129 【DOCOKANO-town】
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[缶ジュースは流れでなんとなく受け取った。
お味は末小吉[[omikuji]]]
ナユタ……信じてる、からね。
[エリア移動のパネルをタッチする]
→発電所跡地
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……あとは任せるしかないか、な。
[獣とロケットブーストに、追いつけるはずもなく]
……あら?
[場にそぐわぬ、鳴き声が聞こえた気がした]
(145) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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…………猫?
[ ちょうど近くに転移した。
何故こんな所に子猫がいるのだろう。
ちなみに猫好き度は26(0..100)x1]
― 発電所跡地(8d) ―
[深い深い、真っ暗な海の底で揺蕩っているような感覚。
気怠いような感覚がただあって、意識ははっきりと定まらない。
どこからか仔猫の鳴き声が聞こえてきて、無意識にその鳴き声の出所を探して身体を動かそうと、脳から命令を出す。
けれど身体は動かない。―――いや、銀色の筐体の中の身体は動かなかった。
代わりに”ヴェラ”がゆるりと首を動かして、重たげな瞼を持ち上げる。]
――――…?
……ここは…ジェームスのホーム?
なんで俺こんなところに……
[確か自分はセシルのホームで戦っていたはず。―――そうだ、セシルにトドメを刺そうと思って必殺技を入れようとして―――それがガードされて、逆に相手にカウンターを入れられたはず。]
今俺、観戦モード ってやつなのか?
[前にクリスマスが言っていた言葉を思い出す。
自分には姿が見えなかったが、芙蓉が観戦モードで目の前にいる、と言っていた。]
にしても、なんでこんなところに…
[そう言ってステージ移動メニューを呼び出して、床彼ミューズホールが消滅しているのに気付き]
ん?あいつのホーム消えてるし。
誰か倒したのか。
[まさか相打ちに持ち込んでいたとは思いもしていなかった。]
[やがて次々に人がやってきて騒がしくなってくれば、夜の闇に同化したまま遠巻きにそこでのやり取りに耳をそばだてて]
………ドロー…?
[クリスマスの口からタイムアップ条件だとかドローだとかの話が聞こえて、眉を顰めた。
そして賑やかなその場からそっと別のステージへと移動する。*]
[そこまで猫に興味はなかった。
犬なら28(0..100)x1くらい]
まあいいやそれより……
なんだよ、あれだけ言っといて全然ダメじゃん。
[どう見てもバッチリ戦闘中だ。
まあ全員でJMSだけを落とせれば結果的には同じなのだが途中でまた誰かが倒れたらどうする気なのか]
僕が居れば……いや、同じか。
[実はレベルは60に近い。
しかし体力はもう限界だったし、それにレベルの高い自分が落ちるのは一応の敬意のつもりだったのだが]
……やれやれだね。
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ん……、 気のせい、かもだけど……なにか、鳴き声が。
[首を、傾げつつ]
……それより、どうする? ナユタがやれれば、それでいいけど……、
[その先は、あまり、口にはしたくなかった。 ナユタがやられたとき、二人はどうするだろう。二人とも、赤ではあるのだから]
(148) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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なんで?
どうして…黒魔獣
[ボロボロになっている黒魔獣]
何時の間にこんなことに…
君だけが なぜ独りで戦ってるの?
[移動し始めたところで、暗闇のなかにライトニングの姿を見つけた]
……ライトニング?
落ちてから見掛けなかったけど、ここにいたの。
[両耳は押えているけれど、もちろん声は聞こえる]
……こいつら……何言ってるんだか……
[ヴェスパと沙耶の話が聞こえる位置。
もちろんこっちの姿は向こうには見えていないけれど]
[こえを掛けられて振り返る]
えっと…芙蓉だったかな?
でも、たしか
やられたって聞いたけど
[不思議そうに顔を見つめた]
もしもナユタが死ぬような事があれば全員呪い殺す!!
[不穏な話をしている二人を殴りたい。
ああくそ当たらない。
分かってる。自分から落ちたんだから。
今はもう、干渉できない]
…………はー。
[でもこんなもどかしい思いをするのなら、やっぱ馬鹿女の方を落としておけばよかった。と頭を掠めるのだった]
[戦いは、ジェームス対残りプレイヤーの図式だった。
それを危惧はしたけれど、白が二人である以上、ヴェスパタインやフランクがジェームスに手を貸せばドローは見込めない]
結局こうなったんだ。
[ライトニングの返事を聞いてああ、と思い当たり]
ライトニングもやられたって事でしょ。
ステージ一覧に自分のホームがないんじゃない?
今、移動できるステージは全部で6つだし。
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……あとは若い二人に、って?
[煙草を口にする様子に、少なくとも二十歳より上なのかと、見遣りつつ]
……そうね。ナユタがやられたあと、私達でやれればね。
[溜息吐いて――己の呪いに包まれ逝った様相をも、思い出し]
……介錯か。 あなたも、あいつも――誰も彼も、なんだって。
[自分にそこまで出来るだろうか。わからないけど]
……いいわ、刀は折れたけど、痛みなくやってあげる。
[応じたあと]
……白が多いような状態になったときは、お願いするわ。
(151) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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[恥ずかしい話への返事がなんだか暖かい。
すごくほのぼの受け取られた気がする。]
おー、おう……
[確かに痛い目はみた。
COMに殴られ、NPCを攻撃してる間に背後からどつかれ。
敗北の記録である。]
ん……
もう、始まってる、かな……
これは、俺の……わがまま、だ。
ごめん。
できれば、だけど……お願い。
[一緒に見たステージ一覧で、光の集まる場所は一点だった。
発電所跡地────]
…………ごめん、な。
[無茶を、言っている。
介入できないと、何度も聞いてるのに。]
迷惑、かけて。
諦め、悪くて。
[何もしないでいられない。
優しいっていうか、わがままなんだ。
ちょっといってくるわ、ってクリスマスに手を振って、俺は光の集まる発電所跡地へ移動した。]
──発電所跡地──
[出現したのは、6の近く。
1.フランク[[who]]
2.芙蓉
3.ライトニング
4.ヴェラ
5.ラルフ
6.明之進]
わたしも…やられた
―そうか そうかなって思ってたけど
やっぱりそうなんだ 死んだんだ
[きゅっと手を握ってみる]
それじゃあ紅は…
今は、ジェームズがひとりきりなんだ
[ナユタとジェームズが消えていった先をぼぅっと見つめて]
―発電所跡地―
[ 移動先の発電所は、激しい雷雨に覆われていて
一瞬でずぶ濡れになってしまった。 ]
……っておいっ!!
いきなりこれか……っ
[ 雨宿りできる場所を探す意味もなさそうだ。
明之進はどうやら離れた場所に出たらしい。
ひとまず地上組を探そうと、雨の中を走り抜ける ]
おわぁおばけ!!
[稲光と豪雨の中、立っている着物の少年はそう見えた。]
って……明之進……?
[見直した。
あのとき(児童公園)のおばけという意味では間違ってなかった。]
……一人って訳じゃないと思うけど。
ゲームの終了条件が、一番レベルが高いプレイヤーの撃破、だから。
それと、勝負をドローにしようとしてるんだと、思う。
ゲーム終了時に白と紅が同人数なら、勝ち負けはなくなるから。
[すぐ近くに雷鳴が轟いて、小さい悲鳴と共に思わず座り込んだ]
― 少し前のサンタワールド ―
[クリスマスを前にしたセシルの様子に
フランシスカは腹を抱えて笑っていた]
〜〜〜〜……っく
[声はあげてない、というより声が出ないほど笑っていた]
…し てたしてた超してた
[息も絶え絶えに頷いて、それでも仲良し、という言葉には首を振る。笑いながら]
いやー久々に笑ったわー……って
[逃げた様子にまた笑って。
滲んだ涙を拭いながら、続くクリスマスの言葉には、今度は頷いて]
…………笑える、な リアルだねェ、どうも
[一人、もみの木の下、座り込んだ]
終了条件?
ゲーム終了時に白と紅が同人数なら、勝ち負けはなくなる
[詳しく聞けば説明はしてくれるだろう]
なるほど…
裏で操ってるGMが今度いってきたのは
犠牲を払えば助けてくれるっていうわけか
― 回想 ―
[ダーラから聞いた条件に眉をひそめる。
それに対するフィリップの言葉も、ただ聞きながら、何もいえずに俯いた]
あたしは……きっと戦えない。
死ぬことも怖いけど……一人残されるほうが怖い。
[ぽつりと呟き。
ダーラが憤る気持ちも分からなくはないから、そうだねとただ頷いて。
彼女が立ち去るのをただみやる]
……私も、別の場所に行こうと思う。
[それがフィリップと同じ場所になるかどうかは分からないけれど。
残った人数も少なくなったいま。
戦いの決着ぐらいは、見ておいたほうがいいのだろうかと、すこし迷っている]
おばけって……言ってくれるじゃない。
ああ、でもその解釈は比較的メジャーだよねえ。
[くすくす、と笑う。
明之進の公式設定は他のキャラに比べて随分と少なく、
プレイヤーの解釈に任されている部分がかなり多い。
雰囲気などから、生きた人間ではないのでは。というのは割とよく聞く話だ]
やあダーラ、久しぶりだねえ。
あは、そうでもないかな?
それで…全員の命を助けるために
黒魔獣にも一回落ちてもらう?
勝ち負けなくなったら全員帰れるから
ちょっとの間死んだって大丈夫だよねって事?
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