人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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【人】 花売り メアリー

[ゆりの呆然とした呟き>>34が、諦観を呼ぼうとしたが。]

....私もう、何がなんだか分かんないんだけど....。

《お前ら 何驚いてるホー。オイラがいるのが、そんなにオカシイホー?お前たちの仲間は、みーんな溶けちゃったホー。

弱い者いじめのクソやろうどもめ!片倉マツユキのチンピに華麗に参上! 今後ともヨロシクヒホホ! 早速、あんたとの絆、使わせて貰うホー!》

…えっ?使うって何を....
ええっと、わかった!やっちゃって!

[少なくとも、彼らと黒い悪魔は対立している。
 肯定を返すが、その意味は直ぐに思い知ることになる。]

(79) 2016/06/16(Thu) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[ゆりの呆然とした呟き>>34が、諦観を呼ぼうとしたが。]

....私もう、何がなんだか分かんないんだけど....。

《お前ら 何驚いてるホー。オイラがいるのが、そんなにオカシイホー?お前たちの仲間は、みーんな溶けちゃったホー。

弱い者いじめのクソやろうどもめ!片倉マツユキのチンピに華麗に参上! 今後ともヨロシクヒホホ! 早速、あんたとの絆、使わせて貰うホー!》

…えっ?使うって何を....
ええっと、わかった!やっちゃって!

[少なくとも、彼らと黒い悪魔は対立している。
 肯定を返すが、その意味は直ぐに思い知ることになる。]

(80) 2016/06/16(Thu) 19時頃

【人】 花売り メアリー


《燃え盛る火炎の魔法 アギラオ!!》

『ヒーホー!こんなの聞いてないホー!』
『ヒーホー!三人組はやられる運命ホー!?』
『ヒーホー!もっと美味しい魂食べたかったホー!』

[ぼう、と小さな手先から、巨大な火炎が生み出される。
 すると、三体のジャックフロストは見る間に解け出し、
 青のフードを残して蒸発してしまった。]

あ....っ。

[同時、その"魔法"を使うのには待雪の体力を使うのか、
 または、圧倒的な蹂躙に気をやられてしまったのか、
 片倉待雪は倒れこみ、気を失う。]

《あちゃホー、やり過ぎちゃったホ?あっそこのアンタ、マツユキの知り合いなら、一緒に来るホー。ついでだからお前も守ってやるホ。》

[そう言って、ジャアクフロストは待雪の身体を抱え上げた。**]

(81) 2016/06/16(Thu) 19時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 どーするかねェ。

[栄養食品と菓子の詰め合わせの袋を幾つかカバンに突っ込む。
そして、無人のレジ台の上に一万円札を残しコンビニを出た所で。]


 ……へぇ。

[ひらりと舞う鮮やかな桃色>>66が目に入った。
悪魔の跋扈する街を平気で歩む者が一般人ではあるまい。

その人物を眺める犬神憑きの足元の影が獣のように形に歪んだ。*]

(82) 2016/06/16(Thu) 19時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 19時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 19時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[昔からある種霊的な土地だと言われる御渡

その神は日本には馴染み薄そうな名前であり>>#0、俗に"名前を言ってはいけない四文字の方"と同一だと雑誌で噂されてるのを見た気がする]

(なら土着神らしくさっさと介入して助けてくれないものかなぁ)

[飛び込んで来た小型悪魔を蹴っ飛ばしながら神へと悪態をつく

空も大分明るくなってきた。先程連絡した後輩>>64の返信を「大丈夫そうだな」と確認すれば先へと更に歩みを進める]

『ニンゲン、だいぶ死んじゃったね。相変わらず脆いなー』

[傍に転がる遺体を転がしながら、ポルターガイストはのんびりとそう言った
・・・・・・千秋は感情の読めない瞳でそれを眺めていただろうか]

(83) 2016/06/16(Thu) 19時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

『ねぇ』

・・・・・・何だ?

『・・・折角だからさ、チアキの友達探し。やってみない?』

いきなりだな

『ボクはチアキと契約してるからね!平然装ってちょっと落ち込んでるのもおみとーしなんだよ!
"めんたる"の"こんでぃしょん"は戦いに関わるからさ!』

[だから感謝してよ?と言う小さな相棒に、千秋は此処に来て初めての"安堵"の笑みを浮かべていた*]

(84) 2016/06/16(Thu) 19時半頃

【人】 町娘 小鈴

[ (また、“鬼”……!)
 彼女が街の中心部へと向かっていると、“鬼”の気配にぶつかった。道行きのコンビにエンスストアから、何かが出てこようとしている。>>82
 ひらりと後方に跳ねながら、一瞬で矢を番える。
 (獣の臭い……? 先手必勝……!)]

  ……っつ!

[ 限界まで引き絞られた弓から、矢が放たれなかったのは、“鬼ノ目”が辛うじて人型を捉えたからだった。]

  兄さん、“鬼”、どすな。
  この街に、住んではりますの?

[ ゆっくりと、狙いを定めたまま、目の前の男を見定める。カバンから覗いた食べ物の袋が目に入れば、いささか警戒を緩めるだろう。
 だが──]

  血ぃの香り、しはりますね。
  兄さんの、後ろから……。

[ わずかでも動きがあれば、一瞬で射殺す。
 そう決意して、彼女は男を睨んだ。*]

(85) 2016/06/16(Thu) 19時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 20時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 20時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[強い力を感じる矢>>85が此方に向けられている。]


                   [ぐるるるるぅぅぅ]


 ……"鬼"?
 あア、「悪魔」の事かな?

 オレは、人間カな、たぶん。
 3年くらい前かラ住んでる。
 
[返す声は坦々としたもの。
悪魔に見られても仕方ないかと、軽く裂け口を隠した右頬のガーゼに手の甲を当てる。]

(86) 2016/06/16(Thu) 20時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

  [うるぅうぅぅっ]

 店員はオレが来る前に殺られたみたいだな。

 ……。
 ソれ。下げてくんない?
 ちょっとでも攻撃来たら、満月だったしオレじゃ止めらんないよ?


                     [うぅぅっ……!]


[唸る獣の気配は強くなる。
それでも向けられた強い敵意に攻撃が始まらないのは、憑いた男に攻撃意志がまだないから。]

(87) 2016/06/16(Thu) 20時頃

【人】 町娘 小鈴

[ 『人間だ』と主張する男の様子に、変わりはない。>>86
 だが、“鬼”の気配は強まるばかり。弓を引く力を緩めるわけにはいかない。
 攻撃せず男の話を聞けているのが、ギリギリの状態だった。]

  満月……?
  兄さん、狼憑きゆうやつどす?

[ 無言で男を見ること数十秒。
 弓を引く姿勢はそのままに、具象化した矢が、ぼやけて空へと消える。
 彼女の出した結論は。

  ……その、正直、信用できませんえ。
  人を傷つけはらないゆう保証が何かあれば、ええんどすけどなあ。

[ 少し気を緩めたように話しかけるが、弓は構えたまま。
 その気になれば、消した矢を一瞬で再び具象化し、射ることもできたが。*]

(88) 2016/06/16(Thu) 20時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

ースーパーマーケットー

[マガタマに群がってくる“悪魔”を正義の下に、時には襲われている人間を助けつつ、堂々と盗みを働きながら退けていく。
ちなみに“俺”は死屍累々に慣れていないせいか、これまでに2度嘔吐した。貧弱者め。]

  悪魔に立ち向かえる者がどれほどいるのやら。
  少し休もうか…人間の身体は不便だな

[立ち向かえる者に心当たりがないわけではないが。

識覚を共有した事で、疲労感や空腹を感じるようになってしまった。それはこれまで“俺”が担ってきた部分だったらしい。

スーパーマーケットは、深夜で無人だったせいか、周囲の建物よりも比較的被害が少ないように見える。
無理矢理自動ドアをこじ開けて、中へ。
飲み物や食べ物を入るだけリュックに詰め込んで、なけなしの財布の中身を全て置いておく。

どこから悪魔がやってきても攻撃が届かないよう、真ん中あたりでリュックを抱えて座り込む。
悪魔がマガタマを狙ってやってくるのは分かっている。長居は無理だろうが、身体を休めない事にはどうにもならない。*]

(89) 2016/06/16(Thu) 20時半頃

【人】 ろくでなし リー

― 夢 ―

[そこにいるのは子供の頃の男。

古い民家、見慣れた風景。
男の自宅。
元は祖父母の家だったが、二人が他界した後に男が譲り受けた。 ]

「りーくんあーそぼっ♪」

[後ろからかけられる声、振り返る。
おかっぱ頭に絣の着物姿の子供が一人。
それは、例のアプリのマスコット的ななにかとそっくりで。

ああ、なんて名前だったっけ?
じいちゃん家に遊びに来たらいつも一緒に遊んでくれた――。]

(90) 2016/06/16(Thu) 20時半頃

【人】 ろくでなし リー



     しきくんっ!!

 

(91) 2016/06/16(Thu) 20時半頃

【人】 ろくでなし リー

[名前を呼びながら、嬉しそうに笑ってぱたぱたと駆け寄る。]

きょうはなにするー?
かくれんぼ?おにごっこ?
それともすごろく?つみき?

[しきくんと呼ばれた子供は、ぱあっと顔をほころばせる。]

「おもいだして、くれたんだ。
これでぼくは……きみを、たすけられるの。

ねぇ、起きて?もうすぐおにごっこがはじまっちゃうんだ。」

[しきが、りーの手を取って走り出して……*。]

(92) 2016/06/16(Thu) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[狼憑きの言葉>>88に。
ほんの僅かに不愉快げに眉を寄せる。]

 ……狼?

 ゾんな分かりやすいもんじゃないな。
 "犬"だよ、飢えたお犬様だ。

[そして無言で女を見返すこと数十秒。
向けられていた矢がぼやけて消えた。]

 …………。
 必要なく人を傷つける気はないけドな。
 アンタみたいに攻撃して来たラ保証はできない。

[矢が消えた事により"魔"の気配も少しだけ治まる。
それを更に宥めるために、コンビニから持ち出して来たばかりの栄養食品のバーをカバンから一つ取り出して、齧る。]

(93) 2016/06/16(Thu) 21時頃

【人】 ろくでなし リー

― 自宅 ―

[駅から車で10分ほど離れた古民家。
男はスマホを握りしめたまま、ソファーの上で眠っていた。]

「りーくんっ……りーくんってばっ!」

ん……。

[呼ぶ声と、腕を揺さぶる誰かの手。
もともと重めの眠そうな瞼が、震えて……。

誰かを認めれば、思い切り見開かれる瞼。
飛び起きた拍子に握ってたスマホが転げ落ちた。
夢の中の……あのアプリのマスコット的ななにかと思ってた存在が目の前にいる。]

(94) 2016/06/16(Thu) 21時頃

【人】 巫女 ゆり

― 深夜・赤羽根教会 ―>>77>>78
[ 濃密で混沌とした気配が渦巻く、異界化したような空間。
 私はまるで怖じたかのような動作で、片方の足を踏み戻す。
 声なき声の波動。それが何者であるかは、召喚主ならぬ私にはまだ感じ取れなかったけれど。
 小さく目を細め、呼び出された悪魔の実体化を見守った。]

( ……あら。あまり見覚えのない、ような……?)

[ 妖精でも魔獣でもないその悪魔。
 普通のジャックフロストになら幾らでも見覚えはあった。
 たった今現れた彼もまた、彼らの系譜に繋がることは口調からも明らか。でも、“黒いフロスト”となると――思い出すまでには少々の間、記憶を辿る必要があった。]

(95) 2016/06/16(Thu) 21時頃

【人】 巫女 ゆり

― 深夜・赤羽根教会 ―>>80>>81
[ “黒いフロスト”の言動を吟味しつつ、私の瞳はその悪魔の名を見定めようとする。]

( お前たちの仲間は、みんな溶かした?)
( でも、ランタンの仮装、なんて線もなさそうだし)

[ まゆの号令と共に、放たれる火炎魔法。
 三体の氷魔を、その弱点である火炎が包み込んだ。]

( ――見届けるまでもないわね)

……、まゆ?

[ 巨大な炎が収まりきらない内に、背後から彼女へ声をかけた。
 まゆからの返事はない。
 両肩へ手を伸ばしたと同時、その肢体は倒れ込む。]

まゆ、ったら!

[ 溶け出した氷で濡れた廊下に屈み込む。彼女の身体を抱き抱えるようにした頭上から、暢気な口調が届いた。]

(96) 2016/06/16(Thu) 21時頃

【人】 ろくでなし リー

いや、えっと、だな……。
君……?

「しきだよーっ、りーくんがつけてくれたなまえでしょ?」

……そう、だった。
座敷童の、しき、くん。

[子供のころの記憶の霞が、少しずつ晴れていく。
それでも、まだ信じがたい事だけども。]

「……んと、ね。

いっぱいおはなししたいけどね……。
もうすぐおにさんがやってくるから、はやくにげよ?

あ、スマートフォン、わすれないでね?」

[男の手を、ずっと小さな手が、ぎゅと握る。
同時、裏庭からどんっ、と大きな音がした。]

(97) 2016/06/16(Thu) 21時頃

【人】 ろくでなし リー

「こっちっ!」

[慌ててスマホを拾い上げ。
引っ張られるまま、男は玄関へ向かい、開け放って……]

っあ!?

[変な声が出た。
見たこともない異形のモノ。

どろりと溶けた緑色の気味の悪い物体が月下に蠢いている。]

(98) 2016/06/16(Thu) 21時頃

【人】 ろくでなし リー


「あーん、もぅっ!
おまえなんかあっちいけーーーーっ!!!

 ――マグナっ!」

[石礫というには少し大きなそれが、緑色の物体に降り注ぐ。
ぐちゃり、ぐちゃり。

やがてそれは、*動かなくなった*。]

(99) 2016/06/16(Thu) 21時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 21時頃


【人】 巫女 ゆり

>>96>>81
[ はあ、とひとつ溜息を吐いて、“黒いフロスト”を見上げる。
 苦笑した私の表情には、些かの恐れも宿ってはいない。
 彼の台詞に、軽く頷き返した。]

 マスターが無傷なのだから、やり過ぎという事はないけれど。
 初めてのこの娘には、少し荷が重かったかも知れないわね。

[ 一緒に来るならお前も守ってやる、という声に、クスリ。
 笑いを向ける。]

 そう、じゃあお願いするわ。
 新しい子は元気があって、良いわね。

 ところで、フロスト。貴方、MAGはよく食べる方かしら?
 まゆをちゃんと休ませてあげなくてはだめよ?

[ 抱え上げようとするのを阻むことはしない。ただ、そう忠告を投げ、付いていくのだった。*]

(100) 2016/06/16(Thu) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[ 目の前で急に固形のパンのようなものを食べだす男。>>93
 さすがの彼女も、思わずほっと息を漏らす。
 目の前の男が何者であれ、今は争う気はないようだ。]

  攻撃してきたらって、うちはよう攻撃してませんえ。
  そないな言い方しはって、てんごなお人どすなあ。

  せやけど、物騒なことにならんで、よおしたわあ。
  うち、もう行かせてもらいます。

[ ふと、思い出したように言い足した。]

  もし、このくらいの白い……黒うなる石を持ってはったら、すぐに粉々にしてしまはるんがええどすえ。
  この喧騒は、それのせいやないかと、うちは思うてますん。

[ 言い足して、ぺこりとお辞儀して、おもむろに上空に向けて矢を放った。事前動作なしに。
 すぐさま上空を浮遊していた“鬼”が落ちてくる。
 ぐしゃ、と嫌な音がする。
 彼女は男にまた一瞥をくれると、すぐに立ち去った。
 尋ねられれば、名前くらいは言い残したかもしれない。*]

(101) 2016/06/16(Thu) 21時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 21時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[夜刀神が大きく吼えればその衝撃で小さな悪魔は吹っ飛んだ。]


 はいはい、道を開けてね。


[鳥居を潜り、神社の外へと足を進める。
外へと出ればそこかしこに悪魔の姿が散見し。
そして。]


 ”………あ、助け………っ!!”


[悪魔に肉を食われる哀れな一般市民の姿。
それを無感動に見て、死にゆく様を眺める。]

(102) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[咽かえるような血の匂い。
劈くような断末魔の叫び。
まるで非現実的な光景。]


 おねーさんは満足?


[復讐が目的だという女の言葉を思い出して、目を細めた。

食い散らかされた死体へと近づいて、血の海の中に沈むマガタマを拾う。
赤く濡れたマガタマは黒く。
これを集めれば奇跡も起こせるという代物。]

(103) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[悠然と町を歩きながらマガタマを回収していく。
そうしていれば同類と自然と出会う事になる。]


 あ、探してたんですよ。
 この騒ぎであんたも戦ってんだろうなって思ってね。
 だから悪魔の多そうなとこ歩いてたんだ。

 やっぱりね、いるよね、よかった、

(104) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 だって俺、あんたを殺さなきゃいけないからさ。


[夜刀神が吼えれば、雷が轟き鳴いて。
ヤタガラスのエージェントたる男、上諏訪へと向けて雷撃が襲った。]

(105) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[黙々とバーをゆっくり咀嚼し飲み込んだ。
獣の気配はいまだ濃いが、だいぶ落ち着いてきてはいる。]

 ……。
 てんご?

[鈍りだろうか。
意味が分からずゆっくり瞬く。]

 ……マガタマね。
 オレもひとつ冷やかしで買ったけど。
 その口調だとアンタはもう持ってないのかな。

[女>>101はお辞儀の後に上空に矢が放ち、貫かれた悪魔が落ちてくる。
そちらに視線を遣る事もなく、考え込むように去っていく彼女の姿をじぃっと見詰め。]

(106) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……アンタさ、名前は?

[その背に問いかける。]

 なんとなく覚えておいた方がいい気がするから。

 オレは、なんでもイいんだけど。
 寒江累って名乗ってる。

[そして、能瀬小鈴の名を聞ければ。
その場でもう一本栄養食品を齧ってから、また悠々と歩き出した。]

(107) 2016/06/16(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―丑三つ時―

[月の囁きでも耳にしたのか。
ざわつく心を抑えられず、ビルに無断侵入して屋上で1人で月を見ていた。
酒も肴も歌もない静かな夜だった。

元々その受け継がれてきた名が示す通り、一族は関連深かった。
だからだろうか、マガイモノであるにも関わらずいつの間にか月と親しむようになったのは。


給水塔にだらりと預けていた背が強張る。
どこか此処ではない遠くを見ていた瞳の焦点が合うと同時に、]

  ――ガキィィィンンーーー――…………

[夜の帳を引き裂く様な金属音が響き渡った。
ふわりと前髪が舞う。その一寸先には鋭い爪が迫っていた。
それを推し留めるのは何時の間に取り出したのか、細い棒状の何か。]

(108) 2016/06/16(Thu) 22時頃

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