185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
えへへー、楽しみ。
[食器を並べて、みっちゃんの手際を眺めて。]
みっちゃんは当たり前のように作るけど、栗栖がやったらソースを作ってあたふたしてる間にパスタが伸びたりしてて大変なことになるんだよね……。
[挑戦したことはあるらしく、そうぽつりと。
のびのびこげこげでろでろパスタを思い出して、全然違うなぁなんて。]
うん。じゃあ、あとで作る時は教えてね?
楽しみにしてるから。
それは、二つ同時にやろうとするからですよ
私はなれてますから、両方見ながらできますけど
できるようになるまでは、一個ずつやりましょう
パスタをゆでて、それからソースを作って
少し乾いちゃったパスタを、水で戻せばいいんですよ
[教えてくれと言われたから。
じゃぁ今夜の食事は彼女に作ってもらおうかなって。
なんとなく、想いながら。]
では、そうしましょうね
私も楽しみにしています
|
……。
[点滴のパックが凹む程長い沈黙が流れた。]
……うん。 そっか。
[まず出たのはそんな一言。]
「それはつらかったね」って言うのは簡単だけど、それを辛さを知らないわたしが言うのは無神経だな。
(83) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
|
[2人が部屋に無事に入り、料理をしていたのには実は暫く気がついていなかった。
それに気がつけば、では2人に見つかって変な嫌疑がかかる前に挨拶へ行こうか、なんて。
僕は部屋のクローゼットからスーツを取り出して着る。着られているとまでは言わないが、まだまだ完璧とまでは言いにくい。]
さて、行こうか。
[なんて言うかは、決まっている]
→104号室前
[花橘荘と比べれば、少しだけ距離を感じたけれど。
僕は2人がいる部屋の前へとやってきた。
これも、あまりやりたいとは思っているわけではないけれど。
危ない橋を無駄には渡るつもりはないのだ。
……息を吸って、吐いて。
コンコン、と。2度戸をノックした。]
一つずつ?
[そう不思議そうに首を傾げて、成る程と頷いた。
そういう方法も全然考えつかなかったから。
うまく作る人の方法通りに真似しようとばかりで、そしてそれができなくて失敗していて。]
えへへー。みっちゃんはやっぱりさすがだね。
でも、失敗したらごめんね。
[栗栖は不器用だから、なんて笑いながら。
手を合わせて、頂きますと言って。
パスタをみると、やっぱり巻いてみてから。]
あーん。
[としてみたくなるのだった。]
|
[小説や映画では、泣いてみせる女や撫でたり抱きしめたりする女が登場する場面だろう。 だが、そのどちらも選択せずに、クシャミの顔を見つめた。]
……何て言ったらいいかわかんないや。 何を言っても同情って言われそうだ。
(84) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
|
|
引くだろう、こんな話、したら。 だから誰にも話したことないよ。
[窓の外を眺めながら。 泣きたいのに泣けないのも きっと何かが壊れているからなんだろう。]
不幸自慢するつもりもない。 わかってほしいなんて思わない。 むしろこんな思いを、誰にもさせたくない。 ――ごめんな。
[そっと彼女に視線を戻せば、弱く笑った。]
何も言わなくていいんだ。 聞いてくれただけでいいんだ。 興味本位でも僕を知りたいと思ってくれたのが 嬉しいから。
[点滴が終わりそうになった。ナースコールに手を伸ばす。]
(85) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
|
|
[胸に感情は渦巻いている。 それを上手く言葉にする事が出来ないまま、点滴は終りを迎えようとしていた。]
(86) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
|
いいのですよ
上手になるまで何度でも一緒に作りましょう
何度でもチャレンジすればいいんです
時間なんて、これからいっぱいあるんですから
死が二人をわかつまで、ね?
[それでも、あーんとしてもらって。
ぱくりと食べてみたけれど。
ノックの音が聞こえて、首を傾げた。]
訪ねてくる予定の人間は、いないですよね
だって、今日来たばかりですし
[嬉しそうに、みっちゃんに頷いて。
あーん、と食べてもらって。
栗栖も食べてみる。
頬に手を当てて、ふにゃりと美味しそうに笑いつつ。]
えへへー。栗栖には、やっぱりみっちゃんの作ってくれた方が美味しいよ。
[ノックの音には、一緒に首を傾げて。]
きっと、ここの管理人さんとかかな?
まだ挨拶してなかったもんね。
ありがとう御座います
でも私は、クリスの料理を食べてみたいですよ
クリス自身は、食べちゃいましたから?
[そんな事を言いながら、立ち上がって。
彼女の方に、手を差し出して。]
管理人さんなら、ご挨拶をしないといけませんね
一緒にご挨拶しましょうか
栗栖はまだまだ食べごろだよ?
[くすくすと笑って、みっちゃんについていきつつ。
手を出されれば、みっちゃんと手を繋いで。]
うん、いこっか。
…その、ご迷惑をおかけするかもしれないし。
[と少し恥ずかしそうに言いつつ。]
|
……大きな話だったけど、引くとかはないな。
[ボタンが押された。 間もなく看護師が針を抜きに来るだろう。]
過去がどうあれ――軽んじてる訳じゃないから誤解しないで欲しいんだけど――どんな過去を持ってても、わたしは「今」のクシャミに会って、大事だなって思ったから。 聞いても、その気持ちは変わらないんだ。
お菓子を食べる姿が可愛くて、かっこつけようとする時にタイミングよくクシャミしちゃって情けない顔になってるのが可愛くて……ああ、こう言ったら「男に可愛いなんて言うな」って拗ねるんだよな、それも可愛いなって思う。
わたしはね、過去の君に対して言える言葉は持ってないけど、今の君に対してはたくさん言えるよ。「可愛い」って。
(87) 2014/07/19(Sat) 23時頃
|
大丈夫ですよ、毎日いただきますから
[手をつないで歩きつつ。
ご迷惑を、という声には、小さく笑った。
さすがに、新しいマンションのように見えるし。
防音は大丈夫なんじゃないかな、なんて思いつつ。]
まぁ文句を言われたら、言われた時ですよ
[話声が、ほんの少し聞こえて。
ついにドアが開く。どうやら2人で出迎えてくれたようで。
僕はいつもと同じように…「可愛らしい」と言われてしまう笑みを浮かべながら。]
新婚生活体験にようこそお越しくださ……‼︎
[お辞儀をしながら此処まで言って、初めて知ったように驚く。]
えっ…⁉︎佐藤さんと…益田さん…?
[驚いたように、そう問いかけた]
リッキィは、ノックの音に「はい」と答えて一歩下がった。
2014/07/19(Sat) 23時頃
|
―――可愛いなんて、 言うな。
[そのとおりだ。 僕は拗ねる。 悔しくてむず痒くて拗ねる。
だけど、 それは、
今の場で]
場違いだろ。
[少し悲しくて、眉を下げる。 発したい言葉は音にならずに呼気になって消えていく。]
僕は、 愛玩動物でもなければ、君の弟でもない。 君のことが好きな、一人の――
[ノックの音に、唇は閉ざされる。]
(88) 2014/07/19(Sat) 23時頃
|
|
[看護師が手際よく処置して、点滴を外し 帰宅の許可を告げる。
その間、ただ、ただ、悲しげな色だけが 瞳に乗り、それを揺らした。]
(89) 2014/07/19(Sat) 23時頃
|
やさしく食べてね、おおかみさん。
[楽しそうに笑ってから、
ドアが開いて。]
・・・あれ?
[どこかで見たことがある気がして、首を傾げて。
その顔と、声は。]
楓…?
[驚く姿に、栗栖も驚いた。
新婚だなんて、まだ指輪を貰ってないのに。
ではなく、こんなところでアルバイトをしてたなんて、奇遇だな、なんて。]
|
……ああ、上手く伝わってないな。
[それもそうか、と眉を下げる。 言いながら気づいたのだから、無理もない。 ただ、どう伝えれば伝わるのかもわからず、帰宅の許可が下りても足は動かずにいた。]
(90) 2014/07/19(Sat) 23時頃
|
|
あの、 ……ぅんと、その。
(91) 2014/07/19(Sat) 23時頃
|
|
[看護師が器材を回収して、 会計の場所を短く説明し、 お大事に、と頭を下げて去っていく。]
……帰ろっか
[ベッドから降りて、梨月を見て 首を傾ぐ。]
どうした?
(92) 2014/07/19(Sat) 23時頃
|
|
……「愛しい」って、意味だったんだが。
(93) 2014/07/19(Sat) 23時頃
|
……これは驚きました。
[ちょっと気まずそうに笑みを浮かべて。]
でももしかしたら「やっと」なのかもしれないですけど。特に、益田さんにとっては。
あぁ、でも何か僕も嬉しいですね……ここで会うなんて考えてもいませんでしたが。
リッキィは、クシャミの悲しそうな瞳を見て、申し訳なさそうに。
2014/07/19(Sat) 23時頃
|
……へ?
[いとしい。 うまく飲み込めなくて、梨月の顔を凝視してしまう。]
ちょっと、
可愛い、と 愛しいは だいぶ違うよ……
[彼女が訂正するように告げた 愛しい、のことば、が、胸をドキドキさせて]
……あの、……信じて、いい、の?
(94) 2014/07/19(Sat) 23時半頃
|
[楓の気まずい笑みを見て、栗栖はそうだろうなとくすくすと笑って。
新婚生活体験、と言ってた気がするけれど。カップルを相手のブライダル関係のアルバイトかな、と。]
ううん、でもまだ新婚ではないよ。
[ね、とみっちゃんの方を見て。でも、そうなると良いな、なんて期待も含みつつ微笑んでみた。
楓の前で素の口調で話して居るのは初めてだった気もするけれど、特にそれは気にせず。]
楓は、ここの案内役か何かですか?
[と訊ねてみた。]
|
[いや待て、僕、違う――誤解だ、多分]
弟みたいな意味で、かな。
[そうなら一人で舞い上がってバカみたいだけど なんかその方が、ほら うん。]
……いやまってまって。
[良くない。]
(95) 2014/07/19(Sat) 23時半頃
|
|
ば、ばか 「愛しい」なんて、言ったら その、それは、そ……
[動揺で舌が縺れる。 わからない。ほんとうにわからん。
一つ深呼吸して]
梨月が、……思う、愛しいって どういう、こと?
僕は、君を――恋愛感情の、愛で 愛しいと、思ってるよ。
(96) 2014/07/19(Sat) 23時半頃
|
|
いや、違わないんだよ。 字面は違うけど、意味は違わないというか、「可愛い」の汎用性が高いのがいけないんだよ日本語のばか。
[凝視されると心拍数が上がって、余計な事まで喋ってしまう。]
上手く説明出来るかは自信がないけど。 わたしにはほら、恋の既往症がないから前例に照らし合わせる事が出来なくて。
(97) 2014/07/19(Sat) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る