人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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【人】 理髪師 ザック

…は。

いいね、それ。いい顔してやがる。

[小指の先を噛み砕いて、爪だけを、吐いた。流れた涙を、親指で拭って、冷たい頬を撫ぜる。]

なんでお前、なんで俺、だったんだろうなあ。
少なくとも、今までこんな衝動が芽生えた事は、ないぜ?

――ああ、俺も、いよいよぶっ壊れちまったんか、ねえ。はは。

[自分で言ってから、何を今更、と小さくかぶりを振った。

黒い女は、何者だったのだろう。人攫って、こんなところに閉じ込めて。挙句の果てには殺しあえ、と来た。全く、ふざけた話だ。

まあ、この男にも多少は同情しなくもない。俺なんかに見初められたのが運の尽き、ってやつだ。]

(116) 2011/10/27(Thu) 03時頃

[名前を答えるまでに少しだけ間があったけれど
少女はその事は気にしなくて]

 ナサニエルさん、だね。
 すてきなお名前、ちゃんとおぼえたよ!

[今度は先程の笑顔と違い、嬉しそうに笑った
彼が逡巡した理由も
いくつも名前がある事も知らない]

 これが全部ゆめだったらいいのに。
 目がさめたら、ベッドの中なの。
 起きたら、学校に行って、夕方に広場にいって。
 そして、また広場でクラウンさんに会って。

[そうぽつぽつと呟いた**]


メモを貼った。


[道化はその名を何度も呼んでいた。最後の最後まで。
男もそれを聞いていた。けれど舞台以外で名乗ることは少ないし、最近はもっぱら大道芸のネイサン―本名から抜き取った名だった―だったから。
他人から呼ばれる名前のこそばしさに、口元を緩める。


全て夢だったら――そうはなすゾーイの気持ちは分かるが]

……そう、ですね。
全て夢なら。

[きっと夢だから、大丈夫。だなんて無責任な言葉を口にする事は出来なかった。
膝を伸ばして隣に立つと、ゾーイの金髪を撫でるよう手を伸ばした*]


【人】 理髪師 ザック

[まさか、自分が既に自分でなくなってしまっているなどとは思っていなかった。俺は俺だと。疑う事など、なかった。

エリックはといえば、涙を流し細く笑う。]

不思議だよな。絶望の淵に立つと人間って、笑うのな。

あいつも…フラスコ野郎もそうだった。
生きたまま解剖される、って理解した途端にさ。笑いやがった。なんでだろね?

[か細く助けを乞う声が心地よく耳に響く。]

…ほんと、可愛い奴だよな、お前。
いいんだぜ?苦しいなら、楽にしてやっても。――ちゃんと、おねだりできたらな?

[目に付く場所を、手当たり次第に噛み千切り、咀嚼しながら。]

(118) 2011/10/27(Thu) 03時半頃

【人】 理髪師 ザック

[裂いた上着を広げて、血に塗れた腹を露出させる。
刺した傷口を引っ掻きながら、反対側を緩く噛み。]

俺、別に甘党じゃねえんだけどな。
なんでこんなにも惹かれるのかね?
あの女みてえに、俺もお菓子に狂っちまったのか?

[そうであるならば、いつからこうなった?
冷蔵庫に入っていたビスケットを喰った時?
それとも、あのゼリー・ビーンズを喰った時?

自分自身は、連続して存在しているのに。
どこかで、何かが変わってしまった。
多分、俺はもう戻れはしないのだろう。

それが少し、腹立たしかった。]

(119) 2011/10/27(Thu) 04時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 04時頃


【人】 理髪師 ザック

[腹部の柔らかい部分を探して、幾度も噛んだ。

悲鳴と笑い声とが入り混じった叫びが、路地裏に響く。地面を掻くその手は、最後の抵抗だろうか。その手に自らの指を絡めて動きを封じ。]

――駄目だ。お前は、今、ここで死ぬ。

[耳元で、そう宣告した。]

(121) 2011/10/27(Thu) 04時半頃

【人】 理髪師 ザック

[エリックは何か答えようとしたが、それはもう声にすら、ならない。

まだ彼に意識はあるだろうか。血管が噛み切られる音は、自らの断末魔は、その耳に届くだろうか。命が奪われる瞬間を感じることはできるだろうか。

耳元から、首筋までを舌でなぞり―先刻、彼の犬がそうしたように―犬歯を突き立てる。

――そして]

(123) 2011/10/27(Thu) 05時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 05時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 05時頃


【人】 理髪師 ザック

――…

[骸骨はゆらりと立ち上がり、噛み切った肉を飲み下す。甘い陶酔に、暫し身を委ねて。

それから、ぽっかりと空いた、闇より暗い虚ろな眼で、事切れた男を見下ろす。
暫くの間、じっと動かずに見つめていて――ふと、思い出したようにポケットを探る。

取り出したのは、小さな銀の十字架。
再び動かぬ男の側に屈み込んで、それを男の口の中に、押し込んだ。

見開いたままの眼を、閉じさせてやることもせず。無感情な一瞥の後、骸骨はナイフを腰のホルダに収め、壁に突き刺さったままの斧を抜いて、その場から*立ち去った*]

(126) 2011/10/27(Thu) 06時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 07時頃


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