]


おまえさ……なんであんなキレてたんだよ。
ナユタなゆた言ってたけど、何があったんだよ。

知り合いなわけ?
揃って参加したわけ?

……でも、そんなかっつと、なんか違うよなあ……

[しゃがみ込む。
独り言だから言える。
名前だしたらまたつっかかられそうなんで、聞こえてないうちに言う。]


[あーくそ痛そうだ。
ってかぴくりともしない。]

一人で転がってんなよ……
うさぎ、どうしたんだよ。
妖怪どもとか、白だろ、 誰か、いるだろ……

[焦る。
このままだと、こいつ、やばいんじゃないのか。]



っ、

     あ、  うさぎ……


[直後のアラームにびくっとして、

見えた姿に俺は、

 ほっとした、 んだろうか。]


[敵なんだけど。
すっっっっっっっっっっげえ痛い目に、遭わせてくれやがったんだけど。]

今は……今は、そうでも、ないから。

うさぎ、こいつ、……まあ頼むまでもないよな。
白、だしな。多分。

[ああでも白が遺ってちゃ、セシルとか豹とかともかくいろいろ。
痛い思いするきっかけにしか、ならないんだけど。]


なー、うさぎ。
なんであのとき、ライトニングに、回復キット届けたんだよ。


[俺の声なんて聞こえていないうさぎは、移動して消えてしまった。]

長い耳の、やくたたず。

[別にうさぎが悪くないことくらいわかってるけど。
ふんって鼻ならして、俺も移動する。5]


移動するんだっつの!

[操作ミスだろうか。もういっちょ1]


メモを貼った。


──サンタワールド──

ここも、誰かいるのか……

[一人でいるやつは怪我してる可能性。
パンツスーツスタイルには、ちょっと似合わない場所を歩く。]

……あれ、クリスマス?

[と、もう一人。
ふらふらっと歩いた先で見つけた姿に、人影。

一つじゃなくて、首を傾げた。]


メモを貼った。


―朽ち果てた社(回想)―

[ クリスマスが去った後、突如目の前に現れたのは
芙蓉だった。
当たり前のことだが観戦モードの人間は、同ステージに来ても
アラートが鳴らない ]

…芙蓉!

[ 不意打ちに驚きつつも。
何事もなかったように話しかけてくる芙蓉に、
ただありのまま答える ]

オスカーは……まだ見てないな。
俺はさっきここに来て、丁度クリスマスに色々聞いたとこ。



俺はわりとすぐに決着がついたからな。
[ 自分のホームで戦っておきながら、
相手を全く攻撃しなかったということは 何となく
言わずに。 ]
あっという間……気付いたら観戦モードだよ。
怪我もなかったことになってるな。

[ 黒豹に咬み付かれた喉を無意識に触りつつ。
――芙蓉が痛みを覚えていないのならよかったと、
その現場を見ていたラルフは心から思った。 ]

………全員で、ここを出る、か……

もしそんなことが可能なら…


[ オスカーを探しに行く、と言う芙蓉に頷き、
自らも移動メニューを展開した。
フランシスカは、終始興味のなさそうな顔をしていて ]


……そうなんだけどな。

消滅しちまったら、痛みだけじゃない。
喜びとか幸せとかそういうのも全部消えちまうだろ。

[ 言葉を紡ぎながら、可笑しくなってきた。
自分がこんなことを言うなんて。
リアルに戻ったとして、何が残っているというのだろう。

――それでも。 ]

まあ。何もしないままただ消えるのは勿体ないよな、って
ことだ。


[ 小石を蹴り飛ばすフランシスカに苦笑しつつも
”気をつけろよ”という言葉を投げ、

移動先を決定した。** ]


9に移動してみる


メモを貼った。


―床彼駅南口ロータリー―

[ 移動した先は、来た覚えのあるロータリー。
既にナユタは移動した後で、ジャニスと芙蓉の姿が見えた。
ジャニスとはここに来て初めて会う事となるが、
キャラクタ―としてのジャニスは当然知っている。 ]

芙蓉!
そっちは……ジャニスか。
初めて会ったが、あんたも観戦モードなんだな。

[ 会えてないキャラクターが他にもいる。
全員、床彼町の人間なのだろうか……などと考えつつ。 ]



ん。
「わかったよ」と言ったんだったら、
大丈夫なんじゃないのか?
何が大丈夫なのかわからんけど。

[ ミルフィを探しに行くのか、移動コマンドを開くジャニスを
横目で見つつ。 ]

…とりあえず、もう一度オスカーかクリスマスを探すかな。


[ すっかり少なくなってしまった移動先を確認しつつ。
とりあえず2を見に行ってみるつもり。

ジャニスが移動したのを確認したあとで
ぽつりと。 ]


……芙蓉。

ずっと色を騙っててすまなかった、な。


 うん、何がどうわかったのかわからないけどね。
 オスカーの中身が運営なら、イベント中止出来るかも知れないけど。

 どうかなぁ。
 好みってそうじゃなくてただのタイミングだと思うけどね。

[首を傾けながらジャニスと話して、誰かがステージへとやってくる。名前を呼ばれて、それがラルフであることに気付いた]

 ラルフ……!
 オスカー探してくれてるんだ。ありがとう。

 って、探し始めたのはねーさんが先なんだけどね。

[二人がコマンドを開く様子に、一度サンタワールドに戻ってみようと]


メモを貼った。


ただ……共闘を組んだのは、おまえを倒すためじゃないよ。
何も分からなかったから情報交換できる相手がほしかった。
戦えと言われてもハイそーですかって戦う気にはなれてなかったしね。

[ もっとも自分は”このロクヨン”では異質な方のようだった。
誰ひとり殺すことなんて出来なかったよ、情けないけどね、と
肩をすくめて見せて ]

でも…こうしてまた話ができてよかった。


[ジャニスが移動してから、サンタワールドを押そうとして]

 ……ううん。
 それを見破れなかったのは、私の落ち度だし、騙るのだって作戦の一つだもの。
 あの時、別に私の居場所をにゃんこに教えたわけじゃないんでしょ?

 なら、別にいいよ。


 倒すつもりだったのかなとか、思ってないし。
 その気持ちもわかるし。

 ……殺せなかったなら、殺さなくて良かったって、思えば良いんじゃないかな。
 だって、いつものロクヨンと違って、痛みがあるんだから。
 普通のゲームとは違うんだもの。

 傷つけるのが怖かったのか、相手の痛みを思ったのかわからないけど、どちらでも、普通の反応だと思う。情けなくなんか、ないし。

[浮かぶ笑みは、少しはにかんだような、「芙蓉」とは違う笑み]


そもそも黒豹はあの時が初対面だからな。

[ かといって、事前に知り合いだったとしても
教えるような事はなかっただろうが。 ]


……そうだな……
最初に会ったセシルに、痛覚がいつもよりリアルだと言われて
ずっとそれが引っ掛かってて、体が攻撃に入れなかった。
そう思うことにするよ、ありがとう。

[ その時に見た芙蓉の笑顔は、ゲームキャラクターの芙蓉のものとは
何処か違う表情に、見えた。

中の人でも見えてるのだろうか、と瞬きをする ]


……ログアウト出来るといいな、みんな。

[ そう言って自分も微笑んでみせるが
何せデフォルトラルフ、眼は笑ってなかったかもしれない。

移動メニューを出して ]

俺は児童公園に行ってみるよ。

[ と、移動を選択しかけ、 ]   ……あ、そうだ。


他にも何人か、観戦モードのやつ居るんだろ?
何かあったら、1番の床彼サンタ・ワールドで
集合することにしないか?

もう観戦モードで白も紅もないだろうし。

[ 多分おそらく。そう思いたい。
ログアウトして帰りたい気持ちは皆、一緒だろうと ]

俺ももしオスカー見つけたら、
サンタ・ワールドに連れていくことにするよ。

それじゃ。
まだ何が起こるか分かんないし、気を付けて。


メモを貼った。


 ……私が最後ににゃんこに技を出せなかったのも、そんなものだったし。
 すこし、怖かったから。

 私が知ってるロクヨンは、確かにリアルだけど、ちゃんとゲームとの境目があったもの。

[瞬く様子にゆるりと首を傾けるのはいつもの「芙蓉」だ]

 そうだね。
 ログアウトできなかったら、ここでみんなが戦ったことすら、なかったことになってしまいそうだから。
 
 うん、私はサンタワールドに戻ってみようと思ってる。
 元々順番に回ってたから。

 観戦モードでも意識が追いついてない場合もあるかもだけど、どちらにしても戦えないしね。
 じゃあ、他の人に会ったらそう伝えておくわ。


 ラルフくんも、気をつけて。
 システム面に手が入ってるなら、何があるかわからないし。
 今のところおかしな事はなかったけど。

[そう口にしてから、サンタワールドへと移動する]

 ―床彼サンタワールドへ―


[ じっと見てみれば、それは通常の「芙蓉」だった。
さっきのは幻だろーか、と首を捻り ]

なかったことになる、か……

[ そもそも、ここでの記憶がしっかり残っていたとしても
リアルに帰ってから、ここで会った皆を探すのは
困難だろうな、とも思いつつ。 ]


俺は少し見て回ってくるよ。
じゃあまた。

[ 移動 ―――― →:児童公園 ]


―児童公園―

[ ふたたび、来た覚えのある場所へ。
どこかで戦闘している様子はなく、静まり返っている。 ]

誰かいるか……おっと。

[ 少し歩けば、遊具に腰を下ろしている人影。 ]


……フィリップ……?

[ 彼もまた、このロクヨンでは初対面になるが、
キャラクタ―としてはよく知っている部類で。

疲れて眠っているのだろうか、名前を呼んでも
しばらくは反応がなかったかもしれない。

そしてその目と鼻の先の土管の中で、
もう一人――――いや一匹。身体を休めている影。

黒魔獣JMSだった。** ]


メモを貼った。


―床彼サンタワールド―

[そのステージに移動すると、最初に眼に入ったのはクリスマスだった。
その近くにいる姿は、もう何度か見た姿で、知っている]

 オスカー……!
 ここにいたの。

 ……って、え?

[見ればもう一人、明らかに見慣れないキャラがいた。
違う衣装が違うんだと気づいたのはすぐ後]

 おば様?
 って、違う、ダーラ様?

[おば様、は「芙蓉」がダーラを呼ぶ時のものだ。思わず言い直した]


メモを貼った。


[オスカーと、クリスマス。
COM二人で何を話して、って聞こうとしたら、声が増えた。]

だれ、

…… 芙蓉……?

[知っている顔、知っている姿だ。
今は。
一瞬よぎる炎の海に、さりげなく頭を押さえる。]


げんき、そうで、よかった。
ええっと…… はじめまして?


 一瞬誰かと思った。
 うん、初めまして、かな。戦闘中は会ったことなかったから。

 ドレスじゃなくてスーツ姿も似合うなぁ。

[上から下まで流し見てから笑う]

 元気って言われるとあれだけど。観戦モードだしね。
 ひょっとしておば様もオスカーを探してくれていたの?


着替えたんだ。
ちょっと、服がぼろぼろになっちゃって。
ありがと。

[戦闘が激しくてね、というのは、言わずとも伝わるだろうか。
見られるとまた辛い点をつけられる気がしてもじもじしてしまうのは、だいたいヴェスパたん(一部での呼称)のせい。]

まあ、そう、か。
ん、ミルフィにちょっと聞いてね。
探してたんだけど、もうそっちが見つけたみたいだな。

……なあ、俺なんもしねえから、その顔やめようぜ。
痛い目にあわせたのは悪かったから。

[クリスマスの近くにいるオスカーをちらっとみたら、嫌そうな、戸惑った顔をしてた。]


…… お前、結構、観戦してた?

[殺し合いの様を、見ていたか。
芙蓉へおそるおそる聞いてみる。]

俺…… 俺さ、紅だったし。
お前、白だろ。

そういうの……

[気にならないのか、って。]


 何度かオスカーに会ったんだけど、最後にここに来てたんだ。
 やっぱり女の子は可愛い方がいいのかなぁ。

 ああ、あの弾幕の中におば様もいたんだ。
 そこまで気付かなかったな。すぐ移動しちゃったから。

 ン?

[観戦してたと聞かれると首を振って]

 観戦すると戦いたくなるから……ステージを色々回って何か方法がないかなって探してた。
 今までもチーム戦ってあったけど、こんなどちらにも身にならないのって腹立つじゃない。


 紅とか白とか、関係ないでしょ?
 だってもう観戦モードだもん。

 そりゃあ、あのアナウンスの通りなら、終わった後の差はあるけど。
 勝った方も負けた方も、結局この戦いはなかったことにされるんじゃどちらも一緒だと思うし。
 
 それに、それを言ったら、知らなかったとはいえ私ラルフくんと共闘組んでたし。

[ね? と首を傾けた]


そうか、だから俺会えなかったのか。

[ダーラ様も俺も、可愛い女の子という枠からは飛び出している。
妙に納得しつつ]

あ、思ったより血の気多いタイプ。
イラッとは、まあ、くるけどな。

……関係ないって、言い切れんの。すげ。
紅だからって首おいてけ言われると、すぐにはそれは言えねえや。

[しみじみと、妖怪たちは怖かった。
と、ラルフの話に、首かしげる。]


……えっと。
えーと……  それ、まるで ラルフが、紅組みたいな……?


[ね?って言われても、ごめん半信半疑だったんだ。
もしかしてが現実味を帯びてきて、視線が泳ぐ。]


 三回会って、三回とも振られたもん。

[じと、とオスカーを見る]

 私だって、こーんな痛みが直接来るようなバトルじゃなきゃ戦ってるし。
 いつもロクヨンでやってるようにね。
 でもそれは、ゲームだからってわかってるからやるんだし。
 ストレス発散も兼ねてたから。

 首置いてけ、かぁ。
 たぶんそれは、紅だから白だからじゃなくて、相手陣営だから怖く見えるのかもね。
 一回見掛けたセシルくん怖かったし。
 にゃんこも何あれチートじゃない? ってくらいだったし。


 ん、ラルフくんは紅だよ?
 私がやられる時にさ、助けに来てくれたのかと思ったけど、にゃんこに着いていくって言ってたから。

 いや、一応あの時は庇って貰ったし2対1なんてことにはならなかったけど。

 ……ひょっとして。
 ラルフくんがやられたのって紅組に?

[さっき言っていたことと、つじつまが合う。
誰も殺してない、つまりは誰ともまともに戦ってないって事じゃなかったのかな、なんて]


セシルのアレは仲間でも怖い。
豹、怖かったか……?

[ちょっとだけ訂正入れて、あと豹のこわいとこはあんまりみてなくて。

そうかーって頷く。
沙耶のアレとか、味方だったら頼もしいんだろうか。
死ぬかと思った。
つか殺しにこられてたし。]

痛いから、躊躇う、よなあ。
バトルものだし、もともと戦うの好きな人が集まってるにしても。

結局、こうだけど、さ。

[何人も落ちた。
つまり、殺された。
腕を組んでから、これって自衛のポーズとかなんだっけ?と聞きかじりを思い出した。]


え、いや、マジで?
てっきりだって、芙蓉を守りたかったみたいな事いってたし……
敵、かと思って、……うわ、ラルフごめん……

[届かないだろうけど言わずにおれん。
紛らわしいよ!とかいっても、あいつ紅って言った、よ、な。]

……俺は、攻撃仕掛けは、した。
ただ、あいつにはまともにヒットしてない、はず。

ラルフも落ちてるんだな……いつの間に。
誰にやられたとかは、知らないけど。

ごめん、あんまうろうろはしてないから、情報もってない。


 だって、レベル差が多少あるとは言え、ホームで1対1でやられたんだもん。
 私の見誤りもあったんだけど。

 やっぱりもう少し使い込み必要だなぁ。

 痛いから戸惑うし、負けたらここの中に囚われたままって言われると、ね。
 やっぱり本気ではいけないな。

[腕を組むダーラを見ながら、肩を竦めて]

 おば様がどういう状況でやられたのかわからないけど、チーム戦な以上は色んな戦い方してくる人がいるし。
 レベル差とかホーム差とかもあるし。そう気落ちしなくて良いんじゃないかな。


[いつもなら、その次がある。
今回は、ないのかも知れないけど。まだそんな実感はわかない]

 ……守りたかったって? そりゃ、庇っては貰えたけど。
 もう、そんなこと言うから敵って認識されるのよ、ラルフくんてば。

 ぜーんぶ作戦でしたとか、陥れるつもりでしたって言えば良かったのに。

[そう言いながらも、悪い気はしなくて思わず口元を押えた]

 うん、多分、おば様と同じ位に落ちたかも。
 さっき落ちたのは誰が落ちたのか知らないけど。

 教会と、体育館がなくなってたんだよね。


 大丈夫だよ、ラルフくんにはさっき会ったし。
 こっちに来ていて無事なら、それで良いし。

 後は、――と。
 クリス、オスカーから何か聞いた?

[と、クリスマスとオスカーと二人を見て問いかけた]

 ここから、白も紅も関係なく出られる方法。探してたんだ。


[豹はやけに強かったらしい。
そらそうか。レベルマックスだもんな。
なんだか慰められた気になりつつ、続くラルフの話には。]

そーゆー言い方されると俺、味方って安心できねーとおもうなー……
……そー、か。
別のチームでも、助けるとか……あるんだよな。

[そういえば俺も、ミルフィには助けてもらったし、セシルだって俺の色を知らないはずの頃だったし。
悪いことしたな、って表情が沈んだ。]

ん……体育館はわかんねーけど、教会は、フィリップ。
続々、ステージが減ってるよな。

早くこんなの、終わればいいのに……


白も赤も出られる方法、な。
そんなのあればいいんだけど……


[けど。

その方法を教えてもらったなら、俺は、凍りつくしかできないんだ。


だってそれはつまり。

俺は、『レベル64おめでとう』の祝福を、見ちゃってるんだから。**]


メモを貼った。


 味方が安心できない、かぁ。
 別に、良いんじゃない? どうせ即席のチームなんだし、色んな人がいるんだから。
 紅だから白だからでものごとを進めるよりは。

 確かに協力し合うのは前提だけど、相手チームだから何しても良い、じゃないでしょ。
 終わった後で笑いあえるなら別として。

 白でも紅でも、そこに人がいるんだってこと、忘れたらだめだと思うな。

 白なんてさ、明くん自称白なんだけど、白仲閧ゥらもとことん危険視されてたよ。

[そういえば、明之進はどうなったんだろう、と少し心配になる。ナユタに心配をかけてなければ良いけど]

 ……私は、このまま終わりたくないし。
 どちらも助かって欲しいって言うのはね、良い子ちゃんになりたいとかじゃなくって、どちらかが勝って、そちらだけが助かるなんてゲームに乗るのがいやなだけ。
 こんなふざけたものを仕掛けたやつらの、言うとおりになるって事じゃない。


 戦闘中なら、結局ゲームをやるしかない。
 でも、観戦モードなら、それに抗う何かを探せるでしょ。
 戦わなくって良いんだし。

 上から見て楽しんでる人の、都合の良い齣にはなりたくない。

 みんな戻る事が出来たら、落ちた人も、落ちなかった人も、子のことを笑って話せる日が来るかもしれない。
 でも、片方だけ残ってここのことを忘れてしまったら、取り残された人も勝った人たちも、ここのことを思い出すことも出来なくなる。

 それは、ここで殺されたとか、殺したとかそれ以上の問題だと、思う。

 私は、忘れるのも、忘れられるのも、いやだから。


 相手を全て落としたら、勝ちが決まるのかな。

 そうじゃないなら、タイムアップがあるなら、同数残ってたらどうなるんだろうね。

[以前チーム戦は何度かしたことがある。
同人数のことはなかったから、その時どうなるかは知らなかった]


メモを貼った。


―― 南口ロータリー ――



 タイミングがすべて、なら
ここまでタイミング外してたのは初めて よ
 おかげで、……胸がないせいなのか とか
     散々考え、 ちゃったわ もう

[そう返してから 新たな声を聴き]



   …… …… アラ、 ドーモ ?


[少しの沈黙が収まったのは、
今まであえていなかった相手にどの口調で対応するか、
それをしばし考えての事。
結局“ジャニス”を選択した。

観戦モードに落ちてからあった表層のプレイヤは
もう一度白色のコートを纏い直す。]


    ハジメマシテ  ね
 この場所で会えたのが いいことか
  どうか分からない ケド

[すこしくちぐはぐの、穴が開いた“ジャニス”ではあったけど
慣れ親しんだ口調がようやく戻った。]


[ラルフのことは知らなかったが、
芙蓉と交流があったようにも思える口調だったので
積極的に口を挟んでいくことはせずに

移動コマンドの選択をした。
7へのランダムジャンプ]


メモを貼った。


[ フィリップはどうしただろうか。
突然アラートが鳴り響き、このステージに誰かが来たことを
告げる。
1人目の来訪者はすぐにわかった。ナユタだ。
もう1人は――、と、黒豹の休む土管の上を見上げると
一番、黒豹には会わせたくない人物の姿があった。
明之進だ。 ]


――あっちゃー…、
おいにゃんこ、起きないとやばいぞー。

[ 明之進がJMSを見逃すはずもないだろう。
無駄とは思いつつも、黒豹に向かって起きろー、と
何度も語りかけてみた** ]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


― 児童公園 ―

[気がついたら、寝ていたようだ。
いつ寝たのかも記憶にないということは相当に疲れていたのかもしれない。確かに、通常ならそろそろロクヨン酔いを起こしてログアウトしていてもおかしくはない頃合いだ。

だから、話しかけられたのにもすぐに気付けず。


目を覚ましたのは、明之進の大声で。]

 ひゃっ!?

[びっくりして妙な声が出てしまったのは仕方ない。
現状を認識しようと遊具から降りて、既に死んだと聞いているラルフの横へと移動した。]

 はじめまして?

[今更である。]


 いきなりこんなことを聞くのも不躾だろうけど……。


 ……あれは一体、どういう状況なんだい?


[土管周りを指さして示す。
とりあえず、空気が穏やかでないというのだけは解る。]


メモを貼った。


[ラルフから返答はあっただろうか。
ついでに、聞けそうなら他の場所の状況も聞いておく。]

 ……なんか、修羅場だね。
 登場人物が全員男っていうのが、こう、色気に欠けるけど。

[中身の性別?知ったことか。
中の人などいない、がロールプレイヤー的な鉄則である。

これはこの場で見ていようかどうしようか……。
2(1:見てよう。2:移動しよう)]


 ――うん。
 僕は他の人たちの様子を見てくるよ。
 沙耶やヴェラのほうが気になるしね。

[ラルフはどうするのだろうか。残るのか移動するのか。
いずれにせよ、"自分"が公園を離れて2(1:ミューズホール、2:城址公園)に移動する時には、一人で。]


[やはり人がいる様子はなく。

 オスカーも見つからなかったので、ため息を一つ。

 ステージ一覧を見やり]

  かなり、すくなく、なった……

[眉を寄せて小さく呟く]


―― 床彼城址公園 ――

[その場所に足を踏み入れたのは


丁度

津波の地面を打つ 2秒前]


 ……  エ

[満月覆い隠されたみたいな、真っ暗闇を見上げた]


ばっしゃん


メモを貼った。


メモを貼った。


[頭からひっかぶった]

   …… …… ……。

[濡れるわけじゃないけど、
ものすごく 気分的に  不愉快。
コートも、その中も、さらさらのままだけど
なんだか濡れたような心地になるのは仕方ない。

人差し指でコートの端を摘まんでみる。]

 ―― 沙耶ちゃん、と
  えっと、

[なんだか切ない姿で流されていく彼女が第一に目に入り
それから、彼女と交戦中らしいヴェスパタインと、フランクとを視界に入れた。]


― 床彼城址公園 ―

[結局誰のホームか聞きそびれて――だが、沙耶かヴェラの二択であることは察しがついて――いた場所である。
転移したそこは……既に水浸しだった。]

 ………………。最悪のタイミングで着たね。

[濡れはしないが、気分の問題である。
手近な高所に跳躍で移動して……ふと気づいた。身体が軽すぎる。

何かに思い当たって、傍から見れば唐突にコートを脱いだ。
同じく観戦モードのジャニスがいることにも気づかず。]


脱いだコートをばさばさと振って、「あー……」と低い声で唸っている。頭を抱えそうな勢いだ。


ちなみにコートの下は全裸ということもなく、普通に白いシャツを着ている。


メモを貼った。


[15(0..100)x1分ぐらいうろうろしていた気がするけれど、誰にも会わなくてため息一つ]

 ……べつのところにいこう。

[さっきもひらいたステージ一覧をもう一度開いて。
 ランダムを選ぶ3]



[ついで、視界に入るのはコートとマスクが特徴的な。
津波の被害を避けたか、高所に居る姿は


ばっと   コートを脱ぎ始めていて]


   エッ  やだ 大胆

[思わず手で顔を覆った――けれど指の隙間から
ばっちりピーコックグリーンが開かれてるのが見える。

この間、フィリップが観戦モードだとは、
敗北してしまったのだとは、気づいていない 状態だ。]



初めまして。

[ 棒読みなのはラルフのキャラクターのせいである。
状況を聞かれれば―― ]

うーん。
ジェームズが土管の中で休憩してたんだが、
明之進が気付いちまったみたいだなぁ。

キレたあいつは色々ヤバい。
[ 言いながらモップで明之進のほうを差した ]


とりあえず、芙蓉はオスカー追っかけてサンタワールド。
ジャニスは多分、ミルフィを探してるんじゃないかな。
他のキャラには会っていないんだ。

[ 修羅場という単語には苦笑した。 ]

まぁ、明之進のナユタへの執着が、な。
でも中身は女ってこともあるかもしれないしね。
俺そういうの読むの苦手だけど。

[ 性別当てが苦手なのは本当だった。
というか、ロクヨンやるのなんてほぼ全員男だろう、くらいに
思ってるところはある ]


メモを貼った。


[ 移動しようとするフィリップに手を振りつつ
最後にぼそりと。 ]

あ。
もし何かあったら、サンタワールドに集合しようって
ことになってるんだ。
もし他の観戦モードキャラに会ったらそいつにも
言っといてくれ。

[ それだけ付け加えると、フィリップを見送って
明之進と黒豹、ナユタがどう出るか、しばらく見ている* ]


 ……高かったのに。

[恨めしげに呟くのは、コートの内側に装備していた課金アイテムの話だ。
そもそもフィリップは公式には状態異常系の特殊(イロモノ)キャラという扱いで、武器の装備制限が短剣のみとされていた。
運営としては恐らく、避けながら短剣で攻撃する近接型をイメージしていたのだろう。
しかしあまりにも弱すぎるため有志が編み出した型が、遠距離のナイフ投擲型であり、現在のフィリップ使いの間の主流である。

多くのプレイヤーから遠距離キャラとして認識されている割にDEX補正が無いのは、そういう歴史的(?)背景があるからなのだ。
全部で64*1個あると言われる、ロクヨン豆知識の一つである。]


[そして今項垂れている理由は、その投擲型に必須と言える、ナイフホルダーが消失しているからであった。]

 なんで無いんだろ、負けると初期状態に戻されるとか?
 いやでもそんなことこれまであったかな……?

[うーんうーん、と唸る。
その姿を見ている視線に気づくまであと71(0..100)x1秒は掛かるだろう。]


[脱いだコートの内側を検分している姿は
沙耶にも
ヴェスパタイン・フランクにも意識を向けてるとは言い難い状態だ。
攻撃される、恐れがある立場には、見えない。

顔を覆ったまま首を小さく傾げて]



   フィリップ、くんは、 もう戦わない の?

[聞こえてるとはやはり思ってないまま。
不思議そうに、声を発した]


オスカーをじっと見た。正確にはその手に持ったキャンディを


 ――え?

[名前を呼ばれて、ようやくジャニスがそこにいることに気がついた。
そうだった、観戦モード時はメニューに人数が乗らないのだった。コートを羽織り直し、頷く。]

 負けちゃったからね。

[そしてラルフからの伝言を伝えようと、彼女――彼のほうへと向かう。]


んー…………

[芙蓉の言葉に、顎へ手を当て、唸った。]

…………んん。
芙蓉ってさ。
すっっげー歳上、だったり、する?

なんか……おっとなー。
や、俺がガキすぎる、のか。

わかる、つもりだけど。
……ばーちゃんとかに道徳教えられてるよーな気がする……

[それが正しいか間違ってるかといえば、間違ってるとかいうつもりはないけど。
まっとうな意見はすげーなとは思っても、それを言えない自分がちょっと。
ちょっと、情けない気持ちに、なる。

紅だ白だ、気にして振り回されてた自覚があるから、なおさら。]


忘れるのも、忘れられるのも嫌ってのは、すげー同意、だけどな。

[「ここで」痛いとか、「ここで」苦しいとか。
勝つとか負けるとか。
そっちの方ばかり見てて、そのあとどうなるとか、考えられてなかった。

帰りたい気持ちは、もちろんあるんだけど。]

みんなで、帰ってオフ会とか。
今回の愚痴とか。

できれば、いいなあ。


 ァ

[声は通じた。
視線も言葉も返ってくる。

顔を覆った手は一度強張り、すぐに離れる。
篝火の消えたステージの、夜空の明かりだけが照らす。]

   そうだった、の
 こういう時 なんて……、言えばいいの、か
  分からない    わ
     お疲れ、さま?


[彼は、寺院で交わした言葉のとおり
きっと、おそらく、戦ったその結果としてここに来たのだろう。
戦った末の敗北へ。このような状況下で掛ける言葉を探し]

 ……結局、アタシには、――今  この瞬間も
アナタの 色、分からなかった わ よ
   隠すの、上手ね


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