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[ふと気付けば、屋上で膝を抱えていた]
[いつの間にワープしていたんだろう。
それとも、夕方からずっとここで寝ていたのだろうか。
静か過ぎる夜の空気、思わずひとつ震える。
考えていてもよく分からなくなってしまい、
まぁいいか、といい加減に結論付けることにした]
[空を振り仰ぐ。夜の闇に星は瞬かない]
[ただそこにあるのは、冴え冴えと凍る青い月]
……青い月、だ。
凄いなー。こんなのわたし、初めて、……初めて?
[頭の奥底の記憶が違うと。見たことがある、と。
それは遠い昔ではなく、まだ過去とも言えない――]
[――……これは。]
[気付いた瞬間、景色はがらりと移り変わる。
そこに現れたのはたしかに自分の知る、みんなの姿で。
対峙するフィリップとテッド。
それを離れた場所から見つめる、ズリエルとカルヴィナ。
そしてきつく掌を握り締める、メアリー]
[声は聞こえない。音は届かない。
それでも表情と口の動きで、何となくは理解できる。
メアリーに近付こうと、震えているだろう手に触れようと、
優しく包み込むように重ねても、温もりは伝わらないけれど。
その時の表情は、今にも泣きそうだったかもしれない]
……ズリエールくん。あ、ズリエルくん。
[ふいに傍にいたズリエルを見上げ、
何故か彼には通じる気がして、ふわりと笑みを浮かべた]
[早送りのように、時は過ぎる]
[瞬きをする間に月は血のように赤く染まり]
――カルヴィナ!!
[赤ん坊を抱え、走り去る彼女に必死に手を伸ばす。
それでもまた届くことはなかった。
霞んでいく視界に、滲んでいく境界に、限界を感じる。
もう自分は"あの世界"に戻ってしまうのだ。
幸せで温かくて哀しくて優しい、――幻想の楽園へと]
――――……。
[祈りの言葉は声にならない。ただ、心の中に*]
[遠くから、静かな歌声と曲が聞こえた気がした。
ピアノの旋律は、ゆるやかに...の意識を掬い取っていく]
…………ん、……。
[現れ、霞んですぐに消える、不確かな感覚。
それでも毛布と、隣に感じる誰かの温もりに目を覚ます。
プールに潜り水面を見上げるような揺らめく視界に、
強めの瞬きを何度か繰り返せば、涙が頬をつたい落ちた]
ソフィ、ちゃん。
[いつの間にか寝ていたのだと、気付く。
隣を見る。どこか切なげな表情で寝入る彼女に微笑み、
自分に掛けられていた毛布で、そっと包み込んだ。
そうして室内を見渡せば、同じように眠るルーカスの姿]
[スピーカーからの音はもう止んでいただろうか。
それでも耳の奥に静かな調べの余韻が、残っていた]
あれ、いま、何時だっけ。夕方かな。
[朝だったか、昼休みだったか、放課後だったか。
曖昧なそれに首を傾げるけれど、深くは考えなかったし、
その理由を追求しない自分を不思議にも思わない]
かいちょー、風邪ひくよ。
[きょろきょろと辺りを見回し、目的の毛布を探し出し、
ソフィアへと同じようにそっと身体に掛ける。
起こさないようすぐにその場を離れようとして、でも]
…………寂しく、なるね。
[国に帰るという言葉を思い出し、ぽつりと。
椅子の後ろから肩に腕を回し、そっと一瞬の間、抱きしめて*]
メモを貼った。
むにゃ。と身動きした。……あんまん。
うつらとしながら、触れた感触に、少し、目を細めた。
[夢を見ていた。
赤い月の夜を、何にも触れられはしないけど、自由に歩けたのだから、夢だろう。
校庭にある、立派だけれど何の変哲も無い桜と違って、しろく輝くその樹の下に。
可愛くて、いつも元気で、どこか抜けてて、でもそれも可愛らしくて。
星が好きな友達が、座り込んでいた。
夜なのに、空気や水が綺麗なことが取り柄の田舎で、彼女もそれを好ましく思ってたのに、星は見えない。彼女も空を見ない。
そうしてひどく、疲れた様子の彼女は、痛々しく。
記憶のはっきり掴める今でも、その理由の全てを察することは出来ない けど。
悲しいな、とか。寂しいな、とか。苦しそうだな、とか。
凡そ、いつもの彼女に抱かなかった感情ばかり、こみ上げた]
…… 自転車、がんばろーよ。先輩にも付き合ってもらって、一緒に『七転Parrots』の試合、見に行こ。
にゃは。スタジアムのUFOキャッチャーが目当てなわけじゃないよ?
……ぜんぜん、そゆの分かんなかったけど。今はちょっと、分かるようになったから。
二人がいいカンジになったら、あたしだって空気読むよ? ちゃんと、うん。たぶん。
だから。……先輩の後ろに乗ってきたって、いいから。……一緒に、いこうよ。
[いこうよ、と繰り返し、指切りのように絡める小指は、触れることなく。
ただ、一方的な約束を、ねだって]
…… あのさ。
[メアリーの元に駆けて来たズリエルに、つと視線を向け。
にへりと笑う]
あたしは、『センス・オブ・チェリーブロッサム』の大ファンだけど。
でもズリエルは、その前に、クラスメートだよ。
こんな時まで、ギターさんとして振舞わなくたっていーんだよ。
ズリエルはズリエルなんだからさ。……言われなくても分かってる? ごめんね。
[それが届いているとは思わない。
なのに、視線が合った気がしたのは、何故だろう。
もうひとつ、尋ねたいことはあった。
でもそれは、こんな夜じゃなく、普通の桜の下で聞いてみたかったから]
[そうして。
口を噤んだまま、躊躇っていれば。するりと煙のように、自分の身体と意識が、解け始め。
透けゆく手を見つめ。少しだけ、困ったように笑ってから。
ひどく痛めたんだろう、処置のさまが見える左腕に触れないようにしながら。
そんなこと、意味ないのだけど。背中に抱きついた]
……置いていかれたく、なかったよ。でも、足を引っ張るのは、もっと いやだった。
ねぇ。……苦しくさせてしまうなら、後悔しか呼び起こさせないなら。
[もう、自分のことを忘れてほしい。
もう一度だけ、利害が一致して、『お願い』が聞き届けられたら。
そう願うけど、もう自分は此方の世界には居ない。ただの、夢。
だから当然のように、応えるなにものも無く。
あっけない唐突さで、夢は終わった]
― 生徒会室 ―
[わん、と何処かで。
赤ん坊じゃなく、犬の鳴き声が聞こえた気がして、目が覚めた。
BGMは既に止んでいただろうか。
それでも、いつの間にか掛けられていた毛布に、いくつかの雫が落ちる目覚めを優しくしてくれたのは、子守唄のようなそれだったと思う]
…… ん、
[寝ぼけた声を漏らしながら。
目を擦って起き上がろうとすれば]
!
[それはもう、離れようとする場面だったようなのだけど。
ルーカスに寄り添うホリーの姿が視界の端に見えたので。
さっそく、空気を読みました。
毛布に頭を引っ込め、すやすや狸寝入り]
メモを貼った。
辛味噌せんべい。とルーカスの寝言に応えてはおいた。すやすや。
……にくまん。にくまん。にくまんにくま……うわああああ。
[がば、と起き上がった。先ほど手に持っていたぬいぐるみにいつの間にか顔をうずめていて。]
あ、あれ。
[おいしいあんまんを食べてほくほく、何かに包まれ、幸せなときが過ぎていた。……はずなのだけど。
いつのまにか、にくまんが無限に分裂していた。]
この子のせい。ですかねえ?
[もふもふ、と口も鼻も塞いでくれたぬいぐるみを引っ張りながら。いつの間にか、かけられていた毛布に、身を包んだ。]
へっ!?
[にくまんの念仏に、思わず跳ね起きる。
起きてから、ルーカスとホリーを見遣って、無言で額を押さえたりしたが。
もそり、毛布から顔を出し。
みのむし状態で]
おはよーございます。どんな夢見てたんですか。
せんべいを補給しなければいけない気がした。ポン菓子と甘い雪のような甘味ののったせんべいも買おうと思った。
……ん?ああ。おはようございます、かわいいゾフィむしさん。あおむしさんかと思いました。
[みのむし状態に言いながら。]
いや。ちょっと。……あんまんかと思ったら、肉まんで、しかも二つ四つと無限に増えて行って埋もれる夢を……。
[身震いして、毛布に身をうずめた。]
メモを貼った。
なんかそれ、ゾウリムシみたいで可愛くないよ。
[しかしみの虫のまま、ソファをごろごろ]
あんまんも肉まんも美味しーじゃん。カラシつけて食べたいなぁ。
そんな怖い夢かな。楽しそうなのに。
[震える毛布に、首かしげながら。
よしよし、背中を撫でた]
絵本では青虫もみのむしもかわいいですよ?……ゾウリムシは肉眼で見えないので分かりませんが。
[ごろごろしているところに、辛みそせんべい(袋入り)を机の引き出しから取り出して。餌付け。]
え。あんまんにからし……つけないですよね?肉まんですよね。びっくりしたぁ。
[真剣に胸を押さえつつ。肉まんよりあんまんが。と好みを付け加え。]
ああ。口で言ってると楽しそうですよねぇ。無限に増えて、押しつぶされても増えて、押しつぶされても増えて。って、怖いですよ。肉まみれですねぇ。そこまで覚えてないですけど。
[なでられて、ふるふるした。]
[抱きとめた瞬間の寝言に、びくりと肩を震わせる。
まさか起こしてしまったか、
気付かれてしまっただろうかと様子を伺うものの]
寝言か……。あんまん、買ってこようかな。
[この残暑厳しい季節にあるはずもないのだけど。
なんだか混乱した状態のまま、財布片手に部屋を飛び出した。
後ろでふたりが起き出したのには、軽く手を振って]
メモを貼った。
[ホリーが財布を手に出て行くのを、あれ?と首を傾げつつ見送って]
わーい辛味噌せんべいー!
そっちは理科の授業とか無いの? こっちだと、小学校で顕微鏡覗いて見たりしたけど。
[はしっと袋を掴み。
瞬時に餌付けされた。ごろごろ]
あんまんにはつけないよ? うん。
そっかー、るーにゃんはあんまん派かー。カスタードまんとか、ベルギーチョコまんとか最近はあるけど、そーゆースイーツ系も好きなん?
[ぱりぽり煎餅を齧りながら、真剣な様子に首かしげ]
……。どんだけ肉まんに強迫観念が。
確かに、そこまでいくとホラーだねぇ。よしよし。
[ふるふる震えるのに、むー、と眉を寄せて同意した。
いくら好きでも、程度というものはある]
双生児 ホリーの後姿に手を振った。
[理科の授業は、ありますよ、と答えながらも、細胞みたいな奴ですよね? と言って。]
ああ。肉まんだと、皮の甘さと中の辛さが一致しなくて、ちょっと苦手な事が多いんですよねえ。おいしいのはおいしいと思いますよ?いつだか中華街で食べたのは、すごかったです。お肉としいたけとたけのがジューシーで、皮も上品でふっくら薄くて、けどしっかり感触があってもちもちで。お値段もすごかったですが。
カスタードやベルギーはいいですね。おいしいです。
[お腹が減っているのか、語りだした。ホラーには、こくこくと頷いて。]
メモを貼った。
[慌てて階段を降りようとしたせいか、{3}回ほど転びかけ、
2階を通り過ぎようとして急ブレーキをかける。
ちらり、と職員室の隣、放送室の方を見遣って、そちらへと]
……あれ、か……サイモンくん、だよね。
[『か』って何を言いかけたんだろう、と呟きながら。
コンコンと数度ノックして、ドアを少し開けて顔だけ覗き込み]
もし暇なら、生徒会室でお茶会、どう?
[彼の顔を見た瞬間、不思議な感覚に捕らわれたが、
何なのかよく分からないうちに掻き消えてしまった。
残ったものは、ただ、胸の奥のじわりとした痛みだけで]
寝ていたから良く覚えてないんだけど、
かけてくれた曲、好きだったような気がする。曖昧でごめん。
でも、ありがと。買出しに行くから、じゃあね。
[いつもの笑みで、手を振って、放送室を後にしただろう]
そーそー。うにょうにょ毛が生えててね。
[ぱりぽりぱりぽり、煎餅を齧るスピードを落とすことなく、ルーカスの肉まん談義を聞いていたが]
あれで皮までしょっぱかったら、美味しくないよー。
ジャンクフードも高級肉まんも、あたしは肉まんの全てを愛してるよ!
てゆか、なにそれなにそれ。あたしも食べたい。いいにゃー。
[語られてるうちにお腹が減ったのか。
煎餅を咥えたまま、へにゃりと机に突っ伏すのだった。
遺言は、ピザまんたべたい*]
メモを貼った。
―購買―
[やはり、この時期にあんまんはなかった]
まあ、当たり前だよねぇ。
[食堂のおばさんに、もう少し経ったら入るよ、と言われて。
仕方がないので適当にそれっぽいのを見繕う事にした]
……これ、良いんじゃない。ふふ。
[あんぱんと、何故かロシアンルーレット大福を手にする。
その他にも色々と買って、満足げに生徒会室へと戻っていく]
[ただ、コアラのお菓子を見たときに、何かが過ぎって。
じっと見つめていたからだろう、おばさんに『買わないの?』と
問われたものの、今買ってはいけない気がして、止めた]
[無駄に最後の力を振り絞って、ふるふると携帯を手に。
震える指が選んだあて先は
1.アイリス 2.ラルフ 3.ルーカス
4.ホリー 5.マーゴ 6.サイモン]
『to:{4}
title:おなかすいた
message:
(ヽ´A`)ピザまん
(ヽ´A`)あんまん
(ヽ´A`)にくまん
(ヽ´A`)
(ヽ´A`,';,';,',
(ヽ´A,';,';,',
(ヽ´,';,';,',
(,';,';,
';,,('』
[ぱたり*]
『何でもないようなことが 幸せだったと思う
何でもない夜のこと 二度とは戻れない夜』
[校内は静かな曲を流しつつ、室内で昔のヒットナンバーを聞いていた。
静かな曲は流し終わっていたので案外、校内に流れていたかもしれない。]
[ホリー先輩を見れば、何故か申し訳無い気持ちと、自分でも作ったことの無い表情を浮かべようとした。
慌てて取り繕うように。]
あー。毛が。なるほど。それじゃあゾフィ虫さんはちょっとよくないですねぇ。
[頷きながら。あおむしソフィアさんですね、と。ソフィアの毛を取っていわゆるあほ毛を作ってあげて。]
ああ。ソフィアさんはそういうのも、好きそうですね。パンみたいな、甘さとしょっぱさなら私も好きですけど。
[ジャンクフードも含む全ての愛にに頷きながら。]
いいですよねー。今度。みんなで行きましょう。
[今度がいつか、分からぬまま。遺言に笑って、毛布をかけた。傍らにピザまんの絵を描いて置いておいた。]
[帰り道、メール
あちゃー。あんまんとか、なかったんだよ……。
[ごめんね、と呟きながら、生徒会室へ駆け足で]
[放送室を出る。ふと美術室を顔を向ければ、何かが誘っている気がした。とりあえず今は放置。
階段を踏み四階へ。やはり、違和感がある。そのもんにょりが避け気味になっていた理由なのだが。]
ふと気付けば生徒会室の近くで呆けていた。**
―生徒会室―
ただいまー。色々買って来たよ。
[突っ伏すソフィアの頭の上に、あんぱんの袋を乗せる。
さあ食べたまえ若人よ、なんて意味不明のことを言って、
戦利品を机の上にどばどばと広げ始めた。
クリームパン、チョココロネ、ピザパン、サンドイッチ。
それまでの間、何故かルーカスと目を合わせられずに]
……えっと、麦茶注ごうか。
[不自然な態度に、自分で自分に首を傾げる。
誤魔化すようにロシアンルーレット大福の説明をし出した]
1から10までクジがあってねー。
その番号が書かれた袋のを、食べるらしいよ。
[1:餡子 2:イチゴ&餡 3:ミニトマト 4:辛子 5:バナナ
6:ずんだ餡 7:青汁餡 8:抹茶餡 9:罰ゲーム 10:餡子]
[ソフィアが突っ伏した後、一人、生徒会室でお茶を飲んでいると、何かが写った。]
頼もしいな。
[おに……誰だったかな?と思いながら、呟いた。]
―生徒会室―
[何かの泣き声を怖がるアイリスを連れて、
まだ屋上にいたならマーゴも誘って、生徒会室に戻った。
ルーカスとソフィアが毛布被ってるのは昼寝してたんだろうか]
ホリーは……買い出し? そっか。
皆案外暇人だよね、生徒会の役員でもないのに。
あれこれ手伝ってくれて、カル……
[言い掛けて、首を傾げた]
まあ、助かるけど。
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