人狼議事


129 【DOCOKANO-town】

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[ぱちり、と
存在しない点滅が網膜の上で散る。
鼓膜打つ声は、降り積む声によく似ていた。
否定し、踏み散らした声によく似ていた。

ふらつき、一歩下がる。
壁に寄り添う手が片脚のかわりに支えになり]


    ――……  随分、
  ずいぶん、な、 言いぐさ 

[息の跳ねたも飲み込んだ声は、揺れはしなかった。]

   
そんな、簡単に   忘れられる、のね


 むちゃくちゃ、デキレースじゃん。
 俺達は紅の色がついた時から負けでした、なんて]

 けど、さあ。
 それではいそうですかってあのノラネコがのんだら
 負け確定だもの、そんなことはしないと思うんだけど。

[
それくらいわかんないよーな、アレじゃないだろ?と
一緒に怒っているダーラを見る。

さて、いったいクリスマスが見えたのはそれからどのくらい経ってから、か]


[落ちたのは廃工場
見えるのはちょっと恐ろしい恰好をした人達]

うわっ…!やばいっ
もしかしたら やくざの連中?

にげなくちゃ…
かくれなくちゃ…

あいつら…逃げても逃げても
家にも学校にも追いかけてくるんだから

[廃材の陰に逃げ込んだ]


[クリスマスが条件を告げるのを聞いた後の反応は、ダーラとは逆だった]

 いいじゃないか。
 条件を知ってたほうが、交渉もできる。

 それにさ

[誰かを殺ったら、自分だって殺られる覚悟ってできるもんだよ、
とは、言えなかった。
もっとも、自分の場合は命をタダで差し出せるほど、
腹は据わっていないけれど]


 殺したことを忘れたんじゃ ない

[寝起きの緩慢さで身を起こし、スカートであることも気にせず盛大に胡坐をかいた。
はぁ、と欠伸にならぬ溜息。
頭をかき、温度の低い瞳をジャニスへと向けた]

 生きてたことを
 ……あー   いや   なに、お前

 俺のこと、殺してみる?




あー……フェア、だな……

[叫びかけ、がくりと肩を落とす。]

白にだけって、なんだよ、芙蓉サイテー。
そのくらいなら、どっちも、だ。
……恨んでんのかな……

[芙蓉と話した感覚、そんな悪意はないと思ったのだけど。
この状況で白にだけ伝えるなんて。]


[豹は消えた。
追ってどうなる。
なにも、なにも思いつかないのに。

顔を両手で覆う。]

……。

セシル。
それに、なに?

[途切れた続きを、問う。]


 なんだよ、それ。

[芙蓉が白にだけ伝えればいいと言った。
そうクリスマスから聞いたあとの反応は、ほぼダーラと同じ]

 やっぱり、あいつら絶対に信用できない。
 残った連中が白を1人でも撃破してくれればいいけど。

[ヴェスパの言葉は残念ながら聞こえてはいなかった。
もし、馬鹿って言われたのが聞こえたなら、
馬鹿って言ったほうが馬鹿なんだよ!ばーかばーか!って言い返しながら、
勝たなければと言った言葉に、頼むと短く言ったのだろう]


……は。いまの、聞いたか?
「どうしようもねえ馬鹿」だと。

[超口の悪いやつの言に、こんなときなのに、ちょっとだけ笑った。]


[メインルームから聞こえる声を、その外から聞いていた。
クリスマスに言葉のたらなさを指摘したかったけれど]

 ――――。

[ヴェスパタインの出した結論に首を振って、その場から消える。
運営を殴りに行くことすら忘れてしまうのに。
どちらかが勝った時点で全て終わってしまう、のに。

残された方は残されたことも忘れ去られてしまうのだから]


メモを貼った。


 …… …… なに、それ

 
[ピーコックグリーンは揺らめいた。
光の反射する装飾物、その下に座り込んだ女の
真意を理解できずに。

ただ、吐き気がした。
何によるものか分からない圧迫感が胸部にあった。]

意味  わからない けど


メモを貼った。


 …え?
 あぁ、なんでもない。

[途中で切った言葉の続きを促されて首を振る。
この場を去っていったJMSにがっかりしたのもある。

腹決まって、立ち向かってくれたらと
そう、期待していたのに]

 俺…なんかがっかりしちゃった。
 残ったヤツラは、落ちてったヤツラも背負ってんだって
 あの口悪ヒーラーは言ってたけど…

 そー思ってくれてんのは、アイツだけだったみたい。

[つくづく、自分が落ちていることが悔しくて仕方ない。
しかしもう――遅いのだ]


メモを貼った。


メモを貼った。


 俺も わからん

[もうひとつ、大きく欠伸をして伸びをした。
ゆっくりと立ち上がり、すぐ傍、もみの木に飾られたオーナメントに触れた]

 お前、俺を見て どう思った?
 殺したいと思った?もう見たくないと思った?

 この、状況で

[一歩、ジャニスへと歩み寄って。
瞳の温度はあがらぬまま]

 どうでも、いいけど さ


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


白だけ終わる条件を知ってれば、なんて。
そういうこと考えてるやつら、なの、かな……

[顔を覆ったまま、ぽそり、と。]


でも、
でも、うさぎは……ナユタは。

怪我してたライトニングに、
俺が届けられなかった回復キット、届けてくれたんだ……

[あいつがそういうことを、良しとするとは、思いたくなかった。]

明之進が殺す殺す言ってたのも、うさぎの指示とかじゃ、ない、よな……?


―城址公園―
[移動は順番に城址公園へ。
ステージの端の方へと腰を下ろした]

 ……あれじゃあ、だめだなぁ。

[紅は紅のことしか考えていない。
確かに、紅の一人がタイムアップの条件なのだから、それは彼らにとって不利だ。

じゃあもし、タイムアップ条件が白の誰かだったら、彼らは同じように憤るのだろうか――。
白の反応は見ていない。けれど少なくとも、ジャニスはその条件に対して不服があるように思えたから]

 忘れたくないのに。


いきなり言われても、飲み込むのに時間かかるだろ。
落ち着く時間くらい、あってもいいんじゃねえの。

[がっかり、にはそう答える。
そうか、なんて想像した通りだったけど、実際いきなりブチ切れて牙向いたらそれはそれでこわい。]


背負ってる、か……

……俺、結局誰も、殺してない……役に立って、ないから。

背負わせた、だけかも。
お荷物、だったかな……

[へこんできた。
それどころじゃないってのに!]


[あっさりと返される言葉に、もう一度
なにそれ、と繰り返した。
合点のいかなそうに、語尾の濁る。
距離は少しく縮まって
壁に触れた手は微かに、指先が紅く、白くなった。
脚は動かない。]

 ―― …… 、

  どうでも、いい、なら 聞 かないで

[ゆくりと畳まれていく手は、
速度とは反比例するように、白く、わずかに震えたまま。
途切れる言葉も、その所作も、合わせてしまえば恐怖としか表しようもない。]


全部 全部 自分には、関係ないような 顔し、て
 あた、しが――……わたしが
何言っても、 どうでも、
……「無駄」、なんで  しょ

 いま残って、る 紅と白、みたいにどう、でも いいんでしょ

[もみの木の下にいた様子を無関心だとして言葉を紡ぐ]


ごめん、忘れて、

[首を振る。
それが事実だったとして、言って何が変わる。

気分を変えようと明後日のほうを見て、]

……あ?
いま、何か、

そっち、誰か、いんの。

[動く影を見た気がした。]


 勝利のことしか考えてないとしたら、そーだろうね。

[顔を覆ったダーラへ、冷めた言葉を向ける。
逆だったらどうだろう。
それでも、アンフェアはアンフェアだ。
それで勝っても少しも嬉しくないと憤るのだろうと思った]

 けど、そのライトニングは…
 どっちかよくわかんないってノラネコは言ってたよ。

 それに、俺はナユタよく知らないから。
 なんとも言えない。

[首を振るしか、出来なかった]


[ミルフィを探そうと上から回ろうとして、、ジェームスの姿を見つける]

 ……。
 犠牲、ね。攻撃が仕掛けられるなら、ほんとはリベンジしたい所なんだけど。

 でも、良かったじゃない。
 紅に伝えることで危惧したのは、にゃんこが味方にまで狙われることだったけど……そうじゃないんだから。

[聞こえない言葉をその上から見下ろして口にすると、次のステージを選択する]


[それにクリスマスには、その後沙耶とフランクを伝える人物として伝えているのだから。
もっともクリスマスだけに、それがちゃんと成されるかどうかはよく考えればわかることだったかも知れない。

オスカーが、私でなくクリスマスに直接言ってくれたのが唯一の救いだったな、と思いながら、南口ロータリーへと移動を完了した]


 落ち着くためなのか、びっくりしただけなのか、なんだろうな。
 俺はノラネコじゃないし。わからないよ。

 ただ…俺だったらもうちょっと根掘り葉掘り聞くだろうな。
 って思っただけの話。

[JMSを庇うようなダーラの言葉には、そう言って肩を竦める]

 …殺せば役に立ったわけじゃないし、
 落ちてったヤツラのことを意識できるほどチーム分けできてたわけじゃない。

 なんつうか、アイツ…陣営勝利を意識しないで勝手に負けそうな気がしてさ。
 だからふざけんなって思ったわけ。

[背負うつもりなんて、俺にだってあったのかなかったのか、自分だってわかってない。
ただ、紅が勝つために動いていたつもりなのは、間違いないけど]


― 城址公園 ―

[何か言ったような気がしたが、聞き取れなかった。
もし聞き取れていたなら、"僕なりに嘘をつかずに振舞った結果だよ"と答えただろうが、それは置いといて。]

 ……そう。

[頷いたのは消えたステージの名前と。
去り際のジャニスに。]

 ああ、そうだ、もしダーラに会ったらついでに……。


 ……いや、やっぱりいいや。

[首を横に振って。]

 会えたら、自分で言うよ。
 じゃあね。

[そして去るジャニスを見送った。
暫くしたら、フランクもヴェスパタインもいなくなる。

少しの間だけ、一人になった。]


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2013/07/14(Sun) 20時半頃


芙蓉や他の誰かが来る前には、城址公園を去っている。


[どっちかわからない。
は、と自嘲の笑みで]

だよ、なあ。
俺も、俺が馬鹿だとは、思うんだけど。

ライトニング、血まみれ、だったんだよ。
それをさ、白のやつらが見下ろしてて……
誰も、手をかすとか、なくて。

わかんなかったけど、
……身体、動いてた。

[馬鹿でごめん。って、ぼそっと。]


 …だれかいんの?

[明後日の方を見るダーラの視線につられて、そっちを見る。
気付かなかったな…と、首をかしげたけど


メモを貼った。


 あ。
 なんかやってる。

[ヴェスパが何か書き出したのにも気付いて、とと、とホワイトボードの見えるとこへ]

 なーなー。
 俺さー煙草返してもらったっけ?ないよね?
 きっちり勝って、煙草、返してくれよな。

[聞こえないのは承知の上で、ヴェスパの背中に話しかけた]


[ダーラの言葉は背中で聞いて、くるんと振り向いて]

 じょーさまはさー
 すっげえ やさしいんだよ。
 ばかじゃないかっておもうくらいにさー やっさしいの。

 俺も、つい自分の色を言っちゃいそうになった。
 嘘付けなかったんだ。

 悪いことじゃ、ないよ。

[ロクヨンプレーヤーとして向いてるかどうかってのは別にして]


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