5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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>>140 えっ? [おろおろしていたところに軍馬から声をかけられて] 道、ですか? [目をぱちくりさせた]
(146) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>146
そうなのだ、ほら、赤子を連れて荷車もあるだろうの? 道が険しいとまずいのだ。ちょっと見てきてくれぬかのう。
それで道々綺麗な花でも咲いていたら、ちょいと摘まんでディーン殿に土産にしてくれぬか。 どうにも顔が険しいでなぁ。
(あ、あれは元からか?) [と冗談など付けたし、カワセミににっこり笑いかけた]
(147) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>145 ああ、そういうことか。 鏡に込められた魔法は、真実の夢見と還らずの喪失、か。あの者が夢で証を見ている、と。しかしなんともややこしく不器用な真似をする。
――…うむ、たしかに馬鹿正直で気が短いが、 まあ、真っ直ぐではあるな。
[本人に聞かれたらジト目どころではないこと、間違いなしだった]
(148) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>143
[真剣に自分の言葉を拾ってくれる豹に、少しだけはっきりとりとした言葉を足し]
う、うん。それに、手下が持ってるけれども、い、いま、この列から何か事情があって、抜け出せない、とか どういうじ、事情なのか、お、おれには、わ、わかんないけれど
[じー、っとさらに見つめられ、首を傾げる]
利用?
[ぴんときていない様子で繰り返す]
(149) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 01時頃
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あっ、いえ、そのっ……!!!
[赤子の事だろう、と自分に言い聞かせるような王子の言葉>>134に、同意しようかとも思ったが。 主君に嘘を吐くのと、どちらが失礼だろう、と迷った挙句]
――…決して、殿下がお思いのような意味ではなく、ですね…… 宮廷では、王のご子息たる威厳に溢れたお姿しか、拝見した事がありませんでした、ので。
[思い返すのは、いっそ近寄り難いほど鮮やかにヴァイオリンを奏でる姿]
一般の人々とお話をされて、気遣われるお姿や、普段は拝見しないお顔が多くて、ですね……
親しみ、というと…畏れ多いのですが。 それに近いものを、感じてしまいまして。そういう意味、だったのです。
……お気を悪くされましたら、本当に申し訳ありません。
[しどろもどろに釈明し、ふかぶかと頭を下げた。 ピッパが怪我をしていることを知れば、そちらに寄って手元を覗き込む]
(150) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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……まぁ、あれだぁね。 人それぞれ、いろいろ悩みもあらぁな。
[蝙蝠の娘の隣に腰を下ろす。 しばし考えて、それから口を開く]
俺っちはさぁ、実は結構我慢が聞かない性質でねぇ。 素敵なお宝を見ると、どうしても欲しくなっちまって、 ガキの頃は、お宝をくすねようとして、よくボスに怒られたもんさぁ。 でね、うちのボスがまた、美人の癖におっかねぇ人でさぁ。 普段はだんまりのくせに、起こるとすぐに鉄拳が飛んできてねぇ。
[思い出してくすくすと笑う]
(151) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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かみさま。かみさま。どうかご加護を。
[動き出した事態に天を仰ぎつつ**]
(152) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>147 [道の件には頷いたが、後に続くディーンへの花の話にはしばしぽかんとして……思わずディーンのほうを振り返ったとか]
え、えっと……わかりました。
[ばさり、と翼を広げて飛び立って]
(153) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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そなたは、鏡で何か見たのか。 はっきりと言われねば、くまも申し開きが出来まい。
[とりあえず2人の間に入り、豹騎士に単刀直入に切り出して。 くまには蜜飴をひとつ、投げ渡して]
つまりはそなたが、あの魔法使いの手下ではないか? そう、疑われているこということだ。
(154) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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[ピッパとギリアンが、何やら小声で話し合っている様子に、聞いていいものか躊躇われ]
……、……
[豪快な巻き方をされている包帯だけ確認して、すぐに離れる]
後で巻き直させて下さい、よかったら。
[それだけ告げて、ローズマリー達の方へ]
(155) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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まぁ、そうやって、俺っちは身体に教え込まれてようやく我慢を覚えたってぇわけ。 ……少なくとも、自分からどうこうしようなんて思わなかったなぁ。
お前さんは頑張っていろいろ我慢してて、偉いよなぁ。 この旅だって、自分の決意なわけだろ。
お前さんは強い心を持った、立派なやつさぁ。 それだけは言っておきたくてね。 [そう言ってから、どうにも上手くないなぁ――と頭を掻いた]
(156) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>154
あ、王子様
[飴キャッチ。くんくん……]
こ、これ、お、おれに……? あ、ありがとう、ございますー
[ぺぺこー。好物の蜜のにおいに、泣き顔がようやく晴れる] [ころころと口の中で転がしながら、ちょっとしか一緒しかいなかったのに自分の好みを把握している王子様のカリスマに気づいて鳥肌]
(157) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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小悪党 ドナルドは、それとなく用事を色々頼んで、クマや王子達のまわりから人を遠ざけたようだ
2010/03/24(Wed) 01時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 01時頃
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[ドナルドが、人を遠ざけたがっているのを察知して、ギリアン達から離れ]
――………
[深刻みを帯びてきた雰囲気を、遠巻きにして。 おろおろしていたローズマリーの隣に、とりあえず腰をおろした**]
(158) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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歌い手 コリーンは、墓堀 ギリアンに話の続きを促した。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
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やはりくまという生き物は蜂蜜が好物なのだな。 ――ということは、虎の子もバターになるのか…
[虎の子の後姿をちら見、 どうみても絵本知識でした]
(159) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[コリーン>>155の進言に、] ああ、ありがとう。助かる。 [そう、お礼を言って、ローズマリー達の方へ行くコリーンを見守って。]
殿下…。
[>>154王子の言葉に目を伏せた。
こうなるのを避けたかったのに。 結局事を大きくしただけだった。]
昨日、ギリアン殿に鏡を渡して、夢をみました。 …あれが“真実の姿”なら、 ギリアン殿は、あのヨアヒムという輩に利用されている、と。
[詳しい夢の話は伏せてしまった。 裏切り者という言葉も使いたくはなかった。けれど。]
…間違いありません。 [キッパリと言い切って、王子と熊の顔を交互にみた。]
(160) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、奏者 セシル>>159の呟きをきいて、目を細めた。あえて何も言わなかった。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
小悪党 ドナルドは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[鳥の宝番が隣に腰をおろし、口にした言葉>>151に]
(やっぱり、聞かれてた……?)
[とは思いつつも、核心には至らず。 烏がくすくすと笑い、思い出話をしてくれると、強張っていた顔は少し緩み]
烏さんはぴかぴか綺麗なものには目が無いですもんね。 美人さんの、鉄拳が飛んでくるんですか?
[小さな烏を、綺麗な烏がお仕置きする。 またやってしまった小さな烏をまたやっちゃったの!?と怒る姿を想像すると顔が綻んだ。]
(161) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[>>159の言葉に思い返す]
そ、そういえば、おれ、ピッパ姐さんに見せてもらった1回しか、鏡、見たこと、ないな
[昨日城を出て、交易の町につく間……昼の光に眩く輝いた鏡を思い出す] [受け取った時の鏡は、すでに首に下げられるポシェットの中で、それから寝るときに外したりもしたが、鏡はポシェットからピッパに求められるまで、一度も外に出していない] [そして、結局自分は信じられる誰かに渡す前に壊してしまったことに行きつき、表情に影が落ちた] [ずーん]
(162) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[少なくとも、自分からどうこうしようなんて思わなかった>>156、それを聞くと]
我慢するの、大変ですもんね。 でも、小さな子は我慢できなくてもしょうがないんじゃないですか?
私……のお友達、チスイコウモリの血を引いていて。 時折、本能で血を吸いたくなっちゃうって。 けど、それを知られると、他の種族のお友達、離れて行ってしまうんじゃないかなって、だから、ばれない様にしないと……そう言ってました。
我慢するのは、とても難しいけれど。 小さな子ではない大人は、自分を律しなければと、思う……思っていたんですね。
[烏の人となり、もとい鳥となりは、自分の今の心の内を話したくなるようなもので。 しかし、自分のことだと知られることの怖い蝙蝠は、一つ嘘をついてそれを語った。]
そんなに強くはないんです。 ……でも、一人で立っていられるように、立っているように見せるのは、大人には必要だと思うのですよ。でしょう?
(163) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、墓堀 ギリアンの落ちこむ様子にいたたまれなくなって、ぼこぼこな包帯をじっと見つめる。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[>>159に目頭を押さえつつも]
>>160 ピッパ殿、貴殿はもう少し誰かを頼りになさるがいいのう。俺にも覚えがあるが、腕に自信があると何でも一人で事に向かってしまいがちになる。
この旅では自然王子殿下が大将ともなろう。ならばクマ殿の事はまずは王子殿下にご相談されるが本筋だったのだろうよ。
まぁしかし、クマ殿は気のいい男だし、大事にしたくなかった気持ちはよーくわかるがのぅ。
[ピッパの肩に手を置き、励ました]
(164) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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独りになると、寂しいからと、誰かの手を捕まえて、一緒にいたいと思うけど……
[昨晩は、蝙蝠たちが一緒にいてくれた。]
けれど、心配掛けるわけにはいけないから、独りで大丈夫だって、見せるんです。 お荷物にはなりたくないから。
だから、強くはないですよ。強がりなだけなんです。ね?
[寂しがり屋の蝙蝠は、独りがとても怖くて。 誰かの手をひっぱって、一緒に居たいとお願いするかもしれない。 いや、それを口にするのは照れくさくって、いつのまにか、誰かの手を握っている……のかもしれない。]
(165) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[>>162の様子を痛ましく見てはいたが]
だが利用されていたとしても本懐に仇なすとあらば連れては行けぬ。王子殿下、ご決断なされよ。
[猫王子には努めて厳しい決断を迫るのであった]
(とはいえ…クマ殿に、赤子の世話が出来るのか…。はぁ。)
(166) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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魔法の鏡、か。 私も魔法を嗜む身、夢見の理が作用すれば、 その結果は信頼に足るであろうことは知っている。
……しかし、そのようには見えんな。
[なんだか薄暗い影を背負ったくまをまじまじと見て、]
利用されている、か。 くまよ、そなた、実は魔法使いに知り合いがいたり、などということは なかろうか。いや、まさかな。 というか、利用されているとしても、自覚はない、と? だが、自覚なく呪いの媒体になっているのだとしても、連れてはいけぬことに…
[まとまりのない思考を口にだして、やっぱりくまを見た]
そういえばそなたがサイモンを見つけたのだな、たとえば、誰か怪しいものを見たりはしなかったのか?
(167) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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ごめんなさい、なんか変なこと言っちゃって。
[一言烏へ謝って。 なんだか、いろいろと話してしまったことに少し恥ずかしそうにした。]
(168) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[>>160のピッパの言葉に、うーん、と首を傾げ、しばらく考えて、それから、ごく、と唾を飲み込んだ]
ピッパ姐さんの、いいたいこと、わかった そ、その上で、ききたいんだ
ど、どうして、夢の内容を伏せるんだ? それだったら、夢が鏡が見せた夢なんだか、ピッパ姐さんが自分で見た夢なんだか、区別なん、てつかない ピッパ姐さんが、それで、お、おれが、ヨアヒムなんかに利用されている、というのには、何、何っていうのかな―― 説得力、にかけてる、と思う
ゆ、夢に申し開き、っていうのかな? 内容わかんねえと、おれ、できっこねえし これからまた、おんなじようなことが起こったとき、夢でこいつが悪かった、だからこいつは裏切りものだ、って、指さして、誰かが無実なのに反論できずにおいてかれて、辛い思いをするのはまっぴらごめんだ 不況わおん、になる、と思う。特に、宮廷で知り合い同士なみなさんと、おれ、みたいにお触れを見てきたやつとの間で
だから、ちゃんと話して、欲しい
(169) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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>>164 [ドナルドが目頭を押さえる様子には、シンパシーを感じつつ、]
そう、ですね。 優先順位を間違えました。 そのせいで、鏡を壊し、ギリアン殿を泣かせてしまった…。
自分が不甲斐なくて…。 [嫌になる。 気持ちが沈んだが、ドナルドに肩に手を置かれれば、 少し緊張がほぐれて、]
…かたじけない。[小さく笑った。]
(170) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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>>167
うん、おれがたぶん、一番最初じゃないのかな? 何か隣がちゅーちゅーうるさいなあ、って思って、起き上って
[実演中。寝ぼけ眼をこすりつつ]
さいもんさーん? って、小さい声で呼びかけて、扉を叩こうとしたら、扉がもう少し開いてて、押して扉を開いたら、服が転がってて、鼠の子――まぁ、サイモンさんなんだけれど、サイモンさんがいて、で、何か、テーブルのしたで、上を見てちゅーちゅーいってるから、テーブルの上を見たら、荷物があいてるのを、見た。
あ、あやしい人影、とかは、わからん 正直、ぼーっとしてたし、部屋、くろーぜっと、とかかーてん、とか、もふもふしたわけじゃないから 誰かが隠れていたら、わからんと、思う
(171) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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あと、ま、魔法使いに知り合い、はいねえ
ただ、ちっさいころから、おれ、口数少なくって、まあ、数字の足し算、とか読み書き苦手だったから、あいつちょっと魔法使いに呪われてるんだー、みたいな悪口言われたことはあったかな
でも、実際、そんな魔法使い、いたわけじゃねえし。付き合いは長い、獣人の噂話だけの魔法使いしか、知り合いいないよ。そいつとの付き合いは長いけれど、な。 [そういえばそういうこともあったなぁ、と遠い目をしながら話しだす]
(172) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時頃
掃除夫 ラルフは、墓堀 ギリアンに話の続きを促した。
2010/03/24(Wed) 02時頃
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アイリスのお友達は子供の頃から一人でずうっと、我慢してたんだろねぇ。俺っちみたいに殴られて、ようやく我慢を覚えたわけじゃあないだろ? ……だったら、本人がどう思おうが、俺っちは立派だって思うがねぇ。 まぁ、大人として一人前の姿をみせなきゃならねぇってのは、分かるさぁ。 俺っちだって、子烏どもの前じゃあ精一杯胸張って、いっちょまえの振りしてるしなぁ……。
……でもなぁ、そういう強がりは必要だけどさぁ、友達が離れないようにって無理して強がって、それで却って独りになるってぇのは、何だか矛盾してないかい?
(173) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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[ばさり、上空で翼をはばたかせ、次の町へと続く道を見る。特に際立って通るのに不便なところはなさそうで。]
……本当にお花、摘んでいった方がいいのかなあ……
[何か花を摘んでいったとして、ディーンが花を持ちつつ次の町まで歩く様子を思い浮かべて首をかしげた。]
あんまり……似合わない気がする。
[それでも適当なところで下りて、帰るときにはタンポポを*持っていることだろう。*]
(174) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時頃
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―真剣な話し合いのしばし後― [カワセミが帰ってきて道の報告やもしも花を持ってきてくれたなら、カワセミを誘ってディーンに悪戯しに行くかもしれない]
ディーン殿ディーン殿。辺境の魔よけに花を持ってほほ笑んで3回まわると言う物がありましてなぁ、どれこの花を持ってみて…
[ディーンが試してみたのなら、カワセミに目配せしたり馬鼻を鳴らすのをこらえるのに必死になるだろう]
(175) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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