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[メールが届いたのは、階段を二段抜かしで駆け上がる途中。
りん、と鈴を鳴らすような音がひとつ、ポケットから響く]
……なんつーか。
オレ、相当やらかしてる?
[文字通り、用件だけのメールに浮かぶのは苦笑。
音を立てて携帯を閉じると、残りの階段を駆け上がって、屋上へ抜けた]
特性 シチューに間に合って良かった
[嬉しそうにシチューを受け取る]
ってにんじんうささんは少なめにって!
[注がれたシチューにたっぷりのにこにこウサギさん]
うーっ!みんな美味しく食べてやるよ
[困ったように唸るけど、うまうまっ 戴きます]
おや。
[カルヴィナの言葉に
……仔猫。ぬいぐるみじゃなくて。
[少し考え、夏が始まる前、確かにそうだったことを思い出す。]
みぃちゃんですか。それはよかった。メィさんって人が探してくれたんですね。それは、お礼を言って置いてあげてください。
今はカルヴィナさんのところにいるんでしたっけ?
[猫、と。その姿がどこにあったか、とっさには思い出せず。
にんじんうさぎは、作った覚えがなかったので、ちょっと不思議そうにした。先っちょの方、皮を削ったらそうなったのかな、と思いつつ。]
[カラン。スプーンが、床に落ちる。
何かが終わってしまうような、底冷えのする予感]
……お願い。……負けないで。
[自分は何を言っているのだろう。
ちょっとごめん、と逃げるように調理室を出ていく]
部屋を出るソフィアには手を振った。
いってらっしゃい、こけないようにね。
[ソフィアに手を振る。…と子猫の事を思い出して]
生徒会室に預かってもらってるあの子猫のね飼い主が見つかったって連絡があった。
新聞部の1年のソフィーと言う女の子なんだけど知ってる?
……あれ?
[カルヴィナによそったにんじんは、なぜかうさぎさんで。
目をこするも。あまり深くは気にしないことにした。せっかくなので一杯入れて、にこりと差し出した。]
─屋上─
[見慣れた、場所。
見慣れた、風景。
何も変わっていないはずなのに、違和感を感じるのはなんなのか]
……まあ、ここで寝てた事とか、この妙な痣とか。
しょーじき、わけ、わかんねぇ、よなぁ……。
[見た目、何も変わらないそこを見回して。
小さな声で、ぽつり、呟いた]
ん‥‥‥あれ、この間皆でコスプレして遊んだ後どこにしまったっけ?
まだ生徒会室に置きっぱなしだったっけ?
[スプーンを咥えて視線を上に向けながらこてりと首を傾げ]
この間着てくれればよかったのに、ホリーのウェディングドレスに合わせて。
んん、結構お似合いだと思うけどな、ホリーと会長さん。
ふわふわ同士だし。
[ぽつりと呟き、友人とルーカスを交互に見て笑う]
あら、ラルフは浮気しても私のところに帰ってきてくれるって信じてるもの、大丈夫よ?
じゃあ、今度4人で本当に遊びに行く?
[ラルフの名前が出ると胸を張って自信げに、それから再びきょろきょろと友人とルーカスを見てにこりと笑顔になる]
猫。
[生徒会室に
……ほりりん?
[逃げるようにして立ち去るホリーを見て、思わず立ち上がった。]
えっと。すみません。
[と、アイリスの方を見やって、調理室を出ようとした。]
あのね…ちょっと前にメールみたんだけど…。
すぐに言い出せなくって…
せっかく子猫、生徒会室に慣れてきたし、あそこにいくとネコに会えるし…
それに…
[続きを言おうとしてソフィアの話が耳にとまって]
ふわふわ・・・
→ 屋上 ―
…… うー。
[おそるおそる、屋上への扉を開くと。
其処には、見慣れてるんだけど、今はあんまり、どちらかといえば見たくなかったもしれない、柔らかな髪色]
……うー、やだな。なんで泣いたかとか、あたしにも分かんないのに…… っ?
[やっぱり戻ろっかな、なんて落ち着きなく、扉を半開きにしたままぶつぶつ呟いていたら。
何故か、視線の先。みずたまり]
…… …
[空はこんなに青くて、誰か赤いペンキでも零してしまったのかな、なんて思って。
引き寄せられるように、それを追って、足を踏み出せば。
ついさっき、ホリーが口にした言葉が、過ぎったりなんかして]
… … …なに、してるの?
[其処には、自分が居た。
向こうの自分も、こちらが見えるのだろうか。
嘲るような笑みは、今から表情筋を鍛えても、自分には到底無理で。
そもそも、そんな表情、しようと思ったこと、ないし。
それより、なんで。
その前に、立ち尽くすクラスメートが、ペンキに足を突っ込んでるんだろう、とか。
なんで、自分の手も、ペンキ塗れなんだろう、とか。
分からない。
分からない、けど]
――――っ!!
[悲鳴は、こえにならなかった]
[
あれ……?
(なんだか前もどこかで…ふたりが手をとりあって駆け出していくのをじっと見てきた気がした)
良家の息子 ルーカスに大丈夫だからと、どうにか笑顔で手を振って、駆け出していった。
ああ。ずっといてほしかったんですね。
[調理室を出ようとして、カルヴィナの言葉に、ぽふりとして。それから。]
けど、ずっとは飼えませんから。みぃちゃんにありがとうって。お友達によろしくお願いしますって。言いましょう。
……大丈夫じゃなさそうですよ?
[ホリーの笑顔には、笑顔では返せなかった。
ただ、追いかける足は止めて。ゆっくりと探しに行った。邪魔はしてしまわないよう。*]
うん…。いってらしゃーい
[教室をでていくルーカスに手を振る]
─屋上─
[扉の軋む音に振り返る。目に入ったのは半開きの扉で。
開けた人物を探して視線を動かした先──]
……え?
[何かが見えた]
ちょ、ま。なんだよ、これ……。
[裏庭で偶然知り合った、バンドのギター。
丁寧に育てられている花々に、直感的に『イイヤツだ』と思って。
それを、そのままぶつける事で、いつの間にかそこで離すようになっていた、彼。
その彼を取り巻く状況の異様さ、言葉が失せる──ものの]
……っ! ソフィ!
[同じものを見ているらしきソフィアが目に入ると、とっさ、そちらに駆け寄って。
支えるように、肩に手をかけていた]
―図書館―
[いつからそこにいたのだろう、かりかりと。
参考書を片手にペンを走らせる姿があって]
…………なんでルーが手作りシチュー?
[マナーモードにしていた携帯が振動して、
アイリスから届いたメールの文面に疑問符を浮かべつつ。
荷物をまとめて席を立つと、傍らの楽器ケースに。
ぽんと一つ、労うように手を置いて、外に出る]
……っ、 んで…… 、
[此方に駆け寄るテッドの表情に、自分が今見たものが、幻じゃないと肯定されて。
肩に手が触れれば、震えていた足が立っていられなくなって、崩れおちた。
なにも、ことばにならない。
何故、笑っていた自分が、ナイフを彼へ突き立てたのか。
血塗れで階段を落ちていった彼は、どうなってしまったのか。
なんで。あんな、無抵抗だったのか、とか。
何も言葉にならなくて、ただ。
あかくない水が、足元にぽたぽたと忙しく、騒がしく、落ちていく]
[ソフィアやホリー、ルーカスが調理室を出て行くのをただただ笑顔で見送った]
‥‥‥私たちは、もう出来る事はないんだよ。
祈るだけ、私に出来るのはそれだけ。
[かちゃりと皿とスプーンをぶつからせる音を響かせて、ハンカチで口元を拭ってから席を立つ]
ホリーは、自分の表現が上手じゃないから。
ルーカス君、ホリーの事、お願いね。
[既に調理室を出た人の名を呼びながら遠く遠くを見つめる、そこに広がるのは赤い月の下『死』を迎えようとしている人が見えた]
‥‥‥君には、一緒に戻ってきてほしかったな。
君の事、もっと知りたかったよ。
[再生は間に合わなくて、終焉が近づく、涙が頬を伝う、ここは『本物』に見せかけた桃源郷だから、この夢も覚めてしまうから]
[走って、走って、辿り着いたのは、伝説の樹。
整わない息のまま、夏の空に葉を広げるのを、見上げて]
みんなを、帰して。
お願いだから、……みんなを、帰して!!
[まるで縋るように、手で幹に触れながら、叫んだ。
あの日見た守護神は姿を現さない。
それはこの願いが叶わないと告げられたかのようで]
…………っ。
[力なく座り込む。自分の掌には、もう何も生まれない]
――――。
[何度も何度も祈って。幹に凭れかかり、静かに目を閉じた]
[崩れ落ちる様子に、傍らに膝を突いて。
どうしようか、悩んだのは一瞬。
支えるように肩を抱いて、それから、宥めるように頭をぽふぽふ、と撫でた]
……ごめん。
[それから、小さな声でこう紡ぐ。
意図したわけではない、けれど。
また、辛い思いさせた、と。
過ぎるのは、そんな思い]
……なんだよ、もう。
オレの事、殴りたかったんじゃなかったのかよ……。
[次に零れたのは、屋上から去っていった彼へと向ける言葉]
……ばかやろ。
…そうか。
そうだった
自分は一人で逝ったのだった
生きてる時を夢見ようともそれは幻
一瞬の心の痛みで メ ガ サ メ ル
[頭の中が真っ赤で、まともに思考は出来なかった。
支えてくれる腕も、撫でてくれるてのひらも。
いつもならそれで、大抵の不安なんて治まってしまうのに、どうしてか今は、余計に苦しくなって。
離れようと腕に手を掛けても、力が入らなくて。縋るようなかたちで取り残される]
…… ぅ、
[何を謝られたか、分からない、というより、考えられない。
でも反射的に、ゆるゆる首を振る。
景色が消えれば、あっという間に消えてしまった記憶が。
今回に限って、いつまでもいつまでも、真っ赤にこびりついているから。
どうすることも出来なくて、ただ、静かに涙を零すだけで]
―いつか、伝説の樹―
[ダブルデートの話、ちゃんと聞けてないな、とか。
猫を飼ってくれる人が見つかってよかったね、とか。
それ以外にも、たくさん。
サイモンにもカルヴィナにも、まだ伝えたい事があるのに。
マーゴと一緒に天体観測をして、……星の話を聞く約束、も]
……こえ、きこえる。
[目を閉じれば、誰かの、愛しい人の名を呼ぶ声が聞こえた。
それは彼のほころぶ顔が思い浮かぶ、声音で。
今は一緒にいるんだね、と安心したように息を吐いた]
【人】 花売り メアリー[樹の周囲を囲むように表れた、友人、先輩。 (58) 2010/08/13(Fri) 00時頃 |
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