56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[後方から飛んできた矢がクリストファーの馬に当たり、落ちる。 その隙を逃さず、駆け出す。 傍まで行けば、相手も剣を持ち立ち上がっていた。
そしてそのまま打ち合いになる。]
くっそ、もっと真面目に訓練参加しとけば良かったか!
[敵の攻撃が腹を刺し、膝をついた。 そこに伸し掛かる、蛇のようだと称された男。]
(47) 2011/07/05(Tue) 00時半頃
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微妙に、こことアメルンは近いからなー。
昔、アメルンの揚げパンがここに伝わったのかもな。
いや、逆か?ま、どっちでもいいや。
[牢屋の前を一旦離れ、ハンカチを濡らしてくる様子を見れば、ごめんよ、と言いながら大人しく拭かれ]
今は、って。充分さ。甘いモンと可愛い顔見せてくれただけで。
……これ以上、何もしなくていい。
って、2週間後に返す…?
フィリスちゃんが緑軍の者って赤の軍人達に知られてんのに?
あいつ、何モンだ……?かなり権力持ってそうだが。
んでその処置…やっぱり、惚れてるんじゃないかと思うくらいの厚い待遇だな。興味一つですまない、ぞ?…うん。怪しい。すごく怪しまれると思う。
[同意を示す。]
[ベネットの後を歩いていると、伝令兵が報せを持ってくる。
伝令兵とベネットの会話を聞いて、ぽかんとした顔をした]
緑国からの親書?
あの印は……。
[封筒のちらりと眼に入った印は、一度だけ自分も見たことがある。
――――女王ソフィアの印。]
……おお、う?
わかったー。何かあれだ、あんがとな?
[その封書に目を捕らわれていると突然別れを告げられ、上手に反応できないままベネットを見送ることになった]
[ベネットがその場を去った後。
しばらく立ち尽くして考え事をして……そして。]
……あれ。
ムパムプスって今どこにいんだ……!?
[さあっと、青くなる顔。
そして暫くの間、青年はララントの市街をムパムピス求めて歩き回ることになる**]
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くそがぁぁぁ!!!
[クリストファーが止めを刺そうと、剣を振りかざす。
反撃の為、辛うじて掴むことの出来た矢をその胸に突き刺した。
渾身の力で突き刺した鋭い鏃が、メイルの隙間に突き刺さり致命傷を負わせす。]
ざまあねぇな。
[血を噴き、倒れるクリストファーの体。 肩で息をしながら、立ち上がる。 刺された腹からは血が流れているが、何とか立っていられた。]
(52) 2011/07/05(Tue) 00時半頃
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[はっと息を吐いたその瞬間。]
――ドスッ。
[その背後から、胸へ向けて剣が刺さった。 崩れ落ちながらもゆっくりと振り返えれば、今殺した男の兄――ガイル・カロッサ。]
ち……。 ……戦場ではいつでも気を抜くなって……おっさんが言ってたっけな。
[敵を討ったことに気が抜けていたと、苦笑が漏れる。]
(53) 2011/07/05(Tue) 00時半頃
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ああ、ミッシェル。 すまん、な。
[口から漏れたのは、赤い血と。 幼馴染への最後の言葉。**]
(54) 2011/07/05(Tue) 00時半頃
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― 赤軍屯所・一室 ―
――― これは…………………
[適当に誂えさせた机の上でその親書を広げた時―
―サッと身体中の血が青褪めたのを感じた]
空白地帯の砦を問答無用の占拠。
開戦に非ずと言えども時間を立てればあの砦は済し崩し的に緑国の領土にする以外に無くなる……
[く、と両手で握った親書に皺が走る。
それにも関わらず、僕の思考はこの一言のみに集約される。
――今すぐ『これ』を破り捨てたい]
[僕がララントに居ず、この手紙が恙無く赤国に届けばどうなるか。
答えは簡単。開戦だ。
事実上の空白地帯と言えども、お互いの国が所有権を主張していた。
――つまり赤国にとっては、『赤国の領土』を勝手に奪われた事に他ならない。
その上で開戦しないと言う主張なんて。
血で染まった刃物を手に『お前を殺す気は無い』と言う様にしか受け取られない。
…間違いなく、この親書は開戦の引き金になる]
―――〜〜〜〜!!
[背中を撃ち抜かれた様な衝撃に、悲鳴を上げたい。
若干十五歳ながらも、嘗て起こった貴族の反乱を抑え、反乱分子を粛清し切った、現女王、ソフィア・エカテリンブルグ・ビリジアーナ。
その余りにも強引且つ鮮やかな手腕には、敬意を表す反面、思い切りその顔を殴りたくなる衝動にも駆られてしまった]
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