人狼議事


44 【game〜ドコカノ町】

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[志乃が静かにたたずんでいる。

 そちらをちらりと見る]

 ……ねえ、ちょっと聞きたいんだけど……
 いいかな……

[異星人の痕跡があったと表示されたのが志乃だったから。

 ちょっとこわごわ、声をかけた]


メモを貼った。


[無限にある病室は、どれかが正解と言う訳ではないのだろう。
 会いに来た、探しに来た。皆が。

 ポプラに声を掛けられて振り向く]

 ……はい。構いませんよ。
 私に答えられると良いのですが。

[胸元に手を遣る、懐剣の感触を確かめて押さえ付けた]


メモを貼った。


[白い綿毛ではなく、
 黒髪ボブをゆらして、志乃の傍で立ち止まる]

 えーっと……

 ……志乃のステージってレストランだったんだよね?

 そこで、異星人の痕跡があったって、
 表示されたんだけど……

 ――志乃は、異星人なの?

[あの不気味な鸚鵡の同類なのかと。
 こわごわ、訊ねた]


ドナルドさん、かぁ…

[ぽつり、と名前を口にした。]

私がまだ生きてたらなぁー…
まぁ、生きてたってドナルドさんに勝てるかもわかんなかったけど。
少なくとも私と相性は良くなかっただろうしなぁ。

[もう言ってもしょうがない事を呟いた。]


ドナルドさんと模擬戦した時、かすらせたりしたっけなぁ……。
どうだったっけ…。

[もう、はるか前のような気がする。]


 アシモフ様が同じ事を仰っていましたね。
 ……違いますよ、私は。

[『志乃は異星人?』その問いに首を傾げて見せる。

 胸の内でぐるりと何か蠢く感覚を殺して、
 返す声は少し冗談めかした]

 もし違わなかったら、どうします?


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/02/24(Thu) 22時半頃


 ち、ちがう、の?
 じゃあシステムエラーか、なんか?

[志乃の答えにうーんと悩む。

 もし、という問いかけにびくり、とおびえて]

 え、……どうって……
 わたしにはどうもこうもできない、けど……


 異星人なら、帰ってほしいなあ、ってお願いする、ぐらい……?

[そもそもほんとに異星人ならお願いするより前に、
 悲鳴を上げて逃げ出すほうが早いだろうけれど。
 考えながらそう答えた]


……――――みんなの様子が、気になる、なぁ…。

[ぽつり、呟いた。
みんな、どうしてるかな。
ヤニクは、ライトニングは…。]


[うーんと唸るポプラに少し、申し訳なくなる。
 エラーではないとしても、否としか答えられないのだ]

 あ、いえ例えばの話です、そう怖がらずに。

 ……。
 お願い、ですか……

[それで帰って行くなら話は早い訳で。

 (ポプラ様はこう仰っていますよ。)

 内に問うても、無音の笑みしか返って来なかった]


私、ちょっと様子見てくる……。
私達、丁度姿見えないし、まさにスパイするには適役ってカンジで?

[あははー、とそう言い残すとエレベーターへ。

ヤニクにライトニングを嗾けた事もあり、気になってしょうがなかった。

1:11階へ 2:7階へ 2 ]


エレベーターで7階へと向かった。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

──15階──

[アシモフが応えればほっとしたような顔をするけれど。敵の姿を見れば表情を引き締める。]

話は後だね! "アシッドシュガー!"

[酸っぱい砂糖がさらさらと敵の防御力を下げていく。その間にアシモフの鎌が的確に婦長を裂いた。]

いいの? ありがと!

[ポーションを受け取って、笑って。アシモフと同時にノイズに気づく。]

時間……ねえ、このノイズ、演出だと思う? 演出なら大丈夫なの。でも……

[もっと不吉な物のような気がして。]

時間切れになる前にプレゼント、探さなきゃ。
ごめん、レティはなんの手がかりも持ってない。
……アシモフくんは?

(73) 2011/02/24(Thu) 22時半頃

― 床彼大学付属病院:7階 ―

[エレベーターから降りると、いきなりドナルドとヤニクが何やら対峙している姿が見えて、思わず壁に隠れたが、そうする必要が無い事にしばらくした後に気付いて苦笑しつつも二人に近寄った。]


[エラーかどうか、悩んでいてもわからないから、
 一つ息をついて悩むのを諦めた。

 怖がらずに、といわれて]

 あ、ご、ごめんね?
 志乃が恐かったわけじゃないんだ……

 お願いして聞いてくれるかはわからないけど……
 っていうか、ほんとに異星人とかわけわからないのだったら、
 お願いする余裕があるかもわかんないし。

[情けない笑みを浮かべて、
 変なこといってごめんね、とあやまった]


 構いませんよ、謝らずとも。……でも、そうですね。

[脳裏に湧くのはイメージだ。
 今の、怯えている以外は無防備なポプラを、
 体から飛び出た白手が捕らえて縊るような。

 随分と趣味の悪いものを見せる。
 目を閉じて追いやった]

 それだけ恐ろしいものなら、帰って頂く方が良さそうです。

[瞼を上げると、窓の青に目を向けた。]


― 19階すべて1901の中で ―

[大きく息をついて、また切り抜かれた青の空をみる。
 そこから外をみると、それは床彼町なのだろう。
 しかし、実際見下ろすなんてそんなしたことないから、
 それは珍しいものを見るような顔になるけど、]

 ――…でも、これって。
 すごく、近いのに、遠い場所なんだな…。

[そう感じる。
 すぐそこにあるのに、決して届かない。
 そんな風景を、    どう見ていたのか。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ライトさんと、ヤニクくん。

[言われた名前を繰り返す。メニュー画面から検索をかけた。……ここにもノイズ。]

ライトさんが11階にいるみたい。
ヤニクくんは……7階に居る。ドナさんと一緒。

[ドナルドの名を口にするとき少し眉が下がった。]

……ドナさん変だよね。なんかに操られてるみたい。
あのね、レティがアシモフくん攻撃しちゃったちょっと前、ドナさんもレティのこと攻撃してきたの。
……それから、ずっと。

[どちらに行く? と目で問うた。]

(78) 2011/02/24(Thu) 23時頃

 うん……

 赤い鸚鵡もこわかったし……
 帰ってくれないかなあ……

[志乃が見せられているものは知らず。

 けれど、なんとなく嫌な感じはした。
 そのことに小さく首をかしげ]

 ――こんな、変な空間からも早く、出たい、ね……

[最後の願いはきっと。
 何度かみせられた、イメージの持ち主と同じ願い]


[ふと、我にかえる。]



 ――……




[なんで、こんなに、セシルのことばかり考えているのだろうか?]


ドナルドさん!?

[何だかしばらくドナルドの様子を見ないうちに、大分人柄が変わってしまったように見えるのは気の所為か。

ドコカノ商事で、ゲームに乗るべきかどうか、あれだけ迷っていたのに―――…

あの時、ゲームに乗る、と去って行った時には、自分が全て背負おうとしているようにも見えたのだけれど… ]


 ……セシル様の『リアル』は、ずっと独りで、
 こんな、世界の外側みたいな場所にいるのでしょうか。

[窓に寄り、ガラスに手を添える。眼下に街が見えた]

 ……ここを出た先が、辛い場所でないと良いですね。

[ここがセシルの世界だとしたら、
 それにも関わらずセシル自身が現れない理由を考える。]


窓に触る手に、きゅ、と力を込めた。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[問われて、少しためらって、素直に答えた。]

何度も助けてくれたもん。今度はこっちが助けられるように側に居たい。
それに……
……ライトさんよりヤニクくんのほうが話が通じない気がする。なんとなく。

[プレゼントとドナルドとどちらを優先したいのか自分──レティーシャにもわからないし、どちらを解決するのがいいのかもわからない。プレゼントもドナルドの変調も無関係ではないと思うから。
だから最後に付け足した言葉はちょっと言い訳めいた。]

行くなら走るよ? 肩乗って!

[そう言ってちょっとかがんでみた。]

(84) 2011/02/24(Thu) 23時半頃

志乃に振り返った。


 どんな場所に居ても――

 「外側」になることもあるだろうけれどね……

[志乃のことばにぽつりと答える]

 辛いか辛くないかは……きっと本人しだい。

[セシルのリアルがどんなのかはわからない。
 あのイメージで、共感できる部分も、
 同情する部分もあるけれど。

 ――それでも、そこまで、気にかけることは、ない]


メモを貼った。




 ここから出た先が
 辛い、場所…………。

[辛い場所、それは、自分には想像できない
 痛みがある……場所だろう。]

 ――……オレ、元に戻せばっかり言って、
 あいつのこと、全然わかろうとしてなかったな。

[その言葉を思い返そうとして、
 返そうとするけど……。]


[頭に響いたのは 病院の子供の言葉]

誰の思考?
誰の痛み?

---そして わたしは誰だろう


[そういえば、ヤニクが言っていた。

ゲームに乗る理由ができたって。

どんな理由なんだろう。]


[病院の6階にぼんやりとたってあたりを見渡す]

ここは病院?
自分は ここの患者?それともスタッフかな


 ……。

[窓の向こうに視線を定め、ポプラの方を振り向けない。
 姿を見たら、中にいるものが襲ってしまいかねなかった]

 ポプラ様も、外側に置かれていると思った事がありますか?
 ……私も、もしかしたらあるかも知れません。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

えっ?

[アシモフが駈けていく。一緒に行くのだと思っていたから戸惑った。]

……あのね、さっきね、変な映像が頭に流れ込んできたの!

[去りゆく背に大声で告げる。]

たぶん、あの子、セシルだよ。
でも、病気の子がこんなところクラックできるわけないし!

[デバッグ用の機体なら確かにセキュリティは甘く、権限は高いだろう。けれどロクヨンを触ったこともなく一朝一夕にできることではない。]

それに、最後ね、夜が来るのに誰かが来るから楽しみみたいな気持ちになったの。
その誰かが何かしてる! セシル以外の誰か!
気をつけて!!

[叫んで、自分もくるり踵を返す。
三つのプレゼント。どうにかして集めなければならないと。
……間に合うかどうかはわからない。心臓がばくばくとうるさく鳴った。]

(89) 2011/02/24(Thu) 23時半頃

『出てこいよぉ、   ぉ!』

―――!?
もしかして、それってあの黒髪ヤニクの名前!?


まさか、ドナルドさんも、仲間なの?
なのに、争ってるの?

…勝者は、一人、だから、か。


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