233 逢魔時の喫茶店
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だから、こども扱いすんなって
[正しい意味で、そう扱われてないことは解ってる。
これも、きっと甘えのひとつで。
――すべて見透かし、一歩先を行く彼に。
正面から不服を申し立てることが、未熟の証。]
だめなのは店、じゃなくて休憩室
[損ねた機嫌も、腕を引かれれば抗うことなく凪いでいく。
『ファミリア』に行くことに異論があるわけじゃない。
トレイルだって今後も赴くつもりだ。
時にはひとりで。そして、ふたりで。]
[ 俺はひとつ、瞬いて。
ゆるやかに目を伏せる。恥ずかしくて、目をあわせられなかった と いうか。]
……そ、そう、
なんじゃ、 ない、か。
こういうの、ええと、
あんまり、ない のか?
[獏は、のんびりやだし、――疎いのかもしれない。]
["困った"の意味をやや湾曲して受け取り、
過去どれだけ愉しんだのやらと嘆息する。
不機嫌を露わにしたのに、何やら愉快な笑みと。
今後に期待を寄せられれば、勿論と即答。]
――…ていうか
おれの部屋にだってベッドぐらいあるし
[根なし草の誰かさんとは、違うのだと。
良い子は、悪い大人の企みに知らず知らずに乗って、
細く、それでも確かな男の指先を揃えて掴み
その先に素早くひとつ、くちづけと言う名の宣戦布告。]*
あー……ホール、コテツひとりだし
直接注文してくるから、待ってて
[白々しい挑発と計略に真っ向から挑んだ結果の、
己の行いに羞恥が戻ったのは直後のこと。
抱擁で崩れた後ろ髪をくしゃりとかき混ぜる。
少し、落ち着かなければ。舞い上がりすぎだし
そろそろ少し離れなければ――このまま癒着しそうで。
名残惜し気に、身体を剥がし、席を立つ。
何なら一部、配膳も手伝おうか。]
[再びテーブルに戻る時も、やはり、隣。
食事のために多少、隙間を空けても交わす視線の熱は変わらず。]
ケイは、うちの自慢のシェフだし
――…兄貴、みたいなもんだから
[祝福の詰まった品々と軽い揶揄に、照れ臭そうに頷く。
コテツも同じく実年齢は上なのだか、
彼についてはどうしても、年下のように扱ってしまう。
素直じゃなくて、素直すぎて、微笑ましい同僚のひとり。
運ばれる料理は、どれもこれも食欲をそそる。
新たなグラスに注がれた酒に、目を細め。
乾杯の合図の後含むそれは、滑らかに舌を、喉を潤す。]
[ 日課。
毎日、毎日、それが続くならいい。
でも、どうしたって、俺が、いつか。
酔ってるせいだ。
何でもない顔できればいいのに。
ひどくさみしい。
くるしい。]
……エフ、……
[驚いたろう、あやまらないと。
でも、エフもわるい。
そんなこと、言うから。
なお、強く額を押し付ける。]
―― 反則、って なに。
[ぎゅ、と服を掴んだまま。
目に水がにじむのを、
隠すようにしながら。]
……っ、…
[ふ、と。額の上に影ができた。
ついで、額にやわらかい触感。
なに、え――キス、され た――?]
…っ、 ―― 〜〜っ。!
[あたまが、まっしろになった。
ずるい、なんだよ、ずるい、ばか。]
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