73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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……カルヴィンこそ、ちゃんとあったまった?
[廊下に出たところのくしゃみに、軽く翠を瞬かせる。 一度、軽く抱きしめて自分の温度を差し出した。 ……口の中、貰った飴玉の味が甘く広がる。 甘さだけが広がって、 別の味があることには気づくことできない。]
(79) 2011/12/29(Thu) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/29(Thu) 21時頃
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― →音楽室 ― [暗い廊下、薔薇の匂い、 どちらもあまり好ましい要素ではなかったが 握る手が暖かくて、あまり気にならず、 カルヴィンと一緒に音楽室の前まで行く。]
[半歩後ろから音楽室の戸を見上げる。 楽器演奏、音楽科目に縁のないフィリップには あまり縁のない場所。
開きますように、と、 今は指を通していない、黒手袋を 開いている手で軽く握って願った。]
(80) 2011/12/29(Thu) 21時頃
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……モリス。
[今、一番気まずい相手かもしれない。口の中で苦く名前をころがした。 眠らせるというのはどうすればいいのかよくわからなかった。なにせ、休み中の医務室係に任命されているくせ、まだジェフたちがねむったことも知らない。]
交尾、って。なかなかな言い方するね。
[普通に単語を出されるより、なんだか恥ずかしくてさらに赤面した。慣れたことだったはずなのに。]
……どのみち君とはやらないけどね。
[エリアスとのほうがいいとの言葉に、頷く。身体は同じでも、同じだからこそ手酷い裏切りになるだろうから。]
……エリアスに代わってくれたらいくらでも。
[これをエリアスが聞いて居たらどんな反応をしたんだろう。こちらも笑みを浮かべて。 微笑み眠った薔薇を、強く抱きしめる。エリアスに届くように。 そしてしばらくの後、その身体をいたわるようにベッドに横たえ、うつらうつら、つられて眠りに落ちた。]
(81) 2011/12/29(Thu) 21時頃
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他の人と比べるようなこと
あったら 大変なことに、なる、よ?
[そうでなくて先に自分の方がイっちゃったら、
なんとなく情けないかなぁと思うのは男の子だからか。
場所を探しておくという、ベネットに頷きながら
指は互いの腹の間で擦れる彼の欲望をしごき始める。]
んっ、はっ、……ぁあっ
[ずくっと奥まで自分で突く衝撃と、
相手の合わすようで時々ずれる腰の動きに呼吸が荒くなる。
男同士は後からの方が、相手に負担が少ないとか、
考えがいくこともなく、昂揚するベネットの顔を見降ろして]
せんぱっ……好きっ……ぁ
もっ、イくっ……―――!!
[内壁の絡みつく動きに耐えかねて、
片手腰を抱えると一際奥へと欲望を突き立て、白濁を爆ぜる。
ぶるりと震える身体の痙攣は、指先に伝い、
ベネットの熱棒の先、鈴口を刺激するように爪先が弾いた。]
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ええ、覚えていますとも。 年の似た子供は大人たちの社会の中では貴重ですからね。 ロスマリネの子息はもう少し年上だと思っておりましたから、 たとえこんな場所であっても、この出会いは重畳です
[まだ父上が社交界の相手をされてらした頃だ。当時の俺はあまりにも幼すぎこの男に俺は覚えはない。だが、きっとこれが夭折されたロスマリネの最後の一人ということだろう。目録によればもう少し年上だと理解してたけどね。このくらいの行き違い、よくあることさ]
ええ、そういうことです。 ですが……さっきの騒ぎをお聞きになりましたか? ここでは友人を得るのは難しい。 使用人風情が出入りして、男が男を好きだという。 まったく、このスクールの風紀も落ちたものですよ 薔薇の精にたぶらかされたなどと……馬鹿らしい
[ふん、鼻を鳴らした。ここでの騒ぎは俺には他人ごとさ。 同じにされては困る。それはこの貴人にだって同じだろうが]
(82) 2011/12/29(Thu) 21時半頃
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大変っ、て……っ。
[突かれるたびに身体が麻痺していく。
ノックスの背に手を回し、抱きしめて痛みと共に次第に昂揚していくのは身体の中心]
んっ…ぁあ、ン――。
ぃ、――。
[もれる喘ぎは掠れて、奥まで穿たれて熱が爆ぜる――。
その熱さに眩暈と、悦びと。
ノックスの身体が震えているのを感じて、より幸せな気持ちになる。
弾かれた尖端から、とぷりとゆるく白濁が漏れ始めた]
ノックス、……ノックス。
[意識だけの存在であるのに、身体と変わらない状況は、薔薇のもたらしたものだろうかと余り働かない頭で思う。
時間をかけて放たれた白は身体全体にその余韻を残し、恍惚の表情を浮かべながら、口付けを強請った]
[どぷっと中に欲望を注ぎこんで、
とさっとベネットの上へと身体を落とす。
その身体と身体の間に、生ぬるい感触。]
んっ……―――
[やっぱり自分が先にイっちゃったかと、
眉を八の字に下げれば、キスを強請る声。
白濁に濡れていない方の手で、頭を抱くと
今は快楽の余韻に浸るように柔らかく啄ばむように。]
先輩、ごめんねー……。
[謝るのは、先にイってしまったことか。
それとも今、体重を割とかけてしまっていることか。
はたまた、中に出してしまったことか。
一先ず、体重をかけている負担を解こうと
ずるっと自身を彼の裡から引き出す。
身体を支える為に腕を持ちあげれば、
ベネットの精に濡れた指先があるから、
ちろっとそれを舐めて、幸せそうに微笑んだ。]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/29(Thu) 22時頃
[ここはどこ?
寮の廊下だ。
どこに行くの?
自分の部屋に]
[何があったのか、
なぜここにいるのか、
そもそもここはどこなのか。
何も分からぬまま足は自然と自室へ向かう。
多くの部屋は気配も無く、
静まり返っているけれど]
…………?
[けれどその中からは声が聞こえ、
少年は自室の前で立ち尽くした。
なんだか分からないけれど、
今開けてはいけない。
そんな気がして]
[嗚呼、室内から漏れ聞こえる声は。
今までに一度も聞いたことの無い音で。
ぎしりと身体が固まる。
誰もいない廊下は怖かった。
だから誰かのいる部屋に入りたい。
でも……入れない。
理由は分からないのに、動けない。
ただただ扉越し、聞いている。
喉が、ゆっくりと生唾を嚥下した]
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ああ、「ロスマリネの子息」は俺よりも年上だよ。 …言わなかったっけ。 「ウェスターホフの悪戯小僧」って
[首を傾げながら少し前の会話の記憶を遡る。 要約すれば、自分ではないロスマリネがこの世界には存在し、 自分はロスマリネという家名を借りているが 元々はウェスターホフ家の人間だということだ。 先王の妹を祖母に持ち、現ロスマリネ当主の姉が母。 既にこの世にいない人間の話をしても仕方がないのだが]
…そんなに難しいかな。 得るのが難しいんじゃなくて、君にとって作るのが難しいんではなくて?
[悪気なく、何気なく、そんな言葉を零す。 だって実際、自分の周りにはノックスやセレスト、 友人といったら怒られるだろうけれどエリアスもいる。 やっぱり、首を捻らざるを得なかった]
(83) 2011/12/29(Thu) 22時頃
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[身体に掛かるノックスの重みが、嬉しくて自然と笑みになる。
戯れるようなキスに、頭の中が霞む。
謝られると首を傾けた]
謝る必要なんて、ないのに。
[理由がわからず、けれど中から引き出されると、その感触にぞくりと背筋が緊張する。
白を舐めとる様子に少しだけ恥ずかしそうに眼を伏せた]
ノックス、ありがとう。
[出た言葉は勝手に口から出てきて、身体を起こそうとすると、力が抜けてまたベッドの上に倒れた。
まだ、もっと、という慾がないわけではなかったけれど、今は充足感の方が勝っていて、もう一度涙が零れる]
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[眉間が困惑に皺を刻む。これ以上はいけない。こんな顔を見せるのは失礼にあたる]
――すみません。俺の勉強不足でしょう。
[ウェスターホフ?名鑑によれば既に絶えたと理解してたけど。父上との間にロスマリネと関係するその家名に何か符号でもあるのかと思っていたけど、何らかの事情があるのだろう。触らないに限る。俺は湧き上がる不信に歪もうとする表情に静かな表情を張り付けた]
ああ、俺にとっては難しいです。 ここで友達を作る気がないのですから。 早く大人になりたいものです。
[やっと理解できる話だ。ほっとして俺は軽く微笑んみ、首を捻る相手に俺は単純明快な答えを示した。外に出れば、自分の力、自分の意思でなんとかしてやることができる。家も。金も。ここはただの通過点。何もかもだ]
あなたは……ここでお友達ができましたか? 羨ましいです。
[それは本心だった]
ここにそのお友達がいないことをお祈りします。 何しろ悪い病気がはやっているみたいですから。
(84) 2011/12/29(Thu) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/29(Thu) 22時半頃
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[首を緩く横に振った。 わかりづらい人生を歩んでいるのは自分だ]
作る気がない?それは勿体無いね。 …馴れ合うだけが、友ではないと思うけど。
[けれど、その真実に彼がたどり着く気がないのなら これ以上その話をしても無駄だろう。 おまけに、妙な上昇志向を持ち合わせていると見る]
…それが全員いるものでね。 だからといって、別に俺はそういうこともあると思うけれど。 困った時ほど、友人がいれば心強い。 君にも友人が出来れば、いつかわかる。
(85) 2011/12/29(Thu) 22時半頃
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んー、だってさぁ、やっぱりこう……。
[謝る必要がないと言われても、
白濁を舐めあげながらぶつぶつ呟く。
次は、もっと頑張ろうと心の底に秘めて、
恥ずかしそうに眼を伏せる人の礼の言葉に頬を染める。]
俺の方こそ、ありがとう。
って、無理しないでー。
――……ところで、これって、どうすればいいのかな。
[自分も礼を紡ぐけれど、
直ぐに照れ隠しと心配で話をそらす。
これと、触れるのは後から溢れる、自分が放った白。
そんな会話も、扉越しに外に聴こえてしまっているのだろうか。]
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――音楽室―― [一人自らの膝を抱えて、座り込んで、考え込む。 思い出すのはレオナルドが音楽室を去る際に問うた質問の答え>>12]
………どうして、……?
[迷うことなく、勿論と頷くその強さが、自分には眩く思えた。 その眩さに目が眩んで、すぐには気付けなかったこと]
本当の……望みなら、………もっと、――――
[元生徒会長。自分とは世界が違う人だから、よく知らないけれど、人望もきっとあるのだろう。 行動力が無いとは思えない。だからこそ、感じる違和感。
望みを叶えるために、人は必死にはならないものなのか。 自分は必死になった。何度も何度も同じ曲を奏でて、願う程度には――――
レオナルドの受け答えはどこまでも尊敬できる先輩そのもの。 されど、それは教科書のような……模範的過ぎる答えに思えて、首を傾げる]
(86) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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[俺の謝罪は静かに否定された。 自分の失礼を簡単に容認されると心に重りがつくようだ。 雪も振っていないのに、俺たちの間には沈鬱な静寂が降りた]
そう……ですね。きっとそうなのでしょう。 俺も友達が、本当の友達がいればって、そう 思うこともありますよ。正直、憧れます。
[クライトンやアーリングは友達とは呼べないのだろう。クラスメイトのルブランも。何か助けになったりしあった覚えはない。お互い、無害なだけのいい空気というだけだ。ミルウォーキは友達と言えるのだろうか。違うだろう。お互いを憎んでいるのだから。第一、友達の定義などわからない。 口を引き結ぶと、視線が空を彷徨う。人は自らの中に泳ぐとき、なぜ視線まで澱んだ海に泳がせるのだろうか。どこか冷静に考える俺もいた。
はっとして、ウェスターホフの視線を捉えた]
(87) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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…ごめん、知らなかったんだ…。 君がどんな思いで居たのかなんて、今まで考えてもいなかった。
[引き立てられるような形で、距離は詰められる。 次いだ言葉に驚いたように、モリスを見つめ返した。
穢らわしく忌むべき行為だと大人たちは言い、書物にもそう綴られていた。 禁忌を犯せばもう戻れない…
いや、既に一度心は道徳を裏切っている。 今更清廉潔白になど戻れやしない。
墜ちるところまで墜ちることも、きっとその裏切りに対する報いなのだろう。]
(88) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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…ぅ、うん。 いいよ、モリス。
それが…きみの望みなら。
[似たようなことを口にした、年上の人の唇が脳裏をよぎる。 彼も、そんな気持ちだったのだろうか。
そんな事を思うたびに、掴まれた手首も、胸の奥も、白目に血の染みた左目も、ズキリと責めるように痛んでいた。]
(89) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/29(Thu) 23時頃
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………あぁ、でも。
[緩く首を振って、考えを打ち消す。 レオナルドが必死に見えなかったなんて、ここにいた十数分か、あるいは数十分かで決め付けられるものではない。 もし、あの時この違和感に気付いていたなら、問いかけることもできただろう。 望んでいるなら、先輩は何かしましたか?と……――――でも、今はいない。 問えないのであれば、答えを聞けないのだから、疑うのは失礼だ。だから、考えない。
考えないようにしようとしているのに、即答されなかった答え>>21を思い出して、連鎖するように、また妙な引っ掛かりを自らに齎す]
きっと、優しい人……なのかな。
[誰よりも大切なのは自分自身。ゆえに、誰かに悪感情を抱くことで自分を汚すことはしない。 誰かの望みを考えて、独りよがりにならないように行動できるなんて、きっと優しい人なのだ。 引っかかりは言葉にできないほど曖昧なもの。 だから、気のせいだと思い込んで、自らを納得させるようにぽつりと呟く言葉。 何故だろうか、自分の言葉なのに、随分と白々しく聞こえてしまった]
(90) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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友達が全員?ということは、これは悪いニュースがあるかもしれませんね。 あなたのお友達ももしかしたら、その病気で倒れたかもしれません。
[医務室で最後に俺が見た記憶を呼び起こし、訥々と話した]
医務室で今、ジェフリー・ミルウォーキという者が倒れています。 彼は目の前で意識を失ったので、俺が運びました。 それと金髪の……俺は名前は知りませんが、 金髪の男が同じようにいきなり意識を失っているそうです。 ノックス、とかいったかな。そう聞いた気がする。
――…ご存知でしたか? あなたもゆめゆめ油断なされないように。ウェスターホフ。 「薔薇が連れていく」だとか、そういう話です。
[胡散臭い話を初めて馬鹿と思われるのは困る。肩をすくめて冗談めかしたが、あのにおいは今も流れていたので眼鏡を直し不快な顔を誤魔化した]
(91) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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………矛盾している。僕は、何もしていないのに。
[誰かに何とかして欲しいとは思っていない。自分以外になど目を向けてもいないのだから。 誰かが何もしていなくとも、何もしていない自分に責める権利があるわけもない]
しない『善行』と、………する『偽善』 どちらがましかなんて、………。
[気配を感じ取れるのであれば、行動を起こせる。だから、自分は行動を起こさないといけない。それが『普通』なのだ。 しない『善行』になど価値はない。それが『偽善』だとしても行動を起こした方が、この異常事態では前に進める。
それでも、未だに行動を起こす気にはならず。 誰かに決めてもらった方がいっそのこと楽になれる。でも、自分はきっと誰かに従うことはない。 根底にあるのはどこまでも歪んだ自己愛。自分で自分を守らなければ、誰も守ってくれるわけがない。
無関係を装えるほど、冷たくなれたらどれほど良かったか。あぁ…でも、そんな冷たい自分は好きになれないかもしれない。誰かと関われば、関わるほど、思考が迷路に迷い込む。 一人溜め息を吐いたところで、聞こえたノックの音>>75に顔を上げる]
(92) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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………どうぞ。
[本当は、扉を開きに行けたら良かったのだろうけど。
誰かと関わることは怖い。また、惑わされる。今は誰とも会いたくない。 そう思っているのもまた事実で。 このまま、誰にも会わずに、自分の内にこもるのはひどく簡単なこと。
だけど、無言のままではどうしてかいられず。 少しの間の後に、声だけ返す。 立ち上がって、扉を開けに行く気力は今はなかった]
(93) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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憧れるなら、作ってみればいい。 あんまり怯えて籠もっていると、 春が来ても夏が来ても眠ったままの熊になってしまう。
[軽く口元を緩めながら唆す。 いっそ薔薇も、性欲などではなくこういった感情に 働きかければよいものをと思いはすれど。 そういえば手折った蕾はどこへいってしまったのか。 サイラスにあの晩に渡して、それから先の行方を知らない。 けれど、その先の思考を遮るのは]
(94) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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…ジェフ、が?
[す、っと喉が渇いていくのがわかる。 生憎と倒れるようなことはなかったけれど ノックスとジェフが、つまり薔薇に囚われたということ]
───いや、知らなかった。有難うロビン。 少し、見舞ってくる。
[言うより先に踵を返す。 廊下に出れば、余裕が消えて 鈍い痛みを残す体に鞭打って医務室へとその足を急がせる]
(95) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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― 音楽室 ― [その内側で煩悶する姿知るすべなく 変える声に、フィリップはカルヴィンを見ほっと笑う。 同時に握った黒手袋に思う小さな願いが叶ったとも。
入室する際、カルヴィンは一言、二言、 内部に声をかけたかもしれないが、 フィリップ自身はその半歩後ろカルヴィンの手を握って 入室しきるまで静かに。]
[内部にいるかわからないのだから練習をしていないのはわかっていた ただ、座り込んでいる様子に、翠は瞬く]
ちゃんと、暖かい場所にいるから、 聴けたらいいな、って思ってきたんだ。
けど、体調……悪い……?
[窓枠の中の姿とは様子が違って見えてゆるく首を傾げた]
(96) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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これって…?
あ、そっか。
[疑問に思った直後、触れられてびっくりした。
後ろから零れる感覚に肩が震える]
…シャワー浴びられるかな?
[それとも無理だろうか、自信の身体がないことを今更ながらに思い出す。そして]
起きた時はどんな感覚なんだろ…。
身体があったら、おんなじように気持ち……いいのかな。
[言ってしまってはっとしたように口を押さえた]
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[扉の向こう。フィリップが願っていること>>80には気付けなかった。
そもそも、フィリップが自分の演奏を本当に聞きに来るとは思っていなかった。 自分の演奏が誰かの心に留まるわけがない。
バイオリンの音は自分と会話するための手段。 それ以下になることはまずありえず、それ以上になっては逆に困るのだ。
されども、毎日弾き続ければ、上達しない方がおかしい。
自分の音を聞かれることを嫌がれども、完全に拒むことはできないことは分かっていた。防音室ならともかく、音楽室の練習は音が漏れる。 だから、奏でる楽曲は誰もが弾ける教本にある簡単なものを好む。 あるいは難解な楽曲は、あえて手を抜いて弾こうとしてきた]
(97) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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