人狼議事


47 Gambit on board

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 ……………

[ぶん、ぶん、ぶん。
 いやいやいやいや、幻聴?それはまずい。]
[けど何か聞こえる。
 今のは己の心理が投影により、
 幻聴のように思えた。感ではなく。]
[けれど、頭に流れ込んだそれは、
 通常、音、拾うのとも違う感覚。
 けれど己の、思考でも、ない。]

[鳶色は些かうつむき、毛布を握りつつ。
 単に人と獣人の血混ざり、
 人よりも過敏……なだけではなく、
 所謂人には聞こえぬ犬笛を聞くように
 何かの電波を受信している、だけなのだが。]


とはいえ、流石にキリシマ師団長の"声"までは聞き取れないだろうが。


 え?あ、はい。かまいませんが、
 ランドルフ皇子……

[幻聴問題に考え込んでたイアンは
 ランドルフの声に
 ぱっと顔を上げて。

 首をかしげて聞かれた言葉は
 ゆるく首を振る。
 と、言うか、襲撃者の己と
 個室にというのは些か警戒心薄すぎないか
 そんなこともちらり、おもった。]


[切り替えてしまえば早い。
何年も何年もかけて己の伝えられる限りの言葉を尽くした。正しく伝わっていないだろうことは容易に知れる。
「でも」も「しかし」も「できない」も聞き飽きた。
この会議に襲撃者が求めたように、自分が見たかったのは変わるための覚悟。現実はこうなんだからしょうがないなどという百も承知の事など、聞きたくもない。
己の言葉で駄目ならば、直接以外…彼を生かせる者に託すしかないのだろう。
生かすことを諦めはしない。手法を変える。
目的が達せられるなら、直接的な関係がこじれようが、女は構わない。好いてほしくてやっていたわけでもない。]

 ―――…ベネット殿は
 望むもの、みれたかな

[そうして、あっさりと思考をシフトする。
ヨーランダから聞いたこと、ヘクターの様子からするに、彼もまた怪我を負っているのだろうと推測する。

死にたがりは嫌いだ。

拘束室に連れて行かれるなら、一度救護室に呼び、手ずから治療をし、問う心算。]


 …そう、ならいいけど。

[首を振られれば納得するしかない。
色々拗れる原因のひとつだろうが、人からどう思われるか察する能力は低い。

目覚めた途端、様子のおかしいイアンの事は更に不思議そうに眺める。]


第一皇子がイアンと話し出すのを、姿勢を改め聞く。


さて……望みまでは、視えませんので。

[拘束室の様子を伺いながらも、ガーランド師団長の呟きを聞き取ったなら、こちらも合わせるように一言。
視えていたなら、視られたのなら、このような混乱は起きなかっただろうか、と思わなくもないが。

人の心など、視えても視たくもない。ずっと昔に辿り着いた結論。]


 …………まず、私の目的は
 第二皇子……ヴェスパタイン皇子即位ではありません。
 現状、ヴェスパタイン皇子を推す方向に
 強く傾いてはおります。が、
 決めうちはしておりません。

[まず、ランドルフの言から、事実と違う部分
 そこの訂正を口にして。]
[ツェベリ座る椅子の背にもたれかかっていた姿勢を
 浅く座るランドルフの前で
 王座の前で片膝つく報告者然とした姿勢にする。
 端々が傷むが、顔に登らせることはないのは
 今までの行動からみについたもの。]

 私は、どちらを選ぶべきか。
 選んだ皇子の推す政策……理想が実現するか。
 実現できるように
 我々全15師団が動けるかを知るために
 今回の提案に乗り襲撃者となりました。


[平和を口にする面々と同様に、其れを口にすることはしない。
いつかラミケシュに語ったように、幸せとは個で異なるように、平和もまたそうなのだと思うから、単純に纏まらない。
今もまだ、和平になった時に能力者施設の子供達の先行きを案じる思いはある。
選帝がどういう顛末を迎えるにせよ。
第7を統括する権利がこの手にあるうちに、彼らの個の幸福に少しでも近づけるような環境を整えたいと思う。

それは、ナユタとの溝を確認するたびに、所詮夢想なのかと打ちのめされる気分でもあったが、折れる気はなかった。]

 大戦になれば、彼らに選択の余地はない、だろうな…

[零れた呟きの意味は、それだけきいたのでは意味は解らなかっただろう。
何故其処にこだわるのか。
それは自分自身も能力であるが故…]


…確かに、其れはもっともか。
実に君が害かどうかは、――未だ正直首を傾げるが。
己の力の強さを、自覚出来ないのでは危険に相違ない。

[厳しく返る答えに一つ思案するように口許へ手を当てて。
然しふむと一つ頷き肯定を向ける。成る程、唯己を卑下しているだけかとも思ったが、そう言う訳では無いらしい。
…自覚こそしていれば、其れは害と足り得ぬのではないかとはやはり思うが。]

それで良いんじゃないか。
其処で、既に“人”としてなる事を諦めているならば
俺からも一言苦言を申し立てようとも思いはしたが。

…変わらぬ現実を変える事は容易くない。
君が、直ぐに死ぬ心算が少なくともないのならば
今すぐ許されずとも、許されるまで共に努力を重ねるしかないだろう。
――それはまでは少々、辛いものは有るかもしれないが。

[続いた声。溜息の漏れる様子に、小さく苦笑する
妥協点が遠いのでは、確かに互いに苦労もしようものだが。
キリシマが首を振るには、そうかと一つ頷く。イアンを含む周囲が何かを聞き取った様子には首を傾げるばかりだったが。]


 
 イアンの様子にはまったく気づかず、
 再びふらりと現れた態度のやたらでかい謎の青年に眼を向ける。
 
 
 ≪ …………、
 
   こいつ、何者? ≫
 
 
 先にこちらへ赴いていたナユタならば知っているだろうかと、
 いまさらながら、問い掛けてみる。
 


また、何か頭に流れ込み、軽く眉を寄せる。


[望みまでは視えぬ。その言葉に、頬を緩める]

 そうですね。
 だから私たちには、目や耳や口があり、自らの意志を告げる方法があるのでしょう。

 あるものは、使わねば。

[ヨーランダに向ける眼鏡越しの新緑、直接聞こう、という意図は伝わっただろうか?]


[と、拘束室の扉を開いて再び現れたランドルフ皇子の姿を認めて、
椅子へと座ったまま軽く姿勢を正す。形ばかりの敬礼を向け――
…続いた言葉に、ちらりとイアンの方へ視線が滑る。

…何だかんだで、この皇子は毎度真正面から体当たりするな。

とは、まぁ。口に出しはしないが。
己の時ですら、歯に衣着せぬと言うか堂々と斬り込む次第だった。
…時折無謀さすら感じさせる思い切った言動は、弟皇子以上ではないかとも思うが。]

――動機、ね。

[小さく、眉を寄せる。
此処に拘束されて暫く立つが――残された面々は、如何しているだろう。

国紋章の裏に位置する通信機は、多少の音を拾うにしろイマイチ効力を発揮しない。
イワノフの其れは確か壊れてしまったようだったし、ベネットの其れも不調なのか
少し前から音沙汰が無くなってしまった。…結界の所為か此方の声も届かない様だし。]


 え?こいつって……?

[倒れたキリシマとその視線の先に居る第一皇子とを交互に見て。]

 ……ランドルフ殿下、です。
 ノルデン帝国第一皇子の。

[まさか、気づいていないのかと、驚きを持ってキリシマをまじまじと見つめる]


……、え?

[ナユタの言葉にぱちりと瞬いて、
キリシマへと一度視線を落とし、ナユタを見て、ランドルフ皇子を見た後に
もう一度キリシマへと視線を向けた。

…どうやら、ナユタが彼と会話を試みる事が出来るのは理解した。が。
――もしや、皇子殿下に 気付いていないのかと、同様に問う様に。]


[ だが聖殿に皇子はいなかった!]


[あるものは、使わねば。その言葉に、くすりと笑って。]

ええ。私たちは伝え合える。そう信じたい。
便利なものを持っていると、時折世界が曇ります。

[自嘲気味の笑み。意志強いガーランド師団長の言葉に、ひとつ頷いた。]

怪我人は、丁重に扱ってくださいね。

[そして、立場が逆のような言葉を呟くのだ。]


 ……そのようなことをして、
 なんに成る、というのですか?

[残念ながら、イアンに冗談は通じない。
 語られた、夢物語。
 イアンは真面目に受け取り
 ランドルフを見上げながら怪訝な顔一つ。]

 ………いえ、それは違います。
 私のない頭で考えた結果、
 お二人の言う政策……理想は
 失礼ながら、お二人の能力、
 政策の難易度、総合して流れる血等を
 鑑みるに同程度
 …………と、判断いたしました。

 となれば、ついで知るべきは
 直属師団たる、私たちの適正、能力、決意
 そこを、見、考えた結果、です。


メモを貼った。


[色々と ユ=シハに同情すべきだと思った]


[ これだから皇子は。]


[でエンライがキリシマに
 ランドルフを紹介している。
 そのこと自体にもびっくりしたが………]

 …………

[何故、かはわからないが、
 エンライの様子からすると、
 エンライも聞こえている。
 そして、それはキリシマの思考?である?]

 ……………

[此方も”聞こえる”ということは、
 話しかけられる?ちょっと、
 電波送信してみることにした]


[こんな皇子で大丈夫か?]


[ 大丈夫だ、問題無い。]


[一番良い皇子で頼む]


メモを貼った。


ツェベリが指パッチんで時が戻るのを把握しつつ。


 
 ナユタの言葉に、驚いたように跳ね起きると。
 ほぼ同じくらいの勢いで、ごいん、とまた倒れた。
 
 はずみで強打し、くらくらする頭を左手でおさえつつ、
 
 
 ≪ …………地味すぎて、わからなかった…… ≫
 
 
 そもそも、こんなところに居るなんて思わない。
 


 …………っ

[勢いよく起きるのと、
 流れ込む思考に
 当の本人を目の前にしている己は
 かすかに噴いてしまった]

[しかし、送信してみた電波に
 返事はない。
 ただのしかばn……じゃない 
 受信専門?なのだろうか?]


[フリーダム皇子だから仕方ない。

それはさておき、少し前――。]

 ……?
 すぐに死ぬ気なんてないですよ。
 簡単に死んでは損害です。

 死ねと命じられたら別ですが。

[心底不思議そうにサイラスに返した。
自分の中での命の価値は軽いが、死にたがりとは違う。
――が、あまり他者に理解できる価値観では無いのだろう。]


[ 頷く]

 仲間同士で対話を試みることすらできなければ、
 他国と、ましてや今の敵国と友好関係を築くことなど夢のまた夢です。
 平行線になることはままありますが、それならば手を変えて努力を続ければいい。

[怪我人は丁重に、と聞けば、真顔で少し考えるような態とらしい素振りを見せて]

 弾丸摘出や硝子片摘出なんかが必要であれば傷口を抉るような真似も強行致しますが…
 そうでなければ、抱きとめてでもさしあげましょうか。

[冗談めかして言った]


[目を伏せられれば、
 むしろ見上げる己にはその濃灰の瞳はよく見えた。
 一度、少し噴いた時以外は
 目線を合わせたまま。]

 …………私、ですか?
 統べての民の、安寧、ですが……?

[尋ねられたことに、
 何か、驚く様子に
 ゆるく首をかしげて。]


 ……大丈夫?

[キリシマが跳ね起きて倒れるのに、蒼灰を瞬く。]

 こんな場所で目立ったら問題だ。

[イアンが電波送信を試みているのにも、声を聞いて噴出しているのにも全く気づかず、真面目な顔で返した。
そもそも聖殿に帰らなくて良いのかとと、忘れかけていたことを思い出したりもした。]


[不思議そうな表情には
 かといって説明するも、難しく
 ……軽く噴いたことなど
 なかった様に、ランドルフを見上げた。]


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