247 満天星躑躅の宵闇祭り
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[頭上で紡がれた声>>105には気付かず。]
うん!……よかった、中身も無事だ。 お兄ちゃん、拾ってくれてありがとう!
[差し出された籠>>114を受け取り、中身を確認する。 色とりどりの飴の中に、「よやくひん」の飴を見つけてほっと一息。 ふさふさのしっぽと耳をぱたぱたと揺らしながらお礼を言う。]
ねね、よかったらひとつどうかな。拾ってくれたお礼に!勿論お代はいらないからさ。
[「よやくひん」を手に取って避けてから、籠を差し出す。 この飴を食べてほしい相手は、既に決まっていたから。]
(116) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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[人垣が出来ている方へ少女は進む。 はやし立てる声やどよめきに、うっかり巻き込まれでもしたのか悲鳴が上がる。 妖達の合間を縫って中心に向かおうとした少女に、的屋と思しき一つ目の妖が声を掛けてきた。]
『おぉい、姉ちゃん。危ないぞ。 木霊が飛び回って、屋台のものが散乱しているんだ。引っかけると怪我するぞ。』
あたしはそれを捕えに来たんだ。
[威勢のいい言葉に周囲にいた妖怪が口笛を鳴らす。 店主と思しき妖は後頭部に口のある女性の姿をしていた。 自力で捕まえようとしたのか、藍染の着物が粉で汚れてしまっている。]
『誰でもいいから捕まえておくれ。捕まえてくれた者には店のお好み焼きをタダで食べさせてあげるからさ。』
(117) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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それは本当か。
[少女は俄然やる気になった。]
…さて、
[身軽に動く木霊に対して、どう動くべきか。 人垣の中心に立ち、木刀を手にしながら少女は考える。 少女が操るのは蛇の形をした雷。 蛇――くちなわ。]
ふむ。 やってみるか。
[咄嗟の思い付きを形にするべく、少女は木刀を媒介に雷の形を練り上げる。]
(118) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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――若雷。
[‘若’は生命の瑞々しい活力を意味する言葉。 雷は稲妻とも呼ばれ、光は稲穂を育てると考えられてきた。
生まれたばかりである故に、自在に形を変えるやわいひかり。 それはそう、しなやかな縄のように。 木霊を捕えれば、絡みついて動けなくさせるだろう。
――上手くいけばの話だが。]
(119) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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[右手でほいほい、とお手玉三つを飛ばしつつ、ゆるりのんびり参道を歩く]
んー? ああ、これな。昔とったなんとかー、てヤツや。
[器用だねぇ、と声をかけてくる妖たちに返す口調は軽いもの]
んー、昔は十まで投げられたが、今はどうかねぇ。 だーいぶ長い事、やっとらんからなぁ。
[芸事を離れてからの年数は数えてはいないが、百単位の年月が流れているのは間違いないから。 見せてくれ、という言葉には笑ってこう返していた]
(120) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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[恐らく、荒らしてしまったのは副産物的なものだろうが、 屋台を荒らしていた木霊が少女の方に向かって跳ねる。]
いい度胸だ。
[少女は木刀の切っ先を木霊に向けた。]
(121) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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アカリは、撓る若雷は、木霊を捕えられるか。15
2016/05/23(Mon) 23時半頃
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どう致しまして。 もう落とすんじゃないぞ。
[籠を受け取った少女が中身を確認する>>116。 無くなったものがないと分かれば青年もまた安堵した。 礼を言う様子に声を返し、揺らす耳の間をぽんと撫でる]
お、良いのか? じゃあこのべっこう飴貰うかな。
[避けられた飴があることには気付いていたが、それは非売品なのだろうと気にせず。 飴としては比較的シンプルなものを手に取った]
(122) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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[若雷――もとい蛇の形をした雷が木霊に襲い掛かり、ぐるりと巻き付く。 ぱりり、と音がしたが、出力は落としたので身体が痺れる程度だろう。]
…よし!
[野次馬の歓声。 妖達は少女が木霊を捕まえる事が出来るかどうか賭けをしていたが、それは知らず。
少女は思わずガッツポーズをした。]
(123) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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見つかって良かったなあ。
[>>116飴籠を受け取り、嬉しそうな小鈴には、優しい声。それから、籠を拾ったという相手...の肩に視線を向け>>122]
それ、おかしな狸だね。
[笑顔で言った]
(124) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 23時半頃
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ふふん、大丈夫だよ!
[相手の言葉>>122には、ふんっと鼻から息を吐きながら胸を張る。]
なんてったって、こっちにはお兄さんがいるんだもん! あんなふよふよにはもう負けないもんね!
[自信満々に他人の力をあてにしている。]
(125) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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『ありがとうね、お嬢ちゃん…!』
[少女に出店の主が駆け寄ってきた。 右手を掴まれたかと思えば、激しく上下に振られる。 それには驚いて目を丸くしたが、喜ばれているらしいと知れば、悪い気にはならなかった。]
い、いや、その。 どう致しまして。
『今から急いで店を綺麗にするから、ちょっと待っていておくれ。 美味しいお好み焼きをご馳走してあげるからね!』
あぁ、大きいので頼む。
[一先ずは、木霊を引き渡しに行こうと。 蛇の形をした雷を連れて、少女の元へと向かう。*]
(126) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
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俺の先祖なんだって。
[おかしな狸>>124と言われても青年は否定せず、肩の琥珀を指差しながら言う。 その指先を琥珀はぺしぃっ、と叩いて青年の頬をむにむに押した]
『子孫やったらおかしいを否定せぃ』
否定要素あるの?
『おい』
[むにむに押してた手でぺし、と突っ込み]
(127) 2016/05/24(Tue) 00時頃
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ふよふよ?
[何やら自信満々な様子の少女の言葉>>125に青年は首を傾げる。 まさか木霊が原因とは思いもしない]
まぁ大丈夫なんだったら良いや。
[そう言って青年は笑う]
(128) 2016/05/24(Tue) 00時頃
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へえ、御先祖が狸なのかい。そいつあ珍しい。
[>>127一人と一匹?のノリツッコミを眺めて、小首を傾げる。そもそも相手が人形だとか、気にしちゃいなかった]
兄さんも、本性は狸なのかい?
[青年に向かって、問うた表情も、すっかり真顔だ]
(129) 2016/05/24(Tue) 00時頃
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ふふん、大丈夫だよ!
[相手の言葉>>122には、ふんっと鼻から息を吐きながら胸を張る。]
なんてったって、こっちにはお兄さんがいるんだもん! あんなふよふよにはもう負けないもんね!
[自信満々に他人の力をあてにしている。]
[さっきまでの自分が嘘みたいだ。 あんなちょっとふよふよしているだけのやつらを怖がっていたなんて! しかしそれももう終わりだ。 何故なら、こっちにはお兄さんがいる。 お兄さんがいればーーお兄さんの力さえあれば、あいつらをやっつけることもできる。それどころか、あいつらを捕まえて自分の幻術の中に閉じ込めるという野望だって叶うかもしれない。いや、きっと叶うはず! 少女の夢は広がるばかりであった。
と、そのとき。
つんつん、とつつかれるような感触。]
(130) 2016/05/24(Tue) 00時頃
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まっさか、俺は人間。 ついでに言うとコイツも元人間。
『そう言うアンタは狐の子孫やろ』
[真顔の人>>129に青年は訂正しつつ、琥珀は軽口とも言えない言葉を投げる]
何だよ琥珀、随分刺々しいじゃねぇか。
『気のせいやろ』
(131) 2016/05/24(Tue) 00時頃
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ん、お兄さん?どうしたの?
[てっきり相手はお兄さんだと思ったので、笑顔で振り向いた。
少女の鼻先にあったのは、ぼんやりとした小さな炎だった。]
(132) 2016/05/24(Tue) 00時頃
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小鈴は、うわああああああ!!!!
2016/05/24(Tue) 00時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 00時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 00時頃
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[どうにか誠を譲り渡さずに。 灯里を探すために、ひた歩く。]
灯里ー?どこだ、灯里ー。
[問いかける声は、風に消えていく。 次第に増えてきた人や妖。 目をこらせば、どこもかしこも不思議な顔で。]
……やれやれ、人捜しも一苦労だな。
[里の方でもこんなに人はいなかった。 それもまた、新鮮なものよと思いながら。]
(133) 2016/05/24(Tue) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 00時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 00時半頃
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へえ、元人間、で、狸で、かい?面白いね。
[>>131青年の答えにくすくす笑う。その狸からの「キツネの子孫」という言葉を聞くと、ぱちりと瞬いた]
キツネって、これのことかい?
[腰に提げたキツネを手にとって]
これは、我の先祖の恩人の形見だって話だよ?随分常識外れの生臭坊主だったって話だけど...闇の星の制し方を教えてくれたんだってさ。嘘かほんとか知らないけどね。
[くすくすと笑う顔は、やはりキツネめいているのだが]
(134) 2016/05/24(Tue) 00時半頃
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小鈴は、うわあああああああああ!!!![[ 1d20 ]]
2016/05/24(Tue) 00時半頃
小鈴は、、5
2016/05/24(Tue) 01時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時頃
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[雷の蛇を引き連れて歩く姿は、少し人目を引いた。 けれど色々なものが集まる祭りであるが故、絡まれる事はなく。 すれ違った妖に蛇遣いかと問われたが、そこは否定しておいた。]
『そこな人。賽子で遊んでいきませんか。』 『お面はいらんかね。三つ首でも安心の三枚セット!』 『今なら玉蜀黍が焼きたてだよー。』
[客引きの声を聞きながらも、目的を果たそうと歩を進める。]
…誠、とアキ?
[>>133知り合いの声が耳に入った気がすれば、周囲を見渡し。 前方に誠に先導されている形のアキの姿を見つければ、ひらりと左手を振った。]
(135) 2016/05/24(Tue) 01時頃
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よく分かんねぇけど、この人形にしか憑けなかったとかで。
[楽しげな相手>>134にタヌキな理由を告げる。 琥珀に指摘されて持ち上げたキツネの謂れを聞けば、青年はへぇ、と素直に納得する]
『そうな、生臭坊主やったな』
知ってんの?
『腐れ縁や』
[琥珀は一部説明に納得いっていないようだったが、生臭坊主の部分は否定しなかった。 青年の問いにも短く返す]
[そんな折か、近くで絶叫が聞こえたのは。 驚いた視線は飴売りの少女へと向いた**]
(136) 2016/05/24(Tue) 01時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時頃
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[よく知った声が聞こえると、>>135こちらも手を振り返す。 まだ木霊を渡す前だろうか、それならば、灯里も捕まえたのか、やったな。と一緒に喜んでおこう。]
ちょっと遅くなった、ごめん。 さっきそこで斎と琥珀に会ってさ。 斎、芸事の練習してた。危うく琥珀の体に穴開けそうになったらしいけれど。
[そう言って手で指し示す先。既に斎は移動した後だろう。 しかし、色々と可笑しい説明。 一体どんな反応を示すのだろうか。]
(137) 2016/05/24(Tue) 01時頃
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[狸に気を取られている間に、木霊がまたぞろ小鈴の前に現れた>>132]
おっと、大丈夫かい?
[叫び声を聞くと、手を伸ばす]
(138) 2016/05/24(Tue) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時頃
ウトは、ふよふよする木霊を払うように 19
2016/05/24(Tue) 01時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時頃
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う、う、……うわああああああ!!!!
[目の前に現れたふよふよの姿に、しばし固まる。 そして次の瞬間、全力で叫び声を上げていた。 光の速さで四足飛行に戻る。]
うわああああ!!こっちこないでええええおばけええええええ!!!!
[話をしている二人の間をぐるぐるぐるぐる。 最終的にお兄さんの足元に丸まってぷるぷる震えだした。 先ほどと全く同じである。]
(139) 2016/05/24(Tue) 01時頃
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ほらほら、あんまり悪さするなって、言ったろう?
[逃げようとするふよふよを、ひょいと振った着物の袖に閉じ込めた]
ほーら、捕まえた。
[にんまり、笑った顔のまま、腐れ縁、と言う狸の方を再び見る]
狸と狐かあ、そりゃまたおもしろい腐れ縁だ。それに、あんた銀だろう?眩しくてうっとおしいけど、小さいから助かるけどね。
[そんだけ小さいと喰らう気にもならない、と、物騒な事をけろりと言って]
おやおや小鈴、大丈夫だよ、護ってやるって言っただろ?
[くるりとすぐに表情を変えて、足元で震える狐を優しく撫でた**]
(140) 2016/05/24(Tue) 01時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時半頃
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[>>137手を振り返したアキ達と合流する。 蛇は木霊を戒めたまま。 共に喜んでくれるのには表情を緩め、素直にありがとう、と返す。]
いや、あたしも木霊を捕まえに行ってしまったからな。
[遅くなった、との言葉には緩く首を振ってみせる。 けれど続いた言葉には瞠目して]
……ナイフ投げか、切断マジックでもやる心算か? 先ずはコインでも…と、琥珀は昔の人だったか。
[彼には馴染みのない言葉を紡ぎ、少女は訝し気に首を捻る。 手で指し示された先には当人達はおらず。
ぬいぐるみに穴が開いたら琥珀はどうなるのだろう、と想像してみたが、別のものに宿り直すのかもしれない、と。]
(141) 2016/05/24(Tue) 01時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時半頃
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……う、もう大丈夫?どっかいった?
[ふわり。 温かい手のひらに撫でられて、ようやく顔を上げた。 優しげな瞳を見て、ようやく人型に戻る。 瞳にはうっすら涙の膜が張っていた。 撫でてくれる手にすりすりと頬擦りをしながら立ち上がる。手はぎゅっと握ったまま。]
……ありがとう、お兄さん!
[先ほど出会ったばかりだというのに、その瞳には確かな信頼感が滲んでいた。]
(142) 2016/05/24(Tue) 01時半頃
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[どうやら遅くなった事に関しては気にしていない>>141らしく、アキは少しだけ胸をなで下ろす。 勿論、灯里がこの程度の事で機嫌を悪くするとは思えなかったのだが、少しだけ心配はしていたようで。]
ないふなげ、せつだんまじっく……。 な、なんか物々しい響きだな、それは。 ええと。そういうものでは無かったと思う、恐らく。
[確信は、なかったが。 しかし、事実を伝えたらこうなってしまうのは然もありなん。
……いや、それで片付けて良い問題でもないのだが。]
紙の蝶を飛ばしていたな。 斎が扇子を仰げば、くるくると回って、綺麗だった。 まだ練習中だから、これから見せてくれると思う。
[そう伝えて。]
(143) 2016/05/24(Tue) 01時半頃
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[>>143心配していたと知ったなら、そんなに心は狭くないから安心しろ、と言葉を重ねるだろうが。 知らないままなら、少女は不思議そうに目を瞬かせるのみ。]
…ん?あぁ、そうだな。
[物々しい、と聞けば考え直す。 けれど穴が開くような危険が伴うものと聞けば、そうしたものしか思い浮かばなかった。]
ほう。紙の、蝶。
[紙切りは見た事があるが、それは初めて聞いたもので。 手妻師である琥珀の仕込みだから期待も出来る。]
――それは、楽しみだな。
[そう応じる少女は思わず顔を綻ばせていた。]
(144) 2016/05/24(Tue) 02時頃
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[蛇が捕えた木霊をちらりと見て。]
あっちで出店を荒らしていたのを捕獲したんだが、店主が気前のいい人でな。 お礼にタダでお好み焼きを食べさせてくれる、と。
良かったら、アキも食べてみないか。
[そう語る少女の顔もまた、生き生きとしていた。]
(145) 2016/05/24(Tue) 02時頃
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