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【人】 吹牛方士 芙蓉[第三の手。メガチュッパチャプスを手に取り、駆けだす。 (62) 2013/10/29(Tue) 22時頃 |
【人】 吹牛方士 芙蓉・・・・・・・・・・・・・・・た? (63) 2013/10/29(Tue) 22時頃 |
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[終わる少し前。いや、終わりのさなか。
千秋が『目覚めた』
まだ、終わりじゃなかったから。それに、やっぱりまだ、認めたくなかったから。彼らが目覚めないと信じていたかったから。
凛の霊体は、千秋と夏生の肉体に溶け込むように重なっていたから、千秋はすぐには気付けないだろう。]
――私が観測しなければあなたはいない。いないのと同じ。
私はあなたを観ない。だから、あなたは永遠に目覚めないで。
[…すべてが終わってから。目を閉じたまま、微かに呟いた。それは、霊体となった千秋に届いたかどうか]
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[どうか目覚めないで。どうかこのままで。
夏生の存在が消えかけてることも知らず、そう祈る。
――もしそれを知っていたならば、祈りとは裏腹に、彼を引きずりあげようとしただろう。
『あなたばかり消えるなんてずるい、おいていかないで――』きっと、そんな風にさけびながら。
だが、凛は、それを知らない。知らないから、祈る。
二人が永遠に目覚めぬまどろみにあり続けますように、と]
なつおくん?夏生くーん…
[彼の亡骸の頬をペチペチとたたく。頭の反対側から。
彼は"こっち"に中々現れない。何かぞわりとした予感がした。
まるで寝起きを起こすように、叩きながら優しく呼びかける]
……ん?あれ。
[ふと、違和感を感じる。亡骸に、何かが重なっている
其処から呟きが聞こえた。
それは聞き覚えの有る声だった]
りん、ちゃん…?
…僕は、いるよ。此処に。
それにね。そんな事を言う時点で、"観測"しちゃってるんじゃないか。
…見てたのかい?
[失ったものを求めるように亡骸に沈んでいる凛へと問うた]
【人】 地図抜荷 錠あが、あがががが…… (67) 2013/10/29(Tue) 22時頃 |
【人】 安全保障局 アラン[反射的に身をよじり、こちらに飛んできた矢を間一髪でかわした。 (68) 2013/10/29(Tue) 22時半頃 |
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【人】 安全保障局 アラン[転がる芙蓉はそのまま錠を巻き込んだだろうか。 (69) 2013/10/29(Tue) 22時半頃 |
[
人一人担ぐということは、両の手もふさがる上に自由も制限される。
そんな中で他の人と戦闘になったら真っ先にやられてしまうだろうに。]
わー!なんてとこ触ってるんだ!
ていうかお姫様だっことかそういうのじゃないの!?
[やっぱいいロリコンなのか…と思ったところで、いきなり胸をまさぐったと思ったら晒の一部を使うし、まるで荷物のように担ぐ姿に思わず声を上げてしまった。
やっぱこのロリコンはいいロリコンではないね。]
[しかも担いだら浴衣がはだけ、裾の下から、アレが見えてしまう。]
おいこらロリコンもっと丁寧に紳士的に扱ってよ!!
[この事態、頼んだのは僕といえ思わず言葉が荒くなってしまう。
アレが…見え………………………。
や、やめ……そんな破廉恥な姿!!!!
[ぺしぺしと歩き出すロリコンの側頭部に手刀を9回繰り出した。]
[そうしていると、僕の声でもロリコンの声でもない、第三の声が聞こえた
……ユリちゃん……?
あ、えっと…。
[僕がここにいるのだから、ユリちゃんだっていてもおかしくないはず。
だから目の前にいるのは僕と同じように幽霊となってしまったユリちゃんなんだろう。
けど…
今、なんて………?]
……。
おとこ?
[突然のカミングアウトに僕の思考回路はショート寸前。]
[よっこらせ。
屋根の上で立ち上がれば、随分と周りの景色がよく見える。
いちど、ふたつの死体と、
ひとりの霊体が居る方向に視線を向けてから。
屋根から下りて、静かに森へと足を踏み入れた。]
……… いらっしゃい。
[新たにやってきた彼らと、巫女と。
誰かに聞こえるわけでもない言葉をぽつりと漏らし、
目の前を走っていくリスの群れ
凍ったリスの霊なのか。成程。
ちょいちょいとリスさんを手招きしてみれば、
一匹が遊びに来てくれた。可愛い。
多分生身の人間だったら一生こんな機会無かっただろう。]
【人】 吹牛方士 芙蓉ふっ…何のためにアタシがこんな罠に引っ掛かったと思ってんだ…! (70) 2013/10/29(Tue) 22時半頃 |
………何よ。私は認めないわよ。そんな声を出したって。オバケさん。
[横たわったままで憎まれ口を叩く。声をかけずにいてくれれば、目覚めてないことにできたのに。]
ずうーー…っと見てたわ。
私が死んだ後から、あなたたちが死ぬまで。
…何で死んでるのよ、馬鹿……
[またひどくかなしくなって、涙を零す。見られたくなくて顔をさらに深く、亡骸に埋める。]
あなたたちは――― きれいだったわ。
──……ん、
(だれ、)
──にぃ、…ん。
(知ってるこえだ)
──おにぃ…ん。
『──つおくん』
(もっかい、ききたかった、)
『夏生くん』
────あ、
……千秋、くン、
[思いだした。じぶんのかたち。]
[いやいやいやいや。
顔も声もかわいい女の子そのもの。
体も華奢だし、うん?華奢?ちょっと骨ばってたけど、うん、華奢だった よね……?。]
…………マジ?
[素っ頓狂な声でユリちゃんに尋ねていた。
僕の顔は呆けていたか、驚きで固まっていたか、はたまた引きつっていたか、鏡がないから確認はできなかった]
【人】 地図抜荷 錠ぬぉあ!? (72) 2013/10/29(Tue) 22時半頃 |
[ぺちぺちと頭を叩かれる感覚。漏れた自分の声で目を覚ました。
いや、目を覚ましたというのもおかしいのだが、体感的にはそれに近かった。
うたた寝を起こすような、優しい声。
自分の身体の『中』に寝転んだまま、片手を上げた。するん、と地面に落ちている手から、半透明の自分の手が抜ける。ちょっと薄気味悪い。
上げた手で、頭に触れている手を掴んだ。
掴めることにやや驚いた、が、反応出来ずぼうっと手の繋がった先を見遣る。──ちあきくんだ。もう一回、声に出して、言った。]
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【人】 水商売 タバサ[芙蓉の転がった先で錠がいてリスリケンがあわわわーでその状況に怖くなりもう一度木のそばに戻る。 (73) 2013/10/29(Tue) 23時頃 |
それはまあ、死んだから。
…死にたかったから、なのかなぁ。
分かんないや
[何で死んでる、と言いながらぼくらの亡骸に埋まって泣き出す凛。
そして更にきれいだ、とも紡がれる]
…爆弾とはいかなくても花火くらいには、なれたかな。
[辺りに飛び散っている血を見ながら、呟いた
その瞬間、夏生くんの頬を叩いていた手に掴まれた感触。
ハッとして見ると、亡骸と重なった半透明の夏生くんがいた]
なつおくんだ。
[まだぼうっとしている様子が何だかおかしくて、またにやっと笑ってしまった]
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【人】 安全保障局 アラン――くるな、おっぱい!!! (75) 2013/10/29(Tue) 23時頃 |
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