5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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[きょろきょろしていた視線が、ふと止まる。視線の先を追うと、あったかい橙色がこんもりと山になっていた。 気の抜けるような声で返事をされて、肩を揺らして小さく笑う。]
美味しそう。これ、きっと食べていいんじゃないかしら。 ね、一緒に食べない?
[オレンジを二個手にとって、ひとつをアイリスに差し出し、首を傾げてみせる。ふかふかの耳も、こてりと傾ぐ]
羊さんの、お友達…? 教えてもらったのは、ご家族かな。 それともどこか、学校ででも習ったの?
(146) 2010/03/20(Sat) 21時頃
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― 中庭庭園 ― [目の前の猫の人はどうしただろうか? そのことについて述べるのは後程……]
『――――……なくても、生きていける。』
[湿った髪を結い上げて、耳が表に出ていたからか… 彼女の耳が、微か 言葉(>>141)を捉えて。] [一つのナイフを両の手で握って 彼女はあたりを見渡した。 そこに、声の主はいただろうか?]
(147) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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歌い手 コリーンは、受付 アイリスに、せめてヘラクレスオオカブトくらいは持っていいと思うの、と指をいっぱいに広げてみせた。
2010/03/20(Sat) 21時半頃
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―王宮・廊下→控えの間― [そういえば控えの間というところがある、と門番に聞いたっけ。確かこの扉。恐る恐る扉をあける]
こ、こん、ばんわ……
(148) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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かみさま……。
[王城の前、空を見上げ、祈る そして一つ頷く
そして王宮の一室。記帳を終えると控えの間へと通される]
(149) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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―庭園前―
[踊り手がふと、手を 脚を止める、 その刃は陽光に白い輝きを反射させたか。
眩しさに見せ掛けて、わずか目を竦めたけれど、 彼女の本職は見て取れたので、そこに厳しさはなかっただろう。
視線が合えば、本来持つべき疑問が遅れて涌いた]
――…道化と踊り子? このような騒動の最中に何故芸人がここにいる。
[さしたる意図はなかったものの、 口調は詰問のように響いたかもしれない]
(150) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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[オレンジを差し出され、受け取った。オレンジはつやつやと光っていてとてもおいしそうだ。]
た、食べていいんですか?わぁ……
[蝙蝠の目はきっときらきらと輝いているだろう。]
そうです、羊さんのお友達。とっても綺麗な絨毯を織れるんですよ。 「職人は仕事に誇りを持っているの。でも部屋に埃が落ちてちゃいけないのよ!」ってよく言ってるんです。職人肌ですねー。
教えてもらったのは家族です。 蝙蝠の家は空を飛ぶために、自分の髪をすこし織りこんだ布を作ることを教えてもらうんですよ。このローブみたいに。 そしたら空を飛べるようになるんです。
[くるりまわってローブを見せた。]
(151) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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受付 アイリスは、歌い手 コリーンに、じゃあヘラクレスオオカブトぐらいの自信を持つことにします。と、にこにこ。
2010/03/20(Sat) 21時半頃
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[持っていたハンカチでオレンジを拭いて、そのままかぷり。オレンジを齧る時にちらと鋭い歯が見えるだろう。]
おいしいですねぇ……
[とても幸せそうである。]
(152) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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受付 アイリスは、扉が開けば、オレンジにかぶりついたままそちらを見た。
2010/03/20(Sat) 21時半頃
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―控えの間ー
おや、こんにちは。君も旅の仲間。という奴かい?
[恐る恐る扉を開けるラルフの後ろから扉をくぐり、話しかける]
(153) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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― 中庭庭園 ― [辺りを見渡せば、中庭を囲む廊下…… 柵に肘をかけてもたれる白い猫の人を見つけて。 彼女が持っているナイフが光を反射したのか 影の中に身をおく猫が目を竦めた。]
[彼女はその様子に ナイフをドレスの中、 足に巻いたベルトに戻そうとしたが 飛んできた詰問にそれを留めて。]
――……
[踊り子にはコクリと頷き、 続く言葉には、お触れを立て板で見た…と ジェスチャーで示そうと、 両の手で宙に立て看板のシルエットを描いた]
(154) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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―庭園―
[風に吹かれた髪は道化の若草色の瞳を一瞬隠す。 再び隠された瞳が映し出したのは、白い美しい羽を持つ銀の髪の踊り子。]
これは、これは、美しい踊り子のお嬢様。
[大仰で大袈裟な動作でお辞儀をすると、にこやかな笑み。]
貴方も音楽が無くなって、舞えなくなった仲間でしょうか?
(155) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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>>153 チー!!? [元々ビビリな性格な上、緊張していたところへの背後からの声。思わず悲鳴ににた鳴き声をあげる] えっ、は、え……あ。 ご、ごめんなさい!
(156) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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そぉなんだ、羊さんの毛で織れば、ふかふかのもこもこで気持ち良さそうだしね。
[誇りと埃をかけたモットーには、くすくす笑って耳を揺らす]
じゃあ、蝙蝠さんのとこって、家業っていうか伝統みたいなものなのね。 髪を織りこむんだぁ……そういえば、少し同じ色が混ざってる、かな? 空を飛べるって、羨ましいな。
[髪色よりも少し暗い色のローブに目を凝らす]
(157) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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−王宮・控えの間−
[窓際でぼんやりと、アイリスやコリーンのやりとりを眺めていた。 新しく扉から入ってくる者がいれば、ちらりと見る。]
…他に迷子になってる者は、いないだろうな。
[探しにいった方がいいだろうか、と悩んでいる。 ただ単に彼の君の眠る部屋に近づいてほしくないだけかもしれないが。]
(158) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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―中庭庭園―
[仕舞われようとする刃には、 礼儀として一度目を背けたが。
声無き様子と、何やら仕草で示そうとする姿に、 幾度か目を瞬いた]
――そなた、唖か。 生憎だが、何を言いたいものがさっぱりだ。
[城住まいで看板などに見覚えがあるわけもなく、 とんと察しもつかずに、ふさり、耳が折れた。
思わず傍らの道化に目を向けた、 おそらくは同じ一座の者と思われたので。]
(159) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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チー?はは。緊張しているのかい。大丈夫、取って食いやしないよ。
[肩をすくめると、帽子を取ってお辞儀をする]
虎の子、レティーシャ。よろしく。
[片耳がぴょこんと飛び出る。髪は右と左で不ぞろいだ 同じように、控えの間の面々にも]
(160) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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― 中庭庭園:それは少し前の出来事>>155 ― [花が咲き、光溢れる庭園で見た白い服の猫。 猫科特有の耳と尻尾には濃い色合い。
彼はその衣装に良くあったお辞儀を一つ。 背中越し、その尻尾がよく見えたなら 彼女も右手にナイフは持ったまま 両の手でドレスの裾をつまみ、 褒め言葉に感謝と出会いの礼を] [続く言葉には、コクリと頷いた。]
(161) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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[>>150の声が聞こえれば、]
音楽が無くなって、舞えなく踊れなくなった道化が、 人々を楽しませて、その慈悲によって、生きている道化が、それを失った時に、何かをしたいと思いましてね。
慈悲がない世界で生きられないなら、その慈悲を取り戻す為に命を賭けてもいいかなと思いまして。
[コロコロを笑いながら、寂しげに笑う。]
(162) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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よぅし、あたしも……いただいちゃおっと。
[幸せそうにオレンジを齧るアイリスに目を細め、自分も、といそいそと皮を剥き始める。 一心不乱に剥いていたため、挨拶の声には気づかぬまま]
――…、ひゃぁっ!?
[高い鳴き声に、つられて声を上げる。オレンジに爪が刺さって、ぷしゅっと汁が飛んだ]
(163) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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― 中庭庭園 ― [唖と言われれば後天的なものではあったが 彼女はコクリと頷いて。
立て板の形は場所によって違うのだろうか? まさか、眼前の白猫が 立て板自体を知らないことに気付かず 続く言葉と耳に様子に困ったように辺りを見 白い猫同様もう一人の猫を見た。 彼が何か話すなら、それに合わせて頷いたり 首を振ることで意思表示をしようと。 そう思いながら、背の羽を少し上下させた]
(164) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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そうですねー。そんな感じです。伝統の家業?
蝙蝠は基本的に足があまり丈夫でないから、空を飛べないと大変なんです。 私は逆に、走ったり踊ったりできる足が羨ましいですよ。
あと、コリーンさんみたいな可愛いお耳もちょっと羨ましいです。 ふあふあで毛並みもとても綺麗。
[お手入れもばっちりですね、とほほ笑んだ。]
(165) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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― 中庭庭園 ―
…………―――
[>>162の言葉……一瞬大仰で 頷いていいか迷ったのだけれど 自分も同様だと、彼の言葉にあわせてうなづいた。]
(166) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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−王宮・控えの間−
ああ、よろしく。 私は、豹の騎士、ピッパだ。
[虎の子にお辞儀されれば、こちらも軽く一礼し、挨拶する。 後ろにいるラルフにも声をかけるか。怯えられるかもしれない。]
まだ出立には間があるようだな。
[そう言って、控えの間を出て行こうとした。]
(167) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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―中庭庭園―
なんだ、そなたらも善意の一般市民というわけか。 ……いや、善意というわけではないか。 もう少し切実な理由のようだが。
憐れの為に命を賭けるとは、たしかにそれは道化らしい。
[細められた目は、幾分見下ろすかのように。 廊下から一歩踏み出れば、豪奢な靴に土が跳ねる]
慈悲以外のもので生きようとは思わなんだか?
(168) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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[「チー!」「ひゃぁっ!」の声につられるように]
きぃっ!?
[高い、ひょっとしたら耳障りかもしれない声がでた。] [チーと声をあげた青色の髪の青年?の後ろから現れた虎がお辞儀をして挨拶をすると、自分もよいしょと立ち上がって]
ぱたぱた機織り蝙蝠 アイリスですっ
[お辞儀をして自分も挨拶をした。]
(169) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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>>160 えっ、は、はい……よろしくお願い、します。 [ぺこりと頭をさげ。]
(170) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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きゅぅ……目に沁みたぁ……
[鳴き声めいたものを漏らし、目元を手の甲で拭う。 お辞儀をされると、立ち上がってスカートの裾を摘もうとしたものの、普段より短めのスカートではちょんと摘む程度で]
初めまして、宮廷歌手のコリーンです。 どうぞ、よろしく。
[少し目をしぱしぱさせながらも、お辞儀を返して微笑んだ]
(171) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、涙目で「ああ、びっくりした……」とつぶやいた
2010/03/20(Sat) 22時頃
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[>>168の言葉に少し首を傾げて、]
それは恵まれたお人が言える言葉。 私がこれまで生きられたのは人々の日々の慈悲以外の何物でもありません。
芸を見て、小金を投げる。 そんな些細な優しさが無くなった世界では道化は生きられません。
だから私は音楽を、人々の優しさを取り戻したい。
[最後の言葉を紡ぐ頃には道化の仮面をかぶって、表情を隠す。]
(172) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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[>>167ピッパの声にまじまじと]
騎士? へえ、それはすごいな。騎士様って奴だよね。初めて見たよ。
[ぴんと張った姿勢ににこりとする >>169の反応に、真似するように]
きー! ふふ。びっくりさんが多いな。魔法使い相手なんだから何がでてくるか分からないのに。
[笑いながらアイリスの前へと]
はたおりこうもり??ふうん。すごいや。ぎっこんばったんっておるの?こんな風?
[握手ついでに手を出して、手をぎっこんばったんとしている]
(173) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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――控えの間――
[控えの間に案内されたなら、首を巡らせて旅の仲間となる獣人たちを見るだろう。
>>143 旅の仲間と思われる面々を一頻り見回して、手練の騎士や屈強な兵隊の姿が見えないことに思わず眉が下がるが]
……まぁ、あれでさぁ。 騎士様にすまながれちゃあ、却って恐縮しちまいますよ。
[豹の騎士の何とも言い辛そうな表情を見て苦笑いを浮かべて見せるが、落胆した様子は隠しきれないだろう]
やぁれ、やれ。 そもそも、俺っちみたいのが呼ばれるってぇ時点でおかしいとは思ったんだがなぁ……。
[最後の方はぶつぶつと]
(174) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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― 中庭庭園 ―
………―――
[彼女は中庭に足を踏み入れた白い猫を見る] [使う言葉、一般市民、その視線の様子 豪華な…けれど、それは舞台衣装のような 派手ではないもっと上品な衣装] [きっと、情けに縋らずも生きていける 階級の住人なのだろうと ……だから、慈悲以外の生き方を口にするのだろうと 彼女は靴さえはいていない己の足に視線を移してから その問いには、ゆるく首を横にふった。 他に生きる術等持っていないのだと]
(175) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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