人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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視点:


【人】 猫の集会 クシャミ


[構えた銃が見えた。
 銃弾なら銃口と引き金に注意すれば避けれるはず…!

 そう思いながら八家本の方へと全力で距離を詰める、]
 

(513) 2019/05/02(Thu) 03時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[が、]


 は――…?

[聞こえた"声"に一瞬気を取られ、それは確かに隙になった。]

(514) 2019/05/02(Thu) 03時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 03時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[同時に後方から風を切る音もする――…!

 それで瞬間我に返る事は出来たが、
 それも一瞬だ。

 身体をずらす、全力で、
 弾丸と杭がどちらが早いか、

 ――― 早かったのは、杭の方だ。
 それは心臓には刺さり、身体に風穴を開け、そのまま弾丸へとぶつかった。跳弾した弾がどこに行ったかは解らない。


    音が一瞬遅れてくるような感覚、

 が、考える余裕は色々となかった。
 勢い付いた身体はそのまま八家本の方へと向かうが、既に力を失っている。体当たりになるかその前に倒れ伏すかは距離次第だ。

 即死ではない、ではないが、
 限りなく危険な状況であることに間違いはなかった。]

(526) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ



 まじ、 かよ

[後ろから来たのが人間の攻撃だったら、避けられたのに。とか、あの弾丸はなんなんだ、とか、一瞬遅れて色々な思考が溢れ出てきた。
 だけど、]


( しにたくない、)

[思考はそれ一色に染まっていた。]

(527) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 03時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ


[バタフライエフェクト。
 それは確かにあったのだろう。

 だけどそれは、様々な場所へと影響する。

 蝶がふわりと空を舞っても、
 無慈悲な蜘蛛に食べられる。

 銃弾には、杭には、その影響は間に合わなかった。
 ――― が、ばさり、とした羽の音が耳に届く。

 それはこの場にないようなものな気がしたが、
 そちらへと視線をよこす余裕すらなかった。]
 

(531) 2019/05/02(Thu) 04時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


( 死にたくないな、)

( ――― もっと、生きて、)

[目の前に見えるのは恐らく八家本の顔だ。
 最後に見る顔がこれなのも嫌でしかなかったので顔を顰めた。死にかけのオレの姿を見てどんな顔をしているかは見てやろうと思った。

 こいつらに負けるのは悔しい、
 でも、まだ、六合なら… とおもって、
 そうか、とも思う。

 オレが負けたのは、ギリギリこーにゃんだ。
 二度目か、悔しいな。

 でも、やっぱり、死にたくないな。そう思って、ギリギリまで、目は閉じない。]
 

(532) 2019/05/02(Thu) 04時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[抱き留められるような恰好は>>533
 不本意すぎて逆に笑えてくる。 でも、]


 あたん なかったんだよなァ、弾丸

[相手の男の顔とは正反対に
 ふ、と笑い声さえ混じらせた。舌打ち面は悪くない。]


     オレは 八家本には まけてない…
     ざまぁ。

[敢えて言わなかったろう言葉>>535を口にする。]

(537) 2019/05/02(Thu) 04時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[耳に届く声>>534が更にあって、
 そちらに顔を向ける余裕もなにもなかったんだけど、]

 …ユキちゃんまじかァ、
 ここまできたのか、…

[困った、という声色だ。]

(538) 2019/05/02(Thu) 04時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 ひとがいいにゃ〜あ も〜……。

[そして今度は笑うみたいな声を返す。
 宇津木>>539に対しては、いつもの口調で。
 八家本>>540に対しても、少し引き摺られた。]

 にゃっはっは、
 そ〜で〜す、勝ち逃げ、

 そこだけはしてやったりだなァ、…。

(541) 2019/05/02(Thu) 05時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 でも、

[さっき聞かれた、今の気分>>535は、]


 最悪だ、… しにたくない
 勿論キミにも 殺され たくない …
 
[声が泣きそうに震えた。
 でも泣けないのだ、オレは。吸血鬼だから。]

(542) 2019/05/02(Thu) 05時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[もう大分喋るのもつらくなってきた。
 このままこの男の首筋に牙を突きたてたなら、延命が出来るのだろうか――、と考えたが、実はもう身体が動かない。

 口だけはギリギリまで動かすためにも、目蓋は先に閉じておいた。開けておくのも億劫だったからだ。]

 はは… 優秀、でしょ。

 八丸十かァ… なあ、八丸十ってさァ…
 …… いや いーや。

 オレは普通に 友達になっただけなのにな、…
 だめだったのかな…
 

(545) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[このままなら、と、その言葉が聞こえる。

 それでも、死にたくなくて。
 生きていたくて。

 ユキちゃんの表情も見たかったし、
 八家本の悔しがる顔は悪くなかったし、
 六合とももっと、普通に、友達を…
 他にも、他にも…

 でも、
 でも… 生きていられるなら、

 "ここでもない場所"でもよくて。]

(546) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 フツーかにゃ?
 ユキちゃんは、いーやつ だなァ。

[笑って、
 笑った後に息を吐いて、緩く止めた。]

(550) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[――――ところで、

 この場に居る人間のほとんどが知らなかった事だが
 今、この時、とある条件が"揃ってしまった"。

 キャラソニアからの来訪者、
 世界間の壁の緩み、

 死に瀕した誰か、 "吸血鬼"、
 バタフライエフェクト、

 そうして更に誰もが知らない事だが、
 こちらではなく、"向こう側"に
 それを呼ぶ"何か"の存在があったのかもしれない。]
 

(553) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 そ〜いうとおもった。

>>551だけど、素直に伝えてやった。
 最悪な気分をそのまま持ってくのも嫌だった。
 でも殺しにかかって来なければ殺す事はあんまり、たぶん、いや、そんなに、…まあそんな感じだ。
 結局は人殺しに躊躇いがない怪異なのは間違いはない。]

 やりのこした ことォ?
 そんなの 生きてたら ふえるじゃん、…
 

(555) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 ――――…

[血の匂いに少し目を開け、]

 怪我、なおせないじゃん、
 
[宇津木は人間だから。
 それと、オレはそれを飲んでもきっと意味は無いから、でも、]

  ありがと にゃ
 

(556) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ



 [ ―――…「逆」は、有り得る?>>1:484 ]


[ 或いは神隠しのように この世界から、>>2:222 ]
 

(557) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[以前にもあったのだ、
 八家本八丸十が消息を絶つ少し前に、
 キャラソニアからの来訪者が。

 その来訪者は無事にキャラソニアへと帰還したのだが、
 それは九生屋が眷属を欲した最大の理由であり、
 最も親しくしたであろう友人の一人だった。

 八家本八丸十は追い詰められ、
 この世界での消息を絶った。

 似ているのだ、あの時の状況と、
 今のこの状況は――――…         ]
 

(558) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ



( しにたくないな、… )

[再度目を伏せて、思う、
 時間切れが迫っている。


      視界が白く染まる    ]
 

(559) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪

黄金色の導きが見えた
命の危機 死を覚悟した その瞬間に

何かに誘われるような感覚
焦燥感 藁をもつかむような それ

夢なのか 幻なのか そう思うと怖くもなるけれど
今この状況 死ぬより怖いものなどなくて


── 本当に?
そう囁く声は 胸の内確かにあるけど

誰かと離れる事になっても
もう二度と会えなくなっても
オレは オレは 死にたくなくて…
 

(560) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


ただ生きていたい
それだけで他者を害するとしても
ただ生きていたい
そう望む権利は誰にでもあるだろ?

誰の為でもなく自分のために生きている
誰の為でもなく自分のために生きていく

今 この瞬間 改めて 決めたのだ──…

♪♪

(561) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪――…



[ 浮遊感、]


  [ 招かれるような―――… ]



       ♪  …♪

(562) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[ 光がおさまった瞬間、
  瀕死のはずだった九生屋の姿も、気配も、
  "この世界"から一瞬で、消えてしまっていた。 ]
 

(563) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[こうして九生屋シュウは異世界であるキャラソニアへと転移していったのだが、その後の事は解らない。
 帰還方法、世界の行き来は出来るようだし、九生屋はその方法を向こうで探そうとするだろう。


 だから或いは。そのうち。もしかしたら。
 など結局は解らない。
 全ては 黄金色の導きのままになのだ。*]
 

(564) 2019/05/02(Thu) 06時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 06時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 06時頃


【人】 猫の集会 クシャミ


 [ ナァオ、 

   至る各所で猫が鳴く。
   それは少し寂しそうな鳴き声だ。]

[ミケ6号は>>568に振り返って、尻尾をぱたんと揺らす。
 ゴロゴロと喉を鳴らした。

 前足を揃えて、少し頭を下げる。
 たくさんお世話になったのだとお礼を言うように。

 そうして、タッと夜の闇へと消えていくのだ。*]

(569) 2019/05/02(Thu) 06時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 06時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ


[因みに神森学園の猫カフェはというと、
 ――― まあ、猫の数は当たり前だが激減する。

 それでも部長に懐いている猫や、
 宇津木に懐いた白猫など、
 何食わぬ顔でまたそちらへ寄っていくかもしれない。
 机の下のデジカメには猫は写れど
 九生屋の写真はもともと一枚もなく。
 他の誰かの写真にもその姿は残っていない。

 意識しなかった、いや、"できなかった"のだろうが、
 九生屋は連絡手段、
 つまり携帯電話の類を一切持っていなかった。

 蝙蝠の数も少し減った、かもしれないが、
 まあこれは全てが九生屋のせいではないため、居なくなるわけでもないだろう。

  … 元々この世界に存在しなかった九生屋シュウが居た痕跡は、今度こそ、もうどこにもなくなった。]*
 

(579) 2019/05/02(Thu) 06時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 07時頃


[雪女の残滓たち。
怨念、私怨、情念により育つ。
ゴールデンウィーク直前の遊園地。
そこには様々な人々の想いが交錯する。

それは、強い情念に惹かれる雪女にとっては
絶好の餌場ということになるのだが、]


[しにたくない]


[ひときわ強いものを、感じて、惹かれ、引かれて]


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