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[走れないし、羽根も生えない。
――期待されているのか、起きた視線が揺らいだ。
地味な、目玉の動揺。
逃げるみたく、ゴールド
炭酸は目に爽やかで、きれいで、甘そうで。]
苦手。
[起きた口で、告げる、きっぱり。
貘は素直な生き物なので、取り繕いもしない。]
リツは。
……本と、走ることと、コーヒーと。
甘いのが好きか。
[指折り数えられる程度の、好き。
知らないから、つい、尋ねてしまう。]
あんたは、苦くなくても好きだな。
[頬を撫でる指は、ついぞ涙には触れなかった。
掌の腹で、最後にリツの頬
手を、離す、撫ですぎた。]
あの夢でも、そんな顔、してたかねえ。
辛そうな顔。
あんたがそういう顔をしてると
悲しい、………違うか、寂しい。
[目を伏せた横顔。
覗き込む姿勢は、起きてものんびりとした。]
[
――。……勿体、なかったから?
[あの夢。
黄昏の夢。
さっき言っていたことを反芻する。]
走らないのか。
[そうか。
――まあ、俺が、歩けばいいこと、か。]
[
見たことない表情のひとつが見れた気がする。
あいにく、俺は、そんなに聡くないから気のせいかもしれない。
なにせ、あのころ自分が親友に向けてた気持ちさえ、いまいちよくわかっていなかったのだ。]
そか
[甘いものは苦手。覚えた。]
ん、……好き。
[頷く。
――それから、今。じわじわと来ている、熱も意識する]
貘。
[応える、頷く、確かに。]
貘が添い寝をすると、夢を見ない。
人間は、そう言うな。
………俺みたいなのは、傍から食べるから。
正攻法だと、あんたもそうなるんだが。
…… 食べないように気を付ける。
[夢の話である。
添い寝、食べないように、自分に言い含めるよう
頷いた視界の端、光の蝶。]
ブローリンも
あんたが此処に来て、嬉しいッてさ。
[本人が直接告げたわけではないが
光の群れ、こんな趣向。
それ以外に如何捉えろって言うんだ**]
メモを貼った。
――、ぇ、
[
撫でていた手が離れる。
名残惜しい、と思うなんて
へんな、気分。
泣くかと思った。――あぶない。
少なくともここじゃ、ひとが多くて。]
……――わからない。
自分じゃ顔、見えないし
[でもきっと、情けない顔をしていると思う。覗き込まれている。遠慮がちに、視線を向けた。]
……さみしい?……なんで…、
[ああ、でも。俺も、さっき。エフが眉を下げてるの見て、そんな顔をさせたくないと、思ったんだ。――]
――、なんか、納得した
[
思い浮かべるのは
実際に存在するのんびりしていそうな獏だったが。]
……ん。そうしてくれ。
そうじゃ、ないと。
あんたが 夢に、来てくれても。
覚えて、いられない。
それは、…いやだ。
[覚えていたい。そう願う。]
……、
[
何だか気恥ずかしい。
ちらと司書の方を見る。
なんか、楽しそうだ。
酔ってるか?]
司書さん――ブローリンも、
やっぱり、人間じゃ、ないの
[気づけばバーは大盛況、
羽も尻尾も大盤振る舞いだ。
不思議と怖くはない、が。]
……次ぎ、あの
甘くないヤツ、いいすか
[マスターにたずねてみる。
辛口の酒は詳しくないから、
お任せだ。
運ばれてきたならこうたずねる。]
これなら――飲める?
[エフに、すすめてみた。
無理強いはしないつもりだけど]
[ おつまみも頼んでみる。
さっきエフが食べてた雲みたいなやつは、やんわりやめとけと言われた。代わりに鶏肉っぽいもののチーズ焼きを頼む。ケイが腕をふるってくれるらしいが――……これなんの肉だ?読めない ]
……美味いす
[うまければ、いいか。 ]
[ 周りの客はなんだか
見守ってくれている雰囲気だ。
後に天邪鬼と知る店員が、
そっとメモで気を回してくれていたのを知るのは、少し後のことだ。 ]
……うまかった。
[ まあ、学生なので。
あんまり贅沢もできないが――そう、うまかったし、エフも、一緒だったのでつい、数杯飲んでしまった。
あんまり強いほうじゃないのに。 ]
[ 瞼がちよっと重い。
なんか、ふわっとしてるし、目元も熱いし、酔ったか。エフは目が覚めてきたらしいから、なんか、昼間と逆だ。来てからどれくらい経ったかわからないけど。 ]
――、エフ、……
[ 呼び、そ、っと引っ張る。
家まで帰れなかったら
迷惑を、かけてしまう ]
やくそく、
[いつもより、少しだけ
ぼんやりした声になった。
歩く、歩くから、だいじょうぶ**]
メモを貼った。
―バーで飲んだもの>>*34―
……頼んで、ないすけど
[ サービスだと。
気を遣われているんだろうか。
さっきのアレンジコーヒーといい、なんてできるマスターなんだ。きっと昼間は休み時間に違いない ]
すんません、いただきます
[ 恐縮しつつ、いただく。
初めて見る酒だ。綺麗なあわいクリームオレンジ色。 ]
……うまい
[ 口当たりが優しい。
なんだ、こう、この。俺の語彙が足りないけど、うまいのだ。つい、飲み過ぎそうな感じで。 ]
[うまい酒は進むもので。
その間、ちらりと
忙しく働くマスターや>>*31トレイルをはじめとした店員の働きぶりを見た。てきぱきしてる。すごい。]
メモを貼った。
【人】 ランタン職人 ヴェスパタインー喫茶店ー (131) 2015/08/08(Sat) 20時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン
(132) 2015/08/08(Sat) 21時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン
(133) 2015/08/08(Sat) 21時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン
(134) 2015/08/08(Sat) 21時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン (135) 2015/08/08(Sat) 21時頃 |
メモを貼った。
―まだあんまり酔ってないとき>>*37>>*38―
[ なんの肉が分からないけど
食べたことないくらい美味いチーズ焼きをつついていたところ。覚えのある声が俺の名を呼んだ ]
――ケイ?
[ うん、そのはずだ。
厨房担当だと話していたし。
でも。そこに居たのは。 ]
――、――
[ フォークをくわえたまま、
驚き、思考、しばし停止 ]
――、……
――、――、――、ぇっ
[ へび。 ]
[ 驚くと思考が本当に停止して、
つなぎ合わせるのに時間がかかる。
蛇を凝視して、
助けを求めるようにエフを見て
もう一回蛇を見て ]
ケイ?
[ 驚きすぎて、俺は、斜め上のことばを口走った]
手、ない のに
料理、どうやって……
[ちがう、そうじゃない]
メモを貼った。
アシカは、ヒレが、ある、し
[ ちがう、そうじゃない。
二度目の脳内会議指摘。>>*40
ぴろりと舌が赤くて、ほんと蛇。]
――ぁ、え、うわ
[ 驚きの声も出るってものだ。
あっという間に、知ってる姿。 ]
……まじか……
[ 働け言語中枢。
驚きすぎてハングアップ気味。
いや、なんというか、こわいとかじゃないんだけど、なんていうんだ、これ ]
[尋ね返すおと
やはり掬うように眺めてしまって
指を離した表情が、まだ、苦し気な、ような。
肘を突き、手の甲に頬を乗せて
んん、と、唸るのは、思考を捻るおとだ。]
あんたが、どんな風にしてても
好きだな。 ………ッて、意味だが、うん。
[苦い表情でも、笑う表情でも、恥ずかしがる表情でも。
これなら伝わるか、と、首を傾ぐ角度を深めた。
――― それから、眉の角度を心持ち上げて
何で、の、意味も、自分から探し出す。
おれの口は、今日随分と働いていると、思う。]
……いっぱい……
[ 俺の見ていた現実は
ほんの一面だったってこと、か。
本当に、いるんだ。
本の中だけじゃ、なく。 ]
ふ、不穏なこと言うな
それに、……
[ 攫うのは、エフなのだ。
そう、俺は了承したし、つまり、約束。]
……… そういう表情させてるのは
俺じゃないしな。
[探り出した結論。
眉が、妙に、神妙に、うねっているのが自分でも分かる。
こういう表情ばかりしたいわけでも、ないんだが。]
うん。 納得するのか、そうか。
ひとのなりは出来ている心算なんだが
眠いのだけは、如何にもならなくてねえ。
……… はは。
[リツ
覚えていてほしいと、改めて欲を覚えて
笑うおとが殊更甘くなってしまった。]
人間じゃない。
…… いつか、直接聞けば、良い。
拒まないとは、思う。 うん。
[改めた自己紹介の機会を奪うのも本望ではなくて
おれの口は、それを促すことばを吐いてから
辛口の酒
眠気を帯びない、ぱち、ぱち、半目の瞬き。]
飲む。
[飲める、では、なくて。
コーヒーをベースにしたカクテル>>*32は
店長の趣向と蛇の趣向を、凝らしたもの。
ひどく濃いコーヒーが混ざった酒は、辛い、苦い。
一口飲んで、瞬いて、二口飲んで、飲み干した。]
…… 苦いな。
[美味いな、と、同義だ。
咽喉を焼くアルコールに、砂糖の甘さはなかった。
クリームの白が混ざり合う層ですら。
それから、配膳を自らこなす厨房の蛇>>*38
文字通り、蛇、手も足もない、蛇。]
楽しんでる。
…… のは、いつもだけどねえ、今日は特に。
ケイも、有難う、料理が美味い。
[運ばれたグラタンは、ところで
熱くないのか――― と、獏ですら、思う。
苦い酒に、人間の舌にも馴染むグラタン。
夏の暑さも忘れられる熱に、一通り、舌鼓を打った。]
道案内か、任せろ。
[攫うでも、導くでも、手荒な真似をしなければ
ほぼ同じ意味だと、おれは片付けた。
蛇に頷き、店長に目配せ
アマノに手を挙げ、トレイルに礼を。
顎を引き、何時でもポケットに納めている財布から
酒と、料理と、サービス分……… も込みで。
昼代はわりと店長にまけられている現在。
他称大目に、カウンターに添えても罰は当たらない。
服を引く指
昼間のおれみたいな顔をしているリツに。]
送る。
[席を、立つ。]
メモを貼った。
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