185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
[唐突に、ホロリと頬を伝う涙。
その理由が分からなくて、首を傾げて_____淋しいのかもしれないと認識して。
涙は中々止まらないのにも関わらず。だんだん、何故かおかしさがこみ上げてきた。]
………誰かがいて欲しいなんて思える程に、僕は出来た人間じゃないだろ。
[何度か、それを呟けば。
突然襲う「発作」は収まっていくが。
再び感じた、自らの卑小さ。
他人の幸せを妬んでいるのかもしれないという怖さ。
羨ましがっているのだろうと認識することによる、悲しみ。
僕も幸せになれと、誰かは言ってくれたけれど。
中々、分からない]
うん、分かった。
教えてくれてありがと、みっちゃん。
[頬にキスをして、お箸などを用意して。]
栗栖も、お掃除なら得意なんだけどなぁ。
でも、明日は栗栖が朝ごはん、作るね。
[にこりと微笑み、手を合わせて。
頂きます。
お味噌汁を美味しそうにすすりつつ。]
ね、みっちゃん。
今日、少し出掛けてみたいな。
どこか出掛けるのに良いところ、あるかな?
[なんて、楽しそうに聴いてみた。]
どーいたしまして!
[朝食の用意の事と解釈して、にっと口角を上げた。
手を合わせて食べ始める眼前に、泣き顔。
暫くじっと見つめて――微笑んだ。]
なんでもなく、ないよ。
「幸せ」でしょ?
[涙の伝う頬を指差して、にっこり。]
なら、お掃除お願いしましょうかね
得意な事を分担してやるのも、いいことですから
[用意して貰った箸を使って。
頂きます、今日の朝ごはん。]
よろしくお願いします
君の味を、味わってみたいですから
[お漬物がないな、明日は用意しておこう。
そんな事を考えながら、彼女の問いを聞いて。]
そうですね
映画もいいですが、今何を上映しているかわからないし
水着なんかがあれば、プールにもいけますけどね
うん。そう。
幸せで―――
[へへ、と照れくさそうに泣きながら笑って
指で涙を拭い]
僕にはもったいないような気すらして、
夢みたいで、嬉しくて嬉しくて。
梨月が幸せをたくさんくれる。
梨月を見てると、梨月が幸せだと
僕もすごくしあわせだよ。
だからね。"いてくれてありがとう"。
かわいい。
[口をついて出る、「愛しい」と同義の言葉。]
今までわたしが幸せだったのは、育ててくれた親や、傍にいてくれた友達のおかげ。
今わたしが幸せなのは、渉がいてくれるからだよ。
わたしがいて良かったって思ってくれる渉のおかげで、わたしは今までよりずっとおっきな幸せに気づけたんだよ。
だからね。
わたしからも、"いてくれて、ありがとう"!
……乾杯、する?
[コーヒーカップを掲げた。]
えへへー、この前に一緒に見てたの、買ってあるよ。
じゃあプールいこうっか。
あ、ご飯の後片付けは栗栖がやるよ。
みっちゃんがシャワーしてる間にやっておくね。
[栗栖は、とても楽しみなようで。
食べながら、久々にだし泳げるかな、なんて。]
お、それは楽しみですね
では、プールにしましょうか
[片付けをやってくれると言うので。
お言葉に甘える事にして。
食事を終えれば、ごちそうさまと手を合わせてから。
シャワーに行くことにした。]
|
いない…か。
[あの後のことは改めて言葉にするまでもなく。そして気の休まることのない事態に遭遇した。]
(逃がすべきだったか。 監視は外したが、選別はまた別…くそっ。)
[すでにラボトリーの手が回っていたとは思いもよらず。切り替えも不十分だったせいで衝撃は大きかった。]
(助けに行くか逃げの一手か…)
[安田クンに聞かなければならない。 ボクは気付けば彼の部屋の扉を叩いていた。]**
(5) 2014/07/21(Mon) 20時頃
|
[思い出すのは「施設」での光景。
同じ学年の子がいなかった僕には、「お兄ちゃん」や「弟」。「お姉ちゃん」や「妹」は……まぁ、いたけれど。
横の繋がりなんてものは無かった。
友達について弟に相談されても、分かるはずがないし。
同じ学年の友達が欲しいと、兄に相談なんて出来なかった。
僕はいつも、顔に笑みをたたえて。
敵を作らないように、出来るだけ争わずに済むように。
そうやって生きてきたつもりだったから。
だから、何も持ち得ない。]
|
――夜・自室――
……
[結局、室内に木佐さんが踏み込んできて 最終的には嘘を謝る形になった。 今後、卒業が危うくならない程度なら 無理に学校へいくように促すことは無いという。 但し、何かしらの目標を探すこと。 それが条件だった。]
はぁ
[思わずため息が漏れてしまう。]
(6) 2014/07/21(Mon) 22時頃
|
マユミは、パソコンをつけ自身のサイトを開き、掲示板を閲覧し始めた。
2014/07/21(Mon) 22時頃
|
[目標が簡単に見つかるのならば こんなに無為に時間を過ごしたりしないだろう。 頭のてっぺんから足の先まで 面倒臭がりを絵に描いたような性格だ。 家にいる時間、一人の時間が一番落ち着く。
根っこが物凄い根暗なのは自覚しているし、 努力して明るく振舞う事は出来なくないけれど それも数時間過ごせばボロが出る。]
ァー
[書き込みをぼうやり眺めながら変な声を出した。 内容が暫く頭に入ってこなかった。 けれど、ただ一言。
男子大学生だ、という言葉に 少しだけ、ショックを受けた。 傷ついた、とかとは違う。 単純にこんな男性もいるんだなという驚きだった。]
(7) 2014/07/21(Mon) 22時半頃
|
|
投稿者:管理人 題名: 素敵です。 内容: ネット上で偽らずに自分を曝け出すって 結構難しい事だと思うんです。 ネットだけに限った事じゃなくて、現実も だったりするんですけどね…… でも、顔が見えないからこその部分が。
本当のあなたを未だ知らないのに 勝手に思い込んでいた私が悪いんですから 裏切ったなんて気持ちは全然ありません。 むしろ真摯な姿勢が凄く素敵だと思います。
(8) 2014/07/21(Mon) 22時半頃
|
|
正直な気持ちを言うと、男性だと知って 少し警戒するような気持ちはあります。 けれど、別に会いたくなくなる程ではないですよ。 むしろ私と会う事で裏切られたとか 期待外れとか思わせちゃいそうですけど(笑)
言いたい事はたくさんあるんです。 文面にすればするほど、少しずつ それが真意とズレてるように感じてしまって。 普段、人と会うのって得意じゃないんです。 私、出不精だし面倒臭がりだから。 独りの時間とか、ものすごくすきだったり。
けれど、あなたとは目を合わせて 話をしてみたいです。
(9) 2014/07/21(Mon) 22時半頃
|
|
ここでのやりとりの行き違いも 少しずつ生まれているズレも 顔を合わせられれば、 目と目を合わせれば、 伝わるんじゃないのかなって思います。
あなたにこの気持ちをなるべく 誤解のないように伝えたいです。
(10) 2014/07/21(Mon) 22時半頃
|
|
気持ち、伝わってますか?
(11) 2014/07/21(Mon) 22時半頃
|
|
――夜・廊下――
ん、っと
[簡素な服を纏い、室外へ出た。 とことこと音を立てて2階へ上がる。 人の気配があまりしないのは気のせいだろうか。 随分と静かに感じてしまう。 周囲を見回して、ひとつの部屋の前で立ち止まった。]
先輩。
[こつ、と鳴らす。 呼びかけて、暫しの停止。 返答は無い。]
いませんか
[少しの間、そこで佇む。 返らない、声を待ち続けて。]
(12) 2014/07/21(Mon) 22時半頃
|
マユミは、小さくため息をついて足を階下へと向けた。
2014/07/21(Mon) 22時半頃
|
――夜・玄関――
すぅ
[階下へ降りて、そのまま外へ出た。 玄関で空を仰ぐ。 いくつかの小さな星が煌めいていた。 双眸を伏せ、深呼吸する。]
目標。
[どうしようと考えるも矢張り浮かばない。 仮に自分に付き合っている人がいたとして。 きっと目標の無い自分は その人を目標としてしまうだろう。 目標という名の、言い訳。拠り所と言ってもいい。]
(13) 2014/07/21(Mon) 23時頃
|
[中学の時に、1人だけ付き合っていた女の子がいた。
後輩で、僕の雰囲気に惹かれたのだと言った。
幾つかの話をした。両親の話や家の話は…躱していたけれど。
傷をつけないように。笑えるように。僕としてはそう思っていた。
少しずつ、僕はバイトが。彼女は部活が忙しくなれば。携帯さえ持っていない僕との交流は、自然と薄いものになって。
気がつけば何事もなかったかのように、僕は中学を卒業していた。
同じ学年の中では「施設」にいることは秘密裏に流れていたから。
それはそれで色々なことはあったけれど。それは言っても仕方はない。思い出したくもないけれど。]
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/07/21(Mon) 23時半頃
[後片付けをしながら、ご機嫌の鼻唄を歌って。
夏らしいワンピースに着替えて、お化粧もすれば。
あとはみっちゃんの用意を待つだけ――。]
……、
[――になって、栗栖は鼻唄をやめて。
楽しそうな様子は、急に静かになった。]
|
――201号室――
幸村さん…なにかあっても、 猫村君と切りぬけてね…
[ラボの方針とは言え、結局また選別を繰り返した。
山梨くんの意向を、おそらく裏切る形になり、 後味の悪い罪悪感が残る。
…と、戸がノックされる>>5]
…はい、鍵は空いているよ、どうぞ。
[201号室の部屋前のモニターには、山梨くんが映し出されていて、 向ける顔がなく、声で応対した]
(14) 2014/07/21(Mon) 23時半頃
|
可愛いって、言葉も
むず痒いけど、嬉しいな。
[幸せの意味。幸せの理由。
彼女の瞳に自分が映ることだけが、ただただ嬉しい。]
――君と出逢えて、本当に、嬉しい。
うん。乾杯しよう!
[コーヒーカップを掲げて]
梨月。
"大好きだよ。"
[乾杯の音頭なんて思いつかなかったから
素直なありのままの想いを口にして
カップを、かつんと触れ合わせた。]
[そう言えば、と呟いて。僕は再び掲示板を開く。
映った言葉。その言葉の一つ一つに息が詰まる。
ドキリとする。
僕は最初の段階から、彼女に嘘をついているというのに。
会いたいと、彼女は発言している。
僕は僕で、言わなくてはならない事がある筈だ。尋ねなくてはならない言葉がある筈だ。
けじめを付ける、必要がある。
此処を、離れることが正式に決まってしまえば。直接の声を伝える事など出来ないのだから。]
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る