人狼議事


149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】

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視点:


[空を仰ぐ。
よく晴れていて、とても気持ちがいい。
まるで、僕と野村君が出会ったあの日のよう。]

 ご め 、

[…ごめんねって。

夏生と律木に負けちゃった。
君を、死なせてしまった。

8年間、ずっと待ってた。
せっかく、役に立てると思ったのに。
僕は何も、できなかった。

すぅっと、一筋、目尻から涙が零れて。
でもそれはきっと、かけられた水に紛れて僕にしかわからない。

――野村君。
僕は…僕は君に、何かしてあげれたかな……?]


大丈夫、残った鳥居君は僕がなんとかするから、ね?

[何一つ大丈夫な事はない。
でも今のユリちゃんは、ギルドで名前を呼ばれたときのように不安をにじませていたように見えて。]

大丈夫、ユリちゃんは僕が守るから。

[僕がいるから大丈夫だと、何とかウィンクをしてみる。
ぎこちなくなったソレは、ウィンクにならずにただの瞬きになったかもしれないけど。]


[後悔しても、もう遅いけど。

こんなことになるなら、ストーキングなんてしないで、
もっと早くに、君の前に姿を現わせばよかった。

君に聞きたいことが、
君に話したいことが、

いっぱい、いっぱいあったんだよ。

もっと君のことを知りたかったし、
僕のことも、知って欲しかった。


…それももう、叶わないけど、
もし、また会えたら、その時は、]


【人】 友愛組合 チアキ

[どうやら手応え有り。何とか弾いたリス性武器は、当たり所が良かったらしくぽっきりと折れていた
だが眼の前の男は再び別の種類のリスを取り出す。
先程の超大型リスともブーメラン状に湾曲したリスとも違う。真っ直ぐに伸びたリスだ]

(90) 2013/10/28(Mon) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

分からねぇよ。分からないから、こうやって戦ってんだろうが。

[何が分かる。と男――確か伊藤さんだ。彼は言った
人の気持ちなど、追求すればその人物にしか分からないものでしかない。
分かり合えた気になっても。それは幻想だ。完全に分かり合えることなど、ありはしないのだ
只、常に興味のあるなしがあるだけ

そもそも、最初からそんな仲が築けるのであればこんな風に戦ってなんていないだろう。ゲームや少年漫画の世界ではないのだから]

(91) 2013/10/28(Mon) 00時半頃

―――……。

[空を見上げるガラス玉は、もう何も映すことはない。
飴玉を握りこむ右腕は、ピクリとも動かない。

半開きの口は、何も語ることはないし、
その脳は完全に、思考することを止めている。]


[そんな僕を、何故か僕が見下ろしていた。]*


【人】 友愛組合 チアキ

[リスを手に持った伊藤氏がじり、と距離を詰めてくる。
生ハムを構えて対抗するが、まだ平衡感覚は戻らないままで、ふらふらと草を踏みしめる音が耳に響く

伊藤氏がリスを構えるのが見える。
ああ、もう弾けるかな。頭が動かな――――


その時、彼の声が耳を劈いた>>89]

[夏生君が呼んでいる。そういえば彼は武器を持っていなかっ―――あれ。
何だ、あるじゃん。足下に、武器――荷物ごと。
近付いてる音がする。武器がなければ。武器が――]

(93) 2013/10/28(Mon) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―――夏生ッ!!!

[僕はそのとき、何を考えていたのだろう。
リュックを掴んで、向かって来る夏生くんに届くよう、真っ直ぐ投げていた。
今の状況が、伊藤氏のリスが間近に迫っていて危ないものだということは、そのすぐ後に思い出した]

(94) 2013/10/28(Mon) 00時半頃

─ 少し前・ロリコン付近 ─

[ユリちゃんに駆けつけようとした前に、どっから来たのか僕が殺した小さな少女。]

小さいから気づかなかったな…君もいたんだ。

[皮肉をぶつけつつ、問われた言葉にはふっと思わず笑う]

だってそれがこの島でのルールだから。
生き残れば、願いが叶うんでしょ?

[主語は抜いたからさも自分のことのように聞こえていたかもしれない。
じとりと睨むような視線で発せられた言葉に、ピクリと目元がひくついた]

   そ──……んなの、  まだわからない。

[毒にやられて死ぬのは水を飲めばの話。
今は怒りよりも、ユリちゃんの事が心配で、僕は駆け出していた]*


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 00時半頃


メモを貼った。


[僕の声は届いておらず、ユリちゃんは果敢にも未だ鳥居君へと歩み寄ろうとして、頽れる。
手を伸ばしてもすり抜けるだけ。

どうして]

ロリコンには触れたのに!どうして触れないんだよ!!

くそ!

[どう頑張っても触れない。
と地面を叩けば、その感触があるのに生きてる人間には触れない。
苦しそうな彼女を救うために、今の僕に何ができるだろうか?]

そ うだ、ロリコンの人、ユリちゃん、ごめんね。
ちょっと待っててね。

[虫がいい話だけど、あれに頼んで彼女をどうにかしてもらえれば。
そう思って僕は、ユリちゃんのそばから離れてロリコンの元へと戻った]


 あの子の願いでも叶えるつもり?

[彼は既に死んでいるのだから、
指しているとすればあの巫女の事か。]

 ま、今のあの子の願いは、
 到底叶うものでもないでしょうけどね。
 魔法があるわけじゃあるまいし。

[彼女の願いは、間違いなく叶わない。
死者が霊として存在する事はできても、
再び生を得る事なんて出来る筈が無いのだ。

言葉の節々に棘が混じっているのは、
己を殺した相手だということもあるのだが。
何より、先程言われた皮肉に腹を立てていたからである。]


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 01時頃


[肩を竦め、興味が無くなったように勇者様から視線を外す。
視線の先に映ったのは、
B型の彼の名を叫んで走っていく夏生の姿。]

 ………  リスって、ほんとに武器になるのね。

[焼津市民は凍ったリスを上手く扱えるように、
特別な訓練でも受けているのだろうか
感心したように言葉を漏らした。]


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 01時頃


[凛は、見ていた。ただ、そこで何をするでもなく、見ていた。]

貴方は誰にでも優しいのかしら。

[そう、律木を労る夏生をみて呟く。そこに感情の起伏はない。嫉妬?そんなもの、勿論ない。
だって私の方が、彼と深くかかわったのだから。

…そして、その後起こった戦いも…ただ、静かに、見詰めていた。]


[僕が走り去った後、ユリちゃんの容態はさらに悪化していたけど、僕はわずかの可能性に縋っていた。
自分の死は覚悟できたのに、どうしてかユリちゃんのことになると必死になっている。
焦りながらも、冷静にその理由を頭の端で探っていたけど、勇者なら、自分の身なんか捨てて守るべき人を守らないといけないと言う使命感があったのかもしれない。]

おいロリコン!
ユリちゃんが危険で危ないんだ!なんとかしてよ!!

[蹲ってるロリコンに僕は掴みかかってがくがく揺する。
小さな少女が近くにいたとしてこの僕を見たら、どんな反応を見せただろう。]


[………あれは、誰だったか。伊藤、と呼ばれていた。凍ったリス、なんて奇矯なものを武器にして。武器にして――

二人を、追い込んでいる。]

なにやってるのよ、千秋クン。貴方、世界を創り変えるんでしょう?
なにもない世界。見てみたいのよ?私。結構。

[そんな事を呟きながら、涙…に似たもの、を、零す。]

仲良いじゃない、やっぱり…

[なんだろう。悔しいのか。悲しいのか。つまらないのか。生きて欲しかった?馬鹿な、そんなこと、願うものか…

辺りに、他の死者の魂を感じたが、関心はただ、夏と秋の、二人の『王子様』にだけ、注がれていた。
そんな、ただ静かに佇む凛に、他の霊魂は気付いたろうか…]


…もし、あなたたちが死んだら。

また、遊びましょう?

[それは叶うか解らない、ラブコール。]

貴方達の事だから。きっと二人で遊びたいでしょうけど。
でも、暇になったら…また…

………また。

[お願い、と、顔を覆う。ああ、かっこわるいな、なんて、ぼんやり思いながら。ずっと、完璧でいようとしてたのに。こんなの、普通すぎる。]


メモを貼った。


 トリカブトの毒に解毒薬はないわよ。

[吐き出させればまだ可能性はあるが。
それよりも前に死に至るだろうし、
何より、それを教えてやる義理も無い。

人でなしと言われようがなんと言われようが、
それ以上の事は言わず。]

 ………殺したいのか助けたいのか、
 どっちなのかわからないわね。ほんと、変な人。

[米神から血を流している夏生に目を細め。
近くに居る女性の存在に気付くも、
声はかける事無くただ静観しているだけ。]


【人】 友愛組合 チアキ

[眼の前に、リスを振り上げた伊藤氏が迫る
既に一撃食らっている。もう一撃食らえば、命の危険すらあるだろう
だが身体は勝手に、夏生の方に動いていて、脳の回路は咄嗟に回避する信号をなかなか出さないでいた

――と、眼の前に割り込む、赤毛の黒い影。これは――彼だ]

うっ……
いっ………て

[吹き飛ばされた夏生に巻き込まれて、自身も後ろに突き飛ばされる
その衝撃で、地面に身体を打ち付けた

少し間をおいて、生ハムを杖によろよろと立ち上がるが、背中が随分と痛む。背中を丸めた状態で立つのがやっとだった

傍らを見ると、夏生くんの脚が見える。それを辿ると、樹木の根元に身を預けて踞っている姿があった
直ぐには立てないのか、半身だけを起こした状態で、尚も言葉を紡ぐ]

(105) 2013/10/28(Mon) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

『俺の千秋くンに、手ェ出してンじゃねーよ』

―――…なつお、くん。

[思わず双眸を開く
その光景に。その言葉に。
なつおくんが、僕のせいで。僕のせいだ。ここにいたから。生きる限りの夢を、みてしまったから

―――そして僕の中で、何かが音を立てて切れた]

(106) 2013/10/28(Mon) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

――……うおぁああァァァァァ…!!

[朦朧とした頭で、録に動かない身体で。伊藤氏へと距離を詰め――ようとしたのも束の間、2対1は不利と思ったのか、伊東氏は地面を蹴って戦線から離脱した
尚も追いかけようとするが夏生に荷物を放り投げた時の負担がまだ残っているのか、生ハム(原木)を持った腕がだらんと垂れる
そのまま手を離し、膝と手を地面についた
考えないようにしていた事実が、いよいよ顔を出した

―――限界が、近い]

(107) 2013/10/28(Mon) 01時半頃

トリカブト?
よく知らないけど普通毒って解毒剤を用意してるもんじゃないの?

[じろり、と苛立ちを込めて毒を持ってた張本人をひと睨み。
言ってみても小さな少女の視線は向こうの魔王戦へと注がれていた。

ロリコンはロリコンでなんとも頼りない。
こんなものに縋るしかない僕はもっと情けない存在だろう。]

ああもうお前ロリコンの味方なんでしょ?
なんでユリちゃんがああなる前に助けてくれなかったんだよ!!

[自分が理不尽な事を言っているのはわかってるけど、なんのためにこの島に来たのかも忘れて八つ当たりの言葉を投げた。
それなのにこんな僕の言葉を聞いてロリコンはユリちゃんのもとへと向かってくれた。
案外良いロリコンかもしれない。]


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 01時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 01時半頃


 トリカブトの毒成分であるアコニチンには、
 解毒剤が見つかっていないの。
 たとえ解毒剤が見つかっていたとしても、
 この島に都合よくそんなものがあるわけないでしょ。

[視線は逸らさぬまま、
苛立ちの含んだ声にしれっと答えた。

こうして死んでからというもの、
随分と肝が据わってしまったようで。
人が命を落としそうになったところを見ても、
動じるような事はなくなってしまった。]

  あなたも ……  死んでしまうの?

[なぁんだ、もうこちらにきてしまうのか。
ずっと向こうに居ればよかったのに。
満身創痍な様子の夏生を見て、ぽつりと。]


[千秋と夏生の二人に視線を合わせるように、しゃがみ込む。
何か言おうとするが、言葉にならない。涙が、邪魔をする。
しゃくりあげる。

なによ。
死んでるんだからこのぐらい自由にさせてくれたっていいじゃない。なんで正直に涙で塞がれちゃってるのよ。

つらい、と、思った。なんでだろう。
この二人がこんなになっているのを見るのは、とてもつらい。]


なんでや!ユリちゃんかわいいだろ!
ていうかお前にユリちゃんの何がわかるんだよ、僕も知らないけど!!

[中高生でも通るようなユリちゃんの可愛さを説こうと思ったけど、思えば僕だってユリちゃんの事は名前くらいしか知らない。

ロリコンの後をついていけば、ユリちゃんはすでに息をしていなかった]

ゆ、り ちゃん

[遅かった。]

どうして。


夏生、クン、千秋、クン。

―――死なないでよ おねがいだから。


[どうして僕なんかのために、ユリちゃんは戦ってしまったのか。
どうして守ってあげられなかったのか。
どうして死んでしまったのか。
どうして、どうして、どうして。
答えのない疑問が泉のように湧き出して、]


どうして、最期を看取ってあげられなかったのかな……。


[こうなるのなら、最期の時は傍にいてあげられたら、良かった。
彼女は僕の死に際に、ずっと傍にいてくれたのに。

僕はユリちゃんが死ぬことを認めたくなくて、ただ無駄にあがいていただけだった]


[死んだらまた遊ぼう。また遊ぼう。

そう言わなきゃ、だって。やってられない、でしょ?

また、遊ぼう―――]


[そして、聞く。夏生の言葉を。

意識が覚醒する。何を不貞腐れているのだ。…見届けなければ。]


【人】 友愛組合 チアキ

[地面に跪き、息と視界を整えていると夏生から掠れた声が届く。煙草を付けた音がする]

―――なに?

[息が落ち着くと、今度はどさっと反対に座った
夏生が何か提案をする。それは―――]

―――はははは。ははは。何だぁ、そんな事か。
…じゃ、ヤろうか。…でもその前に

[それ、ひとつ貰っていい?と、夏生の煙草を指さした]

(114) 2013/10/28(Mon) 02時頃

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