26 Fairy Tales Ep.4
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店番 ソフィアは、良家の息子 ルーカスの背が見えなくなるまで見送ろうと*扉の前までは添うつもりで*
2010/08/06(Fri) 12時頃
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成れるかもな。 でも、ソフィに背中を預けンのは心許ねェ。
[くつりと口元だけで笑み]
ここは相変わらず、茶を出す店なんだな。 ン、戻ったら飲むよ。
[ついでとばかりに旅の荷物も置き、腰には剣が一本すらりと伸びるのみ。 羽織るだけの服の隙間からは素肌が覗く。]
家があれば上出来だろ。 いってくらァ。
[早く戻ってと、付け加えられれば]
―――― おう!
(136) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアにひときわ大きく返事をしてから屋敷があった場所へと向かった。
2010/08/06(Fri) 12時半頃
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そうねえ。雑貨屋さんはアイリスも用事あるからちょうどいいわ、なの。 お手製のスープ、たのしみ!なの。
[ひょこりと立ち上がり、おどけたような仕草で手を出した。**]
さあどうぞ、なの。 ついでに甘いものを食べていくのもいいかもね?なの。
(137) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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―村外れ―
[村はずれのあばら屋の傍。 大きな石が幾つも積み上がり山となった場所。 その石の一つに腰掛け俯いている。]
……風は、見つかりましたか?
[あばら屋に帰ってきた痩せた男に、顔は上げずに声を掛ける。 風を探してくると言ったまま一年ほど前から行方不明であった男はもうすぐ生まれると答える。]
生まれたら。 何かあるんですか。
[ぼそりと更に問い。]
(138) 2010/08/06(Fri) 14時頃
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へえ。 明るい未来が。 ふうん……。
[サイモンの答えに、俯いたままの口端を上げて薄笑い。 それ以上は何も問わず、*黙り込んだ。*]
(139) 2010/08/06(Fri) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 14時頃
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― 元領主家 ―
[寂びれた我が家を見れば唇が自然と結ばれた。 鬱蒼と伸びた草木の手入れはされてるはずもなく 時折、小枝を踏みながら屋敷へと近づく。
屋敷の扉の鍵は閉まっているが中には入れるようだった。 ドアを押して中を見渡せば寂れきった廃屋の匂いがした。]
ただいま。
[それでも一声掛けてから一歩踏み入れる。 周囲を見渡せば、あの日を思い出す傷跡も残されていた。 同時に、埃の中に真新しいひと組の足跡が続いていた。]
――――…誰か、来てたのか?
(140) 2010/08/06(Fri) 15時頃
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[その足跡は二階へ向かった後、再び玄関から出ていっていた。 カチ、と剣の柄に手を伸ばし慎重に周囲の気配を探る。 けれど殺気も感じなければ誰かが歩く気配もない。]
…ハ、
[無意識のうちに息を潜めていて深く息を吐いた。]
しかし、今見ても随分と派手にやられたな。
[ぐるりと1階を見て回る。時折、蜘蛛の巣を払いながらも全ての部屋をゆっくりと確かめるように歩いて]
次は、上か。
(141) 2010/08/06(Fri) 15時頃
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良家の息子 ルーカスは、ぎしぎしと音を立てながら2階へと向かい
2010/08/06(Fri) 15時頃
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―――――…
[ギィ、と蝶番に寂びた音を立てさせながら扉を開く。 寝台、赤黒い沁み、クローゼット、争った跡。]
『絶対に声を出すな! ――― 例え、何があっても。』
[屋敷に入ってから無意識に息を潜めていた理由は おそらく過去に受けた心の記憶の欠片の影響。]
(142) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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[全てを見ていたけれど、何も出来なかったあの日の夜。
―― がくがくと足が震えるのを堪え ―― 漂う血の匂いに気持ち悪くなるのを絶え ―― 扉の隙間から見える距離で獣の牙で息絶える親の姿を見ても涙を流さないように必死で我慢した。 ―― 両親を殺した獣"ポルクス"に憎しみを抱いた。 ―― 人狼という存在を、憎みすらした。]
(143) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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[けれど、―――― その考えはもうない。
あの村が、あの村での出来事が 俺を変えた。 変えてくれた。]
[自分にとって全ての始まりはこの部屋からだった
――― だから、]
(144) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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いってくる。
[がらんとした部屋へ、決意表明みたいに言い放てば 踵を返し2階から1階へ、そしてそのまま玄関へ向かった。
振り返ることは一度もないまま**]
(145) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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あら、お嬢さんありがとう。 ・・・あ、ロミオ先生もお気をつけて。近頃物騒な話も良く聞きますから。 人の部屋に勝手に居候をして、物を拝借する不埒な輩もいるみたいですし。
[アイリスの好意に甘えると、フランシスカはロミオに丁重に礼をいい、診療所を後にする。]
甘いモノねぇ・・・あんまり甘ったるいのは苦手なのよね。 ・・・胃が受けつけないみたいで。例えば、麝香草の匂いとか。
[アイリスに向ける笑顔は、どこか影を潜めたようなものになり。]
(146) 2010/08/06(Fri) 17時半頃
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―村の道―
〔遠くで子供の声が聞こえた気がした>>112。広場で会ったあの子の友達だといいなと思いながら、道を進む。〕
〔広場へ向かう道すがら、茶褐色の肌をした女性やその連れと会うのが先か、オスカーに連れられた妹に追いつくのが先か。〕
(147) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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そう、『甘ったるい匂い』は、ね・・・
[フランシスカは遠くを見つめながら*呟いた*]
(148) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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― 回想/雑貨屋 ―
うう… そりゃ僕は頼りないだろうけど
[己の頼りなさを想えば否定も出来ず項垂れて、 おかれる荷の脇できゅうっと弓を抱え直し身を縮ませる]
うん、今も変わらず評判のお茶だよ
…そっか
[家があれば上出来と云うルーカスと扉の外まで。 地に片膝をつきしゃがみ込みそっと靴先に触れる手指]
気をつけてね
[軽装で大きな返事をするルーカスを見上げ、 立ち上がれば背の見えなくなるまで其の背を見送った]
(149) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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― 回想/風を探す人 ―
…行くの?
[一年ほど前にオルグイユを出るサイモンへ、 かける声は親しみが篭れど問う口許は笑まず]
そっか、うん 気をつけていってらっしゃい
[其れ以上は引き留めず見送った]
サイモン、お帰り 風は見つかった? 大精霊? そっか、じゃあ…
やっぱり―――…
[笑まぬ口唇は落胆を滲ませずも小さく呟いて、 サイモンにを雑貨屋に招き茶を出して話もきいた]
(150) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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― 現在/雑貨屋 ―
[サイモンの頬を花香る手の項が擦り見送れば、 ルーカスの荷物はカウンターの奥へ運んだ]
いてっ…おじいちゃんの所に行かないと
[儀式用ナイフに血を吸われた肩は未だ痛む。 気休めに手製の万能薬を塗っておいた。
血に塗れたルーカスの服を洗濯しても、 血痕は残るから濡れたシャツを手に眉を下げる]
むぅ、試してみようかな…ッ?!
[手指に籠める想いが紡ぐのは沁み抜きの魔法。 濡れた手が肩を抱き見詰めるシャツは―――…]
あ…
(151) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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店番 ソフィアは、間抜けな音が洩れる。
2010/08/06(Fri) 18時半頃
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あわわわわ…
[ふわふわしゃぼんの間を蕩揺たうしろい花弁。 確かに血は残らずも血痕の形にシャツは穴があいていた]
ど、どどど 如何しよう!?
[泣き出しそうな顔でシャツを見詰めておろおろ。 暫くは慌てて店内を右往左往していた。
結局は絞ったシャツと古めかしい裁縫道具を手に、 母親の指定席に座ってちくちくお針子仕事。
大きな鈴の音を響かせ誰かが扉を開いたら、 慌てて背に隠すシャツの裾が揺れて*見えるだろう*]
(152) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 18時半頃
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お友達…そっかぁ!! わたし、お姉ちゃ、…じゃなくってお姉様に似てるの?!
えへへ…。
[わたしにとって家族は。 血の繋がりはあってもすごくなんだか遠いもので。 とっても、とっても会ってみたいのに。 自分だ、って気付かれなかったらどうしよう。 そんな恐怖もあって、すごく遠いものに感じていました。 自分の両のほっぺに手を当ててしばらく考えた後。]
えへへ…、ありがとう、オスカー兄さん。
[似てるって言ってもらえて、すごく嬉しかったのでした。 本当に、本当に―――。]
(153) 2010/08/06(Fri) 19時頃
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[すごく すごく 嬉しかった。]
(154) 2010/08/06(Fri) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 20時半頃
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―村の道―
[サイモンと別れた後。 杖を突き、足を引き摺り。 何処へ行くでもなく歩き出す。]
(155) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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― 広場近く ―
[すん、と鼻を鳴らす。 どきんと胸が鳴った。
人狼でありながら 自分以外の人狼を知らない。
それが仲間と呼べる存在かも解らない。
ただ、孤独を感じ続けていた。 けれど―――]
へんなきもち
[綺麗に切り揃えられた金の髪が風に揺れる。]
(@12) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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―村へ向かう道―
〔遠くに二人連れの人影が見える。小さな女の子と一緒に歩いている後ろ姿は〕
あ、オスカーくん! おーい! 待って!
〔できるだけ大きな声で呼んでみた。二人には聞こえただろうか〕
(156) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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しっかし、見つけるっても 俺はそーゆー力持ってねェからな…
[廃墟となった実家を後に村をぶらりと歩く。 途中、声を掛けられれば挨拶を返しもした。]
ズリエルも向かってるって言ってたけど どっかに隠れてたりすンのかねェ。
[肩を落としつつも、周囲の気配は探りつつ歩いた。 足は雑貨屋の方へと戻る道のりを歩む。 着てきたシャツの末路を知らないまま。]
(157) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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良家の娘 グロリアは、オスカーとポーチュラカに手を振りながら早足で歩き出す。
2010/08/06(Fri) 21時半頃
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そうなの?なの? まあアイリスも甘いだけのお菓子は嫌いなの、なの。 酸味だって大事ね、なの。 いちごのタルトいいよね、なの。トマトのスープもいいね、なの。なの。 麝香草の匂いはほんとう、人を選ぶね、なのなの。 アイリスもあまり好きな匂いじゃないかもね、なの。
[たわいもない話をしながら、雑貨屋へと向かう、向かう。]
(158) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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―雑貨屋―
[雑貨屋の扉前。 眉を寄せ、険しい表情。 かなり長い時間突っ立っていたが、シャツの修繕に夢中の店主は気付かなかっただろうか。]
ソフィアさん。
[意を決し、鈴の音と共に扉を開ける。 ソフィアが何かをさっと隠すのに訝しげな顔をするも、すぐにふいっと目を逸らす。]
……お茶に、来ました。
[居心地悪げに口の中でぼそぼそと。 青年の方からお茶をしに訪ねるのははじめての事。]
(159) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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「あいつら」――?
[フランシスカの言葉を、儘繰り返す。 彼女の言う対象に、思い当たるのはひとつで]
…――――「あいつら」だって?
[問いは 重ねる。]
(160) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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うん、子供の頃グロリアに似ているなって、実はずっと思っていたんだ。
[嬉しそうに笑うポーチュラカを微笑ましそうに見つめ、そっと手を伸ばし優しく頭をなでた。]
二人並べば誰だって……? 今、誰かの声がした?
[誰かに呼ばれたような気がして言葉を止める。きょろきょろと辺りを見回し、気のせいかと首を傾げるがふと振り返る。]
……あ!グロリア!!
[早足でこちらに向かっているグロリアを見つけ、声を上げた。]
(161) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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双生児 オスカーは、良家の娘 グロリアに大きく手を振り返した。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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そうか。 ――そうか…
[重い声。 老医は、フランシスカが診療所を出るまで もう 言葉を発することは無く。]
(162) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[オスカー兄さんの横に並んでそのまま村へと向かっていたとき。]
……誰かなぁ??
[後ろから声がかかって振り返りました。 遠くに女の人の姿が見えます。 歩くたびに黒いマントみたいなのがヒラヒラして。 なんだかいいなぁ!って思ったのでした。]
あ、うん、声聞こえたよっ!
[誰かの声がした?と聞かれたからそっちを指さして。 でも、その後に続いた名前にとっても緊張しました。]
(163) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[その名前の相手で間違いないなら。 こちらへ向かってくるお姉さんは、わたしの――――。]
……………〜。
[なんだか恥ずかしいのと。 照れ臭いのと。
何て言ったらいいのか分からなくて。 いきなり、お姉様ですよね!なんて言って。 嫌われたらヤダ!とか考えたりして。
黙って、そっちのほうを見ることしかできませんでした。]
(164) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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