人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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   ………、お前も
   私を 欲しがってくれるなら
     
    傍から離れる事は、止すよ


[漏らした言葉は自分も自覚せぬほど乾いた。
彼が強請る以上に、己は不足を覚えていたのか
意図も込めず、掌は彼の背筋をあやすよう撫で擦り]
  

    トレイルは 私にとって   
    誰よりも―――……特別な人


[氷の腕の檻中
曝け出した額に合わせた唇は、夏の日差しなどより余程熱く、**]


メモを貼った。


メモを貼った。


[夜の喫茶店に向かう道すがら
背を伸ばせばまた見下ろす姿勢で、歩く、走らない。

口許を緩ませた笑みは
リツが拗ねたみたいな顔をするから
引き締め直すことも出来なかった。]

 たのしい、…… から?

[傍に居るだけで、見詰める、だけでも。
首を傾ぐような響きになったのは
伝わるかな……… と言う獏の心情に寄る。]

 あんた、そういうの
 さっぱりしてそうだなあ、 …あるのか。
 


[まるで
今はほしいものがある、ような反応をするから
好奇心も傾き、あるのか、なに、繰り返した。

そうして、幾らか静かに扉を潜り
店員の隣に、涼しげな色、手を振る仕草で
ああ、ああ、二度、頷いた。
ひとの手を此処に、引いてきたのだと、理解して。]

 うん。

[カウンターを誘う声に、意識が戻る。
隣に居られる場所に、腰を据えてから、手が伸びた。]


[あの日と同じように
近い指先を攫いたがる、手で。
厭われなければ、絡める、カウンターテーブルに。]

 はは、 黄金の夢。
 ……… いい夢が見られそうだねえ。

 じゃあ、おれも、前のと、同じ。

[オレンジ色の酒と、コーヒーの酒、砂糖抜き。
忙しそうな店長に注文して
"前の"と言う注文でも、彼なら、用意が叶うだろうから。

目の前に並ぶ、甘い、苦いいろに、視線を落とす。]


 
 そういえば

 酒……… 弱い?

[注文を終えてから
今更、と、隣に尋ねる。
知ったところで、カクテルは勧めるのだけれど**]


メモを貼った。


【人】 放蕩者 ホレーショー

[とろりとした眠気の中に感じるのは、別の鼓動。
別の、感情。
落ち付かない感情、不安、安らぎ、欲。
時折空腹間も訴えて来るのには困ってしまうのだけれど、流れ込んでくる熱に胸を満たされ、空の心が埋められる。

これは、君のものなのだろうか、ブローリン。

何時も通りの顔を作ろうとしても何処かぎこちなくなってしまうのは、笑うのは昔から得意じゃないから。
俺は、君の前ではきちんと、綺麗に笑えない。

>>65不器用な笑みで首をかしげても、きみの心の声に答えるのは、嫌じゃないんだ。**]

(68) 2015/08/10(Mon) 09時半頃

……たのしい ?

[ 思わずオウム返し。
首を傾いで、確認するみたいな仕草が見えた――からかうような意味じゃないらしい。]

そ、そうか。へんな、やつ

[くすぐったい心地でついぶっきらぼうに。
たのしいー―例えば俺も感じてる、あえてうれしい、とか。そういうのか。しまった、それだと俺も「へんなやつ」じゃないか]


俺にだって、
ほしいものくらい、…ある

[さっぱりしてそう、という感想は
わりと合ってるとは自分で思う。
走り込みも、
記録を上げたいというのも、
自分で叶えるもの。
強請るものじゃない。

でも、
エフに関することだと
どうしたって
こいつに願ったり、働きかけたりしなくちゃいけないわけで。それは。とても、気恥ずかしい。慣れてないんだ、そういうのは。食い下がるな、やめろ、やめてくれ。]

い、いいだろ、
気にすんなっ

[ 繰り返し聞くエフとの押し問答、店に着くまでひそひそ続いた。]


[トワイライトの先客、
ヴェスパタインは手を小さく上げた仕草も絵になる。トレイルを連れて来たんだ。邪魔しないように、の心構えは変わらずに小さく会釈をした。


座るカウンター、
なんだか馴染んできた、気がする]


――、っ、

[手を絡められる、
拒む理由なんてない。
期待、してるくらいかもしれない
繋ぐ手をちらと見ると、
気恥ずかしいような、うれしいような気持で、心拍数が上がる]

いいゆめだと、
あんたは、食えないけど

[死神に追いかけられる夢、とかなら食べると言っていた。うん、黄金の夢じゃないな。怖い本でも読めば見れるか。悪夢。]

……気に入った?

[あの、カクテル。それなら、嬉しい。 前の、と頼む姿はまさに常連。]



え?

[ 今聞くか。それ。
前回の酔い方を知ってるだろ。
ぼそり、と答える。
飲める方が格好いいのだ、というのは部活仲間の共通認識ゆえ、俺は立場が強くない。余談。]

飲むのは好きだけど
――あんまり つよく、ない。


[弱いと謂わないのはなけなしのプライドだ。あまり強くない、と弱い、の間にはれっきとした壁が――ある。多分。多分な。]

エフは、どうなんだ

[飲める方なのか。どうなのか。**]


メモを貼った。



「前の」でちゃんと分かるの
……すごいすね

[>>*5 エフのざっくりとした注文にも
スマートに答えている。
格好いい。]


メモを貼った。





[甘露の濃いアルコールは
同じ温度で隣の彼の喉を温める


喫茶店に広がる笑い声の中
男は遠慮しがちに、店主の姿を探した
>>*3 大切な店員との交酒は認証済みだが
持ち込みに関しての許可は、得て居ない立場故

――微弱ながらも
自分を気遣った優しさに関し、知る機会は
もう少し過ぎてからの話か**]


メモを貼った。


[昔からこの男の近くはいつだって温度が少し低くて、
それが何とも心地いいのは、
彼の正体と、夏の相性の所為だと思っていた。

でも――きっと、それだけじゃない。

体調を慮う忠告には、同じように返す。
本人が知れば嫌な顔をさせてしまうかもしれないが。

このまま、すべての熱を奪われ凍り漬けになったとしても。
此処を離れるつもりは毛頭ないし。

そんな杞憂すら起こらないほど、
ふつふつと滾る慕情は増すばかり。]


[まだ、意識が明瞭な時。
千冬が何かに気づいたようで、ふと視線だけを巡らせ。

先日昼夜共に変な客の仲間入りした同胞と。
彼をここに招いた常連客の連れが見えれば。
軽く首を揺らして挨拶を送るが、
先日のように声を掛けることはできなかった。

数刻前の想像を振り返り。、
客観己もあんな顔をしているのかと思えば、
あまりにも照れくさくて。]


[触れられた瞬間こそ、肌が粟立つ感覚に襲われたが
それも次第に、慣れていく。]

  んー? なーに
  俺のどこがこどもだっつーの
  
[胸の底に澱のように溜まった憂鬱も、緊張も。
ひとまずアルコールで沈めて。
呆れたような吐息が届けば、
重心を肩に預けるように身体を捩じる。

嫌がらせのようにも甘えているようにも見える仕草。
次第に蕩ける意識に、剥がされていく虚勢。]

  まじで。すげー
  おれも空飛んでみたいんだよねー
  今、ケイに頑張って貰ってるとこ

[建前に本音を混ぜ込み、やがて取り繕うことも叶わなく。]


  ――…千冬? どうしたの

[酩酊し、無様な醜態を晒してる自覚もないまま、
痛みを孕む声で名前を呼ばれ、不思議そうに顔をあげ。

そのまま、包み込むように淡く抱きしめられて
漸く、己が何を口走ったのか悟った。
そのまま、銀糸に顔を埋めるように目を閉じる。]

  ……違うよ
  "誰か"に置いて行かれるのが怖いんじゃない

[養父のことは、こころのどこかで得心していた。
母のように見限ったのでなく、
人間の元へ返そうとしてくれたのだろうことも。]


[初めて知らされた、彼の存在の儚さに。
数度瞬き、続く言葉に欲しかったものを、知る。

己だけに注がれる、視線と熱と、想い。
何かの代わりでない。
誰も変わりにはなれない、特別なひと。]

  ほしい。千冬が、欲しい

  ずっと、おれの傍にいて
  もう、置いて行かないで

[額に受けたくちづけは、不思議と冷たくなかった。
このまま近くにいて、溶けてしまうのではと不安になる程。]


[まるで幼子をあやすように、背中を撫でる掌に目を細め。
握りしめたままだった布を解くと、
銀糸に指先を差し込み、頬に手を宛てる。]

  千冬が――…好きだ

[そのまま指を滑らせ、親指の腹で頤からくちびるをなぞり。
重ねようとしたところでふと、
ここがどこだか思い出したようにぱっと、瞳を開き。]

  あー……

[羞恥と、酒精に頬を赤く火照らせながら、
そのまま胸元に顔を埋めた。

今なら恥ずかしさで、死ねる。]*


メモを貼った。


【人】 放蕩者 ホレーショー

[手へ。指先へ。
触れる彼の体温>>69は冷たいのに、また、熱い。
ああ、どうして、こんな、また。遠い過去のように、熱いのだ。
早まる鼓動を誤魔化すよう目を閉じれば、再び流れ込む彼の声。

べつに、怖くはないよ。
下手糞は余計だって。

断片的な感情を一つ一つ拾い上げ、時折声と二重になる言葉をより分けて、返事を心でとなえても、彼に届くかどうかまでは自分は知らない。
なんせ、まだ新米魔術師なのだから。]

(72) 2015/08/10(Mon) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ごめん。
 コーヒー、不味くしか作れなくて。

[目を閉じたまま呟いて、好きだと言う彼を、見えなくした。

見習いの青年は、ある日人が変わったように笑い、話すようになった。
どこで間違えたのか。何故行ってしまったのか。
それは全て、違う自分になろうとする為に。間違えた選択肢を一つずつ潰して変えて行けば、アレがまた帰って来てくれるような気がして。

無口だから去って行った。
笑わないから去って行った。
不器用だから、泣いたから、縋ったから、好きになったから、
人間だから去って行った。

あの時をやり直すように自分を変えても、結果は何一つ変わらない。
変わっていくのは自分だけ。
歳をとって行くのも、きっと自分だけ。

アレの居ない世界に意味はなく、だから擦り切れた自分にも、意味はない。
だから、もう、花は咲かない、と、いうのに、 ]

(73) 2015/08/10(Mon) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[どくり。]

[震える鼓動は猿に聞かれたか。
渦を巻き一気に流れ込む感情>>70と、耳に届いた言葉に目を開けば、彼は変わらずそこにいた。

口を開いても言葉は出ずに、肺の中身を絞り出すよう、呻くよう、僅か声帯が震えただろう。

握られた手が酷く熱い。昔みたいだ。
かつてアレ触れた時のように熱を持ち、しかし彼は別人で。
胸が感情で満たされる。彼の心が流れ込む。
熱い。

笑む彼を期待するような目で見つめて、見つめて、どうして彼は、
こんなに、

熱いのだろう。]

(74) 2015/08/10(Mon) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 …そう。
 そっか。
 それは、嬉しい、 な。

 ありがとう。

[そう『自然』な笑みを浮かべて、彼の手を握り返す。
漏れないよう感情に蓋をして、内で渦巻く全てに処理が追い付かない。
自分が、分からない。心臓は未だどくどくと脈打っている。

へばりついている方の彼をきちんと片手で支えて、眠かったら好きにベッドで寝ていいからと付け足せば、さて彼はどうしたか。]

(75) 2015/08/10(Mon) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[そして荷物を取りに来た>>30事を思い出したのならその手を離し、温もりを遠ざけ背を向けると、片手で段ボールを漁りだしたか。
片手は猿を抱いたまま。
心臓はまだ、早い。

目当ての物が見つかれば店舗階に下りて行くのだけれど、その間、始終悪魔の様子を気にしていた。]

(76) 2015/08/10(Mon) 21時半頃

メモを貼った。


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/10(Mon) 21時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/10(Mon) 21時半頃


 
 たのしい。
 ……… そうだな、如何、言えば、いいかな。

[睡魔を含んだ半目と
繋いでいた指先を、引き寄せる。
ことばに変換することを諦めて。]

 ここが、跳ねる、たのしい。

[ぶっきらぼうな
変な奴 何度も口にされたことば。
今は、おれには擽ったく響いて、笑って。
引き寄せた指は、おれの左胸に。
人間とおなじみたく、鼓動みたいなものが、跳ねる。]


 …… わかるか?
 


 
 知りたい。

[口にしてくれるのかと思いきや
リツがはぐらかすので、欲が、口を突く。

 ――― 知りたい

二度、告げる、強請る、これは強請るものだと思った。
気にするな、なんて言われてしまえば
尚のこと気になってしまう。
絡めた指まで、力を籠めてしまう、そのくらい。]

 ずるい。

[こう言うのは、ズルだと理解している口振りで。]


[そして、カウンター席まで
繋いで、離して、繋いだ指は、テーブル上。
片手でも食事も酒も嗜める。
前回の来店で、それは、よく理解していた。]

 そうだなあ。
 きれいなあんたの夢は、見てる。

 …… たまに、如何にか、悪い夢を見てくれ。

[悪夢の作り方、図書館の蔵書にあるかも知れない。
それでなくとも、ホラー、夏の定番。
おれが勧めるのは如何なんだ、首くらいは傾ぐ。]

 苦くて、美味い。 あんたも飲んでみるか。

[並ぶ対照的なカクテル色>>*5
味も対照的なのに、そう、尋ねて。]


 
 ……… ふわあ、流石。

[おれの端的な注文を、しっかりと作り上げた店長に。
欠伸が混じるのは種族柄。
感嘆としたおとは、本物で。]

 覚えておく。
 あんまり、飲み過ぎると、また送る。

 おれは、……… あまり、酔わないなあ。

[顔色も変わらなければ、感覚も、然程。
ただし一度だけ、本当に強い酒を飲んで
此処で寝こけて、うっかり朝まで寝こけたことはある。

肩を揺すられても頭を叩かれても
夢のなかの夢まで、目が覚めなかったので、良くない。]


[そして、視界の隅に、トレイルの視線。
こちらに気付いたことに気付いて
眼鏡の奥、眠りまなこを、眇めた。
目配せを挨拶に摩り替えたつもりで。

話し声は、耳を欹てなくとも、それなり聞こえて。
匂い立つような、擽ったい、優しい会話に
口許を綻ばせるくらいは、許せ。]


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