人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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[片手で黒髪を抱いて、衝撃を与えぬように。
倒れ込むのは、己のベッド。]

 駄目だよ、先輩、ちゃんと見ないと。

[逸らされる眼の眦に、接吻ける。]

 誰が先輩を、どうするか、最後まで……。

[ジェラシーを滲ます言葉と共に、案外に器用な手は
ベネットのシャツのボタンを上から1つずつ外して行く。
それでも、緊張にあまり早くは出来ないけれど。
暴いた先へ、淡い金髪が落ちる。
首筋に鎖骨に、胸に臍に……首筋の痣以外に、
上書きさせるようなものは上半身には何もなくて。
だから、白いキャンバスに落とす紅は、自分だけのもの。]


【人】 鳥使い フィリップ

[鐘楼にいたのだから、ある程度音と声は聞こえている
 ……ことにはフィリップは気づかず
 頷かれただけでは、今も気づいていなかった。]

 ……ありがとう。

[受諾の言葉が返れば、翠を嬉しそうに細めた。
 促されれば、こくりと頷き、
 またパーテションの影に消えるけれど。]

[鮮やかな姿が視線に気づき、
 水温を軽くたてながら
 タイルの上を歩き見上げている頃
 フィリップは洗い終えて蛇口を止め、脱衣所に向かう]

(67) 2011/12/29(Thu) 15時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 や、俺もセシルに会いたいし、さ

[ありがとう、の言葉がなんだかくすぐったくて少し乱暴に言い泡を落とした。シャワーを浴びるとやっぱり落ち着く、とため息をついて。鳥の方のフィリップを追いかけるようにして脱衣所へと]

 ちゃんとあったまった?

[子供にかけるような言葉をかけたら、どんな顔するかな、と面白そうに聞いてみる]

(68) 2011/12/29(Thu) 15時頃

【人】 執事見習い ロビン

ー 食堂 ー

[温かいスープが音を立てて冷めていくようだった。ため息が出る。どうやら俺はこのまま食いはぐれるみたいだ。厨房の方では、モリスとサイラス?が揉み合う影が見える]

モリスに薔薇の棘が埋まる?

[理解不能だ。中庭の薔薇に関する何か隠語だろうか?モリスがサイラスに愛の告白をしたくだりで俺はとうとう、温かい食事を諦めた。肩を竦めて席を立ち、りんごとチョコレートを手に部屋へ戻ろうとした時、思わず声をかけられた。駒鳥と呼ばれるのは、愉快ではないが懐かしい響きがあった]

君は、えと……ロスマリネ?だっけ

[違ったらまずいが、どうも自信がない。俺の知るロスマリネ家とは顔立ちが似ていないようだったからだ。それより記憶にひっかかるのは、ミルウォーキと話していた廊下で一瞬、覗いた顔だ]

父はもちろん。健勝ですよ。

(69) 2011/12/29(Thu) 15時半頃

 改まって、こうなると恥ずかしいなって。
 …ん。

[瞼に触れられて。離れると、開いてその蒼を見詰める]

 最後まで見ておくから。
 ノックス……すきだよ。

[暴かれていく肌に、痕がついていく。
その金髪に手を伸ばして梳きながら、与えられる刺激に落ちる吐息。
身体が震えて、熱くなるのは薔薇の所為では決してなく]


【人】 鳥使い フィリップ

 大丈夫だよ〜

[かけられた言葉に振り返る。
 さすがに苦笑一つこぼした。
 これではどちらが年上かわからない。

 実際芯まで冷えた身体は湯の温度でほの温かく。
 適当に身体をぬぐって
 さっき来ていた服を身に着けながら。

 ……追いかけられるかたちになった
 鮮やかなほうは、振り返り、
 全身を一気に震わせ水滴を飛ばした後
 えへん、と少し水滴が飛んだ羽毛を膨らませつつ胸を張って。]
[フィリップはそんな一人と一匹を見ながらも着替え終えれば、
 黒手袋とブランケットを片手にまとめて持ちつつ
 今度は、素手の手を差し出した。*]

(70) 2011/12/29(Thu) 15時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/29(Thu) 15時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/29(Thu) 15時半頃


[正直なところ、薔薇の香りの手助けがない中、
好きという感情だけで、身体が反応するのだろうか
……という想いがあった。

だけど、膨らんでもいない胸に、女性のようなくびれはない腹に、
接吻けするだに身体に熱が溜まる。
臍の下、ズボンの際に舌を這わせたところで、
翠を見上げるアイスブルーは情欲に燃えて……。
それは空に瞬く星の、色が薄い方が高温を示すように。]

 ねぇ、今のところ、誰の痕もないんだけど
 あとはさ……―――

[指先がズボンのファスナーに伸びる。
下を確かめたいから、脱がすの協力して?と
促す仕草で、布越しに触れるのは雄の象徴。]


【人】 新聞配達 モリス

……サイラス、立てよ。
お前、今自分が悪いって言ったよな?

[モリスはサイラスに問いただす。]

ならよ、ちょっとでも悪いって思うならよー、

(71) 2011/12/29(Thu) 16時頃

【人】 新聞配達 モリス

……ヤらせろよ。

[モリスはサイラスの手を掴み。]

オレと、ヤらせろ。
オレに罰を与えてくれよ。出来んだろ?

(72) 2011/12/29(Thu) 16時頃

モリスは、廊下に吹く風が、いっそう寒くなったのに*気づいた*

2011/12/29(Thu) 16時頃


 ……薔薇の時は、触れたいって気持ちより、欲しい気持ちだけがあったから、かな。

[口付けはしても、触れ合いを求めたわけではないからだろうか、と。
痕の残っていない身体に僅か生まれるのはあれが夢だったらいい、という気持ちで]

 う、ん…待って。

[布越しでも触れられれば感じてしまうのは既に昂ぶり始めているから。
下ろされるファスナーの音にどきりとして、腰を浮かし脱ぎ始める。
身体があるわけではないのに、外気に触れれば熱が逃げるような心地になる]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―食堂―

そう。純粋なロスマリネではないけれど。

[軽く首を傾げて笑う]

壮健ならなにより。
ウェスターホフの悪戯小僧が
会いたがっていた、と伝えて欲しい。

[両親が事故でなくなってより、
この家名はどこで聞くこともなくなった。
口にしたのもいつ振りか。
自分より更に嫡流に近いところに引き取られた
兄ならば尚更だろうが連絡はとってはいない。
向こうも、自分がここにいるとは把握していないだろう]

…と、いうより。
冬休みなのにここに残ったのか。
よくあの母君が許されたね。

(73) 2011/12/29(Thu) 16時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/29(Thu) 16時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

 わ、ちょ…もう

[羽毛から飛び散った水滴がとんできて、少しだけ眉を顰めたけれど、胸を張った様子がとても可愛らしかったから、また後で抱きしめまくってやろう、と決めて急いで着替えた。カーディガンのボタンをとめて、手があったまってることを確認してから差し出された手を握り、シャワー室を出た]

 セシルまだ音楽室にいるかな

[廊下に出た途端流れる冷たい空気にくしゃみひとつして、ポケットから喉飴を出した。ひとつ口に放り込んでからフィリップにもひとつ差し出して。マシュマロといい、なんだか
本当にどちらが年上かわかったものじゃないなあ、と幸せな気持ちと…寂しい気持ちがないまぜになり]

(74) 2011/12/29(Thu) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 音楽室 ―

[扉を開けるのは躊躇われ、こんこん、と叩き]

 セシル、いる?入ってもいいかな

[すぐに返事がなければ、フィリップもいることを告げ、それでも応えが返ってこなければ、諦めて食堂にでもいくことにしただろう**]

(75) 2011/12/29(Thu) 16時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/29(Thu) 16時半頃


[ああ、そもそも、魂に情事の痕は、残るのだろうかと、
聴こえる声に思えども、首筋には確かに薔薇の刻印。]

 ――……欲しいって、何を?

[聞き捨てならないことを聴いたという風に、
尋ねながら現れたベネットの性器に絡める手。
問いただすように、既に兆している根を握る力は少し強い。

身体を足と足の間に割りこませて、
開かせた股の間を見て、まるで蛇のようにチロリと舌をだす。]

 このままだと、ちょっと見難いなぁ。

[雄蕊を握っていない方の手が、さわりと太腿を撫で、
片足のひざ裏をすくうと、自分の肩へと担ぎあげた。]


 だから、……薔薇の香りに当てられて、満たしたくなったって言うか…。
 ぁ、…!

[握られるとさすがに頬が赤くなる。
息を呑んで。
既に硬くなり始めていた熱は、より硬さを増した]

 見難いって、何――

[太腿が震えて、力が抜けたところで、足が上がる。
抵抗するつもりは元々なかったけれど、何も出来ずの自身の格好は羞恥心を煽り、思わず顔を隠す]

 ……恥ずかしい…、な。


[晒された蕾は、固く。
少なくともベネットが、受け入れる側での情交は
していないと知れるけれど。
出した舌から唾液を指先に絡めると、そっと扉を爪先で叩く。]

 何を満たしたかったの?
 ――……恥ずかしがることないのに、
 これから恥ずかしいって思う間もないくらい
 愛してあげるから。

[細めた眼で、翠を見降ろして恥じる人に微笑んで見せる。
答えは、なんとなく知っているけれど、
意地悪に聴いた唇は、そっと雄蕊を含む為に下肢に落ちて。
塞き止めた慾を煽るように、水音を立てて吸いながら、
滴る液を潤滑剤に
――それでもそれが初めてならば痛むだろうけれど
くぷりと後孔に人差し指の第一関節まで埋めた。]


[ノックスの視線に晒されて、熱芯はそれだけでも情欲に駆られていく。
見えない場所を突付かれて、小さく声が漏れる]

 ぁ、……――。ノック……。

[く、と唇を噛んで、隠していた顔を見せる]

 何をってそんなの、決まってるだろ…。
 俺だって、男、だからさ。


 は、あぁ…ぁ。
 ぅん、……――。――――ぁッ! 
 ノック、ス、……いたい、よ。

[芯が包まれ、吸われるたびに滴が零れる。水音が聞こえて沸き起こる羞恥。けれど、ノックスがそうしているという事実が目の前に合って、それがたまらなく嬉しく思えて。

けれど、突然感じた痛みに思わず腰を引いた]


【人】 執事見習い ロビン

[それは自嘲の微笑みだろうか。敢えて踏み込むのはやめて、目を瞑って口の端だけで微笑むに留めた。それが上流階級の、俺のルールだ]

伝えておくよ。
年を重ねると年若に知己がなくなるといって寂しがっておられましたから。
きっと喜ばれると思う。

[そうだ。これこそ俺様に相応しい華やかさと品格を備えたノーブルな会話じゃないか。会心の笑みを浮かべた俺は、次の瞬間で顔を曇らせることになる。気づいたんだ。事情を少しでも知るやつの方が騙しにくいことに]

  はは、もちろん反対はされたんですが、
  たまには独りのクリスマスを愉しんでみたくてね
  ホリデイだからって毎日パーティじゃ、骨休めにならないでしょう
  
[そんなパーティがあれば、金があれば、天使に羽を借りてでも今すぐ城に帰ったさ。悟られるわけにはいかない。俺は下へ下へと逃げる重たい視線を無理に持ち上げ、不適にして傲岸な薄笑みを作りロスマリネに広げた]

(76) 2011/12/29(Thu) 18時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/29(Thu) 18時半頃


[痛いと言われて、ずるっと蕾に埋めた指を抜いた。
熱芯を咥えていた唇を解放し、唇の端を伝った唾液を舐めながら
ベネットを見上げ、んー……と悩むように唸る。]

 ねぇ、先輩も男だから、俺に挿入れたい
 ……とか、思っちゃったりなんかする?

[先程、触れたいと言われたことを思い出して、
問いかけるも、今の答えは出ているから。]

 とりあえず、そうだったとしたら次に考えるからさ。
 今は、ちょっと我慢してくれないかなぁ。
 出来るだけ優しくするから。
 それこそ、俺も男だから、もう後に引けないの。

[にこっと笑ってお願いする表情は、天使か悪魔か。
言葉通り、引いた腰を両手で引き寄せると
今度は舌を蕾に這わせて、襞の一枚一枚ほぐすように。
露で湿れば、指1本、関節1つ分から、丁寧に丁寧に埋めて行く。]


[圧迫された痛みがなくなると、ほっと息をついて、けれど同時に熱に与えられる温かさもなくなれば急に寂しく感じる]

 ――、そりゃ……。
 入れられるだけなのは男として切ないっていうか、ウーン…ノックスの中を感じたいのが一番、かな。

[息を吐いてそう答えると、次に考えるといわれてゆっくりと頷いた]

 わかってるよ。
 …入れたいけど。ノックスを感じたい気持ちも一緒だから。

[一番の望みは、ノックスと一つになることで、どちらが、は余り関係なくて、だから後に引けないといわれると、頬を染めて肯定の代わりにノックスの腕に手を置いた]

 ノ、……っン、――…。…――。

[引き寄せられ、舌で解されていく感覚に、ふるふると蕾が震える。入り込んできた痛みを今度はぎゅっと眼を閉じて堪えて。
痛みだけではないのか、熱芯はより屹立して感じていることを示す]


[頷かれて、あ、やっぱり、そうなんだ……と、
内心思ったのはどっちの意味か。
とりあえず、今は2回目のことは考えないことにして
ベネットの裡を暴くに集中する。]

 ――……んっ

[ぐちゅぐちゅと、水音をさせながら後孔を犯すのは、舌と指先。
ぐるりと肉襞を分け入って、1本2本と。
硬くなった肉棒が、額に当たるから、少しの間、舌を後から解放して]

 前、弄りたかったら自分で弄ってね?
 ほら、俺、後ほぐすので精一杯だから。

[見詰めたベネットの顔が色っぽくて、ふるっと肩が揺れた。]

 3本くらい入ったら、大丈夫だと思うんだけどなぁ。

[いい声で名前を呼ばれれば、急く気持ちも沸いて、
2本含んだそこに3本目をそっと宛がい穿った。]


[後ろを暴かれていくのは、当然ながら慣れているわけではなく。
けれどゆっくり解されれば、次第に弛緩して行って]

 自分でって…。

[言われて、真っ赤に染まる。
触れて欲しいと思いながら、前も後ろはわがままだと思いなおして、手を伸ばし扱き始める]

 3本って、…ッは、あぁぁ。

[気を抜いた瞬間、さらに増えた指が入口を圧迫する。
扱いていた手が止まって、いやいやする子供のように首を振った。

痛いのは痛いけれど、それ以上に欲しがる裡がわかる。
身体が震えて、熱い。
覆うもののない上が寂しいと、ノックスのほうへと手を伸ばす]


[少年の身体は医務室の冷たい床の上。
永い眠りについたまま、
微かな呼吸だけを繰り返していた]





[少年の意識はどこかも分からぬ夢の中。
嗚呼、そうだここは学校の寮だ。
けれど何か違う。どこか違う。
何も分からぬまま夢現のまま、
少年は意識だけでふらりと歩き出す]


メモを貼った。


 痛かった?でもさ、裡は……―――

[すごいうねって指なのに気持ちイイと思うのは、
求めてくれてると感じるからだろうか。]

 先輩、ごめん……も、我慢できないやー。
 まだイってないなら、一緒にイこう?

[ずるっと指を抜いて、そこにズボンを脱ぐのも面倒で
チャックの部分から出した欲望を、孔が塞がる前に宛がう。
そのままぐっと上半身を上へと持ちあげれば、
カリの部分が蕾を押し上げるだろうか。

あがるのが悲鳴でも嬌声でものみ込むように、
唇と唇を合わせ、指は先程まで彼が煽っていた熱へ。
胸の肌と肌が合わさる頃には、
ノックスの欲望はベネットの裡へ全て含まれる。]


 あ、あぁ。

[言葉に出来ず、ただ喘いで。
指が抜かれると、ほっとするよりも寂しい気持ちが勝る。視界に入ったノックスのそれが、抜かれたばかりのそこに宛がわれて]

 ――――ぅん……っ!!

[拡げられ、裡に入り込んでくる熱量に、喘ぐ声量すら失っていく。手はノックスの肌を求めて、漸く唇が合わさると、声に出せない思いを口付けで示す。
肌が触れ合うと、臀部に当たるノックスの肌に、全て裡に飲み込んだのだとわかった]

 ぁ、……あぁ…ノック、ス…。

[唇が離れて絞り出す声。熱を煽られ、裡に穿たれて痛みと悦びに眼の端に滲む滴]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

覚えていてもらえているといいけれど。

[最後にあったのは四つかそこらの時代。
時間は余りにも流れすぎている]

そう。そういうときもあるね。
まだロビンは若いし、友達と遊びまわりたいか。

[そういうことにしておいた。
ホプキンスが傾いているという話は
叔父から密かに聞いた気がしたので首を傾げもする。
無い袖を振り、解れた錦の衣を着て
家名にしがみつくのには理由があるのかもしれないが]

(77) 2011/12/29(Thu) 20時半頃

[肌蹴た胸に、手が触れる背に、
何よりも己の分身にベネットの存在を感じて。
唇が離れ、名を呼ばれれば、裡で慾の質量は増す。]

 はっ、ぁっ……ベネット先輩っ
 ごめん、気持ちよすぎて、あんま、持たないかも。

[早いからって笑わないでね?と、
縋るように翠から滲む露を唇で吸う。
動けば、直ぐにイってしまいそうだから、
そのまま少し耐えながら、黒髪を手で梳く。]


 これって、さ。
 目覚めた時って、どう なってる  のかなぁ。
 もし、……っ、目覚めて何もなかったとしても
 そしたら、また、繋がろう……ね?

 嗚呼、でも、この部屋でだと、難しいかも、だけど。

[流石にオスカーに見られる可能性がある場所では
……と、その後輩が夢の世界で彷徨っているとは知らず。
話をしながらも、堪え症のない若い性は、
徐々に腰を打ちつけ始めた。]


メモを貼った。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/29(Thu) 21時頃


 ぁ、…ん。

[圧迫された裡にさらに広がる熱。きついはずなのに、物足りず腰が振れそうになる]

 だ、……いじょ、ぶ。だって。
 他の、人のなんて、知らない……し。

[ん、と喉を鳴らす。髪を梳かれる事の気持ちよさに、笑みを見せて]

 起きた後は、起きた後。
 一回だけじゃ、やだよ。
 じゃ、あ。誰も来ないとこ、…探しとく。

[自分から唇を求める。ノックスが動き始めると、痛みと、その気持ちよさで何も考えられなくなって。
裡で熱を締め付けて、全てを感じ取ろうと、その動きに合わせて自身の腰も揺れ動いた]


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

― シャワー室:脱衣所→ ―
[出た後見た時計も、やはり時刻がかわっておらず
 一度眉を寄せて見上げた。]
[頭からかぶった上着の裾を下ろしながら
 鮮やかなほうから聞こえた声に、
 ああ、また、鮮やかなほうが……と
 フィリップ自身も散々やられたそれにちょっと眉を潜める姿
 ……自分以外の誰かが、というのを見るのは初めてで。
 酷く目新しく映った。]

 ……いると、いいな。

[他にどこにいるかは見当つかないから
 いなければ聞けないことになる。
 とても暖かな手を握り締めながら、いるといいなと思った。]

(78) 2011/12/29(Thu) 21時頃

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