43 朱隠し
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私は呑めませんから…
[顔を赤らめた華月斎に答える]
[二組並んだ布団に座り、華月斎の強い口調もどこ吹く風]
ああ、仲良くな。
[にまにましたまま見送ると、薄暗い部屋ですっかり寝入った朧の顔を眺める。
無防備な寝顔を見ているだけでこちらまで眠くなるから不思議だ。運んでもらった布団には入らずにそのまま朧を腕の中に抱き込んで一緒に寝てしまおう]
……帰ったほうが良かったよなあ、互いに。
そう……か。そうだな。
ああ、しかし、こちらの里に来た人の子は、アヤカシに転じるものだと聞いた。
もしも体質が変わっているのなら、呑めるやもしれないな。
[机の上に広げた皿や椀を片付けようと、手を伸ばす。
ほんの少し残った猪口を見れば、
呑んでみるかと一平太に差し出してみる。]
[朧の額や頬に口付けたり、二人の様子に聞き耳を立てている内にいつしか意識は落ちて**]
あ、はい…
[差し出された猪口を受け取り、飲み干す
喉にヒリつくような感覚を覚えたが、以前のように
すぐに倒れそうになる感覚はなかった]
…あれ?…平気…かもしれません。
[と言った直後ふわりと浮かぶような感覚が襲う]
あっ…
[上体がふらりと揺れた]
[何だ、ともう一杯薦めようかとした所で]
……お、っと。
平気ではなかったか。
[ふらつく体に、支えようと手を伸ばす]
[体を支えようと出された手に縋るように手を伸ばし、
ふらついた勢いで華月斎の懐に飛び込む格好になった]
あ、ごめんなさい…
[と言いつつ、体を離そうとしてもうまく体がうごかない]
[腕の中に収まった一平太に、瞬いた。
いや、腕を伸ばしたのだからこうなるのは不思議ではないはずなのだが。
動揺する。]
――… いや、謝る事は無い。
[触れている箇所がやけに熱いと感じるのは、酒のせいか。
預けられた重みを、手繰り寄せるようにそっと、両の腕で包み込む。
熱っぽい頬を、一平太の髪にくっつける]
謝らなくて、いい。
[もう一度、同じ言葉を。
熱い吐息を耳元で]
[耳元で不意にかかる熱い吐息に思わず]
あっ…
[艶っぽい声が出てしまった
恥ずかしさのあまり俯いたまま身動きも取れない]
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