人狼議事


202 月刊少女忍崎くん

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【人】 忍者隊 ジェームス

[忍崎の資料写真他、学祭の思い出用の写真も含むが、
さすがに良く撮ったものだと思う。]

──それから、廊下にて──




 ──ん、 現像にか?

[そう聞いたのは「資料用の写真、早くあった方がいいかなと思って」と、笑う鷹野へだった。まだ何か回るところあるかなあ? と、言われて、いや。とそこでは首をふった。]

(63) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

[早く手元にあるならそれに越したことはないのは確かで、
また別に時間をとらせて現像してもらうよりは、
いっそ手早く済ませてしまった方がいいのかもしれない。]


 じゃあ、あとで落ち合おう。

[場所はメールする。と、そう伝えて
写真部の部室に行く背を見送った。]

(64) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 そっか。 じゃあ安心かなっ

[首を振る様子>>63に、一つ頷いた。
もう日も暮れている。
彼と一緒に、文化祭を回れるのももうすぐ終わりだ。

色々と……本当に、いろいろとお腹一杯の量の
おかしなことも起こり、振り回されたような気持ちもあるが。
やはり、終わりが見えるとどこか惜しい。]

 うん、わかった!
 あとでね。 

[いつか公園で話したように。
彼と別れて、まどかは部室へと足を向けた]

(65) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 ―写真部 部室―

[日の暮れた教室に、西日が差す]


[プリンターからは機械音が上がっている。
出てくるのは、今日撮った資料写真。
忍崎が機械が苦手なのも相まって、
資料写真はいつも現像してから渡すことにしていた。

まどかはその中の一枚を拾い上げて確認をとる。
屋台の写真だ。出来上がりに不満はない。

やがてそこそこの枚数になったそれを、
自分のスペースに置いてあったコピー用紙で
適当に封筒を作ってその中にしまう。]

(66) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[それとは別に現像したのは
書道部のパフォーマンスの写真だ。
保と栗栖の二人に渡すつもりだし、
氷見山に頼まれてもいる為だ。

撮りなれていない被写体なのもあって、
現像された写真たちを一枚一枚丁寧に確認していく。]


 (んー…やっぱいまいちなのも多いな…

 でも、こういう資料も撮ることもあるよね…
 そのうち真理についてって、運動部撮りに行くのもありかも…)

[全体写真や個々のパフォーマンスのアップなど。
様々な写真を見ていく中で、やがて一枚の写真に目が留まった]

(67) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ




 ( ……これたぶん、あの時の )


[栗栖と保の二人が最後の文字を書き入れている写真だ。
目の前の紙に向かっている二人の姿がそこにあった]

[まっすぐに、楽しげに紙に向かう二人の横顔に、
最初の忍崎の写真を思い出す]


[まるで感情までも映し取ったような、あの一瞬]


 ……………、

[まっすぐひたむきな、彼のあの顔を]

(68) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

──二年三組教室前廊下──

[駆けていった鷹野の背を見送り、
携帯で時間を確認する。]

(…………。

 今のうちに準備をするにも、
 少し時間が足りないか)

『あれ。まどかは?』

 ん?

[クラスの撤収作業を手伝うか、と踵を返しかけて、入れ違い来た制服姿の小森にどうした?と首を傾いだ。]

(69) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス



『あ。忍崎ひとり? あー。まいっか。

 あのさ、ひとり外回りが戻ってなくって。
 ケータイにも繋がんないから、
 じゃー、数人で探すかってなってさ』

[「まあ後夜祭後の打ち上げどうする?ってぐらいの連絡なんだけど、手ぇ空いてたら探してきてくんない?」との頼みを請け負えば、再度校内を歩き回ることになった。]

(70) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[じゃあよろしく。とそう任されて、他を探しにいく。という小森とも
その場でわかれることになった。]



(……探すならいっそ人が少ないところか)

[そのあたりにいるのなら、他の誰かが見つけるだろう。
となると、何処を探すべきかはおのずと絞られる。]

(71) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


[静かな部室に、メールの着信音が鳴る。]
[そこに書かれた、短い文字を追って]

[印刷された写真達をポケットに。
カメラを掴んで、まどかは部室を後にした。]
 

(72) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


[後夜祭に向かう生徒も多いのだろう。
昼よりまばらになったクラス教室が並ぶ廊下を抜ける。]

[2−3の教室を過ぎ去った。
春。あそこで、彼に告白した]
 

(73) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ



 ( そうか、 わたし きっと )


[屋上へと向かう足は自然と足は急ぎ足になる。]
 

(74) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


[廊下から階段を登る。
一年生のクラスが並ぶ廊下が踊り場から見える]
 

(75) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


[階段を駆け上れば息が切れた。
まるで心臓破りの坂を昇るようだった。

屋上までの階段を、
まどかは顔を赤らめて昇っていく]
 

(76) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ





 ( 忍崎くんの、 )




[薄暗い屋上までの階段を最後まで駆け上がり、
切れた息を静かに吐いて、

少し重たい屋上の扉を開けた。]
 

(77) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

──人楼高校、屋上──

[フェンスの向こう、文化祭も佳境を過ぎて
マンションビルの谷間に茜色が落ちてゆく。]



 ────。

[校庭を見下ろすと、校門から各々の荷物を抱えて帰りはじめる、一般入場者たちの姿が見えた。]

(78) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[生徒達はこのあとも打ち上げ会なり、
撤去作業が残っているにしろ、
文化祭は、緩やかに終わりを見せ始めている。]

(……それでもまあ、
 歩き回っただけの甲斐はあったか)

[ここ暫くの間に抱えていた悩みには、
なんとなく、今日一日で出口のようなものが
見えたようなそんな気がしていた。]

(79) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[涼やかな風が屋上を吹き渡る。

下方から聞こえる男女入り混じる声は
賑やかさの名残は十分残していたが、
人がいない屋上からは、少し遠い。]

 …、…

[小森からは少し前に、「見つかった!」と連絡があった。

ただ、眺めのいいここでどんな人が来ていたのかを
改めて確かめたいような気がして、
鷹野との待ち合わせ場所をここ、屋上にした。

フェンスの上に腕をおき、黙って校門の方を眺めていれば、
人波からひとつぶん頭ぬけた赤い風船がゆらゆらと揺れながら校門の方へゆくのが見えた。]

(80) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[ああ。あれは、うちのクラスの。と思う。

スタンプを集めたカードは、
二年三組の教室にある、
はじまりの村から魔王城にたどりつくまでに
出くわす困難に打ち勝つ力となる。


──という設定だが、

スタンプを集め、王城の川向こうにある(という名目で壁に描かかれた)魔王城にいる魔王を撃退できた『勇者』には、
王様から褒章がでるシステムだ。]

(81) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[宝箱型に装飾した紙製のボックスに、
菓子類と『魔王』の脅威から、
皆を助けてくれた勇者への
登場人物たちからの感謝の言葉を書いたメッセージカードをつめて渡すのだが、それに、風船を括ったらどうか。と言い出したのは確か小森だったはずだ。

「目立つし宣伝にもなるでしょ」と、
小森は言っていたが、
なるほど確かにその通りだった。]

(あれはたしか、
 鷹野が写真を撮っていた子か)

[風船がなければ気づかなかったかもしれない。大人や生徒たちの背に紛れて、赤いフードの女の子は、風船をつないだ箱を抱えて、隣の母親へと一生懸命、何かを話しかけているようだった。]

(82) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[もとより目はいい方だ。
小さな横顔に浮かべられた表情までもよく見えた。]


……

[その姿を遠くから眺めおろして 暫し後、
す。と手帳を開いて、ペンを構える。]

(83) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[──シャ、シャ、と紙の上をシャーペンの先が走る。視線は遠く、校門の方から動かさないまま]



     ──ちょっとまっててくれ

[ばたん! と勢いよくドアが開いてもそちらを見もせず、
たったの一言きりを向けるだけ。]

(84) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

  ―屋上―

[屋上の扉の向こう。

遠く遠景に薄紫に染まった雲が浮く。
茜色に染まった街並みに、灯りがいくつも見える。

うす紫から茜に染まるグラデーションの空の下。
フェンスが区切る屋上に、忍崎の背中があった。]


[まどかは赤い顔のまま。
切れた息を整えて、彼の背を見つめた]

(85) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[こちらを見ることなくかかる声に、
彼の背に見とれていたのか、慌てたように返事をして。
まどかは忍崎の傍らへと歩く]

 …っ う、うん!
 だいじょうぶ!

 でも、なにして――― 、

[まどかには少し高い、彼の手元を見る。
そこに描かれたものを、わずかに見て、
目を瞬かせてから小さく笑った後。

彼の顔に視線が映り。まどかはそこで言葉を切った]


 ―――し、忍崎くん!

 そ、 そのままっ! い、今撮ってもいい!?
 

(86) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[鷹野まどかの小柄な背丈が傍に来る間にも、
視線は一度もそちらを向かない。]


 ……

[遠い小さな一点に集中しているせいか、途中で途絶えた質問に答えが返ることはなく]

(87) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[名前とそのまま!とその言葉に反応してか
一度そこで、動いていた手が止まった。]


 …それ。 もうなくてもいいぞ?

[少しだけの逡巡、目を眇めて、
素っ気ない声が言う。]

(88) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[フェンスの向こうに投げていた視線を一度手元に戻して、
またシャーペンを走らせる。]
 

 鷹野にだったら、いつ撮られてもいい。

[──もう、確認はなくてもいい。と、
また、前に視線を戻した。]

(89) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[一度止まる手。

まどかの視線が彼の顔から、手へと移る。
あ、と音にならない程小さくのどを開けて、
少し焦ったように再び彼の顔を見る。

カメラを握る手に力がこもった]

[そこにかかった言葉を全く想定していなかったのだろう、
まどかは少々間抜けな声を上げた]


 えっ?
 

(90) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[その先に続いたそっけない声に、
まどかは目を瞬かせて。
やがて顔を顔を綻ばせた]


 …………………、

 …え、えへへっ ……じゃあそうする。

 ありがと。
 

(91) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[再びシャーペンを走らせる彼を、
カメラのファインダー越しに見る。

狭い視界の中に、彼と茜色に染まる空。
灯った街の灯りが収まった]


[すっかり耳に慣れたシャープ芯が
紙を走る音を聞きながら]

[まどかはすっかり整った息を静かに吐いて。
ゆっくりと、シャッターボタンに力を入れた。]

(92) 2014/11/19(Wed) 02時頃

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