17 吸血鬼の城
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……まあ。 では、あなたが記者さんですのね。
お兄さまをご存知ですの?
[聞きとがめるように呟く声に、>>129小さく首を傾ぎます。]
(134) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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花売り メアリーは、ランタン職人 ヴェスパタインの言葉に「え…」と、小さく声を上げた。
2010/06/19(Sat) 01時半頃
執事見習い ロビンは、己に填められた首輪を凝視するひとつの眼球を、一瞬だけじっと見つめた。
2010/06/19(Sat) 01時半頃
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[姿勢を正す隻眼の男の気配にちらと視線はそちらを向き]
ドナルドと言うのね。 私もローズマリーと言う名だけ。
[城の中しか知らない女はその名一つで問題なかった。 必要と感じた事が無かったから困ったように首を傾げて]
「紳士」なら大丈夫じゃないかしら。 ロビンに窘められてしまう「お嬢様」が居ても お兄様には怒られはしないし。
[悪戯っぽい口調でそう紡ぎ]
お城に迎えても良いでしょう? ね、ロビン。
[甘えと命じる音の入り混じる音色を奏でた]
(135) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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[ヴェスパタインとメアリー、両方から『知っているのか』と問われた。一度肩を竦めてから、知っている情報を口に出す。
手帳を見ずとも、覚えている範囲の事を]
ええ……まあ。この付近で起こった失踪事件の調査みたいなのを、一応させていただいてますから。 サイモン・トレメインさんも――確か、失踪者のうちの一人でしたよね。この付近で居なくなったみたいな話は、聞きましたよ。
[そして、メアリーに向き直り軽く頭を下げた]
お身内の方ですよね……ごめんなさい。俺の知っている事は、これぐらいです。
……俺は新聞社の者で、イアンと申します。
(136) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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[朽ちた草花の横を走り抜けて、扉の前に立ち、息を整える。わざとそういった雰囲気を作り出しているのか、ただ手入れをしていないだけなのか…… ちらりと見てから再び扉に視線を戻し――金具を持ち上げると、コツコツと扉をたたく]
あの、どなたかいらっしゃいませんか……?
(137) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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そっかぁ。ヘクターも私とおんなじなんだ……。
[仲間達とはぐれ、昏い森の中に一人で不安だったから。 流民ではないけれど自分と似たような境遇の、自分を苛めたりしないだろう人物に出会えたことが嬉しくて、口元が綻びそうになるが]
マズイ時ってどういうこと。 魔物の「宴」……?
[ヘクターの口から零れた言葉にぞくりと背筋が震えた。 冗談だよね?――と否定を求めようとするが、彼の口調は真剣で。 この森に迷い込んでから、ずっと感じていた不吉な予感が形になってしまったように思えて小さく息を呑んだ]
……でも、どうやってここから帰れば良いか分かんないし、 それに――森を出たって、行くところなんかない。
(138) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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>>128 …ああ、この手は俺に向けてか。 どうにも…いや、なんでもないです。すいませんね。 あ、貴方のお名前は?
[ありがたく手を借りることにして城へ向かう。 その前にローズマリー嬢に向き直り、城に向かうならエスコートしようと。 怪我をしていても男と言うのは女性をエスコートすべきである。]
森に獣がいたとは。噂じゃあこの城にも獣がいるとか聞きましたが。 なんでも吸血鬼とか、ね。だから廃屋かと思ってたんすけど人いるんですね。 [独り言のように呟いた。内容は城の住人に対して失礼なものだったが。]
(139) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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…そんな。 いいえ、確かに兄であるはずですわ。
──ご城主さま。
[祈るように呼びかけます。>>132 自分が招き入れられたのならば、即ち兄はここに居るのでしょう。 胸の前で手を組み合わせ、紅玉の瞳を見上げました。]
(140) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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いいえ。 イアンさんの所為ではありませんもの。
……ごめんなさい。
[謝罪の声に返した謝罪は、迷い子のように頼りなく揺れました。]
(141) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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―城の階段―
[薬鞄を担いだまま、ゆっくりとゆっくりと上り始める。
いや、そうではない。
早く上ろうとするほど、足はゆっくりと、何かに引っ張られるように……。]
どうやら、 館の主には、因縁が多いようで……。
[見えぬはずの、視えるものに、足を止め、とりあえずは階段の一段に、腰をおろした。**]
(142) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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……… ……… 一緒に、来るか。
見つけた飯は半分こ。甘いモンはおまえに全部やる。酒はおれが全部もらう。 それでどうだ?
[冗談めかした声を低く下げる。]
正直、魔物と対峙したら、おまえさんの身を守ることまでは約束できん。
ただ、おれも“まだ”生身の人間だから、目と手と耳が余計にあるのは助かる。
(143) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 01時半頃
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>>135 御意。お嬢様の命ずるままに。 ドナルド様をお客様としてお通ししましょう。 いずれ、旦那様にもお見知りおきいただかねば。
[恭しく一礼し、女の甘い囀りに小さな息を吐いて応えた。]
>>139 「ロビン」、と。そうお呼びください。 私にも姓などございません。呼ぶ名があれば、それで十分でございましょう。
[ドナルドの身体を起こす手伝いをすると、「紳士」らしくローズマリーのエスコートをする仕草を見守る姿勢に入った。]
吸血鬼、ですか。 [否定するでも肯定するでもなく、小さく呟く。]
……城には「獣」はおりません。 常より棲まうのは、紳士と淑女。そして2名の召使いだけ。 もっとも、これから「宴」が始まりますから、人は増えておりましょうが。
(144) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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幸いというか、運命の悪戯というか――招待状は2枚ある。
[尻ポケットからそれを取り出して見せた。
1枚は、かつて、ヘクターが吸血鬼の城の門を通ったときのもの。 あれから10年はたっているから、紙は黄ばんで古びた感じは否めない。
そして、もう1枚の招待状はそれよりさらに古いものだった。 それを挟んだ手帳同様。]
まあ、こっちは女名義なんだが――
[トーニャの痩せた躯を、首を捻って見やる。]
(145) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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甘い言葉ばかりね。 貴方は私に、何か勘違いさせたいの?
[お世辞だと思いつつも褒められてばかりというのは 心が落ち着かない。 ドナルドの片側の眸をじっと覗き込んだ]
――…言葉遣いはそのままで。 今の儘の方が愉しいと思うわ。
[ドナルドのエスコートを快く受け]
さあ、戻りましょう。 ロビン、貴方にドナルドの手当てを任せるわ。 貴方に任せれば獣に襲われる事もないでしょう?
[女が手当てをすればきっと味見をしてしまう。 自制出来るのも後僅か――。 ロビンに任せるのは初めて会う男のの為]
(146) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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[イアンの話をじっと聞きながら、瞳を伏せる。 思い当たるのは少し前に迷い込んできた一人の男。 怯えきった様子に、其の時は名を聞く事もせず捨て置いていたが、今頃何処でどうしていることか。 ふと思いつき、城主の薄い唇が弧を描いた]
メアリー・トレメイン。 サイモンと言う名を私は知らぬ。 が、この城には私の妹が招いた客人も居る。 ……私のローズに聞いてみるが良い。 若しかしたら、知っているやもしれぬ。
私は宴の客人をもてなさなくてはならんのでな。 その兄とやらを探すなら暫しの滞在許可をやろう。 ――…その代わり、そなたを宴の客人として招きたい。
[どうだと言う風に視線を投げる]
(147) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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[薬売りの足が階段へ向かう様には、 少しだけ心配そうな眼差しを向けてしまった。
――そして新たに響くノック音>>137 扉は自ずと開かれる、彼は変わらず礼を持って新たな客人を迎えた]
ようこそ、おいで下さいました。
――まだ宴までは刻がありますゆえ、 どうぞ中でゆるりとおくつろぎ下さいませ。
[人の不在を問う声は少し不安げにも感じた、 青年を安心させるように、穏やかな微笑を添えて誘う]
(148) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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>>146 ……畏まりました。
[女が、血を流す男の手当を拒む理由は承知している。 あの牙が――肉体の奥で煮えたぎるマグマのように執事が強く欲しているものが――彼女にとっては人に触れる上での「障壁」となるのだ。]
私は医者ではございませぬが、傷口の手当てくらいならばお安い御用です。
(149) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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>>135
お客さんになる第一条件は紳士であること、なんすね。 努力します。 [それ即ち、紳士でないと自分から言ったようなものだが。 甘い声音に目を細めた男は、それでも紳士然とした態度―男がそれが紳士っぽいと認識してるにすぎないが―を崩さぬようにと。]
>>144 了解、ロビンさん。 …ウタゲ、すか。吸血鬼がでてこないといいですね。 じゃあ宴が始まる前に城主様に挨拶しねーと。
(150) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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[『宴』。妹。――もう一人いるのか? ローズという名。主の部屋の場所と共に覚えておこうと思う。 心配そうな視線を、メアリーには向けたまま]
……俺も、しばらくこちらに滞在させていただく事になったんですよ。 何かありましたら、何でも協力させて下さい。
[謝罪に謝罪で返したメアリーに、取り繕うような笑みを浮かべる。そして、ちらとヴェスパタインを見やった]
――宴、か。 ……喰われちゃうかな。こりゃ。
[ぽつりとつぶやいた言葉は、無意識のうちにこぼれ出たもの]
(151) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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まあ、妹さまが…?
[ふ、と伏せられた紅い宝玉。 あやしい程に美しく青年が微笑むさまに、思わず目を奪われました。 ───まこと、この世ならざる美しさであるのです。]
ローズさま、ですのね。 分かりましたわ、ご城主さま。
あの…、不躾で申し訳ございません。
[きゅ、と組んだ手が急に恥ずかしくなって目を伏せました。 挨拶もそこそこに問い詰めるなど、なんとはしたない真似でしょう。]
(152) 2010/06/19(Sat) 01時半頃
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>>150 畏まりました。
[曖昧に笑って、告げる。]
「傷口を手当したら」、旦那様の所へお目通り願います。 くれぐれも「順番を間違えませぬよう」、お気をつけくださいませ、ドナルド様。
(153) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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わたくしを、宴に──?
[思いもかけない申し出に、はしばみ色の瞳を見開きます。 視線を受けて、頬が紅潮するのを感じました。]
あ、あの…。 嬉しゅうございますわ、ご城主さま。 そんなにして頂くのは──申し訳ありませんのに。
[鼓動が耳にまで響くよう。 ですから、イアンの漏らした呟きは耳には届かなかったのですけれども。>>151]
(154) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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>>148 あ、えっと……お邪魔、します?
[ウタゲ……?と首を傾げそうになるも、何かに紛れ込むことができるのならば丁度いいと、そのまま城内へ足を踏み入れる。]
(155) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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>>146 勘違い、してくださるんすか?
[片方の世界をローズマリー嬢でいっぱいにして、向かい合う目の奥に映る自分を認識した。口の端を少し上げて、綺麗な人に会えたら口説けと教えられたもんで。と言い訳臭く口にした。]
ではこのまま、下町なまりの敬語をお楽しみください。 >>149 ああ、ありがとうございます、ロビンさん。
[慣れない扱いにくすぐったい思いをしながら、城の内部へと――歩き出す前に入口への向かい方を聞くという、紳士にしては情けない質問をロビンにしながら]
(156) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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まあ……よかった。 ひとりでは、心配ですもの。
よろしくお願い致しますわ、イアンさま。 わたくしには、あまりお手伝いも出来ませんけれども…、
[そうして、無邪気に微笑んで首を傾ぎます。]
出来ることがあれば、仰って下さいませね。
[取り繕うような笑みの裏側に気付くことなく、>>151 少し安堵した様子で微笑みかけました。]
(157) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、しばらくは城の中を*見て回ることにしたようだ*
2010/06/19(Sat) 02時頃
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>>156 ああ、そうですね。 ここはいつでも薄霧に包まれておりますから。 半月も住めば、感覚だけで歩けるようになりますけれども。
……では、私めが中までご案内いたしましょう。 どうぞ、こちらへ。
[そう告げて、ドナルドと名乗る客と城の主たる女を引き連れ、城の中へと案内した。]
(158) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 02時頃
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―城門前―
[霧の立ち込める薄暗い森の中、一人の女が途方に暮れて佇んでいた。]
……どうしましょう。 道に、迷ってしまいました……。
[女は、近くの村で羊を飼って暮らしていた。 その日、女は友人に呼ばれて、近くの街まで出かけていたが、その帰り道、急いでいたために、この森を抜けようとした。 吸血鬼の話を知る女は、森に入ることを少し躊躇ったが、所詮ただのおとぎ話だという思いと、急いで帰らなくてはならないという焦燥が、彼女の歩みを支えた。 そして、その結果、霧によって道を見失った女は、森の中にそびえるこの城に辿り着いたのだった。]
(159) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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―1F廊下― [呟く記者を赤い瞳で流し見ると、ちろりと舌なめずりをしてみせる。 其れから、からかうような艶やかな笑みを浮かべ また少女へと視線を戻す]
そう、気に病むな。 宴への招待は力になれぬ詫び代わりといった所だ。 嗚呼……私のことはヴェスパタインとでも呼ぶが良い。
[目を伏せた相手へ微笑を浮かべたまま告げ 白い手をつと二つに結んだ少女の髪へ伸ばした]
私のローズは、もう少し明るい亜麻色の髪をした美しい娘だ。 一目見れば判る。
[吸血鬼特有の人を惹きつける力は、己の血を分け与えた彼女にも備わっているはず。人間に其の違いが判るかどうかは別として、城主はローズマリーをそう紹介したのだった]
(160) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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[ヘクターの言葉に>>143に瞠目し、数度瞬いた。 本当なら、出会ったばかりの人物――しかも屈強な男――にのこのこ付いていくなんて、愚か者のすることだろう。 けれど、ここで彼と別れたところで森から抜け出せる自信はなかったし、何よりも一人になるのは心細かったから]
――……いいの? ご飯を半分こしたら、きっと、ヘクターお腹すくよ。
[提案に頷いて見せた] 分かった。私はお手伝いをすればいいんだね。 ――うん、それならお互いすっきりするかな。
(161) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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あ、『さま』は結構ですよ!ただのイアンです。 ……いいえ、むしろ俺がお手伝いをさせていただきたいぐらいです。サイモンさんが見つかれば、失踪事件の解決への大きな手掛かりになるかもしれませんし。
こちらこそ、宜しくお願いします。
[もう一度、頭を下げた。 今度は……さっきよりは晴れやかに微笑めたか]
(162) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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