人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 15時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― 診療所 ―

 ――― フラン姉ッ!!どこだ!!!

[炎の中で聞こえるのは高笑いと人の悲鳴。
漂うのはいろいろなものが焼ける臭い。]

 ッ、ゲホ…

[煙を吸いこめば噎せ、目に煙が入らぬよう細めた。]


   何が、 ――― ぉわッ

[ごろりと焼け焦げた人が転がって来れば、それは先刻消火へと向かった人だと嫌でも解ってしまった。]

   ッ、

    みんな、逃げろ!!!!
    フラン姉は危険だッ!!!

(128) 2010/08/12(Thu) 15時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


      そんなに、 そんなに憎いのか。
        ―――― そんなに人間は愚かなのか!


 俺はそう思わない。

    [思いたくない。]

      これ以上 人を殺めるな、フラン姉ッ!!
      あんたは…優しかったじゃねェかよ!!!


 それでも、人を殺めるってンなら

[キィン、と右手で剣を炎の中で構えて]


       …俺を倒してからにしやがれ。

(129) 2010/08/12(Thu) 15時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

これ以上、他の人の未来を奪わせてやるもんかよッッ!!**

(130) 2010/08/12(Thu) 15時半頃

―― どこ  どこ  ?
ぼくを奪った中身はどこ…?

止めないと、止めないと、止めないと

『ぼく』を殺してでもとめないと
ぼくは『ぼく』を犠牲にしてでも生き残ってほしいよ ――

[黒い染みに魂の半分を侵されながらぼんやりと形をとる。
うつろな視線をどことなく彷徨わせながら言葉を紡ぐ。

生前の思考が、決意が強すぎて今の思いも浸食している。]


―― 生きてほしい、止めたい、守りたい、殺さないと ――


[崩れてゆく自身の形に何を思うでもなく、意識は*沈んだ。*]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 15時半頃


〔溢れていく憎しみが、魂を浸食して行くのを目の当たりにしていた。〕

……… オスカー くん


   お願い。 壊れないで。   壊れたあなたを見たくない。

    お願い。見失わないで。 あなたの本当の心を。


 誰かを守りたいのは私も一緒。 戦うなら一緒に行くから。
  〔次は私が誰かを守りたい。 そう決めたから〕
 〔オスカーの意識が沈んでいく。〕 

    消えないで。 

〔黒い染みを癒そうと手を伸ばす。染みに触れてその心の理由を知れば、もしかしたら同じ憎しみを背負うことになるのかもしれないけれど*〕


【人】 踊り手 フランシスカ

・・・おかえり、ルーカス。

[煙の中から出てくるのは燃え盛る右手の獣人の姿。]

・・・へぇ、逃げなかったんだ。
尻尾を巻いて、この村から逃げ出すのかな、と思ってたけど。

[かつてはフランシスカと呼ばれた獣の口から鋭い牙が光る。]

(131) 2010/08/12(Thu) 17時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

・・・逃げちゃえば、良かったのに。
ここから遠い場所へでも、どこにでも。

[フランシスカはルーカスの構える剣にも怯む事は無く。]

ま、死ぬ順番が変わるだけだけどね。

(132) 2010/08/12(Thu) 17時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

憎しみ・・・?優しかった・・・?

(133) 2010/08/12(Thu) 17時頃

踊り手 フランシスカは、一瞬動きがとまる。

2010/08/12(Thu) 17時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 18時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[きれいごと、って言っちゃいけないのかな。
きれいなこと、なんだからいいような気がするけど。
お兄さんの言うことがなんだかよく分からないや。
混乱で忘れてたけど、サイモンさんの本を持った手と反対の手でお兄さんを引っ張ろうとしました。]

――――、あぅ…ごめんなさい…。
えええっ、殺したくなんてないよっ!

[どうしてそんな発想になるのかな!
ホントにわがままなお兄さんだな、って思いつつも。
このまま放っておくのはお兄ちゃんの知り合いだからダメだろうし。
そう思って、今度はゆっくり手を引こうとしました。]

(134) 2010/08/12(Thu) 18時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

――――――っ、いたっ!!!

[引っ張ろうとして、逆に掴まれたのにビックリしました。
なんだかしんどそうなのに力が強くて。

でも、それも当然なのかもしれない。
この人はゾーイちゃんときっと同じだから。]

……怖くて…ころしたい…?

[どうして、怖いんだろ?なんでかな。]

白狼……?証………。ううーん…?
あ、じゃあ、聞いてもいいのーっ??
わたしだって、お兄さんと一緒に生きたいよ。

[それからもう1つ聞きたいこと。]

(135) 2010/08/12(Thu) 18時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ねぇ、お兄さん、『ポルクス』って誰?

[この人はきっと答えを知ってるはず。
今はまだ逃げるときじゃない。

一緒に生きたい、って言った人を怖いって思うってことは。]

…………別に、そんな目で見たって怖くないもんっ。

[きっと、きっとだけど。
裏切られるのが怖い、ってことなのかな、って思ったんだけど。
違うのかな?話してくれないからよく分からないや。
って、あれ、そっち村とは反対方向な気がする。]

あれ、お兄さん、村あっちだよ、反対だよーっ?!

[反対の手は本でふさがっているので、顎で方向を指しました。]

(136) 2010/08/12(Thu) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……分かった!
じゃあ、そっちでいいから、質問なんでも答えてね!
約束したー!

じゃあ、じゃあっ…。
白狼ってなんのことー?

[お兄さんを襲うのは大量の質問になるんだけど。
答えてくれるのかな?]

(137) 2010/08/12(Thu) 18時半頃

【人】 若者 テッド

[ポルクス――。
呼ばれた名に引き摺る足を止める。]

……………。

[振り返らずに、また少女の手を引き。
反対と指摘されても、進む方向は変わらない。]

……ルーカスに聞きました?
なら知っているでしょう。
10年前、この村を滅ぼし損ねた人狼の名ですよ。

(138) 2010/08/12(Thu) 19時頃

【人】 若者 テッド

………。

[一方的な約束に、返事はしないが拒否もしない。]

……この村で暴れていた狼です。
噂になっていると思いますけどね。

片足の悪い、白い狼の事―――。

[抑揚なく、答える。
足を引き摺る音が響く。]

(139) 2010/08/12(Thu) 19時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 19時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

片足の悪い、白い狼?

[質問にちゃんと答えてくれるんだ。
わがままそうなお兄さんだけど、思ったより優しいんだね。]

………暴れてたのって10年前?
あれ、でも、違うのかな?
わたしが『ポルクス』って知ってるのはね。
誰かが『ポルクス様』って呼んでるのを聞いたからだよ。
夢だったのかもしれないけど。

[足を引き摺る音にそちらに視線を落としました。
それから、お兄さんの顔をもう1回見てから、もう1度足へ。]

あれ…?もしかしてお兄さんがその『ポルクス様』なの?

[首を傾げました。]

(140) 2010/08/12(Thu) 19時半頃

 ああ 燃える
 ボクの診療所が――――…!!


[痛い と思う事も無かった。
ただ まるですぽんと音でもするかのように
魂が抜けて  

  燃え盛る小屋が    痛い。]


【人】 若者 テッド

10年前も、今も、ですね。

沢山人間を殺した人狼で。
これからも沢山殺す人狼です。

呼ぶ『声』を聞いた?夢で?
そういう人間が偶に居るらしいとは聞いたことありますが……。

[僅か眉を潜め、続く核心を突く質問に。
ひたりと足を止める。]

もし、俺がそうだとして―――。

(141) 2010/08/12(Thu) 20時頃

【人】 若者 テッド

逃げなくていいんですか?殺されますよ?

[振り返った瞳は冷たく赤い。]

(142) 2010/08/12(Thu) 20時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

甘っちょろいこと抜かしてるんじゃねぇよっ!!!

[村中に響き渡るような声でフランシスカは叫ぶ。]

(143) 2010/08/12(Thu) 20時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

ムカつくんだよ・・・『愛』とか『優しい』とか・・・

[フランシスカは苛立ちを隠せずに当たりの土を足で蹴ると]

かかってきな・・・そんなん、全部潰してやるよ・・・『オロカナニンゲン』ごときが・・・

[フランシスカの右手の焔が一層と*燃え上がる*]

(144) 2010/08/12(Thu) 20時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 20時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……たくさん人間を殺した人狼でこれからも殺す人狼。
それって怖いからなの?

[首を傾げます。
なんだかよく分からないっていうのもあるけれど。
振り返った視線が赤くて、一瞬ビクッってなったけど。]

だって、付いていったら質問答えてくれるって言ったもん!
だから逃げないーっ。今逃げたら、後で残念ってなるもん!

[あれ答えてくれるって言ってたっけ?
言ってたよね、言ってたで大丈夫だよね。]

お兄さんがポルクス様だったらー。
ポスクス様ってのは白狼ってことだよね!
うん、ここまでは分かったよ。
次はー……証?証のこと聞けばいいかなー?!

[聞きたいこといっぱいあるんだから。]

(145) 2010/08/12(Thu) 20時頃

【人】 若者 テッド

殺されたら残念と思う後なんてないでしょう。

[僅かに口調と表情に呆れを混じらせ。
また、ゆっくり歩き出す。]

人間は怖くて憎い。
何もしていない兄弟を、人狼だからと殺す。
なら、人間だから、殺すんですよ。

証は……。
すぐ、分かりますよ。

[手を引き向かう目的地は。
森の中の墓標。
欲望の『証』を死者に預けた場所。]

(146) 2010/08/12(Thu) 20時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…あれ?あ、そっかぁー!!
あ、でも、でも死んだら空へ行くんだよね?あれ?

[また歩き出したお兄さんを見ながら首を傾げました。
難しいこと言うからよくわかんないや。]

…………ああ、そっか。
そうだよね……。元々は人間が悪いんだもんね……………。

[ごめんなさい、って言うのはなんだか違う気がしました。
やっぱり、人狼も同じように痛みをもっている。
でも、どうしたらいいんだろう。

どうしたら、ゾーイちゃんやこの人とたちと一緒に生きられるんだろう。]

証、すぐ分かるってどういうことー??
……えー、ここ何?

[森の中をゆっくりと歩いてきて辿りついた場所。
ほんの少しだけ、他の場所とは雰囲気が違う、そんな感じの場所でした。]

(147) 2010/08/12(Thu) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


―――― そうはさせねェよ。
[土を蹴ってもそれで動きが遮られることはなく]


生憎、土の加護があるンでね。

いいから来いよ。
フラン姉。


人間だって、そう悪くねェもんだぜ?

[燃え上がる腕の焔がぱちぱちと音立てていた。
襲って来るのなら剣が動く。

狙う場所は懐を狙うと見せかけて、彼女の足元**]

(148) 2010/08/12(Thu) 21時頃

メモを貼った。


【人】 若者 テッド

死ぬと、星が堕ちるんだそうですよ。

[木々の間から見える空を見上げて、立ち止まった。
目の前には大きな石が一つ。
供えた花はもう完全に枯れている。]

……墓です。
レグルス様とカストルを葬った。
ムリフェイン兄さんは、まだ一緒にしてあげられてませんが。

[少女を掴む手を離し。
墓の前に座り込む。]

(149) 2010/08/12(Thu) 21時半頃

【人】 若者 テッド

……逃げてもいいんですよ。
すぐに追いつきますから。

[素手で、まだ柔らかい土を掘る。]

……是がなければもう、まともに動く事すらできない。
あの人達は追求する気すらないみたいですから。
もう隠す意味もないですね。

[かちゃり
隠したチョーカーは持ち主を待つように其処に在った。
再び手にした証が、手の中で淡く仄暗い光を放つ。]

(150) 2010/08/12(Thu) 21時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

・・・言われなくても地獄にまで送ってやるよ、土の証とやらと一緒にな!!

[フランシスカは焔で焼けただれた木を使い、ルーカスの頭上目がけて飛びかかる−]

(151) 2010/08/12(Thu) 21時半頃

メモを貼った。


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

星……?

[空を見上げました。
でも、森の中のせいか空はあまり見えません。
それから次にお墓を見ました。
小さな花はすでに枯れていて、なんだか寂しい気持ちになります。
誰のお墓かな、とか考えていたらお兄さんが答えてくれました。]

……レグルス様とカストルと…ムリフェイン兄さん…?

[何か知っているような気がする。でも、それはどこで聞いた名前?
うううん、思い出せません。
お兄さんはいつのまにお墓の前でしゃかんでいました。
その様子をまたじっと見詰めます。]

(152) 2010/08/12(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

― 診療所付近 ―

 あれは…っ?!

[ポーチュラカがテッドに腕を引かれて森へ入って行く。
剣呑な気配だが>>135双方に抵抗の意思は見えないか。
燃え盛る焔の中に人がいるならば向かう先は違えずに]

 …ミミック!
 この焔は如何して消えないんだろう…

 ポーチュが心配なんだ
 直ぐにテッドに其の身体をあげられる?

[ソフィアの姿を見かければ駆け寄って問い掛け、
診療所に近づこうとすれば揺らめく焔の熱に遮られた]

(153) 2010/08/12(Thu) 22時頃

双生児 オスカーは、焔を見据えじゃらりと杖を水平に構える。

2010/08/12(Thu) 22時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

えええっ、と追求してるのはソフィアさんと、お兄ちゃんでぇ…。
隠してたのがないと、お兄さんは動けなくって…。
証はもうすぐ分かるって言ってたから…。

[1つ1つ指折り数えていく。
それから、何か思い出したように本を開きました。
サイモンさんが残していた本。
そういえば証がどうとか、書いてあったような気がします。]

……それも、精霊の証ってことですか?
お兄さんも証を持ってるの…?

[淡い光を放つ何かがお兄さんの手の中に見えます。
近づくことはできず、その場に立ったままそれを見詰めました。]

(154) 2010/08/12(Thu) 22時頃

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