82 謝肉祭の聖なる贄
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え、あ。
[娘>>80からの答えに、一瞬、言葉を詰まらせた。 確かに、沢山食べた。文字通りに、食した。 ただそれだけ、と言えば他愛ないことかもしれないのに]
その、や、確かに……ううん、そんなんじゃない。 けど、僕、は……。
えっと………その話は、もう無し!
[思わず声を荒げ、頬を染めていた。 此処でおおかみが思い意図するところは消化のことではなく。 ついでに言えば、最初の贄のことは考えずに話しているのだが、 それが娘にちゃんと伝わるかどうかは、さて……]
(85) 2012/03/17(Sat) 23時半頃
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エリアスは、血の匂いは察すれど、そちらには駆け出さない。贄のようには、駆けない。
2012/03/17(Sat) 23時半頃
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これはどういう展開になるんだろう…読めない。
メモ読んでても読めない。
[男は、その争いの全てを見ていた。
その枠から外れている白金の方はもう、見ることなく。
決着の着くのを、見届けて。
地に着かない足は、すう、と茶の神の元へ。]
……痛くない、ですか。
[何をしても気付かれない。この存在が認識されないものと知っているからこそ。その双眸を見上げ。
慈しむように、手で肩の傷に触れる。
他の神が傷を舐める間も、ずっと手はそこに触れたまま。
茶の神の傍に寄り添う。]
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[一度鼻をひくつかせ。そして少しの間、声を押し留めてから。 首を傾げた娘からのこたえ>>94に、特に事情を話すでもなく、ただ鼻を鳴らした。 それから、また口を開く。]
………あと、もう、膝無くても大丈夫だから。おねーさん。
[白金は膝枕から頭を、上体を起こした。 そして血の香る方から少しだけ距離をおいた上で、其方に目を向ける。 年上ふたりの勝負にけりがついたことは、聞こえてきた声からも覚れること]
(101) 2012/03/18(Sun) 00時半頃
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[漏れた声に、驚いた。
横に在る神の表情を見上げて、やや思案する間。
それから。
自らもそっと、その傷口に唇を寄せた。
あがる声を、もっと聞きたかった。
それが己の力では最早叶わないとは知っているけれど。]
エリアスは、頭を起こす前に娘が立ち上がったとしても、そんなに咎めたりはしなかっただろう。
2012/03/18(Sun) 00時半頃
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目は離せないけど暇なので墓下でホレさまにいちゃいちゃしてみるテスト。
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[薄墨の主>>99と視線合い、その言わんとするところ察すれば。 白金からは、否は返らない。]
(106) 2012/03/18(Sun) 00時半頃
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