人狼議事


47 Gambit on board

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 繊細な戦場判断が必要になります。
 憎しみを稼げば解決遠く時間がかかる。
 ……時には大戦を終えるよりも。

 故に私は先ほど
 和平も大戦も流れる血は同等と評価いたしました


二人目の存在には、まだ気づいていない。


[最も重い処罰、と聞けば、それまでの悪戯な笑み消し頷いた。]

処罰を与えるのは我々ではありませんから、どうなるかはわかりませんがね。

ただ、それでも仲間ではありたく思います。
もう、他人ではありえない。
行く先がどこであっても、苦も楽も共に出来ればいい。
……そうであってほしいと思いますね。

間違っても、……

[言いかけて、止まる。何を言わんとしたかは伝わるだろうか、伝わらないだろうか。]


メモを貼った。


…、まずはもう少し、基準の尺を増やしてみる事を薦めようか。

[ナユタの言葉に、一度ゆるりと瞬く。僅かに困惑が滲んだ。
帝国の役に立つか否か。非常にシンプルで判り易い基準ではあるが。]

――確かに、国が不必要に『死ね』と命令する事は無いだろう、が。
…流石に、素直に受け入れ過ぎじゃないのか。

信じるのも美徳だが――其処に、疑問を挟むことも、況してや問いを投げるぐらいは。
…君の基準を借りるなら、損害を生む行為ではないだろうに。

[成る程、先は長そうだ。と小さく溜息を零す青年の様子に
手にした国紋章を掌で転がしながら、ぽつりと零した。
――『兵器』では無いと、彼女が怒った気持ちが理解出来なくもない。
それ程に潔い思考も、己としては…まぁ嫌いではないが。
少なくとも、自分には難しいと思う。

其れは余りにも、……彼と言葉で表すのならば。
人らしく生きてきたからなのかもしれないが、]


[ヨーランダが紡がぬ言葉の先、首肯で理解を伝える]

 一度罪を犯した者を、排斥し、葬るようでは
 ―――まして長く争った国と和平など。

 ま………
 ベネット殿やイアン殿をそんな風に処罰したら、帝国軍の女性士官にファンの多いお二人、猛抗議がきますよ。
 そういえば、私の代では士官学校にブロマイドとか出回ってましたね、今思い出せば。
 あまり興味が無かったので忘れておりましたが

[一時重みを増す空気。しかし今思い悩んだ所で仕方ない。
再び、冗談を口にして笑った。]


 ……この国に害をなすのであれば
 捕まる前に宮廷の一つや二つ、灰にいたします。

[器用でない自覚は有る。
 故に肯定も否定もせず。]

 ……軍人か否か、ではなく、
 理想を信じるか、信じないか……だとは、思います
 ……私は、理想を信じられない。
 信じるのは現実のみです。

[理想を信じようと、試みた。
 けれど、気づいた。
 ブランフェルシーは、ああ、最後に言葉をくれたけど
 けれど、むしろ、己は理想を真実
 現実のみを信じるべきなのではと、思う。]

 ……………理想だけでは、ゆっくり、進むだけでは
 明日の糧もなく餓死し、夏に食中毒に倒れ
 冬に凍死しするものには間に合いません。


 現実を見据え動くというのならば
 …………私の選択適わなくとも。尽力はいたします。

[ゆるりと、時折目を伏せる濃灰を見据えた鳶色は
 その瞼を閉じ、静かに頭をたれ。

 どちらの皇帝に変わったとしても
 成すべきこと、やるべきことを
 出来ること、動けることをするのは己の思うところ]


ファン……

[そういう方面には、残念ながらとんと疎い。本当に疎い。おそらく自分に囁かれる噂も、耳に入ってはいない。入っていたとしても、おだてても何も出ないなどと、本気にしてはいないだろう。

きょとんとしながら、ガーランド師団長の翠を見返すだろう。]

そういう、ものなのですか。

[自分のいた能力開発施設では、どうだったのかと思う。

事実この師団長自身は考えたこともないので知らないが、数少ない女性陣の間では、あこがれや噂の的になる者は間違いなく居た。]


[苦々しい表情でもそりと起きあがる。
顔色もいいし、寝起きの顔というわけでもない。
起きていたのは明白だった。

喉元を押さえながら救護室の中を見回した。


そういえば、運ばれてきたとき男は泥だらけの筈だったのだが
今はどうなっているのだろう。
まさか着替えがあったとも考えにくいのだが、
泥だらけのまま横になっていたとも思えず―]


ベネットとイアンを並べるゲイルの言葉に、サイラスはどうなのかと思ったが、恋愛とかよくわからなかった。


 "人らしい"を基準を?

[考えてもそれが分からない。
サイラスの言にそう思うのだが。]

 損害にならない、か。
 そうかな……難しいです、けど……。
 疑問なんてない、ですから。

 考える、努力はしているんですけど、ね。
 他の師団長に比べれば、足りないです。

[イアンと第一皇子の会話にも耳を傾けながら、そんな言葉を零す。
それではダメなのだと理解できるのと、それが全てであった思考を覆せるのとでは違う。
幾ら言葉で言われようと難しい。]


[イアンは小さくくしゃみ一つ。
 まさか、隣の部屋の話が原因とは、知らず。]

 ……それ以前に宮廷を燃やす無駄、を考えてください。

[真面目ながらずれた返しに、
 イアンも何かずれた返し青真面目に口にする。
 突っ込み不在注意報。]

 ……現在は私は帝都にいますが
 普段は前線です。伝えること、そう叶わない。
 また、私が口にした”現実”は、一部です。

[叶うなら、補給や物資の遅れなど、ない]

 もう少し、己が目で、足で、動き
 知ることを、お勧めします。
 ヴェスパタイン皇子ほど頻繁、でなくとも。
 自国のこといわれるまで動けないならば、察せないならば
 他国、敵意むき出す国の、声、 察せますか?


――おはようございます。
具合、いかがですか?

[起き上がるグレイヴ師団長に気づけば、ガーランド師団長から視線をそちら側に向ける。
まさか自分たちの会話内容に狸寝入りをしていたとは考えもしないまま、首を傾げて問うた。]


 そうらしいですよ

[頷いた本人も、よくわかっているはずもなかった。
その頃といえば、医技官コースの自分は解剖実習だのなんだので保存剤漬けのご献体の内臓と仲良くしてたり、病院の手伝いをしていたような気がする。
もとより、罪のない無益で無駄な人の噂話しにあまり興味もなく。]

 遠巻きに騒ぐこと事態が、楽しいらしいですね。

[ミッシェルによくわからん、と言ったらそんなことを言っていたか。]


 おはようございます、ヘクター殿。

[彼が己の着衣を見ているようなら、ああ、とひとつ手を打ち]

 着替えさせました。

[誰が、とは敢えていわないでみた]


ああ、おかげでだいぶ。
まだ重たいがな…。

[ヨーランダの声には一度頷いて、
肩に手を当てて腕を回しながらやれやれと言うように]

エンライ殿もあの変な装置を取ったらイイ面してるんじゃないか?
マイコフ殿やアークライト殿も年上好みにはたまらないだろう。

[オンナというものはそういうものだと聞いたことがある。
なにに惹かれるのか、わからないものだと。

興味なさそうに言いながら、机の上に水差しを見つけた。
男はその言葉で狸寝入りだったことを自らばらしていることに気付いていない]


ツェルベリ師団長とハミルトン師団長の名が……と何かの電波に思った


きっと全員分のブロマイドがあったに違いない。


そうなんですか……

[遠巻きに騒ぐこと、感覚的にはよくわからないが。
らしい、との言葉にそれを伝え聞いたものがいるのだろうと。]

何方かの言葉、なんですか。

[7とも9とも、そう大きく交遊があるわけでなく、ましてやお互いの仲など知る由もなかった。]


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