人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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[ 真顔で なにを、言う。
俺がいくら鈍いって言われてても
勘違いのしようも、ない。

本当に、エフの言うとおりに見えてるに違いない
表情が多少緩んだのは、
よかった、と思った。

甘い
甘い、わらい。
もっと、聞いてみたくなる。]


でも、……原因は、俺なのに …?


[さらわれる。指先が熱い]


【人】 若者 テッド

――Twilight――

[「ごゆっくり」と蛇が言う>>111。ただ、それが自分にも向けられたなんて、つゆとも思わない。
 何をゆっくりするのか、ゴロウはマスターに用事なのであって、それのご相伴に預かるようなものなのだ。
 ――まあ、勤務時間外に客として来ていることを考えれば、本来「ごゆっくり」もおかしな言葉ではないのだけれど、ついぞ今までそんなことは言われたことがないものだから、頭にない。]

……か、えってくる。きっと。

[そのうち>>116になってしまわないように、願望もどこか含んでいた。
 でもあのマスターのことだ、何時になるかわかったもんじゃない。確約できない危うさが、語尾についた。]

(166) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

――え、

[居てくれてよかった>>117と、聞こえた気がして聞き直す。
 背中を押す手>>115は余計なお世話だが、広げられた写真の数々に、悪態つく気も失せてしまった。
 夜の暗がりに、赤い灯りがいくつも。屋台くらいはこの国の祭りでも出るけれど、こんな数じゃない、こんな見た目じゃない。
 庇から透ける灯りと人の表情に、意識が写真の向こうにとらわれはじめる。]

最低だ。

[ほろり、零れてしまった言葉。綺麗だ、と思って。素晴らしいと思って、その反動。
 感嘆の吐息に紛れてしまうくらいの音量だった。聞こえていなければいいと口を噤んで、そっとゴロウを窺う。]

(167) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

[キモノ姿の人も、確かに何人か。ユカタ、とかいう区別はよく分からない。
 真っ赤な甚平はいないようだったが、けれどとりどりの和装は、不思議と馴染んでみえる。
 ただ、何よりも一番目を引いたのは、夜空に咲く大輪の。]

これが、ハナビ――

[自分の知るものと、あまりに遠く。あまりに、華やかで。
 はじめから少ない言葉を、ぽかんと何処かにやってしまった。]

(168) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

[ヴェスパタインの一言>>147があるまで、そのまま空白の時が流れた。
 はっと弾かれたみたいに、顔を上げる。]

何色、の。

[オレのは、赤で。真っ赤な、柘榴で。
 目の前のヴェスパタインは、深い紺色。
 でも、ゴロウはそのどちらも、少し違うだろう。
 黒もいいかもしれない、引き締まりそうだ。でも。]

(169) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

緑、がいい。
あの、ドアみたいな。

[このTwilightの、入り口のドアを指す。
 蔦まみれの小汚いドアに例えるのは失礼な話かもしれないが、緑の深さを例える言葉を、他に知らなかった。]

(170) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

[その指したドアが、ちょうど開いて花抱えたマスターが帰れば、話はひとまず区切りを迎えたろう。]

……何。

[花屋に行く趣味があるとは聞いてない。ここに飾るとも聞いてない。
 じゃあ何だそれは。どうしたことか。おかえりなさいよりもその奇妙さを問う言葉が先に出た。]

(174) 2015/08/09(Sun) 00時頃

[ケイが店長を促したので
会計は、店長の住まうカウンター。

客の出入りは、その間も続いていて
本日も夜の営業は盛況しているようだった。
払う金額は、昼の分、コーヒーを一杯含めた分。

サービス分とか、お礼とか、昼時のツケとか
おれが口にしなければ如何とでも伝わりかねない。
―― 多い、と拒まれさえしなければ
その金額を支払ってしまって、席を離れた。]

 隠しているのも
 楽なことばかりじゃあ、ないからな。

[多分、きっと、喜ぶ
勝手ながら、おれはそう、頷いた。]


 
 うん。
 …… 気、使ってくれたのか?

[舌の嗜好。

苦味とアルコールの熱は
口の中に、心地よく残っている。
一緒に飲めたらと告げる、理由に
指先を攫い、引き寄せがてら、尋ねた。

―――しかしながら、財布を出す指
おれの指で制すのだ。
覚束ない指を、空いた、もう片方の指で。]

 今日は、おれが払うから。
 また、来たときに、あんたが払えば良いな。
 ……… これからも、また、来るんだから。


【人】 若者 テッド

[ついでに後ろからブローリン。小鬼は魔の気配にアンテナ立てるほどの鋭敏さは持ち合わせていないが、何となく、そう本当に何となく、何かが違う、と思って。
 ケイが敏く反応したから、その感覚は間違ってはいなかったのだと知った。]

かえれ。

[その感覚が何を意味するかまではわからない。わからないが、気心知れたブローリンのこと逆さ言葉で出迎える。店員なら逆さ言葉でも許されないかもしれないが、今は客だからいいんだ。
 いやでも、嫌な予感がしなくはなかったので、本心がゼロではなかったかもしれない。]

(177) 2015/08/09(Sun) 00時半頃

[これからも、また>>*42

蛇のことばを借りて
リツが口にした、二杯か、それ以上の
アルコールの仕方を利用して、有耶無耶を、求めた。

彼の、頷く仕草まで覚束ないから
おれはまた、昼間のように
眠気を湛えたみたいな足取りを、合わせて。]


 ご馳走様。
 ……… また、来る。

[店の、店員に、店長に、告げてから
約束通りに、家まで攫うから、店を出た。]


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/09(Sun) 00時半頃


[ ん、と頷く]

あんたも、…隠すの、たいへん?

[ちょっと、気になったのだ。
心臓を宥めながら――]

飲  むなら、好きなもののほうが
いいだろうと、思っ …て。

[財布を出すのは、制された。
なんで、と疑問符浮かた。]

――ぁ、……
うん、……じゃあ、そのとき、払う。

今日は、ありがとう、で

[ふわふわした意識で、ああ、また、来る、これる、一緒に、と。つい、頬が緩む]


[からん、と、ドアベルは昼と同じ、響き。

夜風は夏の空気を含んでいて
頬を撫でるそれが、心地よかった。
店の前はまだ、相変わらず、世界から隔絶された空気。
ぽつ、ぽつ、点る明かりを頼りに
繋いだ、リツの指を引き寄せながら、送り獏。]

 原因が、あんたでも。
 おれにこういう顔をさせたいわけじゃあ……
 ふああ、 無い、んだよな?

[紛れた空腹感が、リツを見ていると蘇るので。
外に出た途端に欠伸を漏らすのだ。おれは。]


【人】 若者 テッド

[居てくれてよかった発言>>182に、待っていた、とは言わない。
 言うはずない、言えるはずない。
 オレはマスターとブローリンの間に割って入っただけなんだ。

 それでも日本を――見て、みたかった。
 興味あるくせ、記憶もない。顔が馴染んでも、言葉も話せない国。
 それは、実のところ、ずっと怖くて。自分から見たり触れたりは、していなかった。
 だから、持ち込まれる少しの写真からなら、触れられる気がした。]

(190) 2015/08/09(Sun) 01時頃

【人】 若者 テッド

[>>183似合う、と心のまま答えたら、また真逆が口をつきそうな気がした。
 なので、肯定は無言で、けれどはっきり頷く。

 マスターの方に写真が向くなら>>188、身を引いてマスターの入る場所を作った。]

(191) 2015/08/09(Sun) 01時頃

ごちそう、さま

[エフに倣う。
歩いてくれるのが、ありがたい
ぬるい夏の風に目を細める。
手を、離したら
迷ってそのまま、夢の中みたいにひとりになりそうで、引かれるままに身を寄せる]

――、

[心音、あがる。]

ん、――させたいわけじゃ、ない。
……わらってたり、とか

そういうほうが、……いい

[酒は、少しだけ俺の言葉を流れ出やすくする、らしい。
道を行く、俺の家、あっち、とさすがに足が覚えている]


【人】 若者 テッド

……何だ、お前。

[ユニメンとは露知らず腹近くの猿>>196に手を伸ばす。
 伸ばせば、避けられ。また伸ばせば、飛び退られ。
 遊んでやってるのか遊ばれているのか、攻防戦のさなかで爆弾発言>>193を聞き逃した。
 夜に二人を見るときに、おそらく目を向くほど驚くことになる。]

(202) 2015/08/09(Sun) 01時頃

―ほろ酔いのころ>>*45―

[酒もほどほど進んだころ、
コテツ店員にぽつり、とたずねられた。
――?と疑問符ふわり。それから]

おどろきは、してるけど
こわく、 ない。

[ほんとうのことだ。]

――いい、店だな って

おもってる

[いつもより、ちょっとだけ、口数多め。]


[首を捻ったのは
長年に渡る、いままでの現と夢の行き来を思い出す為。
寝て、寝て、起きて、寝る、繰り返しの記憶。]

 おれが、大変だと言ったら………
 流石に、なんだ、叱られる覚悟は、する。

[正直に、答えた。]

 それは、あんたも同じだ。
 ……… 好きなもの、飲めたか。

[俺の目にも甘く映ったカクテルの連続。
店長の耳打ち>>*43を思い出して、ふ、と、息を吐いた。
酔えるくらい美味いものを提供されたのだろうから。]


[金額の受け渡しは
獏にしては強引に、店長>>*43の苦笑いに、負けない。]

 少ないより、良い。

[次のサービスに行き付く、橋渡しに。
美味い飯も、美味い酒も、独特のコーヒーも
また、いつものように、期待しているから。
――― そんな、胸の内も、まあ多少。]

 心配ない、……… ちゃんと送り届ける、から。
 今日は、ありがとう。

 おやすみ。

[去り際には、何時ものように。]


――― 帰り道 ―――

[段々と、ぽつりぽつりとした明かりが
現実味を帯びて来て、星明りも落ちる、良い時刻。

擦れ違うひとは流石に、疎らなので
厭、と言われなければ離さない、指を繋いでの帰路。
身を寄せた者同士。傍らとの距離は、近い。
徒歩の速度もゆるいので、帰り付く頃には
ほんとうに、良い時刻になっている筈だ。]

 うん。
 …… だったら、あんたはやっぱり、謝らなくて良い。

[良いと言われた、表情。
リツが辿る帰路を進んで、横顔は、はは、笑う。]


 

 あんた、着くまで、寝るなよ。


[足取りも時折覚束ないリツに
まさか、おれが、こんなことを言う日が来るとは。

獏なりの感慨を覚えながら
店を出る際の、アマノの様子を、思い出した。
小さく笑った表情>>*46は、眠気に淀むいつもなら兎も角
腹を満たして醒めていたおれならば、気付けたので。

――― まったく、いい店だ。
元は人外が、今はひとが、切り盛りする不思議な店。
きっと、また、訪れる、一緒に。]


【人】 若者 テッド

……? オレは、着る。けど。

[夏祭りは、この甚平は、夏のもの。今年の夏はもう来ていて、これからこの日本の風景に近づくことは叶わないと認識している。
 ヴェスパタインの都合もあるだろうし、早く、というのは求めない。まず、よくわかってなかった。
 着るか着ないかで言われたら、来年突然体型が変わったり寿命を迎えたりなんて予定はないので、いま手元にある甚平を、来年も彼の前で着るのはなんてことない。

 お節介の精霊>>204。しかし無意識に惹かれているだけの小鬼は、それを正しく捉えられない。]

(209) 2015/08/09(Sun) 01時半頃

―マスターに>>*43―

[苦笑いのマスターと、
やや強引な受け渡し、
ゆるやかな瞬きが切り取った。]

―― うまかった、す。
―― また、きます

[>>*47 ありがとう、と。
さっき言ってくれたコテツのほうも、
去り際ちょっと見て。

つぎ、会うのも 楽しみ。]


― 帰り道 ―

[のんびり、歩くのは
久しぶりだ。
いつも、走ったり。
急ぐような、早足が癖なので。

エフがとなりにいるせいも、あるか]


……なんで?


[謝らなくていい理由になる、のは。
笑うようなら、まあ、いいのか。いいのかな。]


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