人狼議事


24 明日の夜明け

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 …… 自転車、がんばろーよ。先輩にも付き合ってもらって、一緒に『七転Parrots』の試合、見に行こ。
 にゃは。スタジアムのUFOキャッチャーが目当てなわけじゃないよ?

 ……ぜんぜん、そゆの分かんなかったけど。今はちょっと、分かるようになったから。
 二人がいいカンジになったら、あたしだって空気読むよ? ちゃんと、うん。たぶん。

 だから。……先輩の後ろに乗ってきたって、いいから。……一緒に、いこうよ。

[いこうよ、と繰り返し、指切りのように絡める小指は、触れることなく。
ただ、一方的な約束を、ねだって]


 …… あのさ。

[メアリーの元に駆けて来たズリエルに、つと視線を向け。
にへりと笑う]

 あたしは、『センス・オブ・チェリーブロッサム』の大ファンだけど。
 でもズリエルは、その前に、クラスメートだよ。

 こんな時まで、ギターさんとして振舞わなくたっていーんだよ。
 ズリエルはズリエルなんだからさ。……言われなくても分かってる? ごめんね。

[それが届いているとは思わない。
なのに、視線が合った気がしたのは、何故だろう。

もうひとつ、尋ねたいことはあった。
でもそれは、こんな夜じゃなく、普通の桜の下で聞いてみたかったから]


[そうして。
口を噤んだまま、躊躇っていれば。するりと煙のように、自分の身体と意識が、解け始め。

透けゆく手を見つめ。少しだけ、困ったように笑ってから。
ひどく痛めたんだろう、処置のさまが見える左腕に触れないようにしながら。
そんなこと、意味ないのだけど。背中に抱きついた]

 ……置いていかれたく、なかったよ。でも、足を引っ張るのは、もっと いやだった。
 ねぇ。……苦しくさせてしまうなら、後悔しか呼び起こさせないなら。

[もう、自分のことを忘れてほしい。

もう一度だけ、利害が一致して、『お願い』が聞き届けられたら。
そう願うけど、もう自分は此方の世界には居ない。ただの、夢。
だから当然のように、応えるなにものも無く。
あっけない唐突さで、夢は終わった]


― 生徒会室 ―

[わん、と何処かで。
赤ん坊じゃなく、犬の鳴き声が聞こえた気がして、目が覚めた。

BGMは既に止んでいただろうか。
それでも、いつの間にか掛けられていた毛布に、いくつかの雫が落ちる目覚めを優しくしてくれたのは、子守唄のようなそれだったと思う]

 …… ん、

[寝ぼけた声を漏らしながら。
目を擦って起き上がろうとすれば]

 !

[それはもう、離れようとする場面だったようなのだけど。
ルーカスに寄り添うホリーの姿が視界の端に見えたので。

さっそく、空気を読みました。
毛布に頭を引っ込め、すやすや狸寝入り]


メモを貼った。


辛味噌せんべい。とルーカスの寝言に応えてはおいた。すやすや。


 ……にくまん。にくまん。にくまんにくま……うわああああ。

[がば、と起き上がった。先ほど手に持っていたぬいぐるみにいつの間にか顔をうずめていて。]

 あ、あれ。

[おいしいあんまんを食べてほくほく、何かに包まれ、幸せなときが過ぎていた。……はずなのだけど。

いつのまにか、にくまんが無限に分裂していた。]

 この子のせい。ですかねえ?

[もふもふ、と口も鼻も塞いでくれたぬいぐるみを引っ張りながら。いつの間にか、かけられていた毛布に、身を包んだ。]


 へっ!?

[にくまんの念仏に、思わず跳ね起きる。
起きてから、ルーカスとホリーを見遣って、無言で額を押さえたりしたが。

もそり、毛布から顔を出し。
みのむし状態で]

 おはよーございます。どんな夢見てたんですか。


せんべいを補給しなければいけない気がした。ポン菓子と甘い雪のような甘味ののったせんべいも買おうと思った。


 ……ん?ああ。おはようございます、かわいいゾフィむしさん。あおむしさんかと思いました。

[みのむし状態に言いながら。]

 いや。ちょっと。……あんまんかと思ったら、肉まんで、しかも二つ四つと無限に増えて行って埋もれる夢を……。

[身震いして、毛布に身をうずめた。]


メモを貼った。


 なんかそれ、ゾウリムシみたいで可愛くないよ。

[しかしみの虫のまま、ソファをごろごろ]

 あんまんも肉まんも美味しーじゃん。カラシつけて食べたいなぁ。
 そんな怖い夢かな。楽しそうなのに。

[震える毛布に、首かしげながら。
よしよし、背中を撫でた]


 絵本では青虫もみのむしもかわいいですよ?……ゾウリムシは肉眼で見えないので分かりませんが。

[ごろごろしているところに、辛みそせんべい(袋入り)を机の引き出しから取り出して。餌付け。]

 え。あんまんにからし……つけないですよね?肉まんですよね。びっくりしたぁ。

[真剣に胸を押さえつつ。肉まんよりあんまんが。と好みを付け加え。]

 ああ。口で言ってると楽しそうですよねぇ。無限に増えて、押しつぶされても増えて、押しつぶされても増えて。って、怖いですよ。肉まみれですねぇ。そこまで覚えてないですけど。

[なでられて、ふるふるした。]


[抱きとめた瞬間の寝言に、びくりと肩を震わせる。
まさか起こしてしまったか、
気付かれてしまっただろうかと様子を伺うものの]

寝言か……。あんまん、買ってこようかな。

[この残暑厳しい季節にあるはずもないのだけど。
なんだか混乱した状態のまま、財布片手に部屋を飛び出した。
後ろでふたりが起き出したのには、軽く手を振って]


メモを貼った。


[ホリーが財布を手に出て行くのを、あれ?と首を傾げつつ見送って]

 わーい辛味噌せんべいー!
 そっちは理科の授業とか無いの? こっちだと、小学校で顕微鏡覗いて見たりしたけど。

[はしっと袋を掴み。
瞬時に餌付けされた。ごろごろ]

 あんまんにはつけないよ? うん。
 そっかー、るーにゃんはあんまん派かー。カスタードまんとか、ベルギーチョコまんとか最近はあるけど、そーゆースイーツ系も好きなん?

[ぱりぽり煎餅を齧りながら、真剣な様子に首かしげ]

 ……。どんだけ肉まんに強迫観念が。
 確かに、そこまでいくとホラーだねぇ。よしよし。

[ふるふる震えるのに、むー、と眉を寄せて同意した。
いくら好きでも、程度というものはある]


双生児 ホリーの後姿に手を振った。


[理科の授業は、ありますよ、と答えながらも、細胞みたいな奴ですよね? と言って。]

 ああ。肉まんだと、皮の甘さと中の辛さが一致しなくて、ちょっと苦手な事が多いんですよねえ。おいしいのはおいしいと思いますよ?いつだか中華街で食べたのは、すごかったです。お肉としいたけとたけのがジューシーで、皮も上品でふっくら薄くて、けどしっかり感触があってもちもちで。お値段もすごかったですが。

 カスタードやベルギーはいいですね。おいしいです。

[お腹が減っているのか、語りだした。ホラーには、こくこくと頷いて。]


メモを貼った。


[慌てて階段を降りようとしたせいか、{3}回ほど転びかけ、
2階を通り過ぎようとして急ブレーキをかける。
ちらり、と職員室の隣、放送室の方を見遣って、そちらへと]

……あれ、か……サイモンくん、だよね。

[『か』って何を言いかけたんだろう、と呟きながら。
コンコンと数度ノックして、ドアを少し開けて顔だけ覗き込み]

もし暇なら、生徒会室でお茶会、どう?

[彼の顔を見た瞬間、不思議な感覚に捕らわれたが、
何なのかよく分からないうちに掻き消えてしまった。
残ったものは、ただ、胸の奥のじわりとした痛みだけで]

寝ていたから良く覚えてないんだけど、
かけてくれた曲、好きだったような気がする。曖昧でごめん。
でも、ありがと。買出しに行くから、じゃあね。

[いつもの笑みで、手を振って、放送室を後にしただろう]


 そーそー。うにょうにょ毛が生えててね。

[ぱりぽりぱりぽり、煎餅を齧るスピードを落とすことなく、ルーカスの肉まん談義を聞いていたが]

 あれで皮までしょっぱかったら、美味しくないよー。
 ジャンクフードも高級肉まんも、あたしは肉まんの全てを愛してるよ!
 てゆか、なにそれなにそれ。あたしも食べたい。いいにゃー。

[語られてるうちにお腹が減ったのか。
煎餅を咥えたまま、へにゃりと机に突っ伏すのだった。
遺言は、ピザまんたべたい*]


メモを貼った。


―購買―

[やはり、この時期にあんまんはなかった]

まあ、当たり前だよねぇ。

[食堂のおばさんに、もう少し経ったら入るよ、と言われて。
仕方がないので適当にそれっぽいのを見繕う事にした]

……これ、良いんじゃない。ふふ。

[あんぱんと、何故かロシアンルーレット大福を手にする。
その他にも色々と買って、満足げに生徒会室へと戻っていく]

[ただ、コアラのお菓子を見たときに、何かが過ぎって。
じっと見つめていたからだろう、おばさんに『買わないの?』と
問われたものの、今買ってはいけない気がして、止めた]


[無駄に最後の力を振り絞って、ふるふると携帯を手に。
震える指が選んだあて先は
1.アイリス 2.ラルフ 3.ルーカス
4.ホリー 5.マーゴ 6.サイモン]

『to:{4}
title:おなかすいた
message:
(ヽ´A`)ピザまん
(ヽ´A`)あんまん
(ヽ´A`)にくまん
(ヽ´A`)
(ヽ´A`,';,';,',
(ヽ´A,';,';,',
(ヽ´,';,';,',
(,';,';,
';,,('』


[ぱたり*]


『何でもないようなことが 幸せだったと思う

何でもない夜のこと 二度とは戻れない夜』

[校内は静かな曲を流しつつ、室内で昔のヒットナンバーを聞いていた。

静かな曲は流し終わっていたので案外、校内に流れていたかもしれない。]

 え?あ、はい。いいんです?

[ホリー先輩を見れば、何故か申し訳無い気持ちと、自分でも作ったことの無い表情を浮かべようとした。

慌てて取り繕うように。]


 あー。毛が。なるほど。それじゃあゾフィ虫さんはちょっとよくないですねぇ。

[頷きながら。あおむしソフィアさんですね、と。ソフィアの毛を取っていわゆるあほ毛を作ってあげて。]

 ああ。ソフィアさんはそういうのも、好きそうですね。パンみたいな、甘さとしょっぱさなら私も好きですけど。

[ジャンクフードも含む全ての愛にに頷きながら。]

 いいですよねー。今度。みんなで行きましょう。

[今度がいつか、分からぬまま。遺言に笑って、毛布をかけた。傍らにピザまんの絵を描いて置いておいた。]


[帰り道、メールが届いて]

あちゃー。あんまんとか、なかったんだよ……。

[ごめんね、と呟きながら、生徒会室へ駆け足で]


[放送室を出る。ふと美術室を顔を向ければ、何かが誘っている気がした。とりあえず今は放置。

階段を踏み四階へ。やはり、違和感がある。そのもんにょりが避け気味になっていた理由なのだが。]


ふと気付けば生徒会室の近くで呆けていた。**


―生徒会室―

ただいまー。色々買って来たよ。

[突っ伏すソフィアの頭の上に、あんぱんの袋を乗せる。
さあ食べたまえ若人よ、なんて意味不明のことを言って、
戦利品を机の上にどばどばと広げ始めた。
クリームパン、チョココロネ、ピザパン、サンドイッチ。
それまでの間、何故かルーカスと目を合わせられずに]

……えっと、麦茶注ごうか。

[不自然な態度に、自分で自分に首を傾げる。
誤魔化すようにロシアンルーレット大福の説明をし出した]

1から10までクジがあってねー。
その番号が書かれた袋のを、食べるらしいよ。

[1:餡子 2:イチゴ&餡 3:ミニトマト 4:辛子 5:バナナ
6:ずんだ餡 7:青汁餡 8:抹茶餡 9:罰ゲーム 10:餡子]


[ソフィアが突っ伏した後、一人、生徒会室でお茶を飲んでいると、何かが写った。]

 頼もしいな。

[おに……誰だったかな?と思いながら、呟いた。]


―生徒会室―

[何かの泣き声を怖がるアイリスを連れて、
 まだ屋上にいたならマーゴも誘って、生徒会室に戻った。
 ルーカスとソフィアが毛布被ってるのは昼寝してたんだろうか]

 ホリーは……買い出し? そっか。
 皆案外暇人だよね、生徒会の役員でもないのに。
 あれこれ手伝ってくれて、カル……

[言い掛けて、首を傾げた]

 まあ、助かるけど。


[ドアのすぐ傍、立ち尽くしているサイモンを見つける]

って、君は何を呆けてるの。

[手を差し伸べ、彼がその手を取るのを、静かに待った]

ほら、お茶菓子買ってきたから。どうぞ。

[と言いつつも、自分も部外者な訳だけれど。
きっと握ってくれたなら、嬉しそうに微笑んだだろう。
いつかはそれが無理だった気がするから。
右太腿に感じていた痛みは、その瞬間消え失せるのだ]


ラルフ達にひらひらと手を振った。


 おかえりなさい。おや? ご用事なら、どうぞ。

[扉の向こう、立ち尽くす人が見えた気がして、手招きをして。それからあんぱんソフィアに笑いながら、戦利品を見た。]

 ええ。お願いします。

[言いながら、ホリーとはなぜか目が合わない。立ち上がって、そろそろ新しく作ろうかと麦茶のパックを取り出した。説明を聞いて、くじを引く (06)]


メモを貼った。


いつだかの用に、いつの間にかいたラルフたちには、にこりと笑って。いらっしゃい。


―生徒会室―

[ホリーとサイモンの姿が見えたら、振り向いて笑う]

 お帰り、買い出しありがとう。

[珍しく視線がぎこちないホリーとルーカスに目を瞬きつつ。
 じゃあ試しに、と手にしたロシアン大福(09)

 さっきの放送、サイモン? にしては珍しい選曲したね。
 好きだから嬉しいけど、メリークリスマス・ミスターロレンス。

[大福もぐもぐ]


普通の大福かと思ったら『罰ゲーム』とか書いてある。うろたえた。


罰ゲームはこれね、と、ダンボールに入ったコスプレ衣装を引きずり出してきた。


― 生徒会室 ―
[ルーカスやソフィアの顔を見て幾分かほっとして、けれど机に突っ伏したままのソフィアに怪訝な表情を浮かべる]

‥‥‥ソフィアちゃん、どうしたの?

[お腹が減って倒れたと聞けば呆れたようにため息をついて]

よく太らないわね。
羨ましいなあ、ある意味。

そう言えばソフィアちゃん、日曜大工得意なんだっけ?
普段何作るの?

[どこで聞いたのだったかは忘れたが確かソフィアはDIYが父親よりも上手だと言っていたのを思い出して、むにむにとソフィアの頬を引っ張りながら尋ねる]


掃除夫 ラルフの罰ゲームには眼を輝かせた。


 へぇっ!?

[謎の衣装が満載の段ボールを差し出された]

 …………――

 女装はやだよ?

[抵抗してみる。

 いっそお前も同じ目に遭えば良い、と幻聴がした]


[さっそく罰ゲームを引いたラルフに、にこにこ]

ふふ。これね、この部屋で見つけたんだ。
ラルフくんなら似合うんじゃないかな。ね、アイリス?

[1:ウェディングドレス 2:チャイナドレス 3:水着
4:バニーガール 5:タキシード 6:メイド服 である]


ずんだもちを食べて幸せそう。


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