人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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[巻き込んではいけないと思う。
この手を離せばきっと、メアリーは逃げられる。

けれど…たとえ闇に呑まれても共に居られるのならば幸せなのだろうか?]

……く……っ。
[握った手が滑りそうになる。]


メモを貼った。


[目が霞む。
いくら引いても闇は彼を放してはくれない。]

やめ、て、よ……

[両手で包んだディーンの手を、祈るように己の額に当てる。
滑りそうになる手を握り返そうとして、足がもつれた。]

っやぁ!

[背中が闇色の底に叩きつけられ、意識が刹那飛ぶ。
それでも離さないと握った手が、微かに震えた**]


メモを貼った。


[記憶。呑まれた、流れ出たはずの]

 ……。
 もう私には関係のないことですが。
 

[闇から聞こえる他の声。
知っている。けれど心はもう震えない。

闇が魂と同化していく。

――傍に。
願ったこと。口にはしなかったもの。
「彼」の傍に。

 消えかけそうになるのを留める。
 そのたびに一つ一つ何かが壊れていく]


「彼」の名を小さく呟く


メモを貼った。


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―生徒会室―

……っ、…

[振り払われた手、構わない。
その手に触れた闇は共有すべきもの、だから]

[紅玉、彼を貫いたあの軌跡、
憎くないと言えばそれは嘘になる、けれど。

今はただ 彼 が堕ちるのを止めたくて、
だって、彼 の紡ぐ ばか という言葉は、
まだこんなにも優しい響きで。]

殺す なんて言葉、似合わないよ…

[担任教師と生徒、
それは変わらない境界線。
だから、知りえない いたみ があったとしても]

(153) 2010/03/07(Sun) 03時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア



――フィリップくん、
        お願いだから こわれない で                                                                
[自分がこわれたい、と言った時、
 彼が同じことを言ったのを覚えている。]

(154) 2010/03/07(Sun) 03時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

[そして静謐を湛えて向き直る。

揺らぐ熱気、かすむ空気を凪ぐように、
仄青い燐光が、一瞬だけ 空間をはばたいた。

濃い影と共に、2人の間、焔の前に歩みを進める。]


オスカー君…
君が彼に 送られる のは、いやなの
彼にもう 送って ほしくないの
はやく 終わらせたいの 彼が


[ やみ そのものに なって しまう まえに ]



――だから、わたしが、

(155) 2010/03/07(Sun) 03時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

[夕暮れ時、長い影は 形を変えた。
四対の脚の1本がかさり、うごめけば、黒壇の軌跡が走る


まずはその足元を薙ごうと、


鋭い黒曜の爪が、振り下ろされた**]

(156) 2010/03/07(Sun) 04時頃

理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 04時頃



 がぅ………

[グロリアとフィリップの横で心配そうにしている。]


[誰に、何か対しての叫び声
 魂が砕けた空ろな体を動かしたのは何か
 また表示は硬くなり沈黙]

暗い、寒い、そして寂しい。
ケイト・グリフィズこちらに―。
ああ、眠いな。

[ヘクターは再び暗い闇の中]


[最初の記憶の映像が 止まっていた扉が、ゆっくりと動き始める

冷たい金属の箱

ゆっくりゆっくりとと四角い扉が閉じていく]

つめたい ここは つめたい
暗くて
おいていかないで

[細くなって消えていく光のイメージ]

おねがい

[昏い世界の中にひとりっきり残されていくイメージ]


……ピッパが、謝る必要なんてないんだ。

[先刻、とても近くで聞こえた囁き。
 どうしようもなくて、ただ首を横に振った]

いるよ。
まだここに、いる。

[異形の、鬼の声はもう聞こえない。
 多分もう聞く必要がないからなのだと思う]

[遠くで聞こえる、獣の唸り声。ひらひらと舞う蝶。
 それらを無感動に見つめていたところ、ピッパの声が聞こえた。
 彼女に向かって手を伸ばす。そっと彼女の髪に触れる]

[自分の存在を教えるように]

―― 大丈夫。


寂しい、寂しいで隙間を埋め、混ざり合い一つ闇になる。

[闇からゆっくりと実体化
 頭のノイズが時折、ヘクターだったものを動かす]

かくれんぼ、鬼ごっこ。
自分が必要と確認する為の遊び。

[ヘクターは坦々と呟く]

俺のビー玉とピアスはどこになくしたんだ?

[自ら渡した事も思い出さないまま]


メモを貼った。


[手を取り合い 互いに求め合う二人の姿が 闇色の虚ろには ただ妬ましく]


 寂しい
 どうして、あいつだけ

 あんなに優しいキスをくれたのに


 寂しい
   
 どうして、私には
 何もないの? 誰もいないの?
 

 寂しい
 誰か私を求めてよ 
 私の手を取ってよ

 寂しい 寂しい――寂しいよ――さみしい――


[濃紺と薄紫に振り切られてしまったのならば
虚ろな少女は何処へ向かうのだろうか]

[金色の髪の 或いは黒い髪の友人のところにか
――それとも 少女を狩った 闇にすら救いの手を求めるか]


寂しい
――寂しい

――寂しいよ


             ――さみしい――


[慟哭が闇の中に響いた]


メモを貼った。


[執着はいずれ落ち着きを取り戻し、いずこかへと行くだろう。
主たる者が目覚めたから。]


メモを貼った。


わおーーーーん


メモを貼った。


メモを貼った。


[闇の中でケイトが見せた記憶の破片
 それは意外な崩落の顛末
 望んでない歪んだ思いの果て]

この顛末は―
――がないじゃないか。

[魂がない空ろな体
 言葉を語らすは漂うヘクターの残滓]

(ケイトが忘れた
 温もりを思い出させようと、
 ケイトが愛し、愛された世界に戻そうと
 ―――を渡したのは無駄?)

[希薄な残滓
 ケイトに渡した大地色のビー玉の温もりは弱々しく
 闇が哄笑する]


…そう、だから逆効果だと言ったんだ。

[愚かだと、ヘクターに向かって闇は囁く。
手を伸ばし、抱きしめて、愛せば愛すほど傷口を抉ってしまうのだと、当の昔に気づいていたから。]

君の身勝手な自己満足の愛も、

一緒だよ、あの男と。


戻れるはずが無いだろう?
ゆがんだ愛に壊された、絶望しかない世界になんて。



俺は正義の味方になりたかっただけさ。
自分より弱きものを、悪から、受けとめて守りたい。

それが自己満足の愛というものなのか?
言われても俺はそれしかやり方が分からん。

[語るたびにヘクターの残滓は薄くなる]



―――かった。

[空ろな体が動く
 転がった大地色のビー玉を拾う為
 それを拾えば、何かを出来ると、思いだせると]

――。

[大地色のビー玉は手をすり抜けるだけ]


[闇の中に、誰かが呟く声がする]

[さびしい]

[さびしい]

[さびしい]

[それは、この事態に自分達を巻き込んだ張本人のものか。
 それとも、黒い花に彩られていた少女のものか。
 それとも、それとも]

…………下種が。

[目の前で展開される過去の情景。吐き捨てて、目を逸らす]


[昔の犯罪者が、注射器を手にする。
 そして、それを、彼女に打った]

[隣にいる、ピッパの手を強く握った。縋るように。
 震える手で、ただひたすらに]

………………死ねよ………

[知っている。とてもよく知っている。それを使えばどうなるか。
 どんな風に壊れていくのか。
 最も、彼女はそれまでもたなかったのだろうけれども]

…………でも。

[でも、彼女のことを許す気にもなれない。
 同情する気にもなれない]

[だから、ただ目を逸らして闇を見つめる。
 闇を見つめて、闇を見つめて、体の一部が徐々に闇に溶け出す。髪の先から、右手の指から、溶け出した闇が闇色のスケッチブックをどろりと染めた]


[拾えないビー玉から目を逸らすと少女の目]

(過去は決して変わらない
 だから未来を変えたい)

[今はいない。この体の持ち主は動いていただろうか
 残滓が気薄になると、体は原動がなくなった如く止まる。]


[耳に届くは、かつての友人達の残滓]

……やればいいんだ。

[目をそむけたまま呟いた]

愛なんて、所詮、全てが自己満足で。
正義なんて、所詮、全てがエゴを奇麗事で包んだだけ。

関係の無い他人を落として、殺して、これ以上悪くなんてなりようがない。なら、逆効果だろうと何だろうと。
愛が真実だろうと、偽だろうと。

やればいいんだ。

[口にするたび、魂は崩壊して、闇色の絵の具に変わる]

止まる必要なんてないんだ、本気で信じるならば。
所詮、誰にも他人の痛みなんて分からない。彼女の孤独は、あんたの孤独は、自分だけにしか分からない。


ほしいの
貴方がほしいの

あの口付けが
優しいキスが

私のものになって
私を貴方のものにして


理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 22時頃


メモを貼った。


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―生徒会室―

[先生、呼びかけは痛い。
せめて、あの憎悪に糧にしようとして それはだめ だと振り払う。彼の口をついて出た言葉は、酷く日常めいていて]

――…君、ちょっと考えが古いんじゃないかな?

[名残惜しむよう、わずか笑んだ。
黒い影は、十の眼、オスカーに背にする壁を見据えて、
追い込むかのように、もう一度 大振りな動きで横に薙ぐ]

――……、……ミッシェルさん、

[>>@196 開いた、扉。
影はその行く手を遮る様に、長い脚の1本をまた伸ばした]

あなた、まだ あそび たりないの?

[彼女の瞳は背後の彼を見やるだろう、
青の眼差しをそちらに向けて、呆れたような声]

(208) 2010/03/07(Sun) 22時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

[>>205 制止の声は耳にも入っていた。
駆り立てるもの、わからない。

あんなこと、スティーブン先生に言ったのに。
けれど確かに、彼には この子達 を護ってほしかったのだ。
とはいえ、それも、もう今更。
もう自分も 先生 じゃないな、とは思うのだけれど。


けれど、全てを救う御手などないのなら、]



――フィリップ君、きみはもう行きなさい。
あの子、どうにか。

(214) 2010/03/07(Sun) 22時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

 ―生徒会室―

なに、と言われても さあ
君が言ったのよね、これ に何の意味があるのかと。

――わたしが怖い女、ってこと、かしら ね

[壁を背にするオスカーを視れば、
>>@211 椅子が砕ける間もなく、ミッシェルを阻む脚は引いた。

十の眼は狙いを定めて。

女が歩みをすすめれば、4対の脚はじりじりと
壁際の彼を囲みこもうと、這いよる。]

(218) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

 ―生徒会室―

――…………、
     行ってくれなかったもの ね

[>>216殺したりないのだ、とその言葉。
そんな風には言わせたくなかったのに。

どうして と 幾度も問いかけた
自身の こえ が やみ に響いて、

のまれそうになる]


――…… 君って子は もう。

[>>221 向かぬ瞳、囁きは聞こえたので、唇を噛む]

(223) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

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