295 突然キャラソンを歌い出す村3
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/*
>(※六合はスポットライトを浴びている。)
急にこういうことするから〜〜〜〜wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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[たくさんの話を聞いた。 もう今更何に驚くとか、そういうこともなかったけれど。]
…なー、オレ今日ここ泊まってっていい? 着替え取りに学校寄らんといけねーし… ぶっちゃけ体力も限界ブッちぎれ…。
[未だにユニフォーム姿でいる僕は手をブラブラと揺すった。 頭も体も限界。 何せ今日は朝から寒くて、昼には凍って(※他の人より多めにエナドレされて)、放課後はバスケして、一晩中六合を探して走り回って、遊園地に着いても走り回って、学校に戻ってからはさっきまでバスケで大はしゃぎして今は病院だ。これ以上動けるってならそりゃそれこそ人間じゃないでしょ。邪道院かな? それに今は、六合のことが心配だった。]
(95) 2019/05/05(Sun) 01時頃
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/* 邪道院かな?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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―神森病院―>>61>>62>>63
[病室内の空気はヒリヒリとしている。 原因は主に窓の桟に腰をかけている上司の 地獄の底から這いあがってくるような 臓腑の腹の底から冷きった声のせいだ。
窓の外が見える壁際の位置から、 すっかり独断専行ばかりの部下は 邪道院に対していた。]
その弾で、私を撃たれたとしても ただの人間をただの銃で撃ったのと 同じことにしかなりませんので
[撃てない不満を鬱屈させている上司に対して、両手を肩の高さにあげて降伏の意思を見せつつ応じる。]
(96) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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[病室の中で、各々から情報の共有が為されていく。 >>76>>77>>78>>79>>80>>81>>82>>83 ギュウウウウウウウウウウウウィンンンン… とかきならされたギターとスポットライトに照らされた世界が、また再び元のなんでもない病室にごく自然に戻る。]
────
事が終わったあと御処分は、 如何様にも。 [>>83 嫌味を乗せた邪道院の言葉に、今は余裕その他を取り戻せたおかげで、表層を取り繕った慇懃な部下の態度で返した。額はまだ薄らと赤かったが。]
(97) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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[これからどう動くべきか、の算段を邪道院がつけていく。 それに同意するように頷いた。どのみち、現状は既に状況を楽観視して放っておける事態ではなくなっている。
マルカイの方の通知メールは、 もうずっと振動しっぱなしだ。]
追跡するべき吸血鬼メイから類推して、
『笑夜メイ』を辿る場合は、 この握手会が直近の 遭遇チャンスでしょうかね。
[宇津木から、笑夜メイの情報を得て>>49>>50>>51、鞄からタブレット端末を取り出し検索をした結果を表示して邪道院他へ提示する>>14。]
(98) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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>>84>>85>>86>>87>>88>>89
[そんな頼み事>>95をしていたんだけど、ぐろりんがやって来て僕の状況は変わる。]
怜奈が…?
[襲われた。 それに、ギターケースを捨ててたなんて。]
や、…ありがとぐろりん。 ぐろりんは無事でよかった、うん ……すぐ行かなきゃ…
[ミタシュっていう吸血鬼に怜奈が襲われて、怜奈はおかしくなってて、ギターケースを捨てたりして、そんなの絶対様子がおかしい。いや、もしかしていつもなら『思春期なんじゃない?』で済ませたかもしれない。でも今日だけはそれで済ませることは出来なかった。]
(99) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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[どのタイミングだったか。病院での会話にひと段落がついたころあいに、宇津木が>>68 コートの位置を訪ねるのに、視線を投げた。]
……お帰りになるのはいいですが、 現在、この神森の治安状況は悪化しています。
… 普段の通りにこの町が 『安全だ』と楽観しているなら その見解は危険と思いますよ。
[ちらと邪道院の方を見る。言わずとも、ここまで巻き込んだ以上は、この場にいたものに護衛ぐらいはつけるかと、細かい口は差しはさまないまま、宇津木を強く引き留めるまではしない。]
(100) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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[震える手で、持ってきていた荷物からスマホを取り出して怜奈に連絡を取る。]
『大丈夫か?』
[必死の思いで打った割に短いメッセージだ。 頭がぐらぐらする。 大丈夫、大丈夫だ。りりあちゃんとはまた冬に会える。約束した。もう何も心配しなくていい。大丈夫。六合も目を覚まして、きっと元通りにバスケができる。六合はきっと勝てる。僕がここについてなくても、大丈夫。だから、次は怜奈だ。ちゃんと、会って話をして…それで]
………ッッ
[頭がぐらぐらする。 ひとつひとつ、自分に言い聞かせる。 それで、ギターを、探して 見つけてやって…]
(101) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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ぐろりん、それどこで見たの?
[ぐろりんから場所を聞き出して、 そこで、僕はようやくぐろりんの顔をしっかりと見ることが出来た。]
……傷
[口元に、小さな傷。]
どうしたの、いたそ。大丈夫? [へらり、と強張った体では上手く笑えたかわからないけど。 ぐろりんは視線を少しずらしただけで、何も言わなかったから、それだけ。]
(102) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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─ 少し前 ─
>>68
[コートの在り処をユキちゃんに聞かれて、僕はハッとした。 邪道院を見る。]
多分、(邪道院を指さして)。
[邪道院がどっかに持ってるはず。]
ごめん、ちゃんと返すからさ。
[片手を顔の前に持ち上げて、ごめんなさいをした。 もはやキレイに返すとは僕には言い切れなかった。ごめん、ユキちゃん。]
(103) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 01時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 02時頃
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――神森病院――
[メイちゃんの握手会>>98。確かに日付も近いし、確実に本人がいる。 そもそも新しい吸血鬼の『メイ』が『笑夜メイ』かどうかはわかんないけど――行ってみる価値はあるってことね。]
じゃあ、その時間までとりあえずフリータイム? それともアタシ、なにかやったほうがいいこととかある?
[直近のチャンスとはいえ、この後すぐ、ってわけじゃない。 アタシはむしろゆっくり寝てゆっくりお風呂入りたい、の望みを叶えるチャンスの可能性に、ちょっと身を乗り出した。]
(104) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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え、センパイ泊まるの? まあ、病院なら別に、無理でもないかもだけど。
でもアタシは無理……一旦帰りたい。無理。
[>>95枕が変わると眠れないなんて繊細さではないけど、一旦家に帰るっていうリセットを挟むのは精神安定上許されたい。 なんてわがまま言ってたら、ヤマモトさんにわかりやすく釘を刺された>>100。]
(105) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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─ 神森病院、とある個室>>96>>97>>98 ─
[降伏の姿勢にも、慇懃な態度にも 忌々しそうに鼻を鳴らすだけ。] [提示したタブレット端末に目を通す。]
――ふん、面倒な場所ではあるが。 そう時間もかけていられまい。
ここで白か黒か、はっきりさせておくべきだな。
[会場と内容を見て目を細める。一般人が多く集まりそうな場所だ。人を護る必要がある為、こういう場所は仕事がし難い。]
[宇津木へ声をかける八家本>>100がこちらに視線を投げるには、声も出さないまま。雑に顎で行かせてやっていいと指し示す。 無事な片手でスマホを出すと、他の部下に簡潔にこの場に居たものの護衛を命じた]
(106) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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流石にこれだけ救急車走ってて、安全とまでは思ってないわ。 でも、だからってこのまま連休中軟禁とか言われても嫌よ、アタシ。 首突っ込んだし無関係でいたくはないって思ってるけど、それとは別。
フツーに、はムリだとしても…… そうね、監視でも護衛でも何でもつけてくれていいから、一旦帰らせて。 これならどう?
……確かめたいこともあるし。
[最後の一言は、吐息に混ぜるくらいの小ささで。 吸血鬼の痕跡を探しに行くなんて、今この流れで言ったら絶対怒られるもの。]
(107) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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[移動の結論がどうなったか。一人自由行動は難しそうとは、ヤマモトさんが官ちゃんに向けた視線で察する。 そして、アタシはそれとは別の理由で官ちゃんを見た>>103。]
……なんで?
[移動中に邪魔だったからとかからかしら。 それとも、冷え込むようなことあったかしら。]
とりあえず、アタシのだからテキトーに返してね。 使うなら、しばらく持っててもいいけど。
[官ちゃんが持ってるなら、キレーに、の念押しはいらないかと、特に何も付け加えず返却の約束だけ取り付けた。 渡った時点で要クリーニング状態だったとは知らない。]
(108) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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[そんな話をしてたら、金城センパイが駆け込んできた。 場の空気が、話の流れが、がらっと変わる。]
怜奈ちゃんが……!?
[襲われた、と聞いてアタシは戸高センパイ>>99の方をはっと振り向いた。 やっぱり、すごい動揺してる。 流石にこの状態にかける言葉なんてなくって、すぐ行かなきゃ、を止められる気はしなかった。 だから、ただ一言だけ聞く。]
……寝なくて、大丈夫なの。
[限界ブッちぎれ>>95だったんだし、ホントは一旦休んでからのほうがいいんじゃ、って言いたかったけど、なんとか抑えた*]
(109) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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─ 神森病院、とある個室>>103 ─
[コートの所在に戸高に指を指されて、 ぎろ、とそっちを睨んでから宇津木>>108に視線を移す。なんでと至極当然な事を問われたが、雑に端的に返すだけだ。]
預かっただけだ。 持って来させる。帰り際に部下から受け取れ。
[戸高から着てて、といわれた借りもののコートは 遊園地に着いた時点で車の中に置いてきてあった。 今も病院に来る際の車の中にある。 代わりにクリーニングに出させる程の気を、この男が回す筈も無い。おそらくくったくたになったコートがそのまま戸高様からお預かりしております、と部下が渡すだろう。]
(110) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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/*
護衛に猫自慢するユキちゃん可愛いがすぎるのでは…????
ウツギは、タカモトに貸したコートが血と汗と涙の結晶でくったくただったので、クリーニング代を請求しようと思った**
2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[だいたいのことをお話し終えてから、 病院の中を見回します。
ベッドの上には、六合さんが寝かされているようでした。 病院へとお伝えはしましたが、 このような形になるとは思いも至りませんでいた。
>>96 大方は見知った方々でしたが、そのうち壁際にいるお一方に目が留まったときには少しびっくりした顔をしてしまったかと思います。
いったいどういう繋がりでこの場にいらっしゃるのかが、 唯一、わからなかったので。]
(112) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[けれど、今はヤマモトさんのことよりも、戸高さんのことが大きくありました。 >>99 無事でよかった。と優しい言葉に、少し俯いてしまいました。自分を情けなく思う気持ちが強かったからです。]
……お礼を言っていただけるようなことは なにもできておりませんの [ありがとう。と戸高さんに言っていただいたこと、せめて感謝の気持ちを表すために微笑もうとした顔は、眉がすっかり下がってしまって眉間に力が入って、きっと皺ができてしまっていたことでしょう。ぜんぜん、上手には笑えませんでした。]
(113) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[>>102 瀬本さんと会った場所についてなどは、わたくしが覚えているできるかぎりで情報をお渡しいたしました。
戸高さんのお顔があがります。そうしてから、口元の傷に思い至りました。とっさに手で押さえてももう遅く、下した手は胸元を押えました。]
…
[その場にいる邪道院会長の顔も見れず 戸高さんの言葉にこたえることもできず 何も言えない自分がいることに、きゅっと唇を噛んでしまいました*。]
(114) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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─ 神森病院、とある個室 ─
[病室の扉が勢い良く開く。>>84 飛び込むようにやって来たのは、 頭痛の種の一つのグロリアだった。]
[突然現れたその姿に少し目を見開いて、 すぐそれは睨むように細められた]
金城グロリア 貴様どうやって、
[それを言い切る前に告げられる報告>>85。]
(115) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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…それは、確かなんだな。 金城グロリア。
[彼女の目を確かめるように見る。 …いつだって邪道院が彼女の目を見るときは、 そこに冷たい色が乗っている。]
[やがて、ぎらりとした光を目に乗せた。]
――僅か数刻で裏切る尻軽と、 そう思っていたが。
更にそう来るか。 流石にこれは笑ってやれぬな、道化めが。
(116) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[「情けない」>>87と悔しがるグロリア。 それを見て眉間の皺を寄せて、嘲るように笑った]
―――はっ。 欲しいなら、恩寵をくれてやろうか。
(117) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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吸血鬼は見つかった。 下がる事を許す。金城グロリア。
貴様が俺にのたまった大言を捨ててな。
[「助けを求めている方の力になりたい>>3:18」 「自分の気持ちに従わなくては、後悔してしまう気がする」>>1:45」
かつてそう言い放った彼女の目の色は、まっすぐだった。
今、悔しさに瞳を揺らし、 こちらを見ようとしない彼女>>114へ。
そう冷たく言い放つ。]
(118) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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─神森病院、とある一室─ >>106 [タブレットに提示した笑夜メイの情報に、はっきりさせておくべきだという邪道院へ、御意の意味合いをもって腹に手を当てて礼を取る。
行動予定自体には文句の付け所がなかった。]
[グロリアが入ってきたときにだけ、一瞬、嫌そうに顔をぐしゃっと顰めたが、それだけで、何かいうわけでもない。]
(119) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[釘を刺した宇津木から、反論があれば>>105>>107 黙っていた口を開けて、そちらに顔を向ける。]
ええ、結構だと思いますよ。
どのみち全員、 少しは眠らないとでしょう。
[宇津木へ釘を刺した後、邪道院から贈られた顎の促しに、ひとつ小さくうなづいで了解を示す。それ以上には、行動を制限する気はなく、息を吸ってから吐き出した。 実際、自分自身も疲れてはいるのだ。]
(120) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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─ 神森病院/とある個室 ─ >>113>>118
邪道院、言い方キツ過ぎ。 ぐろりん気にしなくていいよ。 ぐろりんが悲しそうだとオレも悲しいな。
[邪道院の声色には少し物言いを挟み。 ぎこちなく笑うぐろりんに、僕はいつもの調子で答える…つもりだけれど。そんなに上手くは行かなかっただろうなと思う。怒ってるわけじゃないから、もっと上手く笑えたらよかった。]
(121) 2019/05/05(Sun) 03時頃
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