287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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[>>194 うすい本談義に飛び出てくる吸血鬼名は なるほどやはり、年若い―― ――とはいえ、ジェレミからすればみな年若い。]
貸してもらっても、 無事に返せるかわからないな……。
[火元となったら、いかにも燃え広がりそうなものばかりの部屋を見、「でも、楽しみにしておこう」と、やはり文明の利便性に思いをはせる。はたして本が燃えたところで何の利便性があるのかは知れないが。]
(220) 2018/11/04(Sun) 00時半頃
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[>>196小突く動作にたしなめる手すらも動かさず、喉の奥だけで笑うような声をだした。
500年>>197。 たしか、その年月を超えるほど生きたこの泥棒猫は 稚気を含むふるまいをする。 その倍以上を生きたジェレミは、 彼の思考が随分と“人”じみて思えて それが可笑しいのだが、 そんなことは口を開かないジェレミの腹の中にあるだけだ。
正義も、悪も、随分と“人”らしいと思う。 フードの奥には人間の頭が置いてあるのかと思うほど。
だから、髪をかき分けて眺めてみようかと思うが、思うだけだ。それが長く生きたコツで、かつジェレミがいまだ隣席に座っていられる理由だろう。]
(221) 2018/11/04(Sun) 00時半頃
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[>>198“クシャミ自身が正義になれないか”のつもりで口にした問いが、多少の意味を変え返ってくるが、それでも十分目的は果たしてくれるのでジェレミは特段訂正もなく、その意味に乗ることにした。]
――おやま。 こっちも振られちゃった。
でも、そうかい。 うん……、では俺は 居心地のいい悪友の席におさまっておこう。 君の恋焦がれる、絶対的な正義の味方が すべてを殺すまで、 それまでしばらくは相席を頼むよ。
[俺がここにいたままでは、 「絶対の正義の味方」は現れ得ないよ。
――などと、薄細めた眼差しの奥に思えど、ジェレミは口にしないので、いつか>>97の二の舞が繰り返されるだろうことも言わず、けれど同じ夜のなかにいたのだ。きっと想定できることだろう。けれど、]
(222) 2018/11/04(Sun) 00時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/04(Sun) 00時半頃
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うん、じゃあ。 また。
[“悪を殺しきる”「絶対的な正義の味方」などと すべての悪の退場をも前提になりそうな言葉に
“悪”友の席にいたジェレミが少しばかり目を細めて 退出を見送った。のちに、独り言ちた言葉は想定のうちにあるかしれないけれど*]
…… はは、 俺は、死んでやるほど優しくはないけどね。
(223) 2018/11/04(Sun) 00時半頃
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……ありがと。ベッキー
[きちんとしておいた方がいいわ、という彼女の性格に 男は、ええ、いいのに、とへらへら笑った。 年上のはずなのに、いい子だなあ、という印象が勝るのは きっと彼女の見目が若いからだ。]
最近はネットも便利だよねえ。 [簡単に注文ができるからいい時代になった、と相槌をうち]
ううん? できれば仲良く暮らしたいからさ。 それに、ベッキーはお疲れのようだし。
[素直に謝ってくれるから、 こういう振る舞いを返すんだよ、と男はそういって、 お茶会するのも楽しそうだなあと思いを馳せたりしながら]
またね
(224) 2018/11/04(Sun) 00時半頃
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[ふらり、とキッチンを後にし――]
やっほー。トレイル いい夜だね。 お片づけ?
[出会いがしら、メールの返事をするトレイルに 手を振り朗らかな笑みを向けた。>>210]
えー? 女の子にきくぅ? 「そのネックレス銀入ってる?」ってぇ? 俺待てないなあ。それ。
そう。いつでも歌ってくれるなら、 普通に今度店に呼んじゃうけど!
[立ち止まって、火傷痕について訪ねられれば あっちゃあ、と大仰にリアクションし 照れるよに笑った。]
(225) 2018/11/04(Sun) 00時半頃
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おー。みてよみてよ。この戦いの痕。 いやホント、よくこの後 絶叫して逃げなかったもんだぜ俺は。
キリシマに薬もらったんだけどさ? 治るといいよね〜。
[みてみて、と指し示した先。 胸元があいた服なので、それは簡単に見える。 途切れがちの鎖の痕。*]
(226) 2018/11/04(Sun) 00時半頃
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[この城が城として存在していた頃はサロンと呼ばれていただろう場所。 談話室と呼んで良いのかわからないけれど、共有部分として寛げる部屋のソファに腰かけた。
高級そうなそのソファは、以前ゴミ捨て場に捨てられていたものだ。
ゴミを拾う、という行為は吸血鬼としてどうなのかと少し思ったけれど、丁度この部屋にソファは欲しかった。 そして何より、ソファにたっぷりと染みた血痕を見て見ぬふりなどできなかった。
そのソファが捨てられた理由は、その血痕だろう。 何があったのかなどは興味はない。興味があるのはその染みだけだ。
染みた血を啜ることなどしないが、香りを楽しむくらいは許されるはずだ。 そう思い、許可も取らずに堂々と城に運び込んだのはいつだったか。 上からカバーをして染みは見えないけれど、香りはまだ十分楽しめる。]
とても良い香りですけれど、おなかが空いてしまうのですよね。
[うっとりとした顔で胸いっぱいに息を吸い、クッキーの袋を開けた。*]
(227) 2018/11/04(Sun) 01時頃
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――いつかのテーブルクロス越し――
[>>207>>208>>209 返る答えは、ジェレミの口にした音とおなじような、 柔らかさの中になんでもしまい込めて、 その実なにもいれずにおくことができる、曖昧さを含んでいた。]
「そういう話」にしておこうか。今日は。 「彼女」と初めての出会いだったね、 初めてのヴェールを出会い頭に剥ぐなんて情緒がないだろ?
――ただ、そうだね 人間が好きなタイプだと思っていた、くらいは 今言っておこう。 君を見誤っていたかな。
[「彼女」の扱い方を見れば、 人間が好き、に含まれる意味はただひろがるばかりだろう。 柔らかに髪を持ち上げる手指に温度はなく、 ジェレミは会話の間ちらとも、それを見ない。]
(228) 2018/11/04(Sun) 01時頃
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うん、好きだよ。 でもこれも、こう見えて案外手がかかる。 服を選んで着替えさせて風呂に入れる、―― だから手がかかるものも好きだ。 ……、実践して初めて知ったけど、俺は案外甲斐甲斐しい。
[可愛げがあるだろ。 と、猫から自分の話にすり替えて、 ジェレミは、こういう話ではないだろうね、 と笑みを無邪気な笑顔に返す。]
それに、殺すために、こうしてるのさ。 殺すから、世話をするから、好きになる。
じゃないと、 こんな空っぽのまま 殺さずに放り出すなんて それが一番 かわいそう、だろ?*
(229) 2018/11/04(Sun) 01時頃
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銀入ってるっていうかさ、金属製のアクセかどうかくらいまではわかんでしょ。 金属製のやつは全部とっちゃえばいーじゃん。
ま、何にせよがっつかないことだね。
[と、アクセサリーの外されるのを待てない吸血鬼>>225には肩を竦める。 バーに呼ばれる件については、よろしく、と軽く返事だけ。]
(230) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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[自身が正義の血統に――、だなんて。>>222 小生には到底思えないのです。 ・・・・・・・・ 意味がないのです。
ええ、だって、だって。 それでは小生は殺されないから!
なんて。 一度は生きると言い切ったジェレミの前で。 言えるわけなどないのですが]
(231) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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[薄細めた目の奥。 ああ、美しい悪の輝きはここに! 小生はそれを認めてにんまり笑うのです。 意味も分からず!
(ああ、人はそれに魅入られそして死ぬ。 その名を”悪”と人は呼ぶ。)
それを討ち滅ぼす正義を小生は願う。 そして骸を積み重ねる事、幾星霜。
未だ正義は――現れない]
(232) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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[手をひらりと振って。>>223 小生は部屋を出る。
扉の向こうの彼の独り言は聞こえぬけれど。 数歩歩いて振り向いて]
やはりジェレミ氏は優しいですぞ。 小生を殺す狩人を何度も殺して。 狩人を吸血鬼にするのが趣味の貴方が!
[なんて! 貴方の思惑にも気付かず無邪気に思うのです。 そうしてうきうき廊下をスキップ]
(233) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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りりるりるりるりりるりー りりるりるりるりりるりー 何でもできちゃうタクト エスカリボルグ!
りりるりるりるりりるりー りりるりるりるりりるりー 魔法の呪文で人生 やり直してあげるー♪
[ご機嫌に歌うのは。 「悩殺天使ムクロちゃん」のテーマ曲だ。 自室に帰るまでずっと歌っている。**]
(234) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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わー。 すご、マジで焼けてんじゃんこれ。 え、これ耐えてるとかM? 俺こんなん絶対やだ。 やっぱ女は全裸がいい!
[見せられた傷痕、トレイの持つ手を片手に変えて、無遠慮につつこうとする。 止められなければなぞったり爪立ててみたりと好き放題触るつもり。]
キリシマの薬なら何とかなりそうだけど、焼かれないに越したことないねぇ。 ま、お大事にー?
俺は片付けあるんで。
[ひとしきりつついて満足すれば、片付けを思い出したかのようにキッチン方面へ**]
(235) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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―― 現在/ジェレミの自室から ――
あぁ、……
[蟀谷に指先を添えて頭痛をほぐす仕草。 どれほどの時間をすごしてからか、過ぎる時間の速度がどうも鈍くなる。積み重ねた時間が開けば開くほど、相手の速度は小刻み切り替わるようで、現在アニメーションなど最たるものだ。けれど、過ごす時間が面白いからついつい長く、その時間の歩みに合わせて駆けてしまう。
ため息をつき、ジェレミは立ち上がり 寝台へと手を伸ばした。]
おいで。出かけるよ。
[脳医学について、聞かなければ。 そう思って始まった足取りはけれど、]
(236) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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―― 談話室 ――
おや。先客>>227がいた。 やあ、いつもどおり、良い夜だね。
[最初に訪れることになったのは、この場所――サロンともいえる空間だ。 白のワンピース姿の「彼女」の腕をとって現れたジェレミは、それこそ本来のサロンに現れるべくして現れたような、エスコートで「彼女」を座らせる。]
今日は動画撮影はしないのかい? それとも、ドキュメンタリー撮影班とやらに 仕事はもう任せてしまう?
[と、やはり冗句めいた口調で、マユミの手にある菓子、 いつもこの空間に漂う甘やかな香に別の色を乗せるものへ視線を向けながら*]
(237) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/04(Sun) 01時半頃
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[――]
私は、キリシマだ。 見ての通り、東洋の出身だし、 医者らしい事をしている。見ての通りね。
[――少しの後。珈琲を飲み干した男は、廊下に出ていた。先の話題から、引きこもる彼はどうしているかなと、ちょっかい確認に訪問でもしてみるかと思ったところで、 たまたま、数メートルばかりしか行かぬうち、 話題にしたもう一つの姿に――カメラ持つ人間の姿に、鉢合わせたのだった。 噂をすれば影か、など、思いながら]
……君、ドイルの妖精レポートは知っているかい?
[その手にしたカメラのレンズを眺めて。それに映されつつ、ぽつりと、問いを向ける]
(238) 2018/11/04(Sun) 01時半頃
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あら、ごきげんよう。今日も素敵な夜ですわね。
[血の香りを味わっていたところに現れたジェレミ>>237へ、ソファに座ったまま微笑む。]
一人で食べるには多すぎるところでしたの。一緒にいかが?
[クッキーを勧めながら、二人がソファへ座れるように座り直す。
古い血の香りのおかげか、「彼女」の首筋に視線が行ってしまう。 人のものに手を出すことはしないが、それでも見るだけなら許して欲しい。 舌なめずりというはしたない行為を誤魔化すように、舌で濡らした自身の唇を指でなぞる。]
わたくし、先程インタビュとやらを体験したところですわ。 とても得難い体験でしたし、今日は動画撮影はおやすみすることにしましたの。
次は何をしようか考えるのも良いかと思って。 よろしければ、次回は出演されます?
[次の「彼女」候補が自らやってくるかもしれませんよ、とこちらも冗句めいた口調で返す。*]
(239) 2018/11/04(Sun) 02時頃
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全裸もいいけどさあ。わかるけどさあ。 金属アレルギーなんだ、とでもいえばい? 誤魔化せる? はぁい。――心に留めておきます。
[がっつくな、と先輩が仰せなので、>>230 男は笑って、そのアドバイスを心に留めておく。 バーに呼ぶということもついでに頭の中にメモした。]
エムじゃねーよ! 失礼だなあ。 ええ? おさわりすんの? ものめずらし?
[器用にトレイを持ち替えて、 指先が赤くなった痕をつつく。 なぞられれば擽ったそうに肩をすくめふっと吐息を零し 爪を立てられたなら、いてえ、と笑った。>>235]
(240) 2018/11/04(Sun) 02時頃
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そろそろいいでしょ。
[そういって、ふわりと手を伸ばし、
叶うならばそのふわふわした髪がかかる額を 指腹でぽんと叩くように撫で、 やめるように言っただろう。]
Docにも気をつけろっていわれたから お大事にするさ。 はーい。またね。トレイル
[お片づけお疲れ様、と笑って、 男はまたふらふらと歩きだす。]
(241) 2018/11/04(Sun) 02時頃
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―― 談話室 ――
[マユミの空けたスペースは、2人分いただいたところでまだソファには空間があっただろう。この古城に似合いのサロン室は狭くもないし、ゴミ捨て場から持ってきたらしいソファ以外にチェアも存在するが、せっかくの夜に“談話”するのだ、距離を置くのももったいない。
「彼女」を挟んで座るのは、マユミが“食べ差し”に手を出すような女性でないことを知っているからだ。]
お言葉に甘えて。
俺の分も「彼女」に頂こう。 ……どうやらそろそろ血が足りないみたいでね、 まっすぐ目的地にむかえるほどには、 「彼女」もう、足が動かせないようだから、 これで回復させてもらうよ。
[拝受したクッキーを「彼女」の指へ。非常に緩慢な速度で咀嚼し始める彼女の首筋にふたつ赤黒い穴があるけれど、そこ以外は真白い衣服が慎ましく包んでいる。]
(242) 2018/11/04(Sun) 02時頃
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[ふらふらと歩いた先―― 凡そどこかで聴いたような歌が聞こえたなら、 んん? と首を傾げて]
クシュン。また変な歌うたってる。 続きなんだっけ。それ。
踏んで縛ってぶち壊すのが愛って話だっけ?
[通りがかった男は、笑いながら たいへんうろおぼえな歌詞をなぞった。**]
(243) 2018/11/04(Sun) 02時頃
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ふふ、動画に出て、「彼女」候補にも ハントされはじめるのは貯まったものじゃないな。 追われるなら狩人だけで十分だし、 そっちの方が心地いい。 きみも、自分の食べるものは 自分で選びたい口じゃないかい?
[インタビューの内容とやらにも興味を惹かれる眼差しをして、けれど先に食事の話だ。]
いつもの宅配>>202みたいに、 視聴者が直接来ても構わず食べてしまうかな*
(244) 2018/11/04(Sun) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/04(Sun) 02時半頃
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知っている、それなら話が早い。 そう、かの名作家コナン・ドイル、 彼は晩年オカルトに、中でも妖精の存在に固執していた。
そしてそのレポートに主題として取り上げられたのが、英国はコティングリーの二人の少女によって撮られた、ある写真群だった。 少女が妖精と共に映った写真、 それを彼は信じ込み妖精の実在の証拠と語ったわけだ。
血筋の業とも言えるだろうか、 ドイル家は元々妖精に縁があった。 彼の父親やその兄弟の多くは画才があり、 多く、妖精の図像を生み出していたのだ。
父親などは特に、 晩年には精神を病み、入院したその内に、 数多の妖精を描いていたという。
(245) 2018/11/04(Sun) 02時半頃
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あら、大変ですわね。 先程美味しいという焼き菓子を注文したところですのよ。 間に合えばまた一緒にいただきましょう。
[少しも大変そうに聞こえない口調でそう言い>>242、この「彼女」がまだ動いている間に届けば、と微笑んだ。
甲斐甲斐しく手入れされている「彼女」は髪の艶も良く、肌も綺麗だ。 そしてとても良い香りがする。特にその首筋から。
つい触れたくなるような「彼女」。触れても良いか、と許可を求める。 所有者の許可を得ずに触れるような不躾なことはしない。]
(246) 2018/11/04(Sun) 03時頃
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狩人だけでなく、「彼女」候補にも狙われるなんて、とても楽しそうではありませんの。
でもそうですわね。 血をささげられるならともかく、こうして傍に置くのならわたくしも自分で選びたいと思いますわ。
[献血のように血を自らささげるのならともかく、傍に食事として置くのなら自ら選んだ者を置きたいと頷く>>244。
こんなに手間をかけることは自分にできるかはわからないけれど、と「彼女」の様子を褒めることでジェレミの世話を褒めた。]
ですから、視聴している人間が直接来ても飼うことはしませんわ。 ああ、でも皆さんといただくことはするかもしれませんけれど。
[配達員をつまみ食いしたのも、一度だけあったが。 好みだったからつい、と恥ずかしがるような仕草で笑ったが本気で恥ずかしがっているわけではない。
人間が宅配ピザでパーティをするような感覚で、そう微笑んだ。*]
(247) 2018/11/04(Sun) 03時頃
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……何の話をしているのか、といった顔だね。 気持ちは尤もだ。
しかし、さて。 件の写真は無論作り物だったが、其処から導き出せるある説は、興味深いものだ。
写真群には共通の特徴がある。妖精と少女が映っている、というそれ以外に。 それは、妖精にピントが合い、少女の方は僅かにぶれているという点だ。 これはドイルの父親が病院で残した絵ら、妖精らが、並べて草草に紛れて在るように描かれているのと、根は同じと見る事が出来る。
妖精は、通常、まともには見られない。 隠れているのだ。それは、物理的にではなく、 人間の盲点に。
(248) 2018/11/04(Sun) 03時半頃
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まあ、詳しく話せば長いからざっと言えば、 普段物を見る上で、ピントを合わせて見るメインと、どうでもいい、視界にはあるが見てはいない端がある、 というのは理屈なくも知ったところだろう。
その端、盲点、意識の暗闇、 其処に入り込むために、在りながら見えない存在となるために、なりやすくするために、 常に僅かは体を、眼球を動かしている人間、それと異質になるために、 妖精は常に、「完全に静止している」存在、概念と考えられる――
だから、静止の同質たるカメラには捉えられるのだと――
(249) 2018/11/04(Sun) 03時半頃
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